MARVEL(マーベル)ヒーロー実写映画作品一覧リスト(2020年版)

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1 マーベル・コミック実写映画作品紹介
1.5 マーベル・シネマティック・ユニバース・シリーズ

マーベル・コミック実写映画作品紹介

1980年代

ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀(Howard the Duck)(1986)

<ストーリー>

宇宙の遥か彼方。そこは何もかも全て地球とそっくりだったが、ただ一つ違うものがあった。そこの住人が人間ではなく、言葉を話すダックだということだった!?

最低の映画を選ぶゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で最低作品賞・最低脚本賞・最低視覚効果賞・最低新人俳優賞の4部門を受賞している作品。

逆に見てみたくならない?

パニッシャー(The Punisher)(1989)

<ストーリー>

「神はすでに答えられたのか。これが正義だ、これが裁きだと……俺に<処刑しろ>と! 」

マフィアに妻子を殺された警官フランク・キャッスルは復讐の鬼と化し、彼らを狩る処刑人

〝パニッシャー”となった。元同僚のジェイクはパニッシャー事件の担当となり、フランクの身を

案じながらその行方を追っていた。そこへ大物マフィアのドン、ジャンニ・フランコが海外から舞い

戻ってくる。彼こそがフランクの妻子を殺すように命じた黒幕だった。一方、勢力拡大をもくろむ

レディ・タナカ率いる日本のヤクザ組織は、ジャンニの組織を乗っ取るために彼の息子と幹部の子供

たちを誘拐。罪のない子供たちを救うため、フランクは不本意ながらジャンニと共同戦線を張り、

レディ・タナカの本拠地へと向かう。

普通に面白い作品。

良いパニッシャー。

1990年代

キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望(Captain America)(1990)

2020年1月10日にはTCエンタテイメントよりHDマスター化された本編映像を収録したBlu-lay & DVDソフトが『キャプテン・アメリカ レッド・スカルの野望』として発売される予定であったが、2019年11月7日に発売中止がアナウンスされた。

登場ヴィランは、レッドスカル。

ザ・ファンタスティック・フォー(The Fantastic Four) (1994)

1992年、ファンタスティック・フォーの映画化権を所有していたコンスタンティン・フィルムは、その契約期限切れが目前に迫り、早急に撮影を開始しなければならなかった。そこで同社のプロデューサーのベルント・アイヒンガーはロジャー・コーマンに協力を依頼し、当初想定されていた4000万ドルを下回る140万ドルの予算により約1ヶ月で撮影を完了させた。

当初製作会社側はスタッフや出演者に劇場公開を前提としていると伝えており、1994年公開を予告し、キャストがコミック・ブック・コンベンションに招かれるといったプロモーションも行われた。しかし1993年末、コンスタンティンは公開中止を発表した。

映画化権を失わずに済んだコンスタンティンはこの10年後、製作費1億ドルの『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(2005年)、1億3000万ドルの『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(2007年)を公開した。

Wikipediaより引用

と言う、時間稼ぎの為に作られた映画。

登場ヴィランは、ドクタードゥーム。

メン・イン・ブラック(Men in Black)(1997)

<ストーリー>

ニューヨーク市警の刑事エドワーズは、黒いスーツに身を包んだ男”K”にスカウトされ、最高機密機関MIB(MEN IN BLACK)の一員となる。過去を抹殺され、名前もただの”J”となった彼は、現在地球上に約1,500ものエイリアンが人間に姿を変えて暮らしている事を知る。エイリアン達が犯罪や侵略行為に出ないよう監視し、その存在を世間から隠す事がMIBの任務だった。そして、ベテラン捜査官の”K”と新米の”J”を待っていたのは、銀河系の存亡を賭けた戦いだった・・・。

マーベルに買収されたマリブコミックスで出されたローウェル・カニンガムのコミック「The Men in Black」(1990年)を原作とした作品。

バグと呼ばれるエイリアンとの戦いを描く。

ブレイド(Blade)(1998)

<ストーリー>

相手は大群、おまけに不死身。1人で闘うならば、先制攻撃あるのみ。

ヴァンパイアハンターブレイドと、野心家の混血吸血鬼フロストとの戦いを描いた、ウェズリー・スナイプス主演ブレイド1作目。

2000年代

X-メン(X-Men)(2000)

<ストーリー>

今、人類の未来と進化をかけ、新たな戦いが始まる──。

200X年。人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ“進化した人類=ミュータント”を社会から合法的に迫害するものだった。人類との共存を目指すプロフェッサーX率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートーたちと全面対決に突入していく!

X-MENの実写映画シリーズ第一作目。

磁力を操る強力なミュータント・マグニートー率いるブラザーフッドと、プロフェッサーX率いるX-MENの戦いを描く。

アメコミらしいスーパーヒーロー映画として見ると、最初期の作品となる。

ブレイド2(Blade II)(2002)

<ストーリー>

より凶暴な新種のスーパー・ヴァンパイアの脅威に対抗するため、伝説の戦士ブレイドとその師ウィスラーは、不倶戴天の敵と手を組むことを決意。ここにヴァンパイアの精鋭部隊“ブラッドパック”との共闘が実現した。

新種のヴァンパイア・リーパーズとの戦いを描く、ブレイド2作目。

スパイダーマン(Spider-Man)(2002)

<ストーリー>

幼くして両親を失ったピーターは、大学進学と同級生のメリー・ジェーンへの恋に悩む普通の高校3年生。だがある日、遺伝子を組み替えた特殊なクモに偶然噛まれたことから、超人的な能力を身につける。愛する者たちを守るために、ヒーローとなる宿命を背負ったピーター=スパイダーマンの戦いが今、始まる!

