【オーディブルでリッチに?】本を耳で楽しもう【スピーチ機能で無料で?】

耳で本を読もう!

電子書籍が普及して10年以上が経過しました。

高度なデジタル化によって、可能になった事がいくつもあります。

本棚の省スペース化は勿論ですが、あまり知られていないのが「本を耳で楽しむ」事が可能になった事です。

「ハイハイ、オーディオブック、オーディオブック」と思うかもしれませんが、オーディオブックだけじゃないんです。

スマートフォンには基本機能として「スピーチ」や「テキスト読み上げ」と言う文字の音読機能があって、iPhoneやandroidを持っていれば、電子書籍だろうが小説投稿サイトの小説作品だろうが、ブログやサイトだろうが、音読して貰えるんです。

この基本機能、かなり便利なのですが、使っていない人もかなり多い。

これは、かなり勿体無い状況です。

例えば、活字を読むのが苦手な人でも、自分のペースで耳で本を読めるし、活字中毒の人は他の作業をしながら耳で本をながら読みする事だって出来るんです。

目が見えない人でも、電子書籍なら一人で耳から読書を楽しめます。

今回は、本を耳で楽しむ為の設定や、オーディオブックに手を出す利点について解説します。

スピーチ・テキスト読み上げ設定をしよう

スマートフォンやタブレットを使えば、テキストデータの読み上げは簡単に行えます。

設定がまだの場合は、一度設定すればいつでも実行可能です。

まずは、設定の仕方を見てみましょう。

iPhone、iPad等の場合は、歯車型のアイコン『設定』のアプリを開き、項目『一般』を選択。

『一般』の中にある『アクセシビリティ』を選択。

『アクセシビリティ』の『スピーチ』を選択。

『スピーチ』の『画面を読み上げ』を選択。

『読み上げたい画面』を表示後、『画面上部の端を2か所タップ後、そのまま下へスライド操作』で画面を読み上げ始めます。

画面:kindle版ストーリーの解剖学無料版より

電子書籍であればページを自動で切り替えて自動で延々と読み上げてくれます。

『亀と兎』のボタンで読み上げ速度調節も出来るので、自分に合った速度に調節しましょう。

また、言語は日本語以外も勿論あり、画面に表示されるテキストデータが対応していれば言語を問わず使えます。

他に『声』の設定で『日本語』を選択すると『声の性別』を変更する事も出来ます。

androidの場合は、機種やバージョンによってiPhoneよりも多少複雑です。

まずは、『Googleテキスト読み上げ』をインストール。

※最初からインストールされている場合は、必要ありません。

『設定アプリ』を開き『その他の設定』から『言語と文字入力』を選択。

『テキスト読み上げの出力』を選択。

『Googleテキスト読み上げ』の項目が有効な状態か確認。

『設定』のマークをタップして『音声データを、画面指示に従ってインストール』。

読み上げたい画面を開き、『読み上げてほしいテキストの範囲を指定』。

画面上部表示の『共有』のボタンを選択し、『Talk』を選択。

選択したテキストが表示された状態で『Talk』起動。

『再生ボタン』を選択で、表示されているテキストの読み上げが開始されます。

テキスト読み上げの苦手な事

べた褒めして来た「テキスト読み上げ機能」ですが、何でも上手くこなせる訳ではありません。

例えば、小説を音読させる場合、表現に対応できない事は多々ありますし、単純な読み方でも間違えやすいです。

「私は」と表記されていれば「は」を「わ」では無く、そのまま「は」と読むなんて事は当たり前です。

中二的な当て字にも対応できませんし、話の区切りに「***」なんて印があろうものなら「アスタリスクアスタリスクアスタリスク」とそのまま音読してくれます。

「約束された勝利の剣」と書いて「エクスカリバー」と読むには、まだレベルアップが足りないのです。

また、小説で視覚的効果を狙った

「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した

みたいな(例はシュタインズ・ゲートと言うゲームですが)表記があれば、一言一句飛ばさず機械的に読んでしまう為、目で活字を追った方が楽に感じる場面も出てきます。

電子書籍の場合でも、表記方法や挿絵の挿入で音読が止まる事もあり、完全ハンズフリーとまでは行かないのが現実です。

そこでオーディオブック

電子書籍を音で読む上で、テキスト読み上げ機能は非常に有効です。

それでも尚、オーディブルを始めとしたオーディオブックに存在価値があるのは、そこに機械変換された音声では無く、『表現者』が一枚噛んでいる為です。

例えば、

この素晴らしい世界に祝福を!

