西野 亮廣の歴史
- 誕生日:1980年7月3日
- 性別:男性
- 国籍:日本
デビュー前
- 1980年、0歳、兵庫県川西市で生まれる。
- 学生時代、絵画を特技としており、美術教師に美術大学進学を勧められたが、小さい頃からお笑い芸人になることしか考えていなかったと言う。
芸人デビュー
- 1999年、19歳、吉本総合芸能学院(NSC22期生)に入学した時は、グリーングリーンというコンビを別の人と組み、ボケを担当。コンビを解消し、別のコンビを解消した梶原雄太とキングコングを結成。
- 2000年、20歳、第30回NHK上方漫才コンテスト最優秀賞受賞。
- 2001年、21歳、第22回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、第36回OBC上方漫才大賞新人賞、第30回YTV上方お笑い大賞最優秀新人賞、受賞。
- 2001年、「はねるのトびら」レギュラー抜擢。番組内ではツッコミ役や進行を務めることが多かった。
- 2002年、22歳、「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」で、初出場初優勝を達成。
- 2003年、23歳、「森田一義アワー笑っていいとも!」のレギュラー抜擢。
- 2004年、24歳、「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」に連続出場し、3連覇を果たす。
- 2005年、25歳、「スローダンス」でドラマデビュー。ソロトークライブ「西野亮廣独演会」を月一開催。
- 2005年、タモリからのアドバイスをきっかけに絵本作家を志し、独学で絵を学ぶ。以降、絵本作家を目指している芸人として度々テレビで取り上げられるが、番組側のスタンスは「絵は上手いが無謀」と言った風なモノで、西野自身の「打倒ディズニーを本気で目指す」趣旨のビッグマウスも手伝い、周囲の芸人には変人としていじられていた。
- 2005年、ブログ「西野公論」開設。「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」企画内で自らムード歌謡曲を作詞作曲。セットデザインを手掛ける。
- 2006年、26歳、「逢いたくて五反田」でソロCDデビュー。初登場80位。
- 2008年、28歳、キングコングオフィシャルサイトオープン。笑っていいとも卒業。
絵本作家デビュー
- 2009年、29歳、タモリのアドバイスから約5年をかけ制作した初作品「Dr.インクの星空キネマ」を発売。にしの あきひろ名義で絵本作家デビュー。
- 2010年、30歳、「Zip&Candy -ロボットたちのクリスマス-」を出版。銀座で完成記念個展を開く。
- 2010年、ブログ「西野公論」を閉鎖。
- 2010年、西野亮廣名義で小説「グッド・コマーシャル」を発表。音楽CDのジャケットイラストを手掛けるようになる。
- 2011年、31歳、「ろくでもない夜」等のイベント、舞台脚本、絵本の制作など、個人でも活動を開始。
- 2011年、Twitter開始。
- 2012年、32歳、「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」で四代目駐在さんに起用。
- 2012年、「はねるのトびら」終了。
- 2012年、サンリオピューロランドで舞台「えんとつ町のプペル」を公演。
- 2012年、タモリ原案の3冊目となる絵本「オルゴールワールド」を上梓。
- 2012年、ニコニコチャンネルで「西野公論」を復活。
- 2013年、33歳、クラウドファンディングで出資を募り、ニューヨーク・トライベッカのOne Art Spaceで初の海外絵本絵画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」を開催。目標金額は1,500,000円で5,311,000円集めた。パトロン数は585人だった。成功したが、相方母親の生活保護不正受給疑惑のあおりを受け炎上した。
- 2013年、「TDW ART FAIR 2013」の「小川登美夫賞」「川崎健二賞」を受賞。
- 2013年、エッセー「嫌われ西野、ニューヨークへ行く」を発売。
- 2013年、映画監督のティム・バートンに絵本をプレゼントしたら、既に持っていると称賛のメッセージをもらった。
- 2013年、大阪から東京まで5日かけて助走をつけ、自転車で空を飛ぶ「ETチャレンジ」失敗。
- 2013年、鈴木おさむの「芸人交換日記」を面白くないと言い、炎上。後に本人と和解。
- 2014年、34歳、日比谷公会堂にて独演会を開催。
- 2014年、TwitterにてデザインアソシエーションNPOの理事に就任したことを発表。
- 2014年、絵本の原画が200万円で売れる。
- 2015年、35歳、ニューヨークPlaywrights Horizonsにて初海外独演会「西野亮廣独演会 in ニューヨーク」を開催。
- 2015年、伊藤忠青山アートスクエアで「にしのあきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ」を開催。1万人を動員。街をつくろうと考え始める。