スパイダーマンの誕生と、グリーンゴブリンとの戦いを描く、サム・ライミ版スパイダーマン1作目。

X-MENよりも原作に寄せた作風で、MCU以前の成功したスパイダーマン映画と言ったら、このシリーズ。

メン・イン・ブラック2(Men in Black II)(2002)

<ストーリー>

5年前、相棒のKと共に地球の危機を救ったJは、今やMIBのエリート捜査官として平穏な毎日を送っていた。しかし、そんな彼の前に地球上では下着のモデルとして活躍している超セクシーエイリアンのサーリーナが現れ、MIB本部を占拠してしまう。一人助かったJが頼れるのは、エージェント時代の記憶を抹消されて郵便局長として働く元相棒のKだけ。果して我等が地球の運命は、この2人によって救われるのか!!

カイロス星人で、見た物をコピーする能力を持つサーリーナとの戦いを描く。

マイケル・ジャクソンがカメオ出演している事が話題になった。

デアデビル(Daredevil)(2003)

盲目故に、鋭い聴覚を持ったスーパーヒーロー・デアデビルと、ヴィラン・キングピンの戦いを描いた作品。

ネットフリックス制作のドラマ版が出るまでは、デアデビルと言えばこれだった。

主演はベン・アフレックが担当し、スピンオフ作品が作られたエレクトラも登場。

X-MEN2(X2)(2003)

<ストーリー>

共存か滅亡か──。壮大な近未来アクションの新たなステージが、今始まる! マグニートーによる人類抹殺計画を未然に防ぐことに成功したX-MEN。しかし、彼らの戦いは、謎の襲撃者によって混迷の度合いを深めていく。衝突は一般市民をも巻き込んだ惨劇となり、ミュータント登録法案を求める政治運動を一気に呼び起こした。 新たな運動の先頭に立ったのは、ミュータントへの生体実験を噂されている大富豪、ストライカー。彼の真の目的とは? そしてミュータント壊滅計画にさらされたX-MENの運命は?

ミュータント全滅を目論むストライカーと、ミュータント以外の人類全滅を目論むマグニートー、そして、両者を止めようと奔走する事になるX-MENの戦いを描いた作品。

監督は前作に引き続き、ブライアン・シンガーがメガホンを取る。

ハルク(Hulk)(2003)

<ストーリー>

【全ての常識を覆す、巨大なパワーが生まれる】 科学者のブルース・バナーは、自らの“怒り”のコントロールに問題を抱えていた。別れた恋人のベティ・ロスとともに優秀な研究者として静かな生活を送ってはいるものの、それは忘れかけた辛い過去を隠すものでしかなかった。ある日研究所で異状事故が発生、ブルースはとっさの判断で勇敢にも仲間の命を救うが、その日を境に内なるもう一人の“彼”が解き放たれてしまう。やがて、“怒り”の感情を抱いた時、地上で巨大な姿に変身を遂げる。超人で且つモンスターでもある姿にー。

旧ハルク映画。

ハルクの誕生と苦悩を描いている。

パニッシャー(The Punisher)(2004)

<ストーリー>

密輸取引現場の銃撃戦で、裏社会を支配するセイントの息子がFBIにより殺された。憤怒したセイントは、息子を死に至らしめたFBI捜査官フランクとその家族を襲撃する。地獄のような惨劇の中ただ一人生き残ったフランクは、法に代わって自らの手で制裁を下すことを決意し、闇の私刑執行人”パニッシャー”へと生まれ変わる。

パニッシャーがハワード・セイントに復讐する物語。

スパイダーマン2(Spider-Man 2)(2004)

<ストーリー>

グリーン・ゴブリンとの激しい死闘から2年。大学生になったピーターは、アルバイトと授業に追われながら正義のために闘い、多忙な日々を過ごしていた。スパイダーマンであることでMJとの恋や親友ハリーとの友情に悩み苦しみながらも宿命を受け入れるピーター。そんな彼の前に新たな敵”ドック・オク”が立ちはだかる。

サム・ライミ版スパイダーマン2作目で、機械に操られて暴走するドクターオクトパスを止める為にスパイダーマンが奔走する話。

ブレイド3(Blade: Trinity)(2004)

<ストーリー>

これが最後の戦い。宿命の存在、不滅の起源者、ドラキュラ立ちはだかる―。

ブレイド3作目にしてラスト。

ヴァンパイアの始祖ドレイクとブレイドの戦いを描いた作品。

エレクトラ(Elektra)(2005)

デアデビルのスピンオフ作品で、主人公が死んだ筈が蘇らされたヒロインのエレクトラ。

ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](Fantastic Four)(2005)

1994年制作の映画と言う布石の上に作られた、みんなが知ってるファンタスティック・フォー。

チームの誕生と、ドクタードゥームとの戦いが描かれる。

X-MEN: ファイナル ディシジョン(X-Men: The Last Stand)(2006)

