「バイク」モチーフ作品特集

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1 鉄の馬に跨って

鉄の馬に跨って

1863年にフランスで特許が出願され、1873年に万博でお披露目される事で歴史が始まった「バイク」と言う乗り物。

日本では他にも「自動二輪車」「単車」や「オートバイ」と言う呼び名で親しまれているが、オートバイに関しては「オートバイク」と言うアメリカ英語を縮めた「和製英語」で、英語では「モーターサイクル」「モーターバイク」「モト」等と呼ばれる事が多い。

ちなみに、格好よく「鉄馬」と表現される事もあるが、鉄馬は本来「蒸気機関車」であったりする。

と、歴史的な登場が後発のせいか日本語呼びに何かとケチがつく事も多い「バイク」だが、その業界や界隈も、少し独特だ。

「ハーレーのみがバイクである」とか「スクーターはバイクではない」とか「自転車乗りは敵」とか「排気量は身分」とか「スズキは変態」とか「転んでからが本番」とか、まあ、愛好家の中には特殊な思想を持った過激派も多数いて(持っていない人も当然いる)、つまりは、バイク乗りはこだわりが強い人が多く、だからこそ面白い。

そんな「バイク」と言う乗り物をモチーフとした作品を、ここでは紹介していく。

ああっ女神さまっ(1988)

<ストーリー>

平凡な大学生・森里螢一は『お助け女神事務所』に間違い電話をかけてしまったことから、鏡の中から現れた女神を名乗る美女・ベルダンディーと出逢う。どんな願いも“たった一つだけ”叶えると言うベルダンディーに、螢一は「君のような女神に、ずっとそばにいてほしい」と言ってしまった。

作者がバイク好きの為、バイクに関するエピソードが非常に豊富かつ、メカニカルの描写が優れている為、バイクが好きな人なら、きっと読んでいて気持ちが良い作品。

AKIRA(1988)

<ストーリー>
2019年のネオ東京。ある夜、金田をリーダーとするバイクの一団のメンバー・鉄雄が負傷した。彼は突如現れた軍用へリでラボに運ばれ、不思議な力に覚醒する。一方、街ではゲリラたちの銃撃戦が始まる中、謎の軍用兵器「アキラ」の覚醒が予言される。暴走する鉄雄と、鉄雄を取り戻そうとする金田の戦いが始まった!

雨は これから(2016)

日常バイク漫画。

イケイケチューンでGOGO(2016)

<ストーリー>

イカツイ兄ちゃんがバイクのレストア&メンテ術を、漫画で解りやすく親切丁寧にご紹介!!いつも麗美にバカにされてばかりの弟直樹。見返してやろうと皆に内緒でMBXをチューンすることに!

※作者が実際に車両を分解、整備して取材した内容の漫画ですが個々の車両に対応する訳では有りません。読者の皆様が整備する時には自己責任にてお願い申し上げます。手に負えないときには素直に整備業者に任せましょう。

イージー★ライダー(1995)

<ストーリー>

マリファナの密輸で大金を得たキャプテン・アメリカとビリーは時計を捨て、バイクを駆ける無計画なアメリカ横断の旅に出た。途中留置場に入れられる。そこで出会った弁護士ハンセンと意気投合する。釈放後3人はマリファナを吸い野宿しながら旅を続けるが、「自由」を体現する彼らは行く先々で沿道の人々の思わぬ拒絶に遭い、ついには殺伐としたアメリカの現実に直面する・・・。

俺がコーキだ!!(1994)

<ストーリー>

警視庁第四交通機動隊―通称『交機』の白バイ野郎・梅小路耕機が公道の無法者たち相手に大暴れ!

cafeBIKER’s(2017)

<ストーリー>

バイクを擬人化したデフォルメキャラが織りなすドタバタ4コマ漫画。4コマ自体は10P程度ですが、ラクガキと称したイラストの方が多いかもですw 秋田書店のヤングチャンピオン烈に掲載された物。

仮面ライダー シリーズ(1973)

