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「針が武器」系キャラクター登場作品特集

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針そのものより、効果が怖い

針を武器に戦うキャラクターに共通する要素、針で何をしたいかと言う「特殊性」こそが、キャラクターを立たせつつ、武器としての恐ろしさを引き立たせる。

糸を使って縫うとか、引っかけるとか、毒を塗っていたり、ツボや秘孔を刺激したり、そのどれもが単純な武器には無い効果となり、驚異であると共に魅力にもなる。

この記事では、そんな針使いキャラクターが登場する作品を紹介していく。

ARMS(1997)

キース・ブルーのアームズ、ドーマウス(眠り鼠)の能力が、針状の爆弾「魔弾タスラム」を射出すると言うもの。

かなり強力なのだが、キース・ブルーがアームズ不適合者である事と、最後相手が、作品通しての黒幕であるキース・ホワイトの操る、キース・ブラックのアームズ、ハンプティ・ダンプティ(神の卵)だった事もあり、成す術も無く敗北する事となる。

しかし、最終戦で行った自爆攻撃が、後にキース・ホワイトを追い詰める切欠を作る事になる布石となり、結果的にキース・ブラックと共にキース・ホワイトの野望を砕く熱い展開が待っている。

殺し屋1(1998)

ラスボスであるヤクザの垣原が好んで巨大な針を拷問等に使う。

暴力がテーマにある容赦の無い過激な描写満載の漫画作品で、そう言うのが好きな人からは根強い人気がある名作。

実写映画版の垣原を浅野忠信さんが演じきっていて、見ごたえ抜群。

死がふたりを分かつまで(2005)

漆黒部隊の教官であるゼルムが針を使う。

見た目は、杖をついた黒人の老人で、杖に針が仕込まれており、特殊な戦い方をする。

スプリガン(1989)

機械化小隊(マシンナーズ・プラトゥーン)のメンバーであるヘッジホッグがニードルガンを使う。

退魔針シリーズ(1995)

タイトルの通り、針使いが複数登場する漫画作品。

D.Gray-man(2004)

ブックマンが針使い。

NARUTO -ナルト-(1999)

千本と呼ばれる針状の武器を使ったり、チャクラを針状にしたり、毛を針状にする等のキャラクターが複数登場。

HUNTER×HUNTER(1998)

イルミが、代表的な針使いで、針を刺した相手を操ったり、自分に針を刺して姿を変えたり、多彩な技を持っている。

他にも、糸を縫う際にマチが針を使ったり、主人公のゴンも釣り針を利用したり、髪を針に変えて戦う豪嵐等が登場。

ポケットモンスター(1996)

見た目に、あるいは技として針(と言うかトゲ)を持ったポケモンが多数登場。

名探偵コナン(1994)

主人公のコナンが、アガサ博士に作ってもらった麻酔銃搭載の腕時計で毛利小五郎を1事件1回ペースで眠らせ続けている。

針は1本しかセットして持ち歩けず、外して焦る場面も多い。

針は刺さるとすぐに消滅する特殊な物なので、毛利小五郎を調べても針は検出されない。

無限のリヴァイアス(1999)

工作員が持ち込んだニードルガンが作中では、力の象徴として人の手を渡っていくキーアイテムとして描かれる。

ワンピース(1997)

レオが使用する「ヌイヌイの実」の能力が、縫い針で何でも縫い付けられると言うもの。

また、犯罪組織バロックワークスのオフィサーエージェント、ミス・ダブルフィンガーの「トゲトゲの実」の能力が全身からトゲをはやす能力で、トゲを自分に刺してツボを刺激してドーピングする事も出来る。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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