<ストーリー>

「X-MEN」シリーズ最終章 すべてが終わる時、究極の選択に委ねられた

前2作で監督だったブライアン・シンガーが降板し、ブレット・ラトナーがメガホンを取る。

ミュータントを人にする薬キュアを巡り、X-MENとマグニートー一味が全面対決する。

初期のX-MEN3部作の完結編。

ゴーストライダー(Ghost Rider)(2007)

<ストーリー>

スタント・ライダーのジョニーは、父の命を救う代わりに自らの魂を売り渡す契約を悪魔メフィストとしてしまう。それから長い年月が過ぎたある日、メフィストの息子ブラックハートが地上に現れ、地獄を我が物にしようとしていた。メフィストは、それを阻止するために”ゴーストライダー”を差し向ける。そのゴーストライダーこそジョニーだったのだ!彼は炎を吹き上げるヘルバイクとともに、悪魔たちとの壮絶な戦いに挑む!

アメコミ界最強とか時々聞くゴーストライダーと、ゴーストライダーを生み出したメフィストの息子ブラックハートとの戦いを描いた作品。

主演は、大のアメコミ好きで知られるニコラス・ケイジ。

スパイダーマン3(Spider-Man 3)(2007)

<ストーリー>

ピーター・パーカーはついに憧れの女性メリー・ジェーン・ワトソンと交際するまでになり、 ニューヨークの街はスパイダーマンへの熱狂真っ只中。しかし、謎の生命体シンビオートにスパイダーマンスーツを黒く染められると、彼の中の暗く邪悪なものが顔を出し、同時にスパイダーマンの心も変えられてしまうことに。彼は命を脅かす様々な悪党たち-危険なサンドマン、ヴェノム、ニュー・ゴブリン-だけでなく、自分という敵とも闘うことになる。

サム・ライミ版スパイダーマン3部作、完結編。

ファンタスティック・フォー:銀河の危機(Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer)(2007)

<ストーリー>

パワーアップして再結集した無敵の4人! 突如、地球上空に現れた謎の銀色飛行物体! それは、全身銀色に輝く宇宙からの使者<シルバーサーファー>であった。各地に異常現象を起こし、彼が現れた惑星は8日間で滅亡してしまうという。彼の本当の目的はいったい何なのか? 米国政府からのミッションを受けて、リード、スー、ジョニー、ベンの4人メンバーからなるファンタスティック・フォーは、この謎の解明、そして地球最大の危機から人類を救うために、今立ち上がった!

大人気シルバーサーファーが大活躍の、星を滅ぼすギャラクタスをみんなでどうにかしようとする話。

パニッシャー: ウォー・ゾーン(Punisher: War Zone)(2008)

<ストーリー>

法で裁けぬ凶悪犯にたった一人で制裁を加える孤高のヒーロー”パニッシャー”ことフランク・キャッスル。彼の新たなターゲットは、ある巨悪な犯罪組織の中で最も邪悪と言われるビリー・ルソッティ。居場所を突き止めたフランクは、その犯罪組織のパーティ会場とアジトに奇襲を賭けビリーに死刑を執行する。しかし、その時誤ってFBI囮捜査官を殺してしまう。善と悪の狭間で葛藤し苦悩するフランク。一方、ガラス粉砕機で顔面をズタズタにされ、見るも無残な姿にされたビリーは”ジグゾウ”と新に名を変え、N.Y.の武装マフィアを掻き集め、あらゆる手を使い宿敵”パニッシャー”に怒涛の復讐を仕掛けてくる!!

通算3回目の実写映画化だが、それぞれ特に関連は無い、個別の映画だったりする。

ウルヴァリン: X-MEN ZERO(X-Men Origins: Wolverine)(2009)

<ストーリー>

最も過激なヒーロー誕生の秘密が今、明かされる! 涙まで、金属なのか。

日本のキャッチも良く分からないが、ガンビットが登場するとか、見所はあるが、デップーがウェポンXIに改造されてオシャベリ禁止にされたりと、かなりひどい。

これを見た後は、デッドプール2を最後まで見ると癒される筈。

2010年代

キック・アス(Kick-Ass)(2010)

<ストーリー>

NYに住むデイブは、コミックオタクでスーパーヒーローに憧れる平凡な高校生。ある日、インターネットで買った自前のスーツとマスクで、自分もヒーローとして勝手に街で活動を開始。何の特殊能力も持たない彼は、初出動のときにあっさり犯罪者にやられるが、その捨て身の活動がネットで話題になり“キック・アス”の名で一躍有名に。やがて高度な訓練を受けた美少女ヒーロー“ヒット・ガール”とその父“ビッグ・ダディ”の力を借りて、犯罪組織に立ち向かう!

