生体変身ヒーロー登場作品特集

人の形を捨て、敵に立ち向かえ!

パワードスーツ、サイボーグ化、改造人間、超存在との融合、変身ヒーローには様々な種類があります。

そう言った中でも絶妙な立ち位置にいるのが、肉体その物が変化するタイプの変身ヒーロー達です。

時に汚染され、時に人外に身を落とし、それでも正義の為に戦う姿は、カッコいいですよね。

この記事では、主に、そんなヒーローが活躍する作品を紹介します。

ARMS アームズ(1997)

特殊なナノマシンによって「不思議の国のアリス」のキャラクターをモチーフとした戦闘兵器の力を身体に宿した4人の少年少女が、世界規模の陰謀に巻き込まれていく物語。

うたわれるもの(2002)

獣の特徴を身体に持つ人々が暮らす戦国の世界。

謎の仮面をつけた記憶喪失の主人公が、王となり、やがて世界の秘密を知る事になる物語。

謎の仮面によって、主人公が後半で変身する描写が存在する。

怪獣8号(2020)

<ストーリー>

怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。

この醜くも美しい世界(2004)

主人公がデビルマン的な奴に変身して戦う。

オープニングテーマが良い。

The Soul Taker 〜魂狩〜ソウルテイカー(2001)

下手するとスピンオフ作品の「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルテ」の方が有名な可能性がある、ちょい不遇な作品。

タツノコプロ初の全編デジタル制作作品で、今ではシャフトの顔である新房昭之監督作品。

オープニングがカッコイイ。

ジェネレイターガウル(1998)

タツノコプロ初のクリーチャー型ヒーロー。

マイナーかなぁ。

真・仮面ライダー序章(1992)

仮面ライダーの中でも異色の作品。

無印も、ある意味バッタ怪人に改造されているので、この記事の趣旨には反さないが、このライダーは生体実験の被験者と、他よりも生々しい。

本編は存在しない序章なのが、また切ない。

ZETMAN ゼットマン(2002)

ヒーローと言えばウィングマンやタイバニのキャラデザでお馴染み、桂正和先生による変身ヒーロー漫画。

過激な描写もあり大人向けで、現在(2019年10月)単行本は20巻まで刊行され、第一部が完結している。

デビルマン(1972)

原作とテレビシリーズの差が激しい、不朽の大傑作。

悪魔と融合してしまった主人公が悪魔から人々を守ろうと奮闘する物語なのだが、原作はハード過ぎる事で有名。

ネットフリックス配信に、原作に近い形だが一部現代風にアレンジされたアニメがあるので、それが手軽で、新たに手を出すならおススメ。

実は、永井豪先生の後の作品「バイオレンスジャック」が、デビルマンの後日談だったりする。

TERRAFORMARS テラフォーマーズ(2011)

火星にテラフォーミング目的で放ったゴキブリが人型に進化して殺しに来るのを、様々な生物の特徴を生体改造で手に入れた人々が駆除しつつ目的達成を目指すバトル作品。

ハルク(1962)

アベンジャーズでは大活躍だが、単体映画が今一つパっとしないアメコミヒーロー。

過剰に浴びたガンマ線の影響で、怒ると緑色の巨人に変身してしまう設定は、シンプルながらも今でも十分に魅力的だ。

ヒロイックエイジ(2007)

かなりの良作なのだが、専門用語と独特のSF世界観が少しハードルを上げている作品。

「黄金」「銀」「青銅」「英雄」「鉄」等の種族の関係、惑星名、人名、専門用語を覚えるまで、少し辛い。

でも、面白い。

ベターマン(1999)

「勇者王ガオガイガー」と世界を同じくするロボットアニメ。

表題にもなっているベターマンと呼ばれる存在が、特殊な実を食べる事で変身する事が出来る。

全体的に危険な状況ではホラー的な演出が光る作品だが、ラスボスである『カンケル』はマジで怖い。

忘念のザムド(2008)

BONES制作の独特な世界観のアニメ。

アニメーションとしての出来は、かなり良い。

オープニングに始まりアニメが気持ち良かったのは覚えているが、細かい話が思い出せない……

※この記事は、追加・編集していく予定です。

 

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