自立型ロボット・AIが最高! おすすめゲーム14選

おすすめゲーム特集

ロボットやAIが最高かつ、面白いおすすめゲームを詰め込みました。

きっとお気に入りの一本が見つかる筈です。

1:ポータル

ジャンル:FPSパズル

ストーリー:アパチャー研究所で目覚めたチェルは、2点の空間を繋ぐ事の出来るポータルガンの実験に参加する事になる。案内をしてくれるAI「グラドス」の指示に従ってテストをクリアしていくが、徐々にテストの内容がおかしくなり・・・

説明:名作FPSハーフライフシリーズのスピンオフ作品。本作は、1と2合わせて一本の物語として構成されています。パズルゲームながら、物語としても、かなり面白いです。特に、1のラスボスかつ、作品を通して最重要キャラクターの「GLaDOS(グラッド+OS=嬉しいOS)」さんは、ロボットやAIキャラクターが好きなら惚れる事間違いなし。コンパニオンキューブ、タレットと並んで本作のヒロインの一人です。1のEDは一見の価値がありますし、2も控え目に言って最高の出来です。

グラドス

「私がいなくなったら、誰がケーキを作るのですか? あなたですか?」

2:ボーダーランズ

ジャンル:ハクスラFPS

ストーリー:強大な力を秘めた古代遺跡を求め、ハンター達は巨大企業と争奪戦を繰り広げていく。

説明:ボーダーランズと言うFPSシリーズ。ハクスラ要素が強く、アイテム集めが滅茶苦茶楽しく、協力プレイも最高。あくの強いキャラクター満載で、巨大企業の陰謀から星を救う事になるのが、大まかな流れ。この作品でウザいマスコットキャラとしてプレイヤーたちに最高に愛されているのが「クラップトラップ」だ。道案内ロボットなのだが、初めの方は基本的に役に立たない。特技は鍵開け。でも、失敗も多い。むしろ、トラブルを起こしてプレイヤーの邪魔をするのだが、どうしても憎めない。そんなロボット。3作目のプリシークエルでは、プレイアブルキャラクターになり、大活躍。

CL4P-TP(クラップトラップ)

「エェェンド、オープン!」

3:タイタンフォール2

ジャンル:FPS

ストーリー:開拓宙域フロンティアへ圧制を敷く巨大企業IMCに反旗を翻した入植民レジスタンス・ミリシア軍は、前作の舞台となった惑星デメテルでの戦いに勝利した事で地球・フロンティア間の兵站ルートを遮断。数年を掛けて宙域の四分の一を開放する事に成功するも、双方の戦いは激化の一途を辿っていた。

そんな中、宙域辺境の惑星タイフォンにIMCの極秘研究施設が存在するという情報が入り、空母ジェームス・マクアランを旗艦とする第9艦隊が投入されるも大規模な迎撃を受け壊滅してしまう。

惑星へと脱出したミリシア軍の一員、ライフルマンのジャックは戦死した上官からタイタンと任務を託され、戦争の趨勢に関わる戦いへ身を投じて行く。

説明:巨大ロボットに乗って戦うFPSゲーム、タイタンフォールの2作目。そのキャンペーンモードで相棒となる「BT」と言うタイタンが、もう最高。物語は、ジャックとBTが任務を遂行しながら熱い友情を育んでいく事で進行する。もうね、BTのジャックから徐々に影響を受けて変化していく姿から、かなり胸熱。わかる人には、洋ゲー版Z.O.Eですべてを伝えられる。

BT-7274

「信じて。」

4:バイオショック2

ジャンル:FPSRPG

ストーリー:一度死んだはずのデルタは、気が付くと生き返っていた。状況がわからないまま、海底都市ラプチャーを彷徨う。すると、エレノアと言う少女が助けを求めてきた事で物語が動き始める。

説明:バイオショックシリーズの2作目。厳密には当該キャラは、ロボットでは無く「改造人間」であり、潜水服の中身は、人体実験でプログラミングされた人間が入っている。シリーズ通して最恐の敵である人造人間「ビッグダディ」シリーズの中で特別な個体「実験体デルタ」が主人公なのが、2作目の特徴だ。デルタの任務は、エレノアと言う少女を命に代えても守る事なのだが、デルタとエレノアの運命が、最初から最後まで切ない。

実験体デルタ

手前がデルタ、奥がビッグダディ・バウンサー

エレノア「パパは自分を犠牲にして希望をくれた・・・でもねパパ

やっぱり寂しい・・・」

この子がエレノア・ラム

5:ゼノサーガ

ジャンル:RPG

ストーリー:およそ4000年後の未来。謎のモノリス・ゾハルを巡って複数の組織や人々が暗躍し、奪い合っている時代。運命の導きで事件の中心に巻き込まれたシオンは、過去のトラウマと闘いながら事件の真相に近づいていく。

