第1回:記事とか動画とか、いろいろ企画会議&活動報告

2019年04月05日

前回のまとめ3年のブログ運営(やや迷走)を振り返ってみるから3カ月ほど経過した。

今回は、その間のサイト経営中の気付き(ほとんど当たり前の事)や、今後どうして行こうか、等を記す事にする。

SNS関連

tumblerは元々、記事の同時投稿しかしておらず、機能していない。

Facebookも、同じ状況だ。

google+はサービスが終了してしまった。

と言う事で、最も力を入れているTwitterについて記す。

Twitter

Twitterは、長らくフォロワー数十人時代が続いていた。

だが、このままでは良くないと、セオリー通りの「自分と近そうな属性」の人を、とりあえずフォローする事から始める。

数件フォローすると、いくつかフォロー返しをして貰える事で、フォロワーはすぐに数百人を超えた。

だが、効率が悪い事に気付き、すぐに属性以外にも目を向け始めた。

ポイントは、相手のフォロワーとフォローの比率やアクティブ度である。

相手がフォローを基本的にしない相手の場合、自分が相手のツイートを見たい相手出ない場合は、意味がないフォローになる。

相手のツイートのアクティブ度が低くても、絡みが少ないフォロワーになる可能性が高くなる為、良く知らない状態で自分からフォローするのは避けるべきだ。

そこで「ツイート数が多い」「最近もツイートしている」「フォローを返してくれる可能性がある」様な人に絞って「創作やエンタメ属性」の人をフォローしていった。

フォロワーとフォローの数が拮抗している人のフォロワーを見るのは、条件に当てはまる人を探すのにかなり有用な手段だった。

「相互フォロー」と書いている人は、返してくれる人もいるが、そもそもアカウントがアクティブじゃない場合があったり、全然返してくれないパターンもあり、余り信用できないと感じた。

そんな感じで5,000フォローする頃には、フォロワーの数が1,500を超えた。

ちなみに、一日50以上フォローは動かさないようにしていた為、制限を受けた事は無い。

ここまでフォロワーが増えると、以前は自分がツイートしても10人見れば良さそうだったインプレッションが、150人程度、約1割には届く様になっていた。

ツイートを続けていれば、勝手にフォロワーが増え始め、1,700人を超えた。

しかし、5,000人のフォローは出来ても、フォロワーが5,000近くいないと、それ以上増やせないシステム的な制限がTwitterにはあった。

そこで、今度はフォローしている人の中から「非アクティブ」「フォロー返しの可能性が無いし、絡みもない」人をコツコツと外す作業に入る事にした。

その際に役立っているのが、ソーシャルドッグ(https://web.social-dog.net/)の無料版だ。

機能制限はある物の、フォロワーを「アクティブ」「新旧」「相互」等の属性に分けて表示してくれ、サービス画面からフォローの操作も出来る。

ブラウザ表示の為、Twitterの隣にいつも開いているが、フォロワー整理には、かなり使える。

そんな感じで3,500近くまでフォローを削って来たが、その間もフォロワーはジワジワと増え続けているので、運用としては大きくは間違っていない、と思う。

これからも、より効率的に情報発信出来る様に試行錯誤していくが、もっと良い方法があるなら是非教えて欲しい。

動画関連

年末にハウツーの補足動画を作り、それが2本投稿して止まっていた。

IT知識低めの管理人がYouTube配信を始めようとして困った話で触れたが、準備だけで結構時間がかかり、すぐに限界が見えた。

まず、パワポなりAdobeなりで資料や図を作ってから色々とやろうとすると、

  1. 全体の流れを決める
  2. 要素洗い出し
  3. 資料作成
  4. 音声作成
  5. 動画作成

みたいな、流れで作業が発生するのだが、(実際は、各工程が更に細分化されたり、リテイクや手直しが多発)これが、どれも地味に時間がかかり、他の事をしながらだと、かなり億劫になってしまい、資料作成途中で放置したりと、継続性に大きな問題がある事が分かった。

そこで、喋りたくないのを我慢して、音声作成の段階を削ったり、それに伴ってアバターを作り(バニーで喋りたくなかった)、無駄な労力をかけて、少しでも楽に動画投稿出来る様にと環境を整えていた。

ちなみに、【VTuberデビュー】創作活動バーチャル支援AIモジュールユニット・ピーツーに載せている拙い「自己紹介動画」は、喋りが上手くいかない事でテイク20程度やり直しが発生しての、あのクオリティなので、どうして喋りたくなかったのかは察してもらえるだろう。