<ストーリー>

若き科学者で天才レーサーの本郷猛は、ショッカーによって改造人間にされてしまう。脳改造手術の直前、脱出に成功した本郷は、仮面ライダーとしてショッカーに立ち向かう。途中、ショッカーを追って日本を離れた本郷に代わり、一文字隼人が新たな仮面ライダーとして登場。ショッカーの大幹部たちと戦った。本郷猛の帰国後はダブルライダーがショッカーの猛攻に立ちはだかる。

ガールズライド(2012)

<ストーリー>

ナンとセイは高校のクラスメイトでバイク仲間。放課後や休日はいつも2人でツーリングをしています。海や山、秘密の場所にひとっ走り、たまには雨にも降られます。女子高生のゆるゆるバイクライフをご覧あれ。描き下ろしもしっかり収録。

CAROLAWAY(2016)

<ストーリー>

70年代半ば。この世で最強のアイテムだった「ナナハン」を駆り、怖れを知らなかった若い魂たち。しかし、彼らの心を揺さ振り続けたロックバンド「キャロル」が解散を表明、日比谷で最後のコンサートを開くという。湘南に住むヒロシとジョージは、これを見届けようと会場に向かうが、そこは彼らにとって「敵地」でもあった…。

キリン(1987)

<ストーリー>

エンジンの鼓動が聞こえる。エキゾーストから熱い息吹が吐かれる。燃える、轟く、加速する……!! 激走のバイク一家人生劇場。走り続ける男たちの永遠のモーターサイクルロマン!

グッバイエバーグリーン(2016)

<ストーリー>

少女とバイクのリアルを描いたあの名作が、描きおろし完結編を加えて初の単行本化!

女子高校生の翼がバイクの免許をとった。祖父が工房に遺した古いYAMAHAを再び走らせるために。少女とバイクと忘れられない夏の物語–かつて伝説のバイク専門誌『RIDE』に連載された名作が、ついに一冊の本にまとまります。

汚れた英雄(1982)

<ストーリー>

全日本選手権ロードレース第8戦。メインレースの国際A級500㏄決勝を迎え、SUGOサーキットは興奮の坩堝。宿命の対決北野晶夫と大木圭史。それはプライベートチームとファクトリーの対決であった。ラスト1周で大木に抜かれた晶夫は一輪差で敗れる。敗因はマシーンの差。これで晶夫と大木は同点にならび二週間後の最終戦に勝負が持ち越された。来るべき日本GPこそ個人の力で世界を制す栄光へのステップだ。チーム<KITANO>は二週間後に向けて始動。チームを維持するための莫大な費用。北野のもうひとつの顔はジゴロ。すでにデザイナー斉藤京子がスポンサードしていたが財閥の令嬢御木本菜穂子もモノに。世界を狙おうとする晶夫は来日したクリスティーン・アダムスに的を絞る。

恋ヶ窪ワークス(2016)

<ストーリー>

少女とバイクの忘れられない日々を描いたあの名作がまた読める!

18歳の〝あやめ〟は親友のしのぶをバイクの事故で亡くしてしまう。葬儀の日、屋上から飛び降りようとした彼女の前に〝バイクの妖精〟を自称するヒゲの男があらわれた。走る道を見失ったあやめは、その男の経営する小さなバイク屋で働くことになった。少女とバイクと忘れられない日々の物語が始まる。

ゴースト・ライダー(2007)

<ストーリー>
スタント・ライダーのジョニーは、父の命を救う代わりに自らの魂を売り渡す契約を悪魔メフィストとしてしまう。それから長い年月が過ぎたある日、メフィストの息子ブラックハートが地上に現れ、地獄を我が物にしようとしていた。メフィストは、それを阻止するために”ゴーストライダー”を差し向ける。そのゴーストライダーこそジョニーだったのだ!彼は炎を吹き上げるヘルバイクとともに、悪魔たちとの壮絶な戦いに挑む!

