あらゆる物は構造のパターンで出来ている【宇宙の歴史から】

世界はワンパターンで面白い

世界はパターンで出来ている。

世界のパターンが分かれば、世界の法則が分かり、それは理屈が分からない人にとって魔法の様な物だ。

繰り返されるパターンが分かれば、未来のパターンも見えてくる。

毎回違うのに、全てがワンパターンで形作られている。

面白いと思わない?

泡の様な、宇宙誕生から

138億2000万年前、ビッグバンが起きて宇宙が生まれたと言われている。

巨大な泡が膨らむ様に一気に広がり、宇宙は今も広がり続けている。

そんな最初の頃から世界は既にワンパターンの上で変化を続けている。

無重力かつ真空の宇宙に生まれた「ガス」と「粒子」は、ぶつかり合った。

接触と磁力

接触する事で静電気が発生し、それらは徐々に固まっていく。

そして、それらは徐々に決まった動きを始める。

運動

最初のチリだった物が、運動で小さな流れを作り、やがて大きな「螺旋運動」となる。

すると、更にその中で接触が起きて塊が大きくなったり、砕けて小さくなるを繰り返す。

塊は、さらに大きくなり引かれ合う。

重力

巨大で重くになる程に強い重力を持つようになり、更に周囲の塊が集まっていく。

双極流(宇宙ジェット)と呼ばれる渦が発生し、その中心では高熱が発生する。

宇宙で巨大な竜巻が起きたのだ。

熱ければ熱い程に、物質は乾燥し、冷たければ冷たい程に、潤いを維持する。

より乾燥する事で、強力な静電気が発生するのは、冬場に痛い思いをした事があるなら分かるだろう。

中心が熱を持つ渦が出来る事で、周囲を回転する粒子に水分量の違う分布が生まれる。

中心に近い程、熱く乾燥し静電気で大きく重くなる、中心に遠い程、冷たく潤っていて静電気が発生し辛く小さく軽くなる。

グループ

中心にいく程大きくなる静電気と重力によって、更に大きな塊になる。

石が岩に、岩が隕石に、やがて微惑星にと大きくなり、重さとエネルギーを蓄えていく。

微惑星は衝突を繰り返して、やがて惑星に成長する。

エネルギーが溜まっていくと、熱を持ち、やがて巨大な恒星となる。

リーダー

恒星として成長を続け大きくなれば、大きさに従った重さと熱量を持つようになり、長い時間をかけて膨れていき、いつかは恒星としての寿命を迎える事になる。

恒星として成長出来ないと、徐々に熱が冷めてしまい、恒星では無くなってしまう。

反対に、恒星として大きく成長出来ると、最後には超新星爆発を起こす様になる。

超新星爆発の後に残るのは、中性子星と呼ばれる1㎤あたり10億tもの質量を持った重い星か、ブラックホールが生まれる。

そう言った重い星を中心に周囲を落ち続ける天体がいくつも生まれ、巨大な流れを作る様になる。

123億年前、こうしたパターンを繰り返し、5000億もの銀河が宇宙に生まれた。

45億6700万年前、銀河の一つとして生まれた、3000億もの星で出来た天の川銀河。

その中で太陽系と、第3惑星である地球が生まれた。

ここからは、地球にスケールを落として話をしよう。

地球誕生

地球の重さは、約6,000,000,000,000,000,000,000,000,000㎏(0が27個!)

上記のパターンの繰り返しによって生まれた、巨大なチリとガスの塊だ。

地球の構成物質は、割とシンプルだ。

鉄32%、酸素30%、珪素16%、マグネシウム15%の4つで90%を超えている。

残りは、水素・アルミニウム・塩・カルシウムの7%で出来ている。

月の誕生

当初の地球は、隕石の頻繁な衝突によってマグマに包まれた1,000度を超える柔らかい惑星だった。

火星大の星と衝突した「ジャイアント・インパクト」によって、月が出来た。

月によって潮力が発生し、地球の自転安定にも貢献したと言われている。

冷却と大地

43億年前に隕石の衝突が落ち着くと、地表が冷え、大地が生まれる。

大気と海の誕生

地球は太陽との絶妙な距離と、氷を含んだ微惑星や氷惑星の衝突によって徐々に潤い、環境が徐々に整って行った。

地球の熱によって氷が融け、水蒸気の雲になる。

雲が冷えると、雨が地表に溜まる様になり、それが海になった。

大陸移動(プレートテクトニクス)

