おすすめ海外ドラマ「ブレイキングバッド」を紹介

最高の犯罪ドラマ

唐突に海外ドラマを紹介する。

今回は、名作犯罪ドラマ「ブレイキングバッド」だ。

個人的には見るべき海外ドラマベスト10には必ず入る。

シーズン1の宣伝時に、荒野の真ん中でブリーフ姿のウォルター先生が銃を持っているイメージ映像が流れた時の、意味の分からなさと衝撃も、今は懐かしい。

それでは、紹介しよう。

ブレイキングバッド

【ストーリー】
ウォルターが優秀な化学者と周囲に思われていたのは過去の事。今では落ちぶれ、高校の冴えない化学教師をしながら、貧乏な暮らしをしていた。だが、障害を抱えているが真っ直ぐに育った息子と、二人目を妊娠している愛する妻に囲まれ、誕生日には友人や親戚がささやかなサプライズパーティを開いてくれる、辛い事もあるが、質素だが幸せな人生を送れていた。

しかし、ウォルターは満たされなさを感じていた。

ある日、体調が急変し病院に運ばれると、ウォルターは癌である事が判明する。余命僅かである事、もうすぐ2人目の子供が生まれ、上の子には大学に行って欲しいが、それには金が要る。また、癌の治療にも莫大な金が必要であった。

家族の為にウォルターがとった行動は、覚せい剤の密造と密売に手を染め、短期間で家族に残す遺産を作り出すと言うとんでもない計画だった。

元教え子のジェシーを相棒にスカウトし、ウォルターは持てる技術を駆使して最高純度の覚せい剤を作ってしまう。

それが、更なる事態の混乱に繋がるとも知らずに。

  • 全5シーズン完結済(スピンオフ作品ベターコールソウルがシーズン4までネットフリックス配信)
  • ジャンル:犯罪ドラマ

ポイント:各シーズンは話数にバラツキがあるが、そこまで量が無いが、シーズン毎に一つの大きな物語として構成されている所があり、見るなら間はあまり開けずに、一気に見たい。

もっとも、ボリュームはあるが、素晴らしく面白い作品なので、見始めて面白ければ後は止まらなくなるので、問題となるのは見る時間の確保ぐらいである。

話の内容は、家族の為に犯罪に手を染める善良なウォルターが、最初は良心の呵責に苦しんでいたのに、最終的には麻薬組織の黒幕にまでのし上がっていく出世物語と言う見方が一般的だろう。

その中で、ストーリーテーマとして常に家族があり、普通の家族、カルテルとしてのファミリー、疑似家族的な絆等が複雑に絡み合う。

要するに、覚せい剤の密造、密売に始まる犯罪がモチーフテーマだが、物語として一貫して描かれているのは、家族の事と言う訳だ。

なので、このブレイキングバッドと言う物語は、モチーフテーマの犯罪や覚せい剤に拒否感が無ければ、上質な家族の物語として幅広い層に受け入れられ、楽しめる最高のドラマである。

キャラクターとしては、相棒のジェシー、悪徳弁護士のソウル、麻薬組織のボスのガス、ガスの部下のマイク、メキシコの麻薬カルテルの幹部ヘクター等々、他にも魅力的なキャラクターがこれでもかと出てくる。

その中でも、ジェシーとマイクは、みんな好きになる筈だ。

どうしようもないジャンキーだったが、主人公のスカウトで相棒になった元生徒のジェシーは、覚せい剤の密売を通じて成長していくのも面白いし、ジャンキーなのに、元々やさしく、思いやりがある性格と言うのも非常に魅力的だ。

麻薬組織で働くマイクは、寡黙で有能な元警官だが、ウォルターと似て家族の為に金を手に入れる為に犯罪に手を染めていて、犯罪者なのに聡明で、時に道徳的でさえある。

他に、忘れてはならないのが、競合の組織や幹部だけでなく、麻薬取締局で働くウォルターの義理の弟、ハンクがいる。

そう、ウォルターは、妻の妹の旦那が麻薬取締官なのに、いや、だからこそ、覚せい剤の密造をひらめき、実行に移したのだ。

ウォルターがまさか覚せい剤の密造をしているとは知らずに、ウォルターを追い続けるハンクとの、正体がバレるかもしれないスリリングな追いかけっこは、見ていて手に汗握る展開の連続で、飽きる暇もない筈だ。

家族の為に、ウォルターの中で徐々に悪の基準が崩壊していく様は、痛快でいて恐ろしくもある。

だが、そのウォルターの物語の行きつく先に、ウォルターが最後に手に入れた物が何か、未視聴の人は、是非、その目で確かめてみて欲しい。

ブレイキングバッドは、犯罪ドラマに抵抗が無ければ、誰にでもおススメできる傑作海外ドラマだ。

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