- 2015年、明治神宮絵画館前で「TOKYO DESIGN WEEK 2015」を開催。TDWを主催するNPO法人デザインアソシエーションの理事でもある自身が発案した「Shibuya Halloween Ghostbusters」の企画で、ハロウィンで捨てられたゴミを集めたトラッシュアートの展示。その際、アンチファンが邪魔をしようと先にゴミを集める事で街が綺麗になる。自らがプロデュースした「西野アトリエ&カフェ」を期間中にオープン。
- 2015年、REIJINSHA GALLERYで個展「ニシノアキヒロ展」を開催。
- 2015年、2年連続で日比谷公会堂にて独演会を開催。2年共にTwitterを使いチケットの2000枚を手渡しで販売し完売させた。
- 2015年、Twitterをインフォメーション用に、用途を切り替える。
- 2016年、36歳、芸人引退を宣言。以降の肩書きは、絵本作家。「肩書だけの問題」として芸能活動からの引退はしておらず、漫才師としても劇場に出演を続ける。
- 2016年、ショコラティエ・小山進とコラボレーションによる絵本「The Lost Treasure 失われたアルアコの秘宝 〜時を経て再び巡り会う運命のカカオの物語〜」を発表。
- 2016年、「ガリゲル」のイベント「ガリゲル音楽祭 おとあい」のオープニングトークで楽屋にあった「パインアメ」を配って話題を呼んだ事で、「パインアメ」製造元のパイン株式会社より業務用「パインアメ」10袋(10kg)の贈呈を受け、自身のライブで配りきれなかった「パインアメ」を常に持ち歩き道行く人から声をかけられるたびに無料で配布。この活動に対し同年6月にパイン株式会社より感謝状を受け、また8月8日の「パインアメの日」まで同社の「特命配布主任」に任命。
- 2016年、「ロボットやAIが台頭する中で急速に変化をしていく人の働く環境において、自らの働き方をデザインして実行し続ける姿勢にインスパイアを受けた」として、自身が校長を務めるカンファレンスイベント「サーカス」などでの交遊があるクラウドワークスの吉田浩一郎社長から任命され、新しい働き方を指南する同社の「デタラメ顧問」に就任。
- 2016年、「ロボットがどんな風に人間の仕事を奪っていくかに興味がある」として、ロボットの可能性の模索とロボット業界の活性化を目指すメディア「ロボットノート」を運営する株式会社Sabeevoの藤岡拓己社長よりオファーを受け、これを快諾。同社の「へんてこロボット博士」就任。
ヒット
- 2016年、構想、文章、絵コンテ、キャラクターデザインを自身が担当し、完全分業制、担当作家35人で4年半をかけて制作した絵本「えんとつ町のプペル」を出版。
- 2016年、「えんとつ町のプペル」の個展を入場料無料で開催したいとクラウドファンディングで出資を募り、目標金額は1,800,000円の所46,373,152円を集めた。パトロン数は6,257人だった。
- 2016年、ビジネス書「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」を発売。
- 2016年、オンラインサロンを開設。
- 2017年、37歳、「えんとつ町のプペル」をインターネット上で無料公開。一部で炎上するが、絵本は売れ続け、異例の大ヒットとなった。
- 2017年、ビジネス書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を発売。
- 2017年、スナック「Candy」立ち上げ、Webサービス「しるし書店」「レターポット」開発スタート。
- 2018年、38歳、はれのひ問題を受けて、被害者を対象とした「リベンジ成人式」と言う無料イベントを横浜港で開催。費用は、西野が運営するビジネス「レターポット」の収益を充てた。
- 2018年、相方の梶原雄太がカジサック名義でユーチューバーデビュー。
- 2018年、「えんとつ町のプペル」美術館プロジェクトを始動。同作の映画化プロジェクト始動。
- 2018年、エッセー「新世界」発売。
- 2018年、ビジネス書「バカとつき合うな」を堀江貴文と共著で発売。
- 2018年、絵本「ほんやのポンチョ」発売。
- 2018年、「えんとつ町のプペル展 光る絵本展」を開催。
- 2019年、39歳、イベント「えんとつ町のプペルVR」を開催。
- 2019年、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の会員数が2万人を突破。
- 2019年、トヨタとコラボしたオリジナルデザインの「クラウン」をお披露目。
- 2019年、絵本「チックタック 約束の時計台」発売。
絵本
- Dr.インクの星空キネマ
- ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス
- オルゴールワールド
- The Lost Trasure 失われたアルアコの秘宝 〜時を経て再び巡り会う運命のカカオの物語〜
- えんとつ町のプペル
- ほんやのポンチョ
- チックタック 約束の時計台
小説
- グッド・コマーシャル
エッセー
- 嫌われ西野、ニューヨークへ行く
- 新世界
ビジネス書
- 魔法のコンパス 道なき道の歩き方
- 革命のファンファーレ 現代のお金と広告
- バカとつき合うな
ブログ
※更に詳細情報を知りたい人は、ブログやWikipediaへ。
※この記事は、加筆・修正する予定です。
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