冷えた大地だったが、地球中心部にあるマントルの運動によって動き続けていた。

吹き出すマグマの圧力で大地が押し上げられるが、マグマは冷えて固まる。

押し上げられた大地は、自重で下に戻ろうとする。

下から押し上げる力と、上から落ちる力によってマントルの表面を横滑りする事で、大地は地球の表面を動き続ける。

すると、より重い海洋プレートが、大陸プレートの下に沈み込み、マントルの深部に戻っていく循環をする。

大陸がマントルに落ちて行くと、大陸に含まれていた放射性同位体がマントルで自己発熱してコアの表層を溶かし、マントル周辺に外殻が出来て、その時に発生した電流によって地球自体に磁場が生まれた。

磁場は、太陽風・宇宙線を防ぐバリアの働きをし、同時に、プレートの運動によって海水の成分が整えられ、生物が生まれる条件が整い始める。

生命誕生

気圧と水圧の変化、大陸移動、月の潮力、磁場の影響、等で、地球には乾湿のサイクルが生まれた。

宇宙でも乾湿の差で星が生まれたのと同じパターンだ。

海の中で、水素・アンモニア・メタンガスから「アミノ酸」が出来、他にもリン酸や核酸塩基等の、生物の基となる物が出来ていった。

水中を漂うそれらは、水の沸点である100度を超える事が無い環境の中で破壊されずに集まる事で、脂肪酸が集まり生物と世界を隔てる事になる「膜」を構成した。

アミノ酸が結合し、「オリゴペプチド」等の触媒活性を持つ「タンパク質様原始物質」が出来、それが更に結合して「原始RNA」となり、それが更に「酵素様原始物質」と混じり合い、自己複製機能を持つ「リボザイム(リボ核酸RNA)」になった。

生命の配列を複製する「リボザイム」が、「脂質膜」の中に入り、外界と切り離され、原始生命体が生まれる事になった。

柔らかく熱い星に氷惑星が落ちて、それが結果的に乾湿サイクルを生んで、地球と言う星になった様に、脂肪酸の膜にリボザイムが入り、それが最初の生命のサイクルを生む事になったわけだ。

生命循環

星同士がぶつかって大きくなったり小さくなったりしながらも、循環によって銀河を形成した様に、生物も地球上にある物で循環する事は決まっていた。

その為には、エネルギーの供給と栄養塩を含む物質循環で、自己の保存をする必要があると言う意味だ。

手持ちのエネルギーを使いきったら、小さな恒星の様に光を失い死滅するしかない。

最初の生命は、弱かった。

だが、進化や突然変異の末、太陽の光エネルギーを利用して自己にエネルギーを供給し、死滅から逃れ、天気や自転の影響で太陽光を受けられなくても死滅しない様に、代謝を維持する機能を持つ物が現れた。

日中に糖を溜め、同族と糖をやり取り出来る機能を備えた生命が生まれたのだ。

生命体のグループ

光エネルギーを糖に変換して保存する事で安定して夜を越え、同族と支え合う事で多くが生き残る確率を上げる機能の得て、更に脂質の膜が有害な金属イオンを通さない様に進化し、生命同士が融合して複雑な生体システムを獲得する。

「RNA」は電離放射線の作用で安定した「DNA」へと進化、その形状は螺旋である。

生命のアミノ酸は、絶滅によって厳選されて20種類にまで絞られたと言う。

こうして「原核生物」が誕生し「細菌」の先祖が地球に現れた事になる。

光合成

29億年前、遊離酸素と言う猛毒をどうにかしなければ、生命は危険だった。

そこで、光合成によって酸素を生み出し、酸素に耐える仕組みを獲得し、効率の良いエネルギーとして使える生物が生まれる。

「シアノバクテリア」だ。

酸素によって海は徐々に浄化されたが、塩分濃度は5倍も高かった。

26億年前、マントルオーバーターンと呼ばれるマントルの対流運動によって地表が付き上げられ、海底から小大陸が地表に顔を出した。

これにより、太陽光が届く浅瀬の海が形成され、シアノバクテリアにとって都合の良い環境となり、大量の酸素によって大気組成が変わると、今の生物が住める環境が整い始めた。