説明:名作RPG「ゼノギアス」と無関係としながらも100%関係のある本作。ゼノギアスがエピソード5で、本作はゼノサーガ3部作合わせて、エピソード1あたりに当たるらしい。スターウォーズ方式で風呂敷が広がったが、版権問題で風呂敷は畳めずにいる。この作品はSFらしくロボットのキャラクターが非常に多い。サイボーグのジギー、レアリエンと呼ばれるアンドロイドのMOMO等、みんな魅力的だが、やはりメインはヒロインである「KOS-MOS」だろう。3部作に渡って主人のシオンと旅をする事で成長する姿は、大きな感動を誘う。

ジュニア・アルベド・ガイナンのトリオや、ジン、アレン君、バージル中尉など魅力的なキャラクターが多く、プレイしやすい形でゼノギアス共々リメイクしてもらいたい作品だ。

KOS-MOS

「おやすみなさい」

6:ANUBIS Z.O.E

ジャンル:アクション

ストーリー:地球と火星が争っている未来。メタトロンと言う素材に発見と、メタトロン使用の新型兵器オービタルフレームの登場によって、戦力バランスが崩れようとしていた。ディンゴは発掘作業中に、偶然からオービタルフレームジェフティに乗り込み戦いに巻き込まれることになる。怪我を負い、ジェフティから供給されるエネルギーによって心臓が動かされるというハンデを背負い、仕方なしにメインパイロットとなったディンゴ。ジェフティを火星へと運ぶ任務を強制されてしまう。だが、ジェフティの任務とは、膨大なメタトロンを使った施設の内部で、自爆する事だった。

説明:メタルギアシリーズで有名な小島監督が世に送り出した超名作ロボットアクションゲーム。前作のZOE、前日譚のイドロ、間をつなぐドロレス、GBAのテスタメントと来て、集大成のアヌビスである。フレームランナーと呼ばれるパイロット支援AIの「ADA(エイダ)」が、とにかく可愛い。アニメ作品のドロレスも良かった。AIとかロボット好きは、絶対に抑えてもらいたいシリーズ作品だ。小島監督最新作も楽しみ。ピースウォーカーも良かったよね。

エイダ

「からかわないで下さい」

7:ニーアオートマタ

ジャンル:アクションRPG

ストーリー:西暦5012年。突如として地球にエイリアンが襲来し、侵略を開始。人類はエイリアンと彼らが繰り出す兵器「機械生命体」の手によって地上を追われ、月への退避を余儀なくされる。

生き延びた人類は奪われた地球を取り戻す為、アンドロイド兵士による抵抗軍を結成。衛星軌道上に設置した基地群から反抗を開始するが、十数回に渡る大規模降下作戦を経てもなお決定的打撃を与えることができず、戦況は数千年に渡り膠着していた。

この状況を打破するため、人類は決戦兵器として新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」を開発。それらから成る「YoRHa(ヨルハ)部隊」が編成され、戦線へと投入されることとなる。

説明:マルチバッドエンドがお約束のドラッグオンドラグーンシリーズから流れを汲む本作。本作の主人公2Bちゃんは、海外でも高い評価を受け、近年稀に見ると言ってもいい新作日本産ゲームのキャラクターとしてムーブメントを巻き起こした事でも有名。ここで紹介したいのは、イケメンの相棒「ポッド042」。この作品もDODやレプリカントと同じように、どのキャラクターも魅力的なのだが、やはり2Bちゃんの相棒だけあってポッド042は、おいしい。かなり美味しい。DLC入りで買いやすくなった完全版が出たから、まだやってない人は是非。

ポッド042

「今後、いかなる時もポッド042はヨルハ機体2Bを守ると誓おう。」

8:クロノトリガー

ジャンル:RPG

ストーリー:主人公クロノは千年祭が開催された街で出会ったマール、幼馴染みのルッカと共に偶然の事故から時間を移動する手段を発見し、時を越えて様々な時代を行き来する中で、自分達に降りかかる問題を解決していく。やがて荒廃した時代に行き着いたクロノ達は、そこが謎の生命体「ラヴォス」によって滅亡した自分たちの未来であることを知る。クロノ達は失意に陥るものの諦めず、ラヴォスの出現した原因を突き止めて過去と現在に戻り、未来を変えて救うことを決意する。

