【物語の作り方】その10:テーマって、どうやって決めれば良いの?

テーマを理解する

前回の記事で、物語の「テーマ」が大事だと言う話をした。

テーマは、物語の背骨で、王様で、物語世界の中心だ。

だが、大事なのは分かっても、何に役立ち、必要なのかが分からないと、大事さの実感が湧かないだろう。

今回は、前回に引き続き「テーマ」について、説明する。

そして、今回の記事を読めば「テーマ」の重要性は腑に落ち、あなたは簡単に「テーマ」を決め、使いこなせるようになるだろう。

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【物語の作り方】その9:テーマって決めないといけないの?

物語でテーマって大事なの?

あなたは「テーマ」と言う概念を、どう考えているでしょうか。

  • 何の役に立つの?
  • 大事なの?
  • テーマって何?

疑問に思っている、考えた事がある、何となく分かる……

テーマが何なのか、分かっている様でハッキリしないと感じている人、結構いるのではないでしょうか?

もし、あなたが「テーマ」は大事ではないと、過去に結論を出したのであれば、今回その認識を改めて貰う事になります。

で、テーマって大事なのか?

そんなもの、大事に決まってるでしょう。

って事で今回は、テーマがあなたにとって簡単になる様にお話します。

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【物語の作り方】その8:あなたが創作のアプローチを選ばなければならない理由

どうやって物語を組み立てるのか

物語とは、「伝えるべき価値がある物事」を登場人物の行動で表現して、伝えたい相手に伝える為の表現方法の一つと言う事だった。

行動を「伝えるべき価値がある物事」に合わせてデザインし、「動機」と「目的」を主人公が持てるシチュエーションに設定する事で、物語は動き出す。

  • 親子愛を伝えたいなら親子愛を感じ取れる行動を
  • 可愛さを伝えたいなら可愛さが感じ取れる行動を
  • 理不尽さへの怒りを伝えたいなら理不尽な状況と怒りを感じるリアクションと言う行動を

その中で、主人公の行動は「伝えるべき価値がある物事」を表現する為にデザインされている。

  • 可愛さのデザインであれば、動物的可愛さ、幼い可愛さ、様々な可愛さがある

それと同時に、主人公が持つ「目的」の達成に行動は常に向かっている。

そこには、主人公にモチベーションをもたらす「動機」がセットであり、「欲望」か「状況」が主人公を突き動かす。

  • 可愛さを伝える為の登場人物、その「動機」が「好きな人に構って欲しい」として「目的」は「仲良くなる」だとしよう。
  • すると「目標」として「心地良い交流」をする事等と出来るだろう。
  • その為の行動は、「可愛い」事と同時に「目的に向かって」一貫したデザインが出来るのが分かる。

その状況を「起承転結」によって、パラダイムに沿っているのか比較する事で、不足が無いかチェック出来る。

更に「要素の因果関係が、矛盾無く全て繋がっているか」と言う観点が加わる事で、物語が「機能しているか」を論理的に評価する事が出来る。

と、

ここまでのレッスンで、着実に積み上げてきた事で、物語に必要な物は理解出来たし、簡単な物語であれば作る事も出来る様になった。

なったよね?

でも、待って欲しい。

このアプローチは、本当に、あなたに合っていただろうか?

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【物語の作り方】その7:パラダイムはロジカルだからこそ簡単って話

物語に必要なのは、理論?

前回の記事で、あなたはパラダイムと自分の作品の比較が役立つ事を、理解出来たと思う。

だが、規範に沿う事で「何故、良くなるのか?」が分からないと、パラダイムに作品を寄せ、何となく真似るだけで、終わってしまう。

理論立てて、論理的に考えないと、理解には至らない。

例えば、

  • 2×3=6

で、記号の意味、数字の意味が分からずに、掛け算とイコールを何となく使うのでは、正しい計算は望めない。

人によっては、「×」を二つの数字の間に入れれば、「=」の右に来る数字は、左よりも大きくなると考えてしまうかもしれない。

それは誤りだが、理解していなければ間違いには気付けない。

左の数字のどちらかに「マイナス」が付いたときに、ロジカルに理解出来ていない人は「これで多分合っている筈なのに」と、大いに困ることになる。

これは、物語のパラダイムにも当てはまる。

物語を作るのに、論理的思考は不可欠なのだ。

そこで前回の予告通り、今回はパラダイムを深掘りする事で、物語のパラダイムを理解出来る様に説明したい。

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【物語の作り方】その6:物語のパラダイムとは?

