「潜水艦・水中都市」モチーフ作品特集

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1 水の中の世界

水の中の世界

海の中で行われる戦争もあれば、日常もある。

人が簡単には足を踏み入れる事が出来ない深度の水中世界で繰り広げられる、胸が躍る物語。

この記事では「潜水艦・水中都市」等の、水の中にある人工的な物をモチーフとした作品を紹介していく。

蒼き鋼のアルペジオ(2010)

突然、世界各地に「霧の艦隊」と言われる謎の超兵器を搭載した戦艦群が出現。人類はその艦隊になす術無く敗戦し、海上に出る事が出来なくなった…。その海戦から17年後、何故か「霧」の潜水艦イ401に乗り込んだ千早群像とその仲間達は、イ401の人体化(メンタルモデル)のイオナと共に、霧の艦隊に戦いを挑む…。

アニメ化もした人気作品。

青の6号(1967)

<ストーリー>

近未来。地球の人口は膨れ上がり、環境は劣悪を極めていた。世界各国は人類最後のフロンティア=「海」に希望を求め、新たな世界を築こうとしていた。そのために設立されたのが、会場及び海中の安全を守る超国家組織「青」。各国は協力して自国の潜水艦を「青」に派遣することになった。日本の自衛隊から「青」に送られた潜水艦も6号艦として「青」の任務に就くことになった。

しかし、そんな折、海洋開発のリーダーでもある天才科学者ゾーンダイクが突然反旗を翻し、凶悪なテロで世界を恐怖に陥れる。海洋テロ結社を築き、人類殲滅を宣言したゾーンダイクの野望とは?

ゾーンダイク率いるキメラ兵器たちと、それを阻止せんと立ち上がる「青」の潜水艦隊。人類の存亡を賭けた戦いの火蓋が、今、切って落とされた!

ドリキャス版のゲームが名作。

アクアマン(1941)

<ストーリー>

“冒険と驚異の映像、怒涛のスペクタクル” 『アクアマン』では、1人の英雄の誕生秘話が明かされる。人間とアトランティスの2つの血を引くアーサー・カリーは、自身の運命を確かめるための旅に出る――自分は何者なのか、本当に王となるべき男なのか……それを見極めるために。

大ヒットした単体映画は2018年公開だが、2017年の映画「ジャスティス・リーグ」が現行の映画シリーズ内では初登場。

海中世界の描写は時に幻想的で美しく、レトロフューチャーを想起させるメカの登場も面白い。

現行シリーズ内では、かなり出来が良い一作なので、ヒーロー映画が好きなら単体でも一度見て欲しい。

2022年に2作目が予定されているので、そちらも楽しみ。

アトランティス/失われた帝国(2002)

<ストーリー>

マイロ・サッチは若き地図製作者であり、才能溢れる言語学者だ。マイロの夢は、太古の昔に海底深くに沈んだと言われる伝説の《アトランティス》を発見すること―それは亡き祖父の夢でもあった。マイロは、謎を解く鍵を握るという伝説の《羊飼いの日誌》を探していたが、考古学会は日誌の存在を信じようとはしない。孤立したマイロの前に、ある日、祖父の知人という大富豪ウィットモアが現れる。ウィットモアは《羊飼いの日誌》をマイロに渡し、自分が出資する《アトランティス》探索チームに彼を加える。マイロだけが解読できるアトランティス語で書かれた日誌を手がかりに、遥かなる海底の旅に出る冒険者たち。しかし、苦難の旅の末に姿を現した《アトランティス》は、探検隊の予想に反して古代の遺跡などではなかった。

アトランティス 7つの海底都市(1978)

<ストーリー>

19世紀末。アトキン教授とその息子のチャールズは、幻の大陸アトランティスを探索するためバミューダ海域を航行していた。深海潜水艇で海底調査を開始して、アトランティスの謎を解く手かがりを発見する。だがその矢先、巨大タコが襲いかかってきた。水流にのみ込まれ意識を失った彼らが目を覚ますと、そこはアトランティスの海底都市だった…。