マーベルに買収されたアイコン・コミックスから出されたマーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによる同名のコミックが原作の作品。

フランク・ダミーコが率いる犯罪組織との戦いを描いている。

とりあえず、ヒット・ガールのアクションが凄い。

ビッグ・ダディ役は、ゴーストライダーでもヒーローを演じたニコラス・ケイジ。

X-MEN: ファースト・ジェネレーション(X-Men: First Class)(2011)

<ストーリー>

“X-MEN”の知られざる起源を明かす超絶バトル・サーガのVFXアクション! 共存か、支配か。 すべてはここから始まった―

X-MENシリーズ、新3部作で、過去の話。

スターウォーズで言えば、エピソード1。

若かりし頃の、プロフェッサーXとマグニートーが仲間と共に、第三次世界大戦を起こそうと画策する悪の組織、ヘルファイアクラブの野望を阻止しようと奮闘する。

ゴーストライダー2(Ghost Rider: Spirit of Vengeance)(2012)

<ストーリー>

父親を死から救うため悪魔と契約し、自らの中にゴーストライダーを宿してしまったジョニー・ブレイズ。彼は憎しみや怒りに呼応して、本人の意思とは関係なく突然現れる復讐の精霊=ゴーストライダーの存在に苦しんでいた。そんな折、ある僧侶から彼に依頼が入る。悪魔が自らの新たな“体”として狙っているある少年を助けてくれ、間に合わなければ世界は悪の手に堕ちてしまう、という・・・。果たして、ジョニーは自分の中に巣食うゴーストライダーが持つ闇の力をコントロールし、最強の敵から少年を救い出し、自らの呪いを解くことができるのであろうか!?

ゴーストライダーの2作目だが、ニコラス・ケイジが継続して主演と言う事以外、前作との繋がりは無い。

ゴーストライダーと、ブラックアウトとの戦いを描いた作品。

アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man)(2012)

<ストーリー>

ピーター・パーカーは、ちょっとサエナい高校生。正義感は強いが、女子にはモテない。両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、以来ベンとメイの伯父夫婦に育てられてきた。ある日ピーターは父の消息を探るため、オズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ね、実験中の蜘蛛にかまれてしまう。翌日、ピーターの人生は激変する。蜘蛛のように自由自在に動き回れるパワーとスピード、超感覚で危険を感知する “スパイダーセンス”を身につけたのだ。ピーターはその能力で悪と闘い、”スパイダーマン”と呼ばれるスーパーヒーローとなる。

スパイダーマンのリブート作品。

リザードと化したコナーズ博士を止めようとスパイダーマンが奮闘する物語。

一本の映画として、普通に面白い。

メン・イン・ブラック3(Men in Black III)(2012)

<ストーリー>

エージェント“J”と“K”のコンビは今日も奇想天外なエイリアンたちを監視し、その暴走を取り締まるべく奔走していた。ある日、Jは単独で事件を追うKを不審に思い、その真相を問い詰めるも全く取り合ってもらえない。翌日、不信感を募らせたJはKを探すが、どこを探してもKの姿が無い。さらにMIBの上司からは、「Kは40年前に亡くなった」という理解不能な発言が飛び出す。混乱するJ。何者かが過去を書き換えたのか?そして、時を同じくしてエイリアンの侵略が一斉に始まり、地球は未曽有の危機に陥る―。一体、Kの身に何が起こったのか?そして、黒幕はいったい誰なのか?すべての謎を解き明かし、地球の危機を救うため、Jは40年前の世界にタイムスリップを試みる―。果たして、Jは未来を救うカギを見つけることが出来るのか?そして、過去の世界で明かされる、JとKの関係にまつわる衝撃の真実とは!?

ボグロダイト星人である凶悪犯のボリスとの戦いを描く作品。

レディー・ガガ等の豪華なカメオ出演も話題となった。

ウルヴァリン: SAMURAI(The Wolverine)(2013)

<ストーリー>

散ることのないサムライ。

ウルヴァリンを主役に据えた、X-MENシリーズ、スピンオフ2作目。

日本が舞台で話題になったが出来は、正直いまいち。

ヴィランで、シルバーサムライとか出てくる。

キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(Kick-Ass 2)

<ストーリー>

再びキック・アス、ヒット・ガール、レッド・ミストが帰ってくる。

キックアス2作目。

前作とは違い、暗くなる展開が多く、爽快感はそこまで高くない。

ジムキャリー演じるストライプス大佐率いる自警団ジャスティス・フォーエヴァーと、レッドミスト改め、ヴィラン・マザーファッカーとなったクリス・ダミーコ率いるTOXIC MEGACUNTSの争いを描く。

アメイジング・スパイダーマン2(The Amazing Spider-Man 2)(2014)

<ストーリー>

スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守るピーターは、恋人グウェンとすごす日々を満喫していた。しかし同時に、彼女の亡き父親ジョージと交わした「彼女を危険に巻き込まないために別れる」という約束を果たせず苦しんでいた。そんなピーターを見かねたグウェンは、彼と別れることを決意する。 一方、オズコープで働く電気技師のマックスは、街の送電システムを設計した優秀な男だったが、その冴えない風貌と性格から誰からも好かれず、自身の命を助けてくれたスパイダーマンに異常な執着を見せていた。ある夜、彼は作業中の事故で電気人間になってしまい、その力をコントロールできず街を破壊してしまう。これを止めに来たスパイダーマンに名前を覚えられていなかったことや、自分とは違い人々から愛されている姿に嫉妬した彼は、スパイダーマンの命を狙うようになってしまう。 そしてその頃、オズコープのCEOであるノーマンが死去。…

続編を作る気だったのに、スパイダーマンMCU合流の煽りで打ち切りとなった作品。

エレクトロとグリーンゴブリンとの戦いを描くが、ラストシーンで登場するライノのイメージがCM等でも多用されていた為、そちらのイメージの方が強い。

X-MEN: フューチャー&パスト(X-Men: Days of Future Past)(2014)

