「アメリカンフットボール」モチーフ作品特集

アメリカ発祥のフットボール

1867年、イギリスからアメリカにフットボール文化が渡り、アメリカの大学で様々なアメリカ式フットボールがつくられ、1874年にハーバード大学とマギル大学の試合を切欠にアメリカ独自のフットボール開発が進んだ。

そうして生まれたアメリカンフットボールだったが、過激で激しいルールから事故が絶えず、一時期は「殺人ゲーム」と呼ばれる程に社会問題化していた。

しかし、1905年、大統領命令で健全化出来なければ全面禁止となり、以降は紆余曲折を経て健全でクリーンなスポーツに変化していっている。

この記事では、そんな激しいスポーツ「アメリカンフットボール」をモチーフとした作品を紹介していく。

アイシールド21(2002)

<ストーリー>

泥門高校1年・小早川瀬那。気弱な性格が災いし、幼き頃よりパシリ人生を送ってきた。だがそのおかげで(?)ズバ抜けた俊足を持つ瀬那は、悪魔のごとき男・ヒル魔によりアメフト部へと引きずり込まれるが!?

アンディフィーテッド 栄光の勝利(2011)

<ストーリー>

マナサス高校。この地域のアメフト・チーム 「マナサス・タイガース」は結成されて以来一度も試合で勝ったことのない弱小チームだった。ビル・コートニー氏の脅威の指導から、無敗のチームへと生まれ変わっていく。

ウェイト・ティル・ネクスト・イヤー~オレたち弱小アメフト部~(2013)

<ストーリー>

ミシガン州リンカーンパーク高校のアメフト部“レールスプリッター”は、5年間43試合連続で負け続けている弱小チーム。しかも州の連敗記録は48のため、不名誉な記録更新まであとわずかなところに迫っている。試合以外にも、三角関係や複雑な家庭環境など、彼らの悩みは尽きない。しかし今年はいよいよ最終学年、このままでは終われない!1勝を勝ち取るためのアツい戦いが今始まる!

ウォーターボーイ(1999)

<ストーリー>

ボビー(アダム・サンドラー)はアメフト・チームのウォーターボーイ<給水係>。31才にもなって超マザコン。彼女イナイ歴31年。もちろん、イジメられている。特技は水質管理だけだとみんな思っていたが、彼には隠された才能があった。水を馬鹿にする奴やママ(キャシー・ベイツ)の悪口を言う奴には突然キレて、モーレツなタックルで相手を倒すことができるのだ。その才能を見込んだチームの監督が、即座にボビーを選手として引き抜いた。ママには内緒のボビーの大活躍が始まるが、その秘密がとうとうママにバレて・・・。

ウッドローン(2016)

<ストーリー>

1973年、黒人に対する差別が激しいアメリカ・アラバマ州。国による差別廃止指令により、アメフト選手である主人公トニー(カレブ・キャスティル)は白人・黒人が共学するウッドローン高校に通うことになった。しかしそこでは人種差別による問題が絶えなかった。アメフト部のコーチ・ジェラルド(ニック・ビショップ)がチーム内での人種間対立に頭を悩ませていた頃、スポーツ牧師のハンク(ショーン・アスティン)が現れチーム内のわだかまりを解決していく。それから徐々にウッドローン高校は試合で連勝を収めるようになり・・・。

栄光のワンチーム(2017)

<ストーリー>

高校アメフト部のスター選手、クォーターバックのAJ・モントーヤ。彼は試合を控えたある日、仲間たちとの夜遊びでケガを負ってしまう。ケガのせいで試合に出られず、「自業自得だ」と叱るコーチにも反発した彼は、なんと、はみ出し者たちが集まる”負け犬”クロスカントリー部に入部!しかしクロスカントリー部のキャプテン・ロージーは、モントーヤの因縁のライバルだった…。

オール・オア・ナッシング(2016)

<ストーリー>

アマゾンとNFLが提供する前代未聞の番組。 NFLのプレーシーズンを通して、アリゾナ・カーディナルスの選手やコーチ、オーナーの様子に密着する。 ヘッドコーチのブルース・アリアンズやオーナーのマイケル・ビッドウィル、GMのスティーブ・カイムを始め、カーソン・パーマーやラリー・フィッツジェラルド、パトリック・ピーターソン、タイラン・マシューなど選手達の試合の裏側、私生活を目撃せよ。

ギャングスターズ -明日へのタッチダウン-(2007)

<ストーリー>

現在少年院で暮らす若者は全米で12万人以上。その75%が出所後、再び犯罪を犯すか道端で命を落としていた。そんな現状に少年院の教官ショーンはむなしさを感じ、何とか彼らを絶望的な状況から救い出せないかと奔走する。そこで何か他に打ち込めるものが必要だと考えたショーンは、アメフトを通して責任感と規律を教えようと試みる。やがて少年たちは強靭な肉体、心、精神力、何よりお互いを尊重することを学んでいくが・・・。

きらめきグリーンエイジ(1983)

チアリーディング部の新米部員・森野若葉。アメ・フト部の親善試合の応援があるのに遅刻してしまった!そんなツイてない日に若葉は二人の男性に出会う。アメリカンスクールに通うハンサムで紳士なアレックス、武道家で硬派な転校生・荒波剛(あらなみごう)二人の男性に挟まれた若葉の恋はどう動く!?トライアングル・ラブコメディ!