1972年に初登場している、アメコミのヒーロー。

CB感 REBORN(2004)

<ストーリー>

2××4年。地球から一番遠いコロニー・ラグランジュ3、通称「コロニー・ヤマタイ」出身の少年・ジュンは、大学受験の予備校に通うため、兄を頼りに地球へやってきた。そして地球到着後“上京”の途中で、彼は不思議な乗り物「バイク」が走っているのを目撃する。このときは気にも止めなかったジュンだが…

実話 漫画家がバイク事故にあったら…(2018)

<ストーリー>

2018年7月某日。バイクで事故りました。幸い右半身と頭は無事だったので、治療中ヒマだし実話として漫画を描きました。まだ1ヶ月も経ってません。事故したての記憶が鮮明なうちに、事故った原因、その後の対処、弁護士さんにお世話になる経緯まで4コマ漫画に書き留めておきました。ぜひ、もしも!の時のために、ご一読ください。

ジャジャ(2001)

<ストーリー>

宮城は19歳のフリーター。普段はバイク便のライダーをしている。彼の住むマンションの1階は「GOBLIN」というイタリアンバイクの旧車を主に扱う店だ。そしてそこの店主は、レナという元気で可愛い年上の女性だった。レナにはバイクの事をよくわかっていない客には、いくら金を出されても売らないという頑固なところがある。そんな彼女の前に、フェラーリとMVアグスタのコレクターである青田という青年実業家が現れた。レナは馴れ馴れしく青田を良く思っていない。だが1000万円積まれてしまい、トラの子のGPレーサーを手放すことに…!?

JK×BIKES 女子高生&オートバイイラストレイテッド(2017)

<内容>

この本は、
「こんな属性の女子高生なら、このバイクに乗るだろう」
という編集部の勝手な予測のもと、
女子高生とバイクを絡めた
バイク×女子高生イラスト本です。

イラストに付随して、バイク本体の説明のほか、
そのバイクから連想されるほかのバイクを載せたり、
メーカーのざっくりとした説明をしたりもしています。

スーパーカブ(2017)

<ストーリー>

山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことでちょっと冒険をした気分。仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼子に話しかけられて――「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」一台のスーパーカブが彼女の世界を小さく輝かせる。ひとりぼっちの女の子と世界で最も優れたバイクが紡ぐ、日常と友情。

世界最速のインディアン(2005)

<ストーリー>

60歳を超えてもライダーとしての夢を追い続けた実在の人物、バート・マンローをモデルに作られた感動の人間ドラマ。

72origin(2016)

<ストーリー>

死んだ祖父がその昔7人の仲間とクラブマンレースに出場していた!その時のマシンはCB72。CB72はレース後分解され、解散したチーム7人に分けられたのだった。ガレージで祖父の夢のかけらを見つけた孫娘の奈津美は、祖父への手向けにと、日本各地に散らばったCB72のパーツを集めて40年ぶりに復活させるための旅を始める。「私はこれからおじいちゃんの青春に会いに行く…。」 全てのバイクを愛する人々へ捧げる、青春のバイク・ロード・ストーリー!

DIRT野郎(2020)

<内容>

「赤灯えれじい」「ケッチン」などで知られる漫画家きらたかしが夢中で楽しんでいるオフロードバイクレース。
悪戦苦闘しながらも日常では得られないレース体験をオフロードレース専門誌「月刊DIRT SPORTS」に趣味全開で
連載中のコラム漫画が大幅加筆修正の末、kindle版限定で登場!

Dust to Dust〜はじめの1000マイル〜(2010)

<ストーリー>

五代陸は祖父の遺産を受け取るため、メキシコで行われる“バハ1000″という過酷なバイクレースに出ることになる。これまで本気で何かを求めたことのなかった陸だが、次第に“勝ちたい”という気持ちが大きくなり…!?