弱音や愚痴は置いておき、動画関連は、SNS以上に手探りの状態である。

動画の投稿も作成も絶対本数が少ない事で、動画投稿のノウハウが全然溜まっておらず、右も左も分からないと言って良い。

そこで、現状の企画案や、やりたい事、やろうとしている事を記す。

物語創作教室

YouTubeチャンネルでは、誰でも参加出来るストーリーテリングの教室の様な事を計画している。

ただ、イメージが固まっておらず、正直に書けば手探り状態だ。

既に、ハウツー動画、プレゼン動画等は何本もYouTube上にあり、その中の何本かは、それなりに有用だ。

だが、生配信でやっているのを、見た事が無い。

作画風景等は良く見るが、ストーリーテリングとなると、生放送中にやるイメージが無い。

そこで、週一かどうかや、スケジュール的な事はノープランに近いのだが、60分や90分の時間を取り、生配信しながら作品の分析や、質問への回答、ハウツーのレクチャーが出来る様な番組を作り、そのデータをアーカイブで残し、資料や質問集みたいな形でコンテンツにまとめる様な事を、とりあえず考えている。

要するに、誰でも、どこからでも、いつでも参加できる、創作教室を開こうと言う目論見だ。

簡単な質問なら、その場で答えられるだろうし、難しい質問であれば、こちらの宿題にして次回放送で答えても良いだろう。

大事なのは、気軽に創作が出来て、そのクオリティアップができる「入り口」と「階段」を作る事だと考えている。

現段階は、どの様なコンテンツが良いか、探している状態なので、意見や要望があれば、どんどん聞かせて貰いたい。

ブログ関連

まず、トレンドの力を侮っていた。

以前から、トレンドに乗れば、ある程度アクセスを稼げる事は情報としては知っていた。

だが、どちらかと言えば、創作の基礎や応用と言った独自路線で来ていた。

しかし、あまりにも「ケムリクサ」と「けものフレンズ2」が熱かった為、記事を書いたところ普段の10倍近いアクセスがあり、「トレンドすげー」となった次第である。

ちなみに、ツイートのエンゲージメント率は10%を超えていて、その大半が記事を見に来てくれたのだから、トレンド恐るべしである。

真面目な記事だった為、反響は小さかった物の、ブログの知名度を上げる上では、有効な戦術の一つである事を意識せざるを得ない。

今年に入ってからも着実に一日に来訪する人数は増えていて、サイトの順位もジリジリとだが上がっているので、本当にありがたい。

Amazonアソシエイトによって「セーブザキャット布教サイト」みたいに完全になっている、と言うか、他のリンクが避けられているのではないかと言うぐらい押されない。

この辺は、何らかの形で収益化を目指す上では、大きな改善点である。

分かりやすい記事づくり

下手すると、一番大きな課題かもしれない。

自分で言うのもなんだが、本ブログ内の記事で紹介している既知、あるいは独自のノウハウは、本屋で数千円で売られている創作ハウツー本と比べても、見劣りしない情報を公開しているつもりである。

だが、記事の稼働率を見ると、連続モノの記事の場合は最後まで読む人は冗談抜きで「一桁」しかいない。

つまり、大半の人が1~3ぐらいで「難しい」または「つまんね」と思って、離脱している訳だ。

まず、連続モノである事が単純にハードルを上げている可能性があるが、記事作りの在り方を、洗練させなければ「有用な筈だけど読まれない記事群」が発生してしまい、執筆者は白目だ。

年表シリーズ

趣味でクリエイターの年表を淡々とアップし続けているが、これは地味に機能し始めている。

手塚治虫先生と鳥山明先生を中心に、そこから別の年表を見に行く動線が出来ている。

ただ、そのままだと年表面白いで終わってしまうので、もっと関連した記事を書かないとならないが、これは追々やっていこうと思う。

物語カテゴリー

一記事ごとに、フォーマットを整えたり、詳細化を図りたいが、記事自体の母数が半分行っていない為、これも追々。

一応、現状のサイトメインコンテンツ群であり、ちゃんと稼働してくれてる記事達。

ちなみに人気記事は「白人酋長」「タイムスリップミステリー」「ランプの魔人」「シンデレラ」が4強で、「白人酋長」「タイムスリップミステリー」が圧倒的に強い。

検索順位

現状「物語、種類」「キャラクター、アーキタイプ」とか、いくつかでgoogle検索一ページ目表示するまでになりました。

まだまだ限られたワードだけだけど、創作情報系サイトとして機能してる感ある。

「ゴジラ映画、一覧」とかでも、地味に上に出るのもありがたい。

おわりに

とにかく、YouTubeとTwitterに力を入れつつ、ここも良記事作成を模索しつつ、他にも出来ないか探すって感じの、3カ月の活動報告でした。

Twitterとブログに関しては、データで見ても確実に右肩上がりで成長を続けているので、その点は安心しています。

ストーリーコンサルタントも小さい仕事は来るし、記事執筆依頼も来るので、前には進んでいるのかな……

当面の課題は、YouTubeでの配信や、分かりやすく、読みやすく、短い記事おフォーマット模索などかなって感じてます。

あと、なんとなくノープランでVtuberにしちゃったけど、Vtuberって何するの?

自分の知ってるVtuberって、ゲームとか、雑談とか、そういうのしか知らないんだけど……(困惑)

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