大鎌×美女のギャップ!
バトル系ヒロインが生まれて暫く経つが、その中でも未だに異色な主兵装。
それが「大鎌」系ヒロイン。
ヒロインが自身より巨大な鎌を操り、敵をバッタバッタとなぎ倒す爽快感は、相当の物。
今回は、そんな要素がある作品を紹介していく。
ソウルイーター(2004)
<ストーリー>
クールで皮肉屋な少年ソウルとそのパートナー優等生気質な少女マカは遂に99個の“鬼神の卵と化した魂”を得る事に成功する。ラスト1個の魂を狙いに行く二人の前に強力な魔女・ブレアが立ちはだかる!
最近ではアニメ2期を控える「炎炎ノ消防隊」でお馴染み、大久保 篤先生の出世作。
ヒロインの声優が棒読みとか言われるけど、個人的には味があって好き。
デュラララ!!(2004)
<ストーリー>
東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。正臣曰く、池袋に住む上で敵に回してはいけない存在が何人かいるらしい。特には、喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(へいわじましずお)と、趣味で情報屋を営む折原臨也(おりはらいざや)の二人。そして、奇妙な組織体系を取る詳細不明のカラーギャング“ダラーズ“。上京した初日、そんな正臣の話に不安をおぼえた帝人が目撃したのは、漆黒のバイクを駆る都市伝説“首なしライダー”だった……。
バッカーノの成田良悟先生が送る、得意の群像劇物。
タイトルは、デュラハンから。
主人公格の一人である「セルティ」が大鎌を扱うキャラクターで、首が無い。
首が無いのに滅茶苦茶可愛く、頭部の方もしっかり美人だと言うのだから嫌いになる理由が無い。
武装錬金(2003)
るろうに剣心の和月伸宏先生が描く、錬金術をモチーフにしたバトル漫画。
斗貴子さんと言うヒロインが使用する武器が、バルキリースカートと言う大鎌……大鎌なのかな?
全10巻で打ち切られたが、最後までしっかり終わっていて、読みやすく、熱く、面白い。
最高の作品。
まあ、メインは蝶野の方なんだが。
ちなみに、PS2で出ている後日談を描く作品では、主人公のカズキと斗貴子さんの子供が登場する。
二人は幸せになれたんだと、物凄くホッコリするぞ。
RWBY(2013)
<ストーリー>
幻想世界・レムナントを跋扈する邪悪の化身・グリムと戦う――ただひとつの目的のために結集し、自らの技を磨く、””RWBY””と呼ばれる四人の少女たち。ビーコン・アカデミーへ入学した15歳の少女、ルビー・ローズ。伝統あるこの学園は、ハンターと呼ばれる魔物退治の専門家を育成するために設立された。しかし、それは決して孤独な在り方を求められるということを意味しない。戦場と学園生活。彼女たちは自らが望む未来のため、どのような時にあっても協力し、力をあわせて立ち向かうことを知る――
元は、フルCGのwebアニメで、後にテレビ放送もされた作品。
キャラクターのモチーフは童話や神話で、主人公は赤ずきんモチーフで、武器に機械式の大鎌を使う。
キャラクターがみんな可愛い割に、ストーリーは後半に行くにつれてハードになっていくよ。
※この記事は、追記・編集していく予定です。