デュラララ!!(2004)

<ストーリー>

「楽しみだなあ。楽しみだなあ。楽しみだなあ。この街は俺の知らない事がまだまだまだまだ溢れ、生まれ、消えていく。これだから人間の集まる街は離れられない! 人、ラブ! 俺は人間が好きだ! 愛してる!」 東京・池袋。そこにはキレた奴らが集う。非日常に憧れる少年、喧嘩上等のチンピラ、ストーカーもどきの電波娘、趣味で情報屋を営む青年、ヤバイ患者専門の闇医者、魔物に魅せられた高校生、そして漆黒のバイクを駆る“首なしライダー”。 そんな彼らが繰り広げる物語は痛快な程マトモじゃない。だが、彼らは歪んでいるけれども――恋だってするのだ。

天空のストラーダ(2019)

舞台は1980年前後の東京と伊豆。バイクにまったく興味のない主人公・倉嶋弾は、親友の頼みで東西新聞社の原稿輸送(プレス)をカワサキW3ではじめる。しかし、バイクの猛者に囲まれ悪戦苦闘する。そんなある日、山神の勧めで伊豆へ行き、明石綾と出会う。民宿でバイトをしながら徐々にバイクの腕を上げる。そして倉嶋はバイクの理想郷「天空のストラーダ」を本気で攻めるが……。バイクと人の触れ合いをユーモアに、時には激走シーンをリアルに描いた痛快バイク激走物語。

どこまで行けるかな?(2012)

<内容>

漫画家、二児の母、30代、体力ゼロ、身長150cm……だけど、「バイクの免許が欲しいんだよーー!!!」。一日240歩しか歩いていない超インドアな私に、中型バイク免許が取れるのか!? いや、取ってみせるっ!! 無謀な挑戦だっていいじゃない! いくつになっても夢は叶う、夢に向かって全力疾走!! オトナ習いモノ・エッセイコミック!

トップウGP(2016)

<ストーリー>

世界最高峰のバイクレース「MotoGP」で世界チャンピオンの最年少記録に挑戦する18歳の若きライダー・宇野突風。7年前、トップウ少年は憧れのお姉さん・新井真音のレース姿を眺めていた。父・鉄平と真音にバイクに乗ることを勧められた突風は、天性の観察力と身軽な身体を武器に、瞬く間にバイクレースの面白さに魅了されていく――――。天才日本人ライダーの伝説が、ここに幕を開けた!

夏美のホタル(2016)

<ストーリー>

写真家になる将来の夢と、恋人の慎吾との関係に悩んでいた夏美は父の形見のバイクで思い出の森へ向かう。そこで小さな商店を営んでいる、通称 地蔵さんとヤスばあさん親子に出会い、居候することに。地蔵さんの友人、雲月の不遜な態度を腹立たしく思いながらも、あとを追ってやってきた慎吾も加わり、“たけ屋”での穏やかな生活を楽しんでいた。しかし、ある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。

日本をゆっくり走ってみたよ(2011)

<内容>

連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か? しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。

BIOMEGA(2007)

<ストーリー>

西暦3005年、7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。すでに廃墟と化し、水も酸素もないかつての入植地で、探査船乗組員は1人の女と出会う。その後、帰還中に探査船は地球周回軌道上で大破。発見された乗組員の遺体は未知のウイルス【N5Sウイルス】に冒されたまま、軌道上を漂い地上に胞子を撒き散らしていた…。半年後、地球。東亜重工のエージェント、合成人間庚 造一は、DRFの管理下にある人工島【9JO】に潜入。そこはすでにN5Sウイルス感染者(ドローン)で満たされていた…!! ウイルスの地表全域拡散まで残り約15時間。造一はN5Sウイルス適応者を探し出し、保護することはできるのか!? 弐瓶勉が描いた伝説的SF作品「バイオメガ」が描き下ろしカバーで、強力復活!! 巻末には東亜重工エージェント“丁 伍宇”の任務を描いた外伝的読切「バイオメガ―interlink―」を収録!!

バイク擬人化菌書(2017)

<内容>

『WebオートバイRIDE』や、『月刊オートバイ』の連載でお馴染みの『バイク擬人化菌書』が早くも単行本化!