<ストーリー>

過去と未来のパラレルワールドで描く、壮大なSFバトルアクション 究極のヒーロー軍団VS最強のバイオ・ロボ

旧3部作とファースト・ジェネレーションの合流作品。

センチネルとの戦いを描く。

X-MENシリーズの実写映画の中では、面白い方。

ファンタスティック・フォー(The Fantastic Four)(2015)

<ストーリー>

特殊能力が4人の運命を変える。

子供の頃から発明好きだったリードは、ストーム博士のもとで研究員となり物質の転送装置を完成させる。実験として自ら転送装置に入ったリードと仲間たちは予期せぬ事故に巻き込まれ不思議な能力を身につけてしまう。その能力に葛藤する4人の前に、最強の敵が現れる。

リブート作品第一弾で、続編は中止となった作品。

それも仕方がない出来で、第36回ゴールデンラズベリー賞で最低作品賞と最低リメイク、パクリ、続編映画賞をとった。

キングスマン(Kingsman: The Secret Service)(2015)

<ストーリー>

17年前に父を亡くし、無職のままロンドンで母と暮らすエグジー。彼の前に現れたハリーは、普段は高級テイ ラー「キングスマン」の仕立て職人、だが裏の顔は秘密裏に活動する国際諜報機関のスパイだった。同僚だったエグジー の父にかつて命を救われたハリーは、エグジーをキングスマンの新人候補としてスカウトする。並みいるライバルたちの 中、新スパイの座を賭けて熾烈な競争を繰り広げるエグジー。一方、ハリーは世界規模のテロ計画を進めるIT富豪、 ヴァレンタインの行方を追っていた。果たしてエグジーは、ハリーの助けを得ながら新たなスパイとなることができるの か?そしてハリーはヴァレンタインの恐ろしい計画を阻止することができるのか?

キックアスと同じアイコン・コミックスから出ているマーク・ミラーとデイヴ・ギボンズによるコミック「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」を原作とした映画で、監督もキックアスのマシュー・ヴォーンが務めている。

キレキレのアクションが気持ちよく、とにかく楽しいアクション映画。

デッドプール(Deadpool)(2016)

<ストーリー>

自己チュウで無責任な”R指定”ヒーロー降臨!望まぬ人体改造を施した組織への復讐と愛する彼女を守るために、不死身の男デッドプールの華麗なアクションが炸裂する!

メタフィクションの使い方が特徴的な、第4の壁を認識する事が出来るヒーロー・デッドプールが主役の作品。

一部X-MENメンバーが登場。

デッドプール役をX-MEN ZERO版と同じくライアン・レイノルズがやっていたり、色々と面白い。

ヴィランは、エイジャックス。

X-MEN: アポカリプス(X-Men: Apocalypse)(2016)

<ストーリー>

世界を終わらせる神”アポカリプス”VS.新たに集結した若きX-MEN!

初期3部作と別の時間軸、世界線に変わった世界が舞台となり、若き日のプロフェッサーXとマグニートーを主役とした新3部作の完結編。

スターウォーズで言えばエピソード3。

面白さとしては、前作よりも勢いが落ちる結果となった。

でも、クイックシルバーがカッコイイから見て欲しい。

LOGAN/ローガン(Logan)(2017)

<ストーリー>

最後の死闘を描く、感動の最終章!

世界の未来を握る少女を守るため、最強の敵に立ち向かうローガン。

スピンオフに位置するウルヴァリン3部作の完結編。

ローラを命がけで守るウルヴァリンことローガンの、絆の物語。

宣伝の煽り文句だけじゃなくて、ちゃんと感動出来る内容でも話題になった。

キングスマン: ゴールデン・サークル(Kingsman: The Golden Circle)(2017)

<ストーリー>

謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃により、キングスマン本部が壊滅!生き残ったエグジーとメカニック担当のマーリンは、同盟機関に協力を得るためアメリカへ向かう。表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所を経営するコテコテにアメリカンなスパイ機関、ステイツマンと合流した2人は、彼らのNo.1エージェントと共に組織の行方を追い始める。一方、ゴールデン・サークルは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた…。果たして、エグジーたちはその陰謀を阻止することができるのか⁉

ハンバーグ等、結構エグイ描写があるし、前作に比べると勢いが弱い印象を受ける所もあるが、見所もしっかりある作品。

1作目で死んだあの人が生きていて戦線復帰したり、1作目からいたあの人が死んでしまったり、1作目を見た以上は見ない訳にはいかない作品。

デッドプール2(Deadpool 2)(2018)

<ストーリー>

クソ無責任ヒーロー、ド派手にカムバック!強力なパワーを持つ少年を守るため、デッドプールがやばすぎるチームで立ち向かう!

1作目よりも大幅にパワーアップしたと言い切れる作品。

無駄に豪華なカメオ出演、メタな演出、ブラックからシモネタまで、笑えるシーンの数々と、かなり面白い。

ライバルのケーブル、一応本作のヴィランであるファイアーフィストとジャガーノート等、キャラクターは、それぞれに魅力がある。

タイムスリップを活かしたギミックもあり、物語として普通に感動出来る作品。

エピローグのオマケも最高にブラックで笑えるので、おススメ。

ヴェノム(Venom)(2018)

<ストーリー>

敏腕記者エディ・ブロックは、人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>の真相を追う中、<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体を発見し接触してしまう。 この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、このまま彼の乗り物となることを受け入れれば、強大なパワーを与えるという取引を持ちかける。エディは肉体の変化に困惑しながらも、その力に少しずつ魅入られていく――。「俺たちは―――ヴェノムだ」こうして、”最悪”の存在、ヴェノムが誕生した!