未来で出会ったロボットの仲間、ロボを得て時代を巡るうちに、ラヴォスは中世時代の魔王が人類殲滅のために作り出したという情報を得る。中世へ行き、勇者サイラスの親友であり、呪いで姿を変えられたカエルと協力し魔王を倒したクロノ達だが、魔王はラヴォスを創ったのではなく、地底に眠るラヴォスを呼び起こそうとしていただけと知る。ラヴォス復活の儀式の影響で巨大なゲートが開き原始時代に飛ばされるクロノ達、そこでは恐竜人と原始人の生存を懸けた戦いが行われていた。

説明:有名過ぎる名作RPG。時代を行き来して世界を滅亡から救う物語。ロボットは鳥山明デザインのレトロフューチャーな可愛くも格好いい見た目。ロボットだから出来る時代の超え方など演出も最高。もとはSFC作品だが、移植によってコンソールやアプリでも出来るので、少し古い作品と思って触れないでいる人は挑んでみて欲しい。

プロメテス

「おっと、オイルでアイセンサーがかすんで・・・・・・」

9:ファイナルファンタジー9

ジャンル:RPG

ストーリー:アレクサンドリアの王女ガーネットは記憶に無い悪夢に悩まされていた。嵐の中、荒れ狂う波に襲われるイカダに乗っている自分…。夢から覚め窓の外を見ると劇場艇プリマビスタがちょうど到着したところだった。

盗賊団タンタラスとその団員である主人公・ジタンらは、ブラネ女王が統治するアレクサンドリア王国の王女ガーネットの誘拐を試み、自らを劇団と名乗り、王国に潜り込んだ。劇は順調に進み、観客がくぎ付けになっているその間に上手く城に潜り込んだジタンとブランクは、二手に別れた。早速探索を始めたジタンだが、階段でフードを深くかぶった美少女に出会う。その美少女こそまさに、探していたガーネットだった。ガーネット自身もちょうど城からの脱出を試みていた最中で、両者は一致団結し、飛空艇に乗り込み逃亡を試みる。このとき、女王ブラネの命令でガーネットを追ってきた男兵隊「プルート隊」の隊長スタイナーと、成り行きで船に乗り込んでしまった黒魔道士の少年ビビも、航行を共にすることになる。しかし、飛空艇は攻撃を受け、魔の森に墜落してしまう。

説明:ファイナルファンタジーシリーズ9作目。これもアプリやコンソール配信があるので触りやすい。ビビは、ロボットと言うよりは、魔法生物だ。歴代FFの記号的な黒魔導士の外観がミスリードで、見た目そのままそういう存在だったという展開は、ビビの優しさや健気さによって、胸を締め付けられる。ちゃんと面白かったころのFFとして、ビビと再会する為にも時々遊びたくなる一本だ。

ビビ・オルニティア

「ボク、みんなとめぐり逢えて、とてもうれしかった……もっと一緒に冒険したかった……だけど、別れる時は……必ず来るんだよね」

10:フラジール

ジャンル:廃墟探索アクションRPG

ストーリー:人類が滅び、廃墟と、青い幽霊たちの星となった地球。ある天文台でおじいさんと一緒に暮らしていた少年セト、彼が十五歳の誕生日を迎えたある夏、一緒に暮らしていたおじいさんが死んでしまう。セトはおじいさんが遺したものを探し、天文台を探索する。おじいさんの手紙を見つけたセトはおじいさんの遺言に従い、大きな赤い鉄塔を目指し旅を続けていた。そして蓮の花が咲く廃墟前で銀の髪の女の子と出会う。銀の髪の女の子を追い、地下鉄駅に入ったセト、その中の駅長室でP.Fと出会う。

説明:心に残ってる感動【ゲーム紹介】Wii用GAMEフラジール「PFの演出が最高だった件を感謝したい」話でも紹介した、クソゲーの中に光る宝石のような存在。PFは、本当にかわいい。

パーソナルフレーム

「私は・・・・・・私はお役に立てませんでしたでしょうか?」

11:ドラクエ7

ジャンル:RPG

ストーリー:主人公と城の王子キーファが“禁断の地”と呼ばれる神殿を好奇心で探検し始めたことから物語が始まる。主人公たちはふしぎな石版のかけらを発見し、その後彼らとマリベルの3人で、神殿のひとつの台座の石版を完成させる。すると3人は魔物の徘徊する闇に包まれた見知らぬ世界へ。その世界に巣くうボスを倒して村を救い、旅の扉からエスタード島に戻ると、エスタード島のすぐ北に新たな島が出現する。その島の人々の話を聞くと、石版を揃えて行った世界が実は過去の世界であることが判明する。

