【こんなにある】「タイトル付け」の定番手法特集!

タイトル付けにはパターンがある

ネーミングと混同する人も時々いるが、全く別物である「タイトル付け」。

その手法を、この記事では例を示しながら紹介していく。

エンタメ作品だけでなく、ある程度幅広く取り扱って分類していくつもりだ。

タイトル付けで悩んでいる人は、参考にして欲しい。

※ネーミングで悩んでいる人は、【創作のお供に】ネーミング辞典特集の記事が役に立つかもしれない。

ジャンプジブリディズニーピクサー海外作品と言う雑な分け方を試しているので参考までに。

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シナリオの書き方「怪物に立ち向かう選ばれし者達の物語」の脚本構造を紹介!怪物に選ばれた!?

「怪物に立ち向かう選ばれし者達の物語」とは?

ここでは「怪物に立ち向かう選ばれし者達」をテーマにした物語を解説します。

力を合わせて、強大な怪物に立ち向かいましょう。

この形式の物語は、構造カテゴリーで別の言い方をするならば「怪物の対処法を探り、使命を果たそうとする物語」となります。

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主要舞台として「刑務所」が登場する作品特集

罪の精算所で起きるドラマ

刑務所は、人によっては一生縁の無い施設だが、世界中どこにでもある。

そこは、罪を犯した人が償いの日々を送る事を求められる場所。

そんな場所だからこそ起きるドラマを描いた作品を、紹介していく。

なお、似たシチュエーションの「捕虜収容所」と「精神病院」も、刑務所要素がある物に関しては扱っていく。

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オリジナルの鉄板ネタ・パターンの見つけ方

自分だけの鉄板の武器が欲しい!

鉄板とは、固いです。

なので「手堅い」あるいは、「確実な」と言う意味で使われます。

つまり、鉄板ネタ・パターンが既に出来上がっていれば、高い確率で期待に応えられます。

今回は、鉄板のネタやパターンを探す方法を解説します。

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「数の暴力」を描く作品特集

個体では勝てなくても数で押しきるスタイル

数が多い事は、単純に利点となる。

この記事では、劇中で圧倒的な数で邪魔をしたり、攻撃をする事で、敵に対して打撃を与える描写のある作品を紹介していく。

ちょっとやそっとの数差の物は、除外する。

FINALFANTASYⅦの「ナイツオブラウンド」ぐらいだと、除外って感じ。

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【閲覧注意】「性的な乱暴」描写のある一般作品特集

分かり易い「邪悪」の象徴

「レイプ」あるいは「強姦」や「暴行」は、現代社会において絶対に許されない。

それは、なにも「法律で犯罪だから」と言う”だけ”ではない。

 

貞操観念が強く固い人ほど、上品で正しいと言う風潮のある社会において「レイプ」は、それまで守ってきた思想や信念を、一方的にぶち壊し、人生を狂わせる行為であり、大げさではなく殺人にも等しいと感じて然るべき邪悪だからである。

つまり、上品で正しくあろうとしている人ほど、受けるダメージが大きな犯罪と言う事だ。

 

更に、殺人の場合は、被害者目線では、結末は等しく死で終わる。

だが、レイプの場合は、被害者目線では、汚された事実が残り、苦しみが続き、多くの場合に人生が大きく狂ってしまう。

そして、負の要因で狂った人生は、悪い方に傾く為、大きなトゲが刺さった状態で一生を過ごす事となる。

 

しかし、当の犯罪者は、この犯罪行為に対して「命を奪っていないし、大して傷つけてもいない」と開き直り、腹立たしい事に「事の重大さ」に気付いていない場合がある。

つまり、犯罪者と被害者の認識に、特に大きな差がある可能性のある犯罪でもあるのだ。

もちろん、最大限の悪意を持って「傷つけようと」する犯罪者もいるが、それはそもそもが論外だ。

 

そんな犯罪だからこそ、モチーフとして、時に演出として使う創作者は非常に多い。

 

「レイプ」は、生理的に、あるいは感情的、反射的に、絶対に許せないし、言葉を聞きたくもないと言う人もいるだろう。

世の中の大半の人は、そうであり、そして、沸き起こったその気持ちは、間違いなく正常だ。

 

だからこそ、「負」を描写する、この犯罪は、モチーフとして強力な力があり、時に効果的なのだ。

これは、現実問題として、強力な共通認識がある大問題だからこそ、モチーフにこもった力である。

 

そして、モチーフとしては、やはり「殺人」や「暴力」「窃盗」等の犯罪と同じく、モチーフでしかない。

戦争でも殺人事件でも、人の死は描写されるし、絶対に起きて欲しくない事だが、創作の上では、あくまでもモチーフであり、それ以上でもそれ以下でもない。

 

モチーフに善悪は無く、問題は、むしろ、モチーフを使って何を表現し、何を伝えたいかにある。

そこが歪んでいる作品は、作品その物が邪悪さを帯びる事となる。

 

つまりレイプを「悪」として描く作品は、モチーフを倫理的に正しく使っていると言える。

その上で「性癖」として消費している作品も、作品のターゲットが正しいなら間違っていない事になる(受け入れられるかは別だが)。

 

邪悪な作品とは、「肯定」で終わる作品だ。

つまり、レイプが「正しい事」であると思わせて終わる作品が、倫理的には、問題となる。

 

扱うテーマがテーマなので前置きが長くなったが、この記事では、そんな扱いに注意が必要な「レイプ」描写、あるいは、それを匂わせる描写が登場する一般作品を紹介していく。

レイプ描写を絶対に見たくない人は、避ける為に目次を利用するのもありだろう。

また、作品によっては、重大なネタバレを含む物もあるので、その点も気を付けて貰いたい。

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「手が大きい」キャラクター登場作品特集

アンバランスがカッコいい!

見た目のアンバランスさ、時にアンシンメトリーのデザインは、非常に目を引きます。

その目を引くポイントは、強みであり、特徴にもなり、それを「手が大きい」事で獲得したキャラクターが登場する作品を紹介していきます。

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「ダメ人間」描写が秀逸な作品特集

ダメな人は面白い

バカ、無能、非常識、無職、ニート、引きこもり……

世間の目は厳しいけど、自分らしく生きる道を模索する人々。

ドラえもん、ちびまる子、クレヨンしんちゃん、日本人は実は、かなりダメ人間が大好きだ。

そんな、ダメ人間が登場する作品を紹介していく。

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【ロマン】「たくさん武器を持っている」キャラクター登場作品特集

強い武器をたくさん持っていれば、とっても強い?

日本では、いわゆる「弁慶」を彷彿とさせる、戦闘スタイルの類型。

大は小を兼ねる時がある様に、多ければ少ないよりも有利になる場面がある。

主兵装級の武器を贅沢にも沢山持つ事で、圧倒的な力を手に入れたキャラクターが登場する作品を紹介していく。

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