アビス(1989)

<ストーリー>

暗黒と寒冷と恐るべき水圧で人類を拒むアビス〈海溝〉。行方不明になった米・原子力潜水艦救出指令を受けた深海油田発掘基地“ディープ・コア”のクルーと海軍ダイバー・チーム“シール”は、その地球上の未知なる場所へと足を踏み入れた……。

インパクト・クラッシュ(2017)

<ストーリー>

第3次印パ戦争中の1971年。海軍基地ヴィシャーカパトナムから、出撃命令によって出航する潜水艦S21に海軍士官ヴァルマーが乗り込む。冷酷な艦長や乗組員に囲まれながら、荒れた海での過酷な哨戒、次々と爆雷を放ってくる敵駆逐艦との攻防、海の藻くずと化していく敵の姿など、戦争の現実を次々と目の当たりにするヴァルマー。そんな中、S21に新たな命令が下される。

海底大戦争 愛の20000マイル(1981)

<ストーリー>

地球は皇帝ダリウスひきいるガビアによって、そのほとんどを占領されていた。夢大陸ことリッキーは、パートナーのベンと共に、失われた文明=ムーを探し求めていた。そんなある日、潜水艦バチスカーフ号で潜行中に何物かに衝突。偶然通りがかった原子力潜水艦ノーチラスに助けられ一命を取り止める。だが、船長のネモは完全なる独裁者で艦外へ出ることを決して許さない男だった。ネモ船長のひとり娘のソフィアもまた、幼いころにこの船に連れて来られ一度も外に出ていない。リッキーたちは、ネモに反感を覚えながらも、船長の目的がムーにあると知って船に留まるのだった。ある日、リッキーとベンはネモの命令を無視してノーチラスを抜け出し、海底都市へと潜入する。そこで彼らが見た物は、恐ろしいガビアの人体実験場だった。

海底都市(1948)

<内容>

昭和初期の作家である海野十三の作品。作者は逓信省電気試験所に勤務の傍ら、科学小説を書き続け、後に日本SFの父とも呼ばれる。「海底都市」[日本正学館、1948(昭和23)年]に収録。本間は同級生辻ヶ谷に言いくるめられ、彼制作のタイムマシーンに乗せられてしまった。行き先は二十年後の世界。タクマ少年に案内された本間は未来の技術に驚嘆するが…

海底2万マイル(1870)

<ストーリー>

争いごとの多い地上を捨て、海中に理想郷を求めた男が作り上げた超巨大潜水艦“ノーチラス号”の驚異を描いた、ジュール・ベルヌ原作の空想小説を映画化したSFアドベンチャー作品。

ディズニー制作による実写映画(サムネイル作品)は、1954年公開で、これがディズニーシーの海底二万マイルの元ネタでもある。

アトラクションが、ちゃんとディズニー作品って知ってた?

海島冐險奇譚 海底軍艦(1900)

<内容>

日本SF界の草分け的存在でもある押川春浪の同名小説を原作とした科学冒険物語。約1万2千年前に太平洋に沈んだムウ帝国が突如人類に宣戦を布告。これに対抗できるのは、神宮司大佐の海底軍艦「轟天号」だけだった・・・。重量感あふれる轟天号の試運転や、ムウの攻撃による丸の内崩壊、東京湾の炎上等の一連のシーンは、特撮映画史上に残る名シーン。

映画は1963年公開。

K-19(2002)

<ストーリー>

東西冷戦時代の1961年7月4日。偵察任務を遂行するソビエト連邦海軍の新型原潜K-19は、全世界を巻き込みかねない大惨事に襲われた。艦の後部原子炉に小さなひび割れが…。原子炉の冷却水が漏れ、このまま炉心が過熱・溶解すれば、深刻な放射能汚染を起こす可能性が高い。しかも、艦はNATO基地の目前に位置していた。アメリカとの最終戦争、第3次世界大戦の引き金になりかねない状況下、全世界の命運を担い、想像を絶する極限状況で男たちが下した最後の決断は・・・。

原子力