説明:ドラゴンクエストシリーズ7作目にある有名な鬱エピソード。テイルズシリーズが好きな人はシンフォニアの「プレセア」と聞けば、察してくれる筈だ。

エリー

「ア…リ…ガト……ウ。 えりー ウレ…シイ……。」

12:ワイルドアームズ

ジャンル:RPG

ストーリー:かつてこの世界「ファルガイア」の支配を目論んだ「魔族」という存在がいた。故郷である星を失ったため、ファルガイアを第二の故郷にするべく侵攻を開始。世界を守るべく「人間」「守護獣」「エルゥ」の3種族は協力して魔族と戦い、その結果「ガーディアンブレード」を生み出し魔族との戦いに勝利。その代償としてファルガイアは荒廃した大地と化してしまった。しかし魔族は死滅したわけではなかった。生き残った魔族の幹部「ナイトクォーターズ」は母である「マザー」を復活させ、再びファルガイアの覇権を狙わんとしていた。

説明:シリーズ2作目のナイトブレイザーが人気過ぎるワイルドアームズの1作目。登場するゴーレムと呼ばれる自立型ロボットのアースガルズが、鉄板でカッコいい。生き様が。

アースガルズ

「そうか・・・アースガルズはがんばったもんね」

13:聖剣伝説

ジャンル:RPG

ストーリー:主人公は、グランス公国で奴隷剣士としてモンスターと戦う日々を過ごしていた。次々と仲間の奴隷戦士たちが戦いで倒れていく中で、主人公は隙を見てモンスターの出入り口から脱出する。

脱出には成功した主人公だったが、城の近くにある滝の見える崖の上でシャドウナイトとジュリアスの密談を偶然盗み聞きしてしまい、そこを見られて滝壷に落とされて気を失ってしまう。

目を覚ました主人公は見知らぬ土地をさまよい、モンスターに襲われているヒロインを助ける。彼女はボガードという男を探しているらしく、目的のない主人公はヒロインを連れてボガードを探す。

こうして、主人公は大きな運命の波に飲まれていく。

説明:4作目が無かった事にされている聖剣伝説シリーズの1作目。1~3までとレジェンドオブマナが個人的には大好き。その1作目に登場するマミーシーカーこと「マーシー」も、切ないロボットだ。

マミーシーカー

「またいつか…アエるよ……」

14:斑鳩

ジャンル:シューティング

ストーリー:「鳳来ノ国」・・・・・元々、本州の外れに位置した小国である。しかし、今では自らを「神の力」を得た「神通者」と称し、「選民思想」と「平和統合」の名の元、各地を武力で制圧するまでになっている。

 事の起こりは、国の中心人物である「鳳来 天楼」(ホウライテンロウ)なる人物が、数年前に地中深くから掘り出した「産土神黄輝ノ塊」(ウブスナガミオウキノカイ)と呼ばれる物体にあり、物体との遭遇時から、天楼は奇跡とも呼べる力を次々に発揮し始めたという。

 その最中、人の自由を望み、鳳来に戦いを挑む組織「天角」(テンカク)があった。彼らは「飛鉄塊」(ヒテッカイ)と呼ばれる戦闘機を使い、鳳来と戦っていたが、次第に勢力を失い、全滅する。

 しかし、その中で奇跡的に生き残った青年がいた。その名を「森羅」(シンラ)という。

 森羅は、再び単身で鳳来に向かっていくが、敢え無く撃墜され、人里離れた村へ墜落する。その村は「斑鳩の里」といい、選民思想のしわ寄せで、世間から捨てられた老人達の村、俗に言う姥捨て山であった。森羅は、長老「風守老人」をはじめとする老人達に助けられ一命を取りとめる。

 やがて、全快した森羅は、再び鳳来に挑むことを老人達に告げる。老人達は武装もせず旅立とうとする森羅に、自分達の意地で作り上げた飛鉄塊「斑鳩」を託すのだった。

説明:超名作シューティングゲーム。操作が独特で、かなり難しいのでも有名。この主人公機である「斑鳩(イカルガ)」が劇中ちょいちょい話すのだが、凄く良い。戦闘妖精雪風的な良さ。好き。

斑鳩

「You did your best. Was I helpful for you?」

(あなたは、最善を尽くしました。私は、あなたのお役にたてましたか?)

おわりに

同士の方へ、ここに無い作品で素晴らしい物があれば、ぜひ教えてください。

管理人は、このジャンルが大好物です。

また、この記事が創作のヒントや、作品との出会いに繋がればと思います。

※この記事は、順次追加、加筆、修正を加えて行く予定です。

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d