現在劇場版も公開されている『この素晴らしい世界に祝福を!』のオーディオブックは、1巻の読み上げをアクア役の声優さん『雨宮 天』さんが担当されています。

つまり、プロの声優による1冊丸ごとの朗読劇なのです。

2巻の読み上げは、めぐみん役の『高橋 李依』さんが担当。

3巻の読み上げは、ダクネス役の『茅野 愛衣』さんが担当。

特別短編集は、カズマ役の『福島 潤』さんが読み上げを担当。

と、テレビアニメ版の主演声優達による『原作朗読』を味わうと言う付加価値があり、ファンには嬉しい要素です。

担当巻毎に全キャラクターを一人の声優が演じ分けると言うのは、非常に聴き応えがあります。

ただし、『このすば』は豪華なケースであり、他のオーディブルは普通にアニメと関係なくプロの声優がオーディブル用に音読してくれる物なので、『このすば』を基準にしてはいけません。

『このすば』は、その為かオーディブルの続巻が一向に出ません(悲)。

オーディブルの標準的な作品

オーディブルらしい耳で聴く本として、続巻も継続して作られている物では、『オーバーロード』と『幼女戦記』が特に目立つ作品です。

『オーバーロード』は、原作小説が最新13巻まで刊行されている中、オーディオブックは11巻まで制作されています。

『幼女戦記』は、原作小説が最新11巻まで刊行されている中、オーディオブックは7巻まで制作されています。

どうしても刊行速度は原作より遅いですが、コミカライズよりは早いと言ったポジションです。

アニメや漫画の続き、知りたくない?

『オーバーロード』は、アニメ3期までで原作9巻辺りまでを、『幼女戦記』は、劇場版までで原作4巻辺りまでを、それぞれアニメ化しています。

つまり、オーディオブックの方が、先の展開まで音声コンテンツ化されていると言うわけです。

更に、アニメでファンになった人を悩ませる「原作にはあったが省かれた描写」と言う物も、オーディオブックを聞けば手軽に補完出来ます。

アニメ化まで待てなかったり、アニメ化が絶望的な好きな作品でも、活字を読むのが辛かったり、読む時間が無い人でも、オーディオブックや電子書籍のテキスト読み上げ機能を使えば楽しむ事が出来ます。

オーディオブックの良い所は、VODとかと同じで初月無料等のお試し無料期間がある所。

気に入れば続ければ良いし、聞きたい作品をサックリ聴いて即解約も可能なので、解約さえ忘れなければお金はかかりません。

終わりに

ちなみに私は、オーディブルは『このすば』とかラノベは聞きますが、ラノベ以外の本の方が電子書籍利用が多い為、電子書籍で購入して読み上げ機能を使って耳で聴く事が多いです。

使い分ければ、読書効率も、読書満足度もかなり上がります。

「なろう」などの小説投稿サイトでも、読み上げ機能で聞く事がありますが、web小説は読み上げを意識した書き方を書籍以上に意識していないので、時々面白い事になりますが、それはそれで楽しいです。

この記事が、耳で本を読む人を増やすのに少しでも役立てば嬉しい限りです。

あ、あと最後に、真っ暗な部屋で寝ながらオーディオブックを聞くと、目を使わず本を読み進めれますし、眠る姿勢でスムーズな寝落ちも出来て良いですよ。

次の日、どこまで聞いたか探すは面倒ですが。

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