ザ・エ-ジェント(1997)

<ストーリー>

スポーツ選手の契約を一手に仕切るやり手のスポーツ・エージェント、ジェリー・マクガイアは、利益ばかりを追求するやり方に疑問を感じ提案書を提出。それがもとで会社をクビに。独立したジェリーに現実は甘くなく、ついてきたのは落ち目のアメフト選手ロッドと会計係のドロシーだけだった。

幸せの隠れ場所(2009)

<ストーリー>

一度はホームレスになるなど過酷な少年時代を過ごしながらも、ある家族との出会いによって自らの才能を開花させ、ドラフト1巡目指名でNFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の感動の実話をサンドラ・ブロック主演で映画化。

世界に一つのプレイバック(2012)

<ストーリー>

妻の浮気が原因で心のバランスを崩しすべてを失くしたパッドは、近所に住むティファニーと出会う。過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパッドであったが、彼女も実は夫と死別し、心に傷を抱えていた。ティファニーは強引にパッドを誘い、ダンスコンテストへの出場を決意する。人生の希望の光を取り戻すためのふたりの挑戦がはじまった――。

タイタンズを忘れない(2001)

<ストーリー>

若者たちはそれを〈友情〉と呼んだ。大人たちはそれを〈奇跡〉と呼んだ。公民権運動によって人種の壁が取り払われようとしていた1971年のアメリカ。ヴァージニア州の保守的な田舎町でも、白人の高校と黒人の高校が統合され、フットボール・チーム「タイタンズ」は黒人のヘッド・コーチを迎える。彼の厳しい指導に戸惑いながらも、選手たちは理由もなくお互いを憎み合う事の愚かさに気づき《心の壁》を乗越えていく。連戦連勝の快進撃を続けるチームは名実共にひとつになり、町の人々もいつしか心からの拍手と喝采をタイタンズに送っていた。だが、大事な試合を目前に控えた夜、誰もが予期しなかった悲劇が起きようとしていた・・・。

フェイシング・ザ・ジャイアント(2007)

<ストーリー>

グラントは高校のフットボールチームのコーチを始めて6年になるが、その間、チームは1度も優勝したことがない。どうしたら勝てるのか思い悩む一方で、生徒の親達が彼の解雇を企てていることを知る。全てが悪い方向に向かい、人生に対する希望を失いかけたが、”信念を持って真っ向から貫き通せば必ず光が見えてくる”と信じて、彼はチームと共に再びチャレンジすることを決意するのだった。

マーサ~河口正史の生き方~(2020)

<ストーリー>

勝負の行方はこのボールを取れるかにかかっている――。アメリカのアメフトのレベルの高さから逃げ出したマーサのもとに、日本の大学のセレクションでは合格通知が山ほど来た。本場アメリカを経験しているということに自信満々で入学したものの、突き付けられたのは四軍からのスタートで…。ケンカ、万引き、退学。ヤンチャな10代を過ごしてきたマーサが、いかにしてアメフトと向き合っていくのか。日本人で初めてNFLプレシーズンマッチに出場した選手となった河口正史氏の実話にもとづく戦いの生き様!

ルディ(1994)

<ストーリー>

幼い頃からフットボール選手に憧れていたルディは、ノートルダム大学の名門チーム”ファイティング・アイリッシュ”でプレーすることを夢見ていたが、経済状態と学力不足から進学を諦めてしまう。しかし、唯一の理解者である親友の死をきっかけに再び夢に向かっていく決心をする・・・。

ロンゲスト・ヤード(2006)

<ストーリー>

八百長疑惑でNFLを追われた元トップ・プレイヤーのポール。事件を起こしてか収監された刑務所で、所長からアメフト・チームを作ることを命じられる。それは看守チームに自信をもたせることが目的の勝つことの許されないチームだった。しかし、日を追うごとに強くなる囚人チームに不安をおぼえた所長は、ポールに脅しをかけ、試合で負ける事を強制する。世界が熱狂した名作 『ロンゲスト・ヤード』 (‘74)のリメイク!

ワイルドキャッツ(1986)

<ストーリー>

ハイスクール史上最悪のアメフト・チーム“ワイルド・キャッツ”を鍛え直す!熱血女コーチが大奮闘する気分爽快コメディ!

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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