愛するバイクを擬人化するとどうなるのか? それがもし可愛い女の子だったら。そんな夢を具現化し、随所に「あるあるネタ」を散りばめた世界が『バイク擬人化菌書』。
渾身の4コマネタに加え、長編ストーリー「ジャンクカタナは夢を見る」を収録。単行本のために描き下ろしたカラーページをはじめ、多くのバイクファンが楽しめる内容となっています!

バイクに乗ったギャング集団「ヘルズ・エンジェルス」(2015)

<内容>

バイクに乗った悪名高きギャング、ヘルズ・エンジェルスの知られざるストーリーを辿ったシリーズ。同グループのベンチュラ支部統括を35年間勤めた俳優のジョージ・クリスティによって語られてゆく。クリスティのインタビュー映像とアーカイブフッテージ、その他再現映像によって構成されている。これまでクリスティが公の場で語ったことのないストーリーの数々を6つに分けたシリーズの中で伝えてゆく。

バイク野郎列伝(2017)

<内容>

この映画はバイクファン達の熱い思いとその幸せ探しを通して、手仕事の再発見に迫る。スーパー16で撮影された「油まみれの手をもつ伝道者達(バイク野郎列伝)」はフランス、アメリカ、スコットランド、スペイン、そしてインドネシアに旅しながら見るものを世界各地に誘う。アメリカのローランド・サンド、日本のキムラ・シンヤからヨーロッパで物議を醸すエル・ソリタリオ、ブリッツ・モーターサイクルなど世界中から名立たるキャストが参加している。

ばくおん!!(2012)

<ストーリー>

ちょっと天然ぎみな女子高生・佐倉羽音は、登校途中の坂道にへこたれた事がきっかけで、バイクに興味を持ち始める。すでにバイクに乗っている同級生の天野恩紗とともにバイク部に入部することになった。羽音はさっそく免許の取得をめざすのだが……? 初めて尽くしのワクワク女子高生オートバイ学園ライフ♪

FASTEST(2011)

<内容>

世界的大ヒットを記録したモーター・ドキュメンタリー「FASTER」から7年――。 最速を求め、進化を止めない男たちが再びスクリーンに描き出される。 2010年シーズンを中心に過去の歴史的レースも交え、9 times champion、motoGP界の伝説・バレンティーノ・ロッシの栄光と苦難、さらにはホルへ・ロレンソ、ケーシー・ストーナー、2011年にこの世を去ったマルコ・シモンチェリなど、ライダーたちが危険と背中合わせの中で偉業を成し遂げていく、熱き真実のドラマが、それぞれの人間模様とともに描き出される。そして、ひとつの問いが浮かび上がる―――。「最速は誰だ?」

ホウキとオートバイ(2017)

<ストーリー>

いつまでも風を切って生きて行きたいと思わない……? 最後の魔女・サラは、オートバイ職人だった人間の父親に会うため、ホウキに乗って世界中のオートバイを追いかけている。数々の時空を越え、月日を流れ、旅先で出会うバイク乗りと共に、サラは風を切って走る――。魔女×オートバイ×オムニバスロマンス!

北海道旅エッセイ漫画 ホッカイダー: バズの旅行記(2020)

<ストーリー>

北海道を旅して20年、山ほどあった出会いと別れの中から
特に印象に残った旅人エピソードを漫画で紹介!

宿で知り合った女性に手紙を託され配達したり
台湾人旅行者との奇跡の出会いを果たしたり
泣き虫な自転車青年を泣かす話や、馴染みの旅人との切ない別れの話など
バラエティー豊かなエピソードを収録。

北海道を心から愛する旅人「ホッカイダー」の1人である神威バズが
等身大で綴った、ちょっとだけ非日常なエッセイコミック。

メガゾーン23(1985)

