「ラクロス」モチーフ作品特集

神事がスポーツ化した競技

もとはインディアンが神事の一環として行ったり、安全な部族間闘争の手段に使われていた儀式がもとになって生まれた由緒正しきスポーツ。

故に、女子ラクロスでは禁止されているボディコンタクトが、男子ラクロスでは許容されていて、これは部族間闘争の手段だった事に由来し、実際の試合を見た事がないと想像し辛いかもしれないが、かなり激しいスポーツだったりする。

小さなボールをスティックで巧みに操り、相手ゴールに時速160㎞で投げつける事から「地上最速の格闘球技」とも呼ばれている。

そんな、「ラクロス」をモチーフにした作品を、この記事では紹介していく。

グローリー・ショット ~栄光への軌跡~(2013)

<ストーリー>

カジノを展開する会社のビジネスマン、ジョーは、事業拡大と自身の昇進を果たすため、故郷の広大な土地に白羽の矢を立てる。だがここは、ネイティブ・アメリカンの子孫が多く住み、彼らの祖先が生み出したスポーツ“ラクロス“が盛んに行われている町。彼自身もその血を受け継ぎ、かつてラクロスのエースとして活躍した経歴を持ち、一筋縄では商談は進まない。そんな折、町の評議会に呼ばれたジョーは「まずはネイティブ・アメリカンの誇りを示せ」というお達しから、問題児ばかり抱える高校の弱小ラクロス・チームのコーチを引き受けることになる。果たしてジョーはチームを立て直し、町の信頼を勝ち得ることができるのか?

猫の恩返し(2002)

<ストーリー>

高校生のハルは普通の女の子。車に轢かれそうになった猫を助けたが、その猫が猫の国の王子様だったため“恩返し”に猫の国に招待されることに。「このまま、猫になってもいいかも……」と思った瞬間、ハルは徐々に猫の姿になっていき、一見天国に思えた猫の国の恐ろしさにはじめて気づくのだった……。

ハルがラクロスをやっている描写がある。

バガタウェイ(2009)

<ストーリー>

元気いっぱいの島育ち少女、空木雫は高校進学を機に島を離れ、本土での生活を始める。送り出してくれた母からの条件はただひとつ、「三年間、青春してきなさい」という言葉。真新しい生活の中で、ラクロスに懸ける少女達の青春の日々が今、幕を開ける。期待の新鋭が描く、コミック業界初の本格ラクロスコミック・スポーツ青春グラフィティ!!

暴風ガールズファイト(2007)

<ストーリー>

映画化!?(希望) 史上最強の美少女スポ根グラフィティ!

マリア様が見守る聖ヴェリタス女学院。
高等部に進学する麻生広海は、親友との別れによる喪失感と
何ら代わり映えのしない高校生活を前にすでに鬱屈していた。

ところが、そんな広海の前にちびっこい嵐、その名も五十嵐千果が現われて生活は一変!
高校ラクロス日本一を目指して嵐とともに立ち上がることに……っつーかラクロスってなによ?
ウチにそんな部あったっけ? 汗と涙のスポ根グラフィティ!

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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