物語の立ち上がりが微妙に長いのと、ヴェノムの心境の変化が少し急な事以外は、おおむね面白い作品。

最悪を宣伝では売りにしているが、ヴェノム可愛いし。

ヴィランは、ヴェノムと同じシンビオートのライオット。

X-MEN: ダーク・フェニックス(Dark Phoenix)(2019)

<ストーリー>

X-MENは人類と共存し平和を守っていた。ある日、主要メンバーのジーン・グレイが、宇宙でのミッション中の事故によって謎の熱放射を浴びてしまう。そして、心の闇に潜んでいた彼女のもう一つの人格”ダーク・フェニックス”が覚醒。仲間たちは彼女を救おうと手を差し伸べるが、彼女の解き放った力が予期せぬ悲劇を引き起こしてしまうのだった。そんな中、謎の女がジーンに近づき彼女の力を利用しようとしていた…。暴走するジーンの強大な力により絶体絶命の危機が迫る中、彼女を殺すべきか否かで意見を対立させるミュータントたち。果たして、最強の敵”ダーク・フェニックス”に立ち向かう術はあるのか――。

旧3部作、新3部作、スピンオフのウルヴァリン3部作、デップー2作の集大成的な、X-MEN映画シリーズ通算12作目にして、真の完結編として公開されたが、驚くぐらい地味で、大失敗をした作品。

これが20世紀フォックス配給最後のX-MEN。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(Men in Black: International)(2019)

<ストーリー>

黒いサングラスでブラックスーツに身を包み、地球上に生息するエイリアンの監視・取り締まりを行う最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。エリート新人女性エージェントMは、ロンドン支部でイケメンチャラ男だが敏腕のエージェントHとチームを組み、MIB内部に潜伏するスパイを摘発する任務にあたる。エージェントの姿に化けたエイリアンを探す為、イギリス、フランス、モロッコと世界各国で捜査を進める二人に危機が迫っていた。スパイが仕掛けた裏工作により、逆に二人はMIBから追われる身となってしまう―。

MIB3部作と共通世界のスピンオフ作品。

マーベル・シネマティック・ユニバース・シリーズ

アイアンマン(Iron Man)(2008/ フェーズ1・MCU1作目)

<ストーリー>

“アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。

MCU始まりの作品。

シリーズを通しても完成度が高く、何度見ても面白い。

登場ヴィランは、アイアンモンガー。

ロボットハンドのDUM-E(ダミー)&U(ユー)が可愛い。

登場するアイアンマンスーツは、マーク1~3まで。

クレジット後のシーンでは、ニック・フューリーが登場。

インクレディブル・ハルク(The Incredible Hulk)(2008/ フェーズ1・MCU2作目)

<ストーリー>

科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していた。ところがその研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を越えると約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。それ以来、彼を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルに身を隠して治療薬開発と細胞の解明に専念するブルース。しかし、ふとした出来事からブルースの居場所が割れてしまい、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキーらに包囲されてしまう。だがその時ブルースはハルクへと変身、部隊を一蹴し、間一髪のとこで逃亡に成功するのだったが…。

単体での実写映画化にあまり恵まれないハルク。

ヴィランは、アボミネーション。

日本では、MCU2作目ながら、アイアンマンよりも早く劇場公開されていた。

クレジット直前のシーンで、トニー・スタークが登場。

アイアンマン2(Iron Man 2)(2010/ フェーズ1・MCU3作目)

<ストーリー>

ヒーローになった男、トニー・スターク。次なる試練

アイアンマン2作目で、メインヴィランはウィップラッシュ。

ブラックウィドウやウォーマシンも登場する。

登場するアイアンマンスーツは、マーク4~6。

鞄型のマーク5がカッコイイ。

クレジット後の予告シーンは、ソー。

マイティ・ソー(Thor)(2011/ フェーズ1・MCU4作目)

<ストーリー>

この世にヒーローは無数にいても…神のヒーローはただ一人。神の世界””アスガルド””から追放された傲慢な戦士ソー(クリス・ヘムズワース 「スタートレック」)。地球に送られたソーは失った力を取り戻そうとするが、地球征服を企む敵がソーを葬ろうと闇の軍勢を送り込んでくる。堕ちた雷神ソーは強敵と戦うために立ち上がり、真のヒーローとしての力に目覚めていく。

ソー1作目。

メインのヴィランは、ロキとデストロイヤー。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(Captain America: The First Avenger)(2011/ フェーズ1・MCU5作目)

<ストーリー>

スティーブ・ロジャースは、軍の極秘実験スーパーソルジャー計画によりキャプテン・アメリカとして生まれ変わる

キャプテンアメリカ第1作目。

ヴィランは、レッドスカル。

アベンジャーズ(The Avengers)(2012/ フェーズ1・MCU6作目 )

<ストーリー>

地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は、最強の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、アベンジャーズ。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされるアベンジャーズの知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか? それとも…?

