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物語の要素で「きっかけ」は重要って話
変化する「きっかけ」=変化の「区切り」
つまり、変化の始まりは「きっかけ」が必要って話。
「きっかけ」が無いと、
- 登場人物は問題解決行動が出来ない
- 読者や視聴者が登場人物の事を好きに(または嫌いに)ならない
きっかけとなる「出来事」と「出来事に対応する行動」を意識してデザインしないと、分かりにくい物語になっているかもしれない。
耳タコかもだが、行動は「自己中」と「自己犠牲」を意識してデザインするだけで、キャラへの「好き嫌い」や「愉快不愉快」をある程度操作できる。
本能で分かっていれば良いけど、もし分かっていないなら、この認識の差は落とし穴になる時がある。
例えば、みんなに好かれたいキャラの筈が「自己中」行動を「きっかけ」で見せて、劇中では好かれてるのに、読者には凄く嫌われるなんて事は、良くある。
とかって話。
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