酸化鉄が大量に出来、海底に蓄積、海中の鉄イオンが激減する事で、水の色が青に近付いた。

冷却と絶滅

23億年前、天の川銀河と矮小銀河の衝突によって、超新星爆発が起き、地球に巨大な影響を与える規模の宇宙線が襲い掛かり、ヘリオスフィア(太陽系圏)が縮退すると、地球は雲核生成作用によって雲に覆われ、結果海が氷で覆われ「全球凍結」によって生命の大量絶滅を引き起こす。

しかし、氷の下で生き延びた生命が、次の世代に繋がる事になる。

真核生物の誕生

21億年前、生き延びた原核生物は、膜内にミトコンドリアや葉緑体を取り込み、酸素によって大きく、効率的にエネルギーを使えるようになった。

酸素からDNAを守る為に核膜を持つに至り、その結果、より複雑なDNAを持つ事が出来るようになる。

原核生物の100万倍の大きさを持つ、真核生物の誕生だ。

石が岩になり、岩が惑星に、惑星が恒星になる様に、生物もサイクルを繰り返して複雑さを獲得していた。

大陸形成と寒暖差と絶滅

プレートテクトニクスによって広大な陸地が出来ると、シアノバクテリアも陸上に運ばれて行った。

その結果、大気中の酸素濃度は、更に高まっていった。

だが、再び超新星爆発の波よって地球は全球凍結を起こし、大量絶滅が起きる。

超急激な寒暖差のサイクルと、急増から激減した酸素濃度の大変動によって、生命は突然変異を起こす。

水位低下

地球の環境が落ち着き、マントルが冷えてくると、海水がプレートテクトニクスと共に地下に落ち込んでいく。

すると、海水の推移が600m下がり、陸地が増える事になる。

カンブリア紀の生命爆発

6億4000万年前、原核生物と真核生物が共生する海綿の様な「多生物共生体」が生まれ、生物サイズは真核生物の皿に100万倍となった。

原核生物単体のサイズに比べると1兆倍の差がある事になる。

更に「リン」等を利用して、大きく複雑な生物が生まれ、柔組織だけの軟体生物であるが、大きさは1mほどあった。

その後「カルシウム」等を利用した、硬骨格生物が生まれる。

巨大化や外骨格によって重くなると、形状的にも突起や足があったりと、より生物らしいフォルムになっていく。

大陸移動によって移動や衝突をする事で、生物は新しい組み合わせの発生から、バリエーションが爆発的に増え「冠進化」と言う樹形図の進化が始まる。

「栄養塩」や「硝酸」が海に運ばれると、爆発的進化が起きた。

生物の35門を生んで、現在の生物の大本となっている。

進化の法則

  • 大量絶滅:大量絶滅で生き延びた奴から次の世代への進化
  • 茎進化:分裂や孤立による進化
  • 冠進化:衝突によって多様性を生み出す進化

進化は、環境によって自然に起きる物。

塩分濃度の低下と酸素濃度の上昇

2億6000万年前、長い時間をかけて海水は岩塩となって大陸に取り残されたり、様々な要因で今の水準にまで薄まった。

これで、海洋で生命が生きやすくなった。

酸素濃度が上昇する事でオゾン層が出来ると紫外線がカットされ、陸地も生物が住みやすい環境へと変わっていった。

生命上陸

真っ先に陸地に行ったのは植物で、追う様に昆虫などの虫が陸地へと上がった。

カンブリア紀に生まれた脊椎生物が進化して、魚類が登場し、魚類が進化すると両生類が生まれ、進化によって陸上でも呼吸できる肺と、移動する為の手足を手に入れてようやく上陸した。

