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「スケートボード」モチーフ作品特集

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SK8

1760年以前、アイススケートの夏版と言う形でローラースケートが開発される。

アイススケートのオフトレ用と言った位置づけが近いだろうが、普及には至らなかった。

1817年にはドイツで、木製の2輪キックスケーター「ドライジーネ」が登場し、少し一般化した。

その後、1960年台に入ると、アメリカのサーファーがオフトレ用にキックスケーターのハンドルを取り外し、乗り始めた事でスケートボードの歴史は幕を上げた。

今では、スノーボードやサーフィンのオフトレだけではなく、独自の文化を確立するに至った「スケートボード」をモチーフとした作品を、この記事では紹介していく。

ちなみに、skateを「sk+Eight=sk8」と略称で表示する文化が有名。

なんかオシャレ。

アイ・アム・タレント(2016)

<ストーリー>

南アフリカで詐欺を生業にする父親に毎晩のように DV を受ける主人公のタレント。母親の死をきっかけに9歳で家を出て、文字通りストリートチルドレンになることを選択する。そんな彼に“ 仲間 ”と“ 場所 ”として在るのがスケートパーク。その場所を通じて友達になった白人の女の子、タミー。彼女が動画を撮影して投稿すると、スケートボードの本場、アメリカのトップスケートボーダー数人の目に止まり、注目される。渡米後、世界中のアマチュアスケートボーダーのプロへの登竜門、フロリダの「TAMPA AM」に出場したが、ハングリーな競争社会に打ちのめされ自信喪失してしまう…。

SK∞ エスケーエイト(2021)

<ストーリー>

「そのとき俺は確かに見たんだ。この沖縄に舞う、白い雪を─…」スケートボードが大好きな高校二年生・暦レキがハマっているもの–……それは”S”。「S(エス)」とは、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りるルール無用の危険な極秘レースだ。中でも、そこで行われる「ビーフ(決闘)」に多くの人々が熱狂していた。

クール・ボーダーズ(2003)

<ストーリー>

高校生エリック・リバースとその親友ダスティンとマット、3人の夢はプロのスケーターになること。プロになればお金も手に入りモテモテになると思い込んでいる彼らは、スケボーを持ってバンに乗りこみ、夢を追い求めてシカゴからサンタモニカに向けてアメリカ横断の旅に出た。

個人的にすごい好きなでDVDも買った作品。

アホな高校生達がハチャメチャやりながら夢に向かう中、工夫と成長を見せ、最後には成功をつかむサクセスストーリーは純粋に楽しい。

下品なネタも多いが、それも含めて笑え、スケートのトリックを決めたりハーフパイプを滑りきるシーンなどは非常に盛り上がるお手本の様な作品。

SK8R’S(2014)

<ストーリー>

小学生のアキオはプロのスケーター

“師匠”と出会い、スケボーに夢中になる。

「スケボー雑誌『スラッシャー』の表紙になるから」と、

名も告げず旅立った師匠がのこしたのは

一枚のスケートボード。

危険だと反対する家族に隠れ、

師匠に教わった技「オーリー」を磨き続ける

アキオが目指すのは…!?

スケッチー(2019)

<ストーリー>

レンタルショップの社員・川住憧子。仕事に彼氏、せわしないけれど、どこかぼんやりとした毎日を送る彼女は、ある日、一人のガールズスケーターに心を奪われる。ちょっとずつ見失ってきた希望、ちょっとずつ見えてきた将来。自分を変えるには今しかない。スケートボードに魅せられた女子の挫折と再生の日々。

スケート描写と、作品の全体に漂う独特な空気感が魅力的な一作。

スケート シリーズ(2007)

有名プロスケーターが登場したり、スケートボードをスティック操作で操れたり。

コンシューマーハード向けのスケートボードゲームの決定版。

何が面白いって、初期の状態から全ての技を使えるゲーム性にある。

つまり、難しい技が最初は使えないのは、スケートパークの特定の場所じゃないと高度が足りないか、プレイヤーの技術が足りないかだけ。

なので、プレイヤーは自身の上達が体感でき、ミッションで指定された技を出せた時の達成感は、非常に大きい。

また、2と3ではオブジェクトを配置してコースをいじったり作れるようになっていて、そこで更に遊びの幅が広がった。

中にはバグも存在しているが、笑えるバグが多く、プレイ上は害にならない事の方が多いのも魅力。

時にシビアな操作を要求される為、難易度は高めだが、ゲームとしての面白さと中毒性は物凄く、Xゲームの巨大なジャンプ台やハーフパイプでの連続トリックを完璧に出来た時の喜びは、疑似体験と言う意味では高いレベルにある名作ゲームシリーズだ。

