日常の小さな出来事
日常系とは、日常の中のルーチンワークを描くのではない。
日常の中で起きる、「尊い彩り」とも言える、印象に残る出来事にスポットを当てた物だ。
出来事で人々は小さな変化をするが、日常はつづき、大きな変化は起きない。
だが、確実に世界は少しだけ変化している。
この記事では、そんな日常系作品を紹介していきたい。
あずまんが大王(1999)
<内容>
1999年2月、恐怖の大王の到来に先駆け連載の始まった「あずまんが大王」。登場以降、多くの4コマ漫画に影響を与え、その勢いは一大ジャンルを形成するまでに至りました。
あれから10年。いまだに他の追随を許さず、奇跡の再読性を誇るコミックスを、次の10年に向けて再構成しました。21世紀のスタンダードとして、とりあえず、どうぞ。
あそびあそばせ(2015)
<内容>
コメディの新境地を切り拓く鬼才・涼川りんが描くヤングアニマルで大好評連載中のJCガールズコメディ「あそびあそばせ」が待望のTVアニメ化決定!日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純(かすみ)、そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子(はなこ)、3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!? 最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒のJCガールズコメディが今、幕を開ける!
キルミーベイベー(2008)
<ストーリー>
ごく普通に学校に通う殺し屋ソーニャとおバカなやすな。ふたりを中心に、可愛らしい絵柄からは想像できないちょっぴりバイオレンスな日常が繰り広げられる!
女子高生の無駄づかい(2015)
<内容>
浪費する、青春──。 WEBコミック誌「コミックNewtype」で大人気連載中の学園ガールズコメディが待望のTVアニメ化決定!ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校を舞台に、とてつもないバカ・田中(通称:バカ)、アニメや漫画を愛するオタク女子・菊池(通称:ヲタ)、いつも無表情でロボットのような少女・鷺宮(通称:ロボ)を中心に、個性豊かで魅力的な仲間たちが、女子高生というキラめきに溢れた青春を無駄に浪費していく抱腹絶倒のJK学園コメディが今、幕を開ける!
男子高校生の日常(2009)
<内容>
真田北高校(男子校)に通うタダクニ、ヒデノリ、ヨシタケを中心に、とてつもなくバカだけど、なぜか愛らしい男子高校生たちが繰り広げるハイスクールリアルライフコメディ!
日常(2006)
<内容>
ちょっとオバカな女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。一方、「はかせ」と「なの」、人語を話す猫「阪本さん」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日、あったかぽかぽかの、のんびりとした一日が過ぎて行くのでした。
ぱにぽに(2000)
<内容>
自由すぎる校風の私立高校・桃月学園に天才ちびっこ先生・レベッカ宮本(通称ベッキー)が赴任!個性的な生徒達と動物達(?)と共にちびっこベッキーが活躍したりしなかったりするびみょーにきみょーなスクールコメディ!!
ヒナまつり(2010)
<内容>
ヤクザ×サイキック少女のアーバンライフ・コメディー!芦川組を支える若きインテリヤクザ、新田義史は大好きな壺に囲まれ、悠々自適な独身生活を送っていた。ところがある日、謎の物体に入った少女ヒナがやってきたことで生活が一変。念動力が使えるヒナに脅され、同居を余儀なくされてしまったのだ!暴走しがちなヒナは組関係でも学校でもやりたい放題。頭を抱える新田だが、気のいい性格が災いしていつも面倒を見る羽目に。一体、この生活はどうなってしまうのか?お人好しなアウトローと気ままなサイキック少女の危険で賑やかな日常が始まる!
ふらいんぐうぃっち(2012)
<内容>
魔女-。自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」そんなしきたりがあるのだとか…。木幡真琴、魔女。15歳の春。高校入学をすることになった彼女は、一人前の魔女になるため、黒猫のチトと一緒に青森の親戚の家に引っ越してきます。久しぶりに再会した又いとこの圭や千夏、新しく友達になった、なお達と過ごす悠々自適な毎日は楽しいことばかり。時折起こるちょっと不思議な出来事と魔女の修行もほどほどに、今日も楽しく過ごします。のんびり魔女の青森でのまったり生活、始まります。
よつばと(2003)
<ストーリー>
夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子「よつば」と、「とーちゃん」親子が引っ越してきた。遠い海の向こうの島から来た不思議な女の子。 「よつば」(6歳)に振り回される周りの人達の日常を描いたハートフル? コメディー。
らき☆すた(2004)
<内容>
おたくな女の子「泉こなた」のボケに突っ込む普通の女の子「柊かがみ」を中心とした、ゆるゆるーな、何でもない女子高生の日常を面白おかしく描く4コマ漫画を元にした斬新な作品。「あ、それよくあるよねーー」と言った共感できる出来事を素直に描いた生活芝居。
※この記事は、追記・編集していく予定です。