両生類が進化すると、爬虫類へと進化が続く。

恐竜の時代

爬虫類は進化し、恐竜となっていった。

やっと現れた哺乳類は鼠程度で、夜行性生物として日陰者の時代。

植物は進化して被子植物が生まれ、昆虫の助けで生息領域を広げ、裸子植物が領域を明け渡す事になる。

鼠や兎の様な哺乳類が進化し、原初の霊長類が生まれる。

10㎞の隕石が落ちてくる事で恐竜が絶滅する。

哺乳類の時代

170万年前。

哺乳類の時代が訪れ、アフリカ大陸の猿が類人猿へと進化した。

これが、人類の祖先と言われている。

数百万年かけて、火山の噴火と言った大災害を生き残る事で脳の容積を巨大化させ、人類へと近づいた。

この時には、既に石器を使う事が出来たと言う。

原初の人類は、およそ120万年前にアフリカ大陸を断続的に旅立ち、1万年前には全大陸にミトコンドリアイブ(現人類共通の祖先)の子孫が広がった。

グループの時代

猿は脱したが、文明を作るほどでは無かった人類は、動物と同じく群を作って生活していた。

狩猟採集が生活スタイルだ。

エネルギー供給と共生

1万年前、農業と牧畜によって、安定した食糧供給を実現した人類は、文明を持つに至った。

群が定住して村となり、町や都市へと大きくなる。

5000年前、職業分化が起き、物々交換が始まった。

これは、最初の生命が光エネルギーを糖に変換して蓄えたり、他の仲間と共生する事で生存率を上げる進化をした時と似ているパターンだと分かる。

都市と言ったグループは、脂質膜の様な生物と外界を隔てる境界線なのだ。

規模が小国家になっても、職業分化が高度になっても、貨幣経済、法治国家と言ったシステムが登場しても、それは「多生物共生体」が生まれたパターンと、実はそんなに変わらない。

つまり、共同体とは、宇宙規模で見れば星であり、ミクロで見れば生物なのだ。

戦争と言う衝突

国同士が争う戦争も、どんなに歴史的な事実や思惑があろうとも、パターンに当てはめて見る事が出来る。

宇宙で粒子が衝突し、静電気や重力で大きくなり、際限なく大きくなるとやがて恒星となって熱と光を放ち、維持する為には近くの天体とぶつかり、より熱く大きく重くなり、最後には自重に耐えきれずに崩壊する。

それは、国も同じ事だ。

様々なグループ

ビッグバンで広がる宇宙と言う膜の中に、全ての物が漂っている。

地球の表面を覆うマントル殻・大地・海・大気・磁場と言う膜が地球を一つの星にしている。

原生生物を包む脂質の膜、皮膚や外骨格と言った生物を包む膜によって、生物は個となる。

群やコロニーと言う集団をまとめる膜があり、種がひとまとまりになる。

そして、文化文明の中で、様々な国や神が生まれ、今も残っている物もあれば、滅んだり、分裂したりした物もあるが、そのどれもがグループをまとめる膜に過ぎない。

王族の支配、封建制、民主主義、共産主義、多神教、一神教、グループとして人をまとめる膜は何度も進化を繰り返して、今の形に近付いていく。

そこにあるのは、正義や悪ではなく、どの膜と中にある要素が環境に最もマッチしているかだけだ。

SNS、クラウドファウンディング、パトロンサイト、オンラインサロン、等の新しく見える物も、グループの定義が違うだけだ。

つまり、環境にマッチしたグループの新しい定義さえ見つけられれば、さらに先の時代に合ったグループを作る事だって出来る。

既存の膜が大量絶滅で環境に否定されては、生き残りが進化する事で新たな膜の中に個人が生まれ、衝突によって生き残ったら群を作り、栄華を極めた末に再び大量絶滅をする事で、また生き残りのふるいにかけられるを繰り返している。

今の時代は、国と言う膜で覆われたグループが対話によって大規模な衝突、つまり戦争を避ける事で、代わりに経済活動や政治によってエネルギー交換が行われている。

しかし、GAFAの様なグローバル企業が新たな膜となって世界をまとめ上げているのが、部分的とは言え実情だろう。

所属する家族、町、国と言った膜が作る境界線の価値を疑問に思った人は、懐疑的、あるいは悲観的になるしかない。

自分が所属する世界を、内外で分ける膜が不確かな人は、いつの時代も生きづらい物なのだ。

氷河期が来るのなら、恐竜では無く鼠にならなければ生き残れない。

残念ながら、日本と言う国は少子高齢化や人口減少に対して有効な対策が出来ていない為、国の持つエネルギーが枯渇している傾向にある。

星と同じで、冷えてしまったら輝きが失われるしかない。

そんな時代を生き残るには、どうすれば良いだろうか?

