【泣ける】「子育て」系漫画作品10選【可愛い】

子供と共に大人も成長する物語

子育てと聞くと、子供を育てる事にばかり目が行くだろう。

だが、育てる親や保護者もまた、子育てをする上では初心者なのだ。

子育てとは、子供を育てる過程で大人も共に成長する事だ。

今回は、子供と共に成長する主人公を描いた、珠玉の作品を紹介していく。

赤ちゃんと僕(1991)

<ストーリー>

ある日突然、母親を亡くしてしまった榎木拓也少年。まだ、小学校5年生で遊びたい盛りの拓也が、家事に加えて、まだ2歳になったばかりの弟・実の面倒を一人で見なければならないのだが、幼い実はワガママで甘えん坊。拓也の気持ちなど考えられるわけもなく、母親に甘えているヨソの子を見ると、羨ましがって殴ったり、苛めたりする始末。そんな実をもてあまし、仕事で忙しい父親に代わり榎木家を切り盛りしなければならない拓也は、悩みながら、日々奮闘する。

子供が赤ちゃんの面倒を見ると言うシチュエーションが心に辛い、超名作。

イライラ描写が優れていて、子育ての大変さを少しだけ感じられる良い作品。

甘々と稲妻(2013)

<ストーリー>

ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き!あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!

料理にモチーフをフォーカスした作品。

一人娘のつむぎが、良い子なのでイライラ度は低め。

大好きな作品。

うさぎドロップ(2005)

<ストーリー>

30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い余ってりんを引き取ることを宣言してしまう。正義感は強いがうっかり者のダイキチと、子供ながらにどこか芯の強さをもつ少女りん。ふたりの凸凹・二人三脚・共同生活が始まる。

祖父の隠し子、つまり、年下の叔母を育てる話。

20歳以上歳が離れた二人が、10年の時間をかけて家族から夫婦になるまでが描かれる。

これも名作。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。(2014)

<ストーリー>

若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる凄腕冒険者の青年デイル。とある依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、そこでガリガリにやせ細った幼き魔族の少女と出逢う。罪人の烙印を背負いしその少女・ラティナをそのまま放置できず、不本意ながら保護者になることを決意したデイルだったが――

ラティナがひたすら可愛いが続く話。

学園ベビーシッターズ(2009)

<ストーリー>

両親を飛行機事故で亡くした竜一&虎太郎兄弟。 そんな二人を引き取ったのが、同じ事故で息子夫婦を亡くした森ノ宮学園の理事長だった。 でもその条件は、学園内に設けられた保育ルームで竜一がベビーシッターをすること! お母さん先生のために学園内に設けられた保育ルーム。 竜一はそこの人手不足を補うために作られた「ベビーシッター部」の部員第一号となり…!?

高校生が学校の部活でベビーシッターをする事になる話。

癒しとか、ホッコリ系の良作。

ソマリと森の神様(2015)

<ストーリー>

地上は異形たちが支配する世界。人間は迫害され、絶滅の危機に瀕していた。そんなある日、森の番人である「ゴーレム」とひとりの人間の少女が出会う。滅びゆく種族「人間」と森の番人ゴーレムの父娘の絆を綴った旅の記録。

ゴーレムが拾った人間の子供と親子の様な関係を築き、人の世界に帰そうと旅をする物語。

ファンタジーの旅物なのだが、ゴーレムが優秀過ぎて緊張感は低め。

ニコイチ(2004)

<ストーリー>

男だけど…女!?女だけど…男!?須田真琴はごく普通のサラリーマン。
ところが息子・崇の前では女装して優しいママを演じていた。偽りの母子家庭なんて、ちょっとワケあり二重生活コメディー!

ハレグゥで有名な金田一蓮十郎先生が送る、女装母子家庭と言う、特殊なシチュエーションを描くコメディ作品。

コメディタッチなのだが、扱うモチーフやストーリーのテーマ、メッセージは結構重め。

ばらかもん(2008)

<ストーリー>

書道界の重鎮を殴った罰として、日本西端の島で一人暮らしを始めることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会育ちで神経質な「半田先生」の前に現れるのは、自由奔放で個性豊かな島民ばかりで……!?慣れない田舎暮らしの洗礼を受けながら、書道家として人として少しずつ成長していく青年のハートフル日常島コメディ!!

問題を抱えた主人公が、田舎の人々と触れ合って成長する物語。

ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!(2000)

<ストーリー>

ひょんなことから幼稚園に下宿する事になった浪人生・花鳥水明(はなとり・すいめい)と彼を翻弄するキュートな幼稚園児・アイコのドタバタな日常を描いたほのぼのギャグコメディ。下宿する予定の叔母・優子(ゆうこ)の家へ行くのに一時間も迷った浪人生・花鳥水明は、偶然出会った幼稚園児・アイコにその住所へと案内されてひまわり幼稚園にたどり着く。その幼稚園こそ叔母の家であり、水明はなぜか保育士をやる事になって……!?

園児と浪人生による14歳差のラブコメディ。

隠れた名作。

よつばと!(2003)

<ストーリー>

夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子「よつば」と、「とーちゃん」親子が引っ越してきた。遠い海の向こうの島から来た不思議な女の子。 「よつば」(6歳)に振り回される周りの人達の日常を描いたハートフル? コメディー。

あずまんが大王のあずまきよひこ先生が送る、日常系作品。

ギャグのキレも良く、キャラクターもみんな魅力的な名作漫画。

ちなみにダンボーは、本作のスピンオフキャラクター。

※この記事は、追記・編集する可能性があります。

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