五十嵐 大介の歴史
- 誕生日:1969年4月2日
- 国籍:日本
物語を創る時に、絶対に欠かせないのが登場人物です。
主にキャラクターと呼ばれる架空の人物ですが、彼らには必ず「役割」や「機能」があります。
この記事では、様々な切り口でキャラクターの類型を見ていきたいと思います。
“キャラクターの類型・役割・タイプを色んな切り口でまとめてみました!” の続きを読む「魅力的なキャラクターの作り方」や「葛藤の生み出し方」等で、様々な「ポジティブとネガティブが両立する」事によって効果を得られる手法を、このブログでは何度か紹介してきました。
今回は、それらのいわゆる上位概念、基本的かつ、少し抽象的な「反対概念両立メソッド」について説明していきます。
創作では、例に出した様に非常に有用なツールですが、これは「幅広い場面で使える」割と万能ツールでもあります。
“【創作ツール】反対概念両立メソッド。矛盾を無くすと自然と上手くいく法則” の続きを読む今まで何回も様々な場所でこすり倒されてきたテーマだが、創作を扱う以上触れない訳にはいかないテーマでもある。
最初に結論を書くと、「模倣」無くして創作は、絶対にあり得ない。
無の状態から有を生み出せる人は、そもそも「無の定義」を間違えている。
情報・思考・自然物・人工物、必ずベースとなる「何か」があって、それを模倣する事で「創作」は行われる。
つまり「模倣」しない事には、何も出来ない。
だが、この世には「オリジナル」と言う考えがある。
「模倣」無くして何もないのに「オリジナル」とは、何を指すのだろうか?
“【知らない創作者必読!】模倣の定義と法則、オリジナリティの生み出し方” の続きを読むケムリクサの11話放映直後。
Amazonの売れ筋ランキングでBlu-ray上・中・下巻が、それぞれ1・2・3位を独占するという現象が起きた。
アニメーション作品の視聴方法の多様化、シーズン毎のアニメ本数の多さ、様々な要因によって映像ソフトを売る事自体が難しくなっている昨今、何があったのか?
※この記事は、ネタバレを含みます。
“【たられば添削】「ケムリクサ」と戦って「けものフレンズ2」は、どうすれば良かったのか?” の続きを読む歴史と現在が地続き、と言う事を意識する事ってありますか?
数億年さかのぼれば、そこらへんを恐竜が闊歩していたし、数百年も戻れば戦国時代でした。
ほんの数年で、驚くほど世界は変わっていきます。
資本主義と社会主義の争いも、代理戦争こそ起きますが世界大戦は回避し、ソ連の崩壊によって一応の一段落。
昔は半分以上の人が農民だったのに、サラリーマンと言う新しい職業が一般的になって数十年と言ったところ。
死ぬまで一つの会社で勤め上げる事が常識だった時代は、日本では百年ももちませんでした。
インターネットで世界が繋がり、人同士の距離が近くなり、国境と言う壁が昔ほど機能しなくなりました。
google、Amazon、Facebook、appleの4社からなるGAFAによってインターネットを活用したインフラは制圧され、現実世界も浸食を受けています。
国よりも力も影響力もある企業が、世界を動かしている。
そんな時代、数年前に想像できたでしょうか?
図書館のシステムから生まれた検索エンジンサイト、ネット本屋、大学の可愛い子の投票サイト、ガレージから始まったパソコンメーカー。
これらが登場した時に、世界を変え、支配すると想像出来なかった様に、世界は変化を続け、常識は変わっていきます。
では、そんな移り変わりの激しい世界で、人は何を常識に生きればいいのでしょうか?
“【コラム創作論】移り行く時代、変わりゆく常識、生き残る為にするべき事” の続きを読む