<ストーリー>

時は現代、舞台はその象徴とも言うべく大都市TOKYO。昨日という過去がなく、明日という未来が見えないこの街に、若者達の鼓動だけが聞こえていた—-。
主人公、矢作省吾(やはぎしょうご)はいつものように仲間と連れ立って真夜中のツーリングに出かけていた。
ある日の夜に、友人によって持ち込まれた一台のバイクにより、その日常は一変する—-。
自治軍は、軍事使用を目的としたそのバイクを持ち出した省吾の友人を殺し、省吾とバイクをつけ狙う。
そして省吾はこのバイクを手に入れた事により、今まで誰も知らなかった恐ろしい真実を眼の当たりにすることになる。
この大東京が、実はコンピューターによって制御・支配されている虚構都市だったのだ!
巨大コンピューター“バハムート”の謎の意図により、五百年もの長い間にわたって、人々は平和な都市に住んでいる幻影を見せられていたのだった。
真実を知った省吾に、自治軍の魔の手が迫る———。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004)

<ストーリー>

23歳の医学生エルネストは、親友アルベルトとともに中古のおんぼろバイクに駆(の)って南米大陸を縦断する冒険の旅に出る。それは金も、泊まるあてもなく、好奇心のままに10,000キロを走破する無鉄砲な計画だった。 のちに親しみを込めて“チェ”と呼ばれ、世界中から愛される20世紀最大の美しきイコンとなった青年の真実の物語。

モーターサイクルメモリーズ(2017)

<内容>

ゴールがどこにあるのか誰も知らない、そんな道をバイクとライダーたちは走り続ける。 『グッバイエバーグリーン』『恋ヶ窪ワークス』の大森しんや・せきはんがミスターバイク誌上で描いた物語に仕事場から発掘されたコミックス未収録作品、合計67ページを収録して発進!

モーティヴー原動機 ―リフュールド(2005)

<ストーリー>

バイクレースの世界から足を洗い書店員として日々不満のない毎日を過ごしていたミチタ。しかしその心にはバイクへの想いがくすぶり続けていて…。魂燃えるオートバイ叙事詩!!

Motoジム!(2018)

<内容>

Web連載で人気の名作が初の単行本化。
ひとりの女性が、ジムカーナ競技を通して
ライダーとして成長していく姿を描いた物語。
Motoジムカーナを始めてみたいライダーに、
ライディングの理論を知りたいライダーに
オススメします。

ゆるキャン△(2015)

<ストーリー>

富士山が見える湖畔でキャンプをする女の子、リン。自転車に乗り富士山を見にきた女の子、なでしこ。二人でカップラーメンを食べて見た景色は…。読めばキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。そんな新感覚キャンプマンガの登場です!

志摩リンがヤマハのビーノに乗っている。

後に、志摩リンモデルのビーノが作品のヒットに合わせて作られた。

RIDEX ライデックス(2016)

<内容>

「バイクに乗り続けることを誇りに思う」をテーマとする月刊誌「東本昌平RIDE」の巻頭コミックを収録したオールカラー完全保存版。
代表作「キリン」ほかオートバイ漫画を描かせたら当代随一と云われる東本昌平氏の1話完結シリーズ。

RIDEBACK-ライドバック-(2004)

<ストーリー>

2020年──学生達による反政府運動が再び活発となっている時代。非凡な舞踊センスをもって武蔵野文芸大学に入学した少女・尾形琳は、人を模した二輪車ロボット・RIDEBACKと出会う。琳がその“鉄馬”に搭乗した瞬間、世界の運命が未知の方向へと疾走を始めた…!混沌の時代を反映する、衝撃的ロボットアクションコミック!!

ワイルド7(2011)

<ストーリー>
凶悪な犯罪グループが殺人ウイルスを空から東京中に散布する、と通告してきた。若者たちや家族連れで賑わう繁華街の上空に浮かぶ正体不明の飛行船。被害予想は1,300万人!残された時間は数時間。全速力で東京中をバイクで駆け回り、犯人の手掛かりを掴もうとするワイルド7。彼らは日本の危機を救えるのか・・・?

原作は1969年発表の同名漫画で、ドラマ化、アニメ化などもされた人気作。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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