3のみ、ローカライズがされていないが、進行は画面内の矢印と技名等で表示がされるので英語が全く分からずともインターフェースのおかげでクリア出来るのも、ゲームデザインが優れている所を感じさせる。

スケート・キッチン(2017)

<ストーリー>

ニューヨーク郊外に住む17歳の内気な女の子カミーユはスケートボードに熱中しているが、怪我が原因で母親からスケートを止めるように言われる。そんなある日、彼女は“スケート・キッチン”と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーと出会い、彼女たちの一員となる。母親との関係は悪化しつつも、どんどんスケートにのめり込んでいくカミールは、謎のスケートボーダー男子に恋をする。だが、この男子との関係はスケートボードのどんな基本的な技よりも難しいことが発覚する…。

天才チンパンジー ジャック/スケードボードに挑戦(2001)

<ストーリー>

ホッケーチームをクビになったジャックは、大きな夢を持つスケートボーダー、ベンに会う。ジャックにも素晴らしいスケボーの才能があることがわかり、2人は愉快なクロスカントリー・スケートのツアーに出るのだった!

トニー・ホーク プロ・スケーター(2000)

<内容>

スケートボードゲームの金字塔が完全リマスター版として復活!

オリジナルシリーズでファンから好評を博したリバート、リップトリック、ウォールプラント等が復活

Create-A-ParkとCreate-A-Skaterモードが復活! プレイヤーは新しいパークをフレンドとオンラインで共有可能

トニー・ホーク、 バッキー・ラセック、スティーブ・キャバレロ、などのプロスケーターを選択してプレイすることが可能

名探偵コナン(1994)

<ストーリー>

高校生探偵・工藤新一は、警察もお手上げの難事件を次々と解決するほどの頭脳の持ち主。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行った時、黒ずくめの男達による怪しげな取引を目撃する。しかし、その仲間に見つかり謎の毒薬を飲まされると、薬の作用でなんと小学1年生になってしまう。困り果てた新一は、隣に住む発明家・阿笠博士の助けを得て、黒ずくめの男達の行方を追うため「江戸川コナン」と名乗り自らの正体を隠す。そして、探偵事務所を営む毛利蘭の家に潜り込むことにした。はたして、新一の体は元に戻るのか?!黒ずくめの男達の正体は!!数々の謎に満ちた怪事件をめぐり、小さな名探偵コナンの活躍が始まった!!

劇中、コナン君の移動手段の一つとして登場するのが博士が改造した電動スケートボード。

非常にかっこいいのだが、日本の法律だと海外と違って割とアウトだったりする。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)

<ストーリー>

変わり者のドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)が造り上げたデロリアンのタイムマシンで1955年にタイムトラベルしてしまったティーンエイジャーのマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)。そこでマーティが直面するハプニングにより彼自身の未来が消えてしまう危険にさらされる。

主人公のマーティがスケートボードが特技で、2作目からホバーボードと言う未来の浮遊型スケートボードが登場し、作品を象徴するアイテムとなった。

放課後〇〇倶楽部(2013)

<ストーリー>

海近くの街に引っ越してきた瑠衣はスケボーが大好き。

滑れる所を探していたら同じ中学に通う舞に出会う。

瑠衣に一目惚れ(?)した舞は強引に迫ろうとする。

舞の誘惑からどうにか逃れた瑠衣だが翌日学校でばったり。

「申し訳ないけどボク女の子なんだよ」「うん知ってた」とカミングアウトする舞の手にはスケボーが。

こうして瑠衣と舞の女の子スケボー部発足活動が始まるが、そこに立ちはだかるのは学校の風紀の乱れを許さない風紀委員長だった。

ロケットパワー(1999)

<ストーリー>

1999 / カルフォルニアを舞台にサーフィン、ローラーブレードなどアグレッシブなスポーツにハマっている4人組のエキサイティングなストーリー。オットーとその仲間のレジー、サム、ツイスターはスリリングなスポーツの全てにチャレンジする。 スポーツあり、笑いあり、友情あり、それがロケット・パワー!

ロード・オブ・ドッグタウン(2005)

<ストーリー>

アメリカ西海岸ベニス・ビーチ周辺、通称 ”ドッグタウン”。 この見捨てられた街で育ちながら。世界のあらゆるカルチャーを巻き込んで時代を駆け抜けた少年たちがいた――。 栄光と戸惑い、仲間との日々。70年代、エクストリーム・スポーツの先駆者となった少年たちの革命的実話。

伝説であり、青春の物語。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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