パラダイムは怖くない

前回、簡単に小さな物語を作ってみた。

全くの初心者であれば、第一歩と言った感じだと思う。

前回までのレッスンで、想像の世界が広がったのであれば、嬉しい限りだ。

しかし「そんな、ワンシーンぐらい前から作れた」って人からすると、物足りなかったかもしれない。

そこで今回は「物語のパラダイム」について説明をする。

「パラダイム」なんて聞くと本能的な拒否感が出る人もいるかもしれない。

だが、難しい事は一つもないし、簡単に使える物なので、気楽に読み進めて欲しい。

パラダイムとは、模範や規範と言う概念だ。

それを、今回は簡単だと思えるように理解しよう。

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【物語の作り方】その5:登場人物の行動に動機を合わせてデザインする方法とは?

行動のデザインは出来たかな?

あなたには「伝えるべき価値がある物事」があって、それを伝えたい相手もいる。

物語を作る為の大事なルールとして「登場人物の行動を、伝えたい事に合わせてデザインする必要がある」って事も理解した。

スポーツで言えば「ルールで、まずは得点の入れ方を決めよう」って状態だね。

じゃあ、今回も簡単な物語づくりを始めよう。

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【物語の作り方】その4:物語を作る為のルールとは?

今回は、簡単なルールを説明するよ

はい・はい・は~い。

物語作りは大変だけど、慣れれば簡単な事は体感できたかな?

まあ、まだ全然作ってないけど。

あなたには、正しいと思える事を他人に伝える能力があって、日常的に使っているのも分かったよね?

それが、物語を作るのには、必要って事も分かったよね?

じゃあ、続きを行ってみよう。

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【物語の作り方】その3:物語を簡単に作る為に準備する事とは?

宿題は、やって来たかな?

はい。

宿題なんて言ったけど、まあ、要するに「実際に行動しましたか?」って所ですね。

あ、言っておくと大半の人は、この記事を読んでも「行動」なんて、そもそもしないと思います。

八割は、行動しません。

まあ、宿題をしないペナルティも、ここには無いですからね。

そもそも、私は宿題って、あまり意味無いと思ってます。

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【物語の作り方】その2:あなたの物語である必要があるって話。伝えるべき価値って?

さあストーリーテリングを始めよう。

前回、物語を作るのは、簡単だが大変だとお話しました。

今回は、早速ですが物語を作り始めたいと思います。

さあ、紙とペンを用意して。

もちろん、あなたの書きたい字を記録できるなら、パソコンでもスマートフォンでも、何でも構いません。

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【物語の作り方】その1:物語を作るのは簡単だけど大変って話

物語を作るのは難しい?

最初に言っておきます。

物語を作るのは、簡単です。

ただし、最初から出来が良い物語を作るのは、急に難しくなります。

名作を生み出すのは、とても難しいです。

でも、だからと言って難しく考えないでください。

最初から難しい事をしようと、しないで下さい。

考えてみてください。

いきなり名作を生み出そうと言うのは、スポーツで言えばですよ?

始めたばかりで、いきなり世界大会で大活躍を目指すみたいな事です。

かなり難しいですよね?

物語を作るのが簡単と言うのは、スポーツで言えば友達で集まって楽しく試合が出来るぐらいの簡単さです。

要は、基本的なルールがあったり、高度なテクニックがあったり、物語を作ると言う行為は、奥が深い部分がある訳です。

繰り返します。

物語は、簡単に作れます。

でも、いきなり名作を生み出すのは、とても難しいです。

だから、まずは、楽しく作る方法を身に着けていき、徐々にレベルアップする階段をのぼる必要がある事を認識して下さい。

簡単な近道は、ありません。

近道を探すのは、むしろ大変です。

もちろん、階段は一つではありませんが、ある道は、緩急が違っても、段差の大きさが違っても、どれも階段です。

その階段をのぼっていく事は、大変ではありますが、決して難しくはありません。

一歩一歩進んでいけば、気が付けば上の階に到着する訳ですから。

物語を作るのは簡単ですが、とても大変なんです。

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