MCUフェーズ1ラストを飾る、アべンジャーズ結成の話。

敵はチタウリと言う異星人の軍隊と、ソーのライバルであるロキ。

登場するアイアンマンスーツは、マーク6と7。

アイアンマン3(Iron Man 3)(2013/ フェーズ2・MCU7作目)

<ストーリー>

アベンジャーズの戦いから1年、人類の危機はヒーローではなく政府が守る時代が訪れようとしていた。一方で、トニー・スターク自身は見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型パワード・スーツの開発をしていた。心身ともに追い詰められていったトニーだが、ある日、世界転覆を企む謎の男マンダリンから攻撃を受け、全てを奪われてしまうが・・・。愛するものを救うため、アイアンマン最後にして最大の戦いがはじまる・・・。

アイアンマン単体の3部作シリーズ完結編。

エクストリミスを巡る事件に立ち向かう物語。

登場するアイアンマンスーツは、装着したのはマーク15・16・33・40・42だが、マーク8~41までがアイアンレギオンとして大活躍する。

アイアンマンスーツが好きな人は、大興奮間違い無し。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(Thor: The Dark World)(2013/ フェーズ2・MCU8作目)

<ストーリー>

「アベンジャーズ」の戦いから1年 - 地球滅亡を救うため、アベンジャーズ最強の男ソーは、弟ロキとともに立ち上がる。はたしてロキは敵か味方か?

ソー単体の映画2作目。

マキレス達ダークエルフの軍団との戦いの話。

ロキが、徐々にだがソーに心を許し始める。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(Captain America: The Winter Solider)(2014/ フェーズ2・MCU9作目)

<ストーリー>

アベンジャーズ抹殺計画、始動。キャプテン・アメリカは共に戦う仲間から突然生命を狙われる。真の敵は誰か?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。

キャプテンアメリカ単体の映画2作目で、ヴィランはウィンターソルジャーこと、洗脳されたキャップの親友バッキー・バーンズ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)(2014/ フェーズ2・MCU10作目)

<ストーリー>

全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー単体の映画1作目。

登場するメインのヴィランは、ロナン。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(Avengers: Age of Ultron)(2015/ フェーズ2・MCU11作目)

<ストーリー>

トニー・スタークが開発した<ウルトロン計画>― それは、人工知能による完璧な平和維持システム。しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった…。世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集する。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイたちはウルトロン軍団との戦いに全てをかけ挑む。

アベンジャーズ2作目で、登場するヴィランはウルトロン。

敵としてクイックシルバーとスカーレットウィッチ、味方ではヴィジョンも登場する。

登場するアイアンマンスーツは、マーク43、44(ハルクバスター)、45。

アントマン(Ant-Man)(2015/ フェーズ2・MCU12作目)

<ストーリー>

仕事も家庭も失ったスコットに残された最後のチャンスは、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?

MCUフェーズ2の最後を飾る作品で、アントマン単体の映画1作目。

ヴィランは、イエロージャケットを装着したダレン・クロス。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(Captain America: Civil War)(2016/ フェーズ3・MCU13作目)

<ストーリー>

世界の危機を救ってきたアベンジャーズが、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。さらに、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配された。それを機に、アベンジャーズはついに分裂する。スパイダーマンも参戦し、世界を揺るがす禁断の戦い(シビル・ウォー)がはじまる――友情によって引き裂かれた彼らの行方は?そして、驚愕の結末とは・・・。

MCUフェーズ3の1作目にして、キャプテンアメリカ単体の映画3作目。

ヒーローチームを真っ二つに分けたシビル・ウォーが起きる本作で、ブラックパンサーとスパイダーマンが登場する。

登場するアイアンマンスーツは、マーク46。

ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)(2016/ フェーズ3・MCU14作目)

<ストーリー>

突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため闇の魔術との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!

ドクター・ストレンジ単体の映画1作目。

メインのヴィランは、魔術師のカエシリウスと暗黒次元の支配者ドルマムゥ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(Guardians of the Galaxy vol.2)(2017/ フェーズ3・MCU15作目)

<ストーリー>

銀河一の落ちこぼれチーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。請けた仕事をきっかけに黄金の惑星艦隊から総攻撃を受けることに。彼らを救ったのはピーターの父と名乗る男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。ピーター出生に隠された衝撃の真実とは? さらに銀河を脅かす恐るべき陰謀が交錯し、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。その鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵木グルートだった…。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー単体の映画2作目。

本作のメインヴィランは、セレスティアルのエゴ。

魔法の矢を操るヨンドゥが大活躍するし、スターロードとの絆には感動もあり、全体的に見ても2作目よりも面白い。

スパイダーマン:ホームカミング(Spider-Man: Homecoming)(2017/ フェーズ3・MCU16作目)

<ストーリー>

ベルリンでのアベンジャーズの戦いに参加し、大興奮していたスパイダーマン=ピーター・パーカー(トム・ホランド)。昼間は普通の高校生としてスクールライフをエンジョイし、放課後は憧れのアイアンマン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)から貰った特製スーツに身を包み、NYの街を救うべくパトロールの日々。ある日、スタークに恨みを抱く“バルチャー”(マイケル・キートン)が、巨大な翼を装着しNYを危機に陥れる。アベンジャーズに任せておけというスタークの忠告も聞かず、ピーターは一人戦いに挑むが・・・。

