石黒 正数の歴史
- 誕生日:1977年9月8日
- 性別:男性
- 国籍:日本
- 初めて読んだ漫画:「ドラえもん」
- 影響を受けた漫画家:「ドラえもん」の藤子不二雄の「S・F(すこし・ふしぎ)」、「AKIRA」の大友克洋の絵、「20面相の娘」の小原愼司の日常をベースにした作風、など。
- 好きな音楽グループ:レピッシュ、など。
デビュー前
- 1977年、0歳、福井県で生まれる。
- 1996年、19歳、大阪芸術大学入学。在学中に所属していた漫画研究会(CAS)には、メンバーに「護くんに女神の祝福を!」の佐藤利幸や作曲家の吉田仁郎などがいた。イラストレーターの中村佑介も、同校の同級生で、現在でも親交がある。
デビュー
- 2000年、23歳、「ヒーロー」でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞し、デビュー。月刊アフタヌーンに持ち込みをした理由は、小原愼司の「菫画報」の掲載誌だった為。現在は、本人とも親交がある。小原には直接「俺の『菫画報』を描かせてくれ!」と頼んだと言う。
- 2004年、27歳、「アガペ -犯罪交渉人 一乗はるか-」をコミックフラッパーで連載。原作は鹿島潤。最終話のみ、石黒が原作も担当している。
ヒット
- 2005年、28歳、ヤングキングアワーズで「それでも町は廻っている」を連載。
- 2008年、31歳、メフィストで「外天楼」を連載。後に話題となる。
- 2009年、32歳、週刊少年チャンピオンで「木曜日のフルット」を連載。
- 2009年、「世にも奇妙な物語」で短編作品「スイッチ」がテレビドラマ化。
- 2010年、33歳、「それでも町は廻っている」がテレビアニメ化。
- 2011年、34歳、「週刊コミックTVコミソンタイム」にて「なげなわマン」のコミソンが放送。
- 2012年、35歳、別冊少年チャンピオンで「別冊 木曜日のフルット」を連載。
- 2013年、36歳、「それでも町は廻っている」が第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
- 2016年、39歳、「それでも町は廻っている」完結。
- 2018年、41歳、「それでも町は廻っている」が第49回星雲賞コミック部門受賞。
- 2018年、「天国大魔境」を月刊アフタヌーンで連載。
- 2019年、42歳、「ヤンキー嬢ちゃんの不確かな真実」を別冊少年チャンピオンで 連載。
連載作品
- アガペ -犯罪交渉人 一乗はるか-(全4巻)
- それでも町は廻っている(全16巻)
- ネムルバカ(全1巻)
- 外天楼(全1巻)
- 響子と父さん(全1巻)
- 木曜日のフルット(既刊7巻)
- 天国大魔境(既刊2巻)
- ヤンキー嬢ちゃんの不確かな真実(連載中)
- ドリスとマメ(未単行本化)
短編集
- Present for me
- 探偵綺譚
- ポジティブ先生
※更に詳細情報を知りたい人は、Wikipediaへ。
※この記事は、加筆・修正する予定です。
※年齢は、およそです。
※大半の情報ソースが、ネット上です。問題や大間違いがあれば指摘・報告いただけますと幸いです。
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