「出動シーンが燃える」作品特集

出動シーンがカッコイイ!

基地から要請に応じて出動するシークエンスほどワクワクする時間があるだろうか?

まあ、あるとは思うが、出動シーンって、変身バンクと並んでめっちゃ燃えるよね。(そっちもその内触れるが)

って事で、そう言うお約束シーンがある作品を紹介する。

アクティヴレイド-機動強襲室第八係-(2016)

<ストーリー>
第三次流砂現象によりその一部が泥濘に沈んだ東京。高出力・強化装甲<ウィルウェア>を使った犯罪の増加に対処すべく、警察庁警備局は、その吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係──通称<ダイハチ>を新設した。様々な法的制約としがらみに縛られながら、知恵と勇気と口八丁で凶悪事件に挑む若者達(一部を除く)! 決裁完了、出動せよ!!

作品としては、面白かったけど少し盛り上がりに欠けた作品だったが、出動シーンの独自性は、お約束を踏まえつつ割と好き。

エルドランシリーズ(1991~1993)

<ストーリー>

小学校ひとクラス分の少年少女たちを主人公に設定、物語に学園ドラマのテイストを加えた「エルドラン」シリーズの第1弾。光の戦士エルドランより、地球を守る使命を託された「地球防衛組」の子供たちが、巨大ロボット「ライジンオー」や「バクリュウオー」を操縦。悪の軍団ジャーク帝国相手に激しい戦いを繰り広げる!

学校がロボットの秘密基地に変形していく演出は、当時の小学生男子達を大いに燃えさせた。

今見てもワクワクするもん。

ガンソード(2005)

<ストーリー>

それは、宇宙の底にある、おとぎの国・・・。荒野に夢、街に暴力があふれる、ボンクラ達の理想郷・・・。人呼んで、惑星・エンドレス・イリュージョン。流浪の男、その名はヴァン。さらわれた兄を追い求める少女・その名はウエンディ。荒野の果てに、一人は絶望を、一人は希望を見つめ、二人は今、運命の旅へと踏み出すのだった。

呼べば(人工衛星から)飛んでくるロボットがカッコイイ。

機動武闘伝Gガンダム(1994)

<ストーリー>

4年間の主導権を自らの国に勝ち取るため、各国代表のガンダム同士が激闘を繰り広げる「ガンダムファイト」。ネオジャパンの代表として、第13回目のガンダムファイトに参加したドモン・カッシュは、手強いライバルたちと拳を交えながら友情と信頼の絆を深め、人類の敵であるデビルガンダムに立ち向かってゆく……。

呼べば落ちてくるロボット物の走り。

当時の子供達は指パッチンで呼びまくっていた(筈)。

サクラ大戦シリーズ(1996)

<ストーリー>

人気ゲーム「サクラ大戦」と同じ時間軸にあるOVAシリーズや劇場版とは違い、TV用にゲーム版のストーリーを再構成。太正12年・春。仙台から上京し、帝都の平和を守るため帝国華撃団に入団した真宮寺さくら。重なる失敗や個性的な隊員たちとの葛藤など、さくらは、様々な試練を通じて少しずつ成長していく……。

下記のサンダーバード的な、シューターで自分の専用マシンにまで送り届けられるシステムは燃える。

THE ビッグオー(1999)

<ストーリー>

40年以上前のメモリー(記憶)がすべて失われた街「パラダイムシティ」。そこには様々なトラブルの解決を仕事とする男がいた。彼の名はロジャー・スミス。日々発生するさまざまなトラブルを解決するプロのネゴシエイター(交渉人)だ。ロジャーは巨大ロボット「ビッグオー」を操り、数々の事件を解決してゆく……。

サンライズ制作の名作ロボットアニメ。

どこか、鉄人28号やジャイアントロボを彷彿とさせながらも、あくまでも搭乗型のロボット・メガデウス「ビッグオー」の出動シーンは、町を破壊しながらで豪快であり、ロジャー・スミスが乗り込むまでの出撃シークエンスは気持ちが良い。

サンダーバード(1964)

<ストーリー>

1964年から英国で放送された特撮人形劇。21世紀、億万長者で元宇宙飛行士のジェフ・トレイシーは、5人の息子とともに国際救助隊を組織・運営していた。サンダーバードと名付けられた1号から5号までの特別機を操り、世界の危機と難事件に立ち向かう。海、陸、空を自在に飛びまわるスーパー・メカニックの活躍するSF人形劇。

出動シーンがカッコイイ作品のパイオニア。

新世紀エヴァンゲリオン(1996)

<ストーリー>
西暦2015年。第3新東京市に、さまざまな特殊能力を持つ“使徒”が襲来した。主人公・碇シンジは、人類が“使徒”に対抗する唯一の手段である人型決戦兵器エヴァンゲリオンの操縦者に抜擢されてしまう。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして“使徒”の正体とは? 少年たちと人類の運命は?

エヴァの出撃シークエンスってカッコイイよね。

エントリープラグ挿入、LCL注水、射出ハンガーへの運搬と、火花を散らすレール、変形する決戦都市と、アニメを変えた作品。

TIGER & BUNNY(2011)

<ストーリー>

『NEXT』と呼ばれる能力を使って、街の平和を守る『スーパーヒーロー』が存在する都市シュテルンビルト。仕事も私生活も崖っぷちのベテランのヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)は、突然新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.とコンビを組むことに。二人は対立しながらも悪に立ち向かう…!

一世を風靡したタイバニ。

主人公コンビがスーツ着用に出動シークエンスがある。

爆裂天使(2003)

<ストーリー>
治安は乱れ、無法地帯と化したTOKYO。悪党や犯罪組織の非道が横行する中、謎の美少女仕事人たちがいた。ジョウ、メグ、エイミー、セイの4人である。各々の能力を駆使して困難なミッションに挑む、素性も目的も定かでない4人の少女たち。混沌としたTOKYOを舞台に、地獄から来た天使たちの戦いが、いま爆裂する!

ジョウの搭乗機が出撃するバンクがある。

マジンガーZ(1974)

<ストーリー>
地下帝国を支配する狂気の科学者・ドクターヘル。恐るべき機械獣軍団を完成させた彼は、世界征服に乗り出すことを宣言する。だが、野望を阻む邪魔者がいた。日本人の大科学者・兜博士だ。光子力という新エネルギーの抽出に成功した博士は、ドクターヘルの野望と機械獣の秘密を知るただ一人の人間でもあった。そこでドクターヘルは、腹心のあしゅら男爵を呼び寄せ、機械獣を操るバードスの杖を与えて兜博士の抹殺を命令する。孫の兜甲児が駆けつけた時は既に遅く、あしゅら男爵の手により別荘は爆破され、博士は志半ばにして息絶えようとしていた。博士は最後の力を振りしぼり、密かに開発していたマジンガーZを甲児に託す。ドクターヘルの野望を砕くために作られた、光子力で動く巨大ロボットだ。マジンガーZに乗り込んだ甲児は、次々と襲い来る悪の機械獣に敢然と立ち向かってゆく!

日本の搭乗型ロボットアニメのパイオニア。

歴史はここから始まった。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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