MCUスパイダーマン単体の映画1作目。

サム・ライミ版やアメイジングと違い、既にスパイダーマンとして活動している所から始まる。

メインのヴィランは、バルチャー。

メンターとしてアイアンマンが登場し、ピーターを導いていく事になる。

登場するアイアンマンスーツは、マーク47。

マイティ・ソー バトルロイヤル(Thor: Ragnarok)(2017/ フェーズ3・MCU17作目)

<ストーリー>

アベンジャ−ズの一員として地球を守るために戦ってきたソー。彼の前に突如現れたのは、死の女神・ヘラ。そいつは、アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができない、ソーの究極の武器・ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでアスガルドへ攻撃をはじめる。ヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらと破天荒なチームリベンジャーズを結成し、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…

ソー単体の映画3作目。

メインのヴィランはヘラ。

ハルクが復帰し、ロキがほぼ味方となる回。

ロキ好きは見よう。

ブラックパンサー(Black Panther)(2018/ フェーズ3・MCU18作目)

<ストーリー>

アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の秘密を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。秘密を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?

ブラックパンサー単体の映画1作目。

メインのヴィランはキルモンガー。

アメコミ原作映画で、初のアカデミー賞の受賞(衣装デザイン・美術・作曲)を果たした。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)(2018/ フェーズ3・MCU19作目)

<ストーリー>

6つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。そして、その究極の石を狙う最凶最悪の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズたちも集結した、最強ヒーローのチームアベンジャーズが、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか?

アベンジャーズ3作目の前編と言う位置づけで、遂に最強のヴィラン・サノスが本格的に動き出す。

歴代の登場人物が次々と出てくる展開は圧巻。

登場するアイアンマンスーツは、マーク49(ハルクバスター2)と50で、50はナノテクノロジー仕様となっている。

アントマン&ワスプ(Ant-Man and the Wasp)(2018/ フェーズ3・MCU20作目)

<ストーリー>

小さくなるほど強くなる、身長わずか1.5センチの最小にして最強ヒーロー・コンビによる痛快バディ・アクション・ムービー。頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と、完璧すぎるヒロイン<ワスプ>──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ユニークなパワーと微妙なチームワークで、彼らは世界を脅かす秘密を守り切れるのか?

アントマン単体の映画2作目で、メインのヴィランはゴースト。

時系列的にインフィニティ・ウォーと同時期(裏側)の出来事で、ラストで繋がり、ここが反撃の切欠となったりする。

キャプテン・マーベル(Captain Marvel)(2019/ フェーズ3・MCU21作目)

<ストーリー>

過去の記憶を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された秘密が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ衝撃の真実とは…?

キャプテンマーベル単体映画1作目で、ここに来てインフィニティ・ウォーのラストでニックが助けを求めた最強の助っ人の登場。

過去話なので、ヴィランとしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに登場したロナンがちょい役で出たりする。

アベンジャーズ/エンドゲーム(Avengers: Endgame)(2019/ フェーズ3・MCU22作目)

<ストーリー>

最凶最悪の敵サノスによって、人類の半分が消し去られ、最強チームアベンジャーズも崩壊してしまった。はたして失われた35億の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか?大逆転の確率は、1,400万605分の1…。わずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ──。今はここにいない仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まる!

アベンジャーズ3作目の後編と言う位置づけに近い、4作目にして、MCUの一区切りとなる記念碑的作品。

サノスの指パッチンを覆す為に、タイムマシンを使う事になる話。

まさに全員集合と言う、これ以上ない盛り上がるクライマックスの物語なので、この作品を見る為にMCUを全部見るべきと言えるぐらい、最高。

歴代の映画興行収入で、アバターを超えて1位に輝いたのも納得の映画。

登場するアイアンマンスーツは、マーク49とマーク85。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(Spider-Man: Far From Home)(2019/ フェーズ3・MCU23作目)

<ストーリー>

ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこに待っていたのは、元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリーだった。 迫りくる新たな脅威を察したニックは、スパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威にピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”など自然の力を操るクリーチャーたち。 世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオをピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・!

エンドゲーム後の世界を舞台とした、スパイダーマン単体の映画2作目。

ブラック・ウィドウ(Black Widow)(2020/フェーズ4・MCU24作目)

The Eternals(原題)(2020予定/フェーズ4・MCU25作目)

Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(原題)(2021予定/フェーズ4・MCU26作目)

Doctor Strange in the Multiverse of Madness(原題)(2021年予定/フェーズ4・MCU27作目)

Spider-Man 3(正式タイトル未定)(2021予定/フェーズ4・MCU28作目)

Thor: Love and Thunder(原題)(2021予定/フェーズ4・MCU29作目)

Black Panther 2(正式タイトル未定) (2022年予定/フェーズ5・MCU30作目)

Blade(原題)(公開日未定/フェーズ5・MCU31作目)

Guardians of the Galaxy Vol. 3 (原題)(公開日未定/フェーズ5・MCU32作目)

Captain Marvel 2 (正式タイトル未定)(公開日未定/フェーズ5・MCU33作目)

Ant-Man 3 (正式タイトル未定)(公開日未定/フェーズ5・MCU34作目)

※この記事は、追加・編集していく予定です。

※掲載されている情報は、ちゃんと視聴した感想と共に、見れていない物ではネットで調べた情報があります。

※大半のあらすじは、Amazonの商品説明から引用しています。

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