変換と保存

言葉と文字の発明で、人は情報を保存する術を手に入れた。

技術も知識も、楽譜を使えば音楽さえも保存できる。

光エネルギーを糖に変換し、RNAやDNAを複製していた生物の末裔は、あらゆる物を変換する事で次世代に伝えようとしている。

家畜を手に入れ労働力として人の代わりに働かせ、産業革命によって動力と燃料を生み出し、機械が人の代わりに働くようになった。

つまり、運動を保存する様になったのだ。

船、車、鉄道、航空機の登場で移動手段となり、世界は広がったが時間的な距離は近くなった。

情報革命によるコンピュータやAIの登場で、計算能力や思考までも保存がきくようにもなった。

インターネットによってデジタルの仮想世界が登場し、世界はもっと広くなり、時間的な距離さらに近くなった。

個別には全く新しい物が登場した様に見えるが「機能」で考えると、実はアップデートを繰り返しているに過ぎない。

馬、馬車、汽車、ガソリン自動車、電気自動車と変わっても、移動手段と言う機能は大きく変わらない。

バーチャルユーチューバ-は、デジタルなガチャピンやクッキーモンスターと考えれば、愛される理由もわかるだろう。

時代に合っていて、より便利な物が選ばれる。

これ等の様に、機能と、その構造を考えて、何かしらのアップデートを行う必要がある。

進化は止まらず、戻らない

最新技術によってアップデートされた物は、今更戻らない。

世界がインターネットで繋がり、AIが家畜や機械の様に人の仕事を奪う事は避けられない。

ドローンは、そこらじゅうを飛ぶだろうし、ロケットで旅行する事も普通になるだろう。

火星移住だって、大昔に比べれば現実味を帯びている。

ここで問題になってくるのは「どういうグループ」つまり膜の中で生きるか選ぶ事だ。

大企業が恐竜だとしても、大量絶滅後に鳥になって生き延びるかもしれない。

だが、覇権を取るのが難しい事だけは、予想がつく。

お金の時代は、終わる?

お金とは、価値と言う概念を保存する物だ。

つまり、価値を変換して保存している。

これは、光エネルギーを糖に変換してストックする事で、有利になろうと言う、原始生物時代の戦略のアップデートに過ぎない。

なので、仮想通貨の様な新しい物が出てきても、いきなりは終わらない。

しかし、確実に変化していく。

価値ある物は、時代によって大きく違う。

食べ物が最も価値があった時代もある。

食べ物、道具、燃料を生み出す土地に価値があった時代もある。

そこから生み出された物に価値があった時代もある。

それらを使ったり加工する、知識や技術に価値があった時代もある。

しかし、それらが供給過多になると、最終的には人間にとっては「人間」にこそ価値が生まれる。

より優秀な人間の価値を決めるのは、スペックが似て来れば、最後は個人の良し悪しとなる。

完璧である必要は無いが、そこには魅力と特徴が不可欠となる。

どんな人間が勝つ?

お金も物も、持っているに越した事は無い。

だが、それらが無かった昔に比べて、確実に価値は下がっている。

物の価値は、基本的に食べ物の消費期限や賞味期限の様に、確実に下がっていく。

しかし、時間経過と共に価値が上がる物も世の中には存在する。

それは、広くは絵画の様なアートであったり、狭くは個人的な大切な思い出に関係する物だ。

つまり「より個人的」な物に、価値がある事になる。

例えば、「誰が言ったかではなく、何を言ったかが重要」だが、言葉の受け取り手は、大抵は「誰が言ったかが重要」となる。

「言う人」と「言った事」がマッチする事で、価値が最大化されるのが現実だ。

「スティーブ・ジョブズ」や「イーロン・マスク」が専門分野を語った方が、知らない人が同じ事を語るよりも価値がある。

そう、感じる筈だ。

目指すべき人間とは、何でも良いが(出来れば時代性にマッチした物で)何かしらの分野で、そう言う性質を持った専門家を目指す方が良いだろう。

終わりに

パターンとは、相似性を構造や見た目から見つけ出す事だ。

物語作りだけでなくあらゆる場面で、パターンを使う事が有利に働く筈だ。

新しい物を見たら、歴史や過去の経験に似たパターンを探せば、自分にとっての良し悪しや、どう言う物なのかの理解が客観的に深まる筈だ。

その際、見るべきは構造のパターンだ。

構造のパターンは、宇宙開闢以来、面白いぐらいお決まりのパターンがあり、相似性を見つけやすく、有用に使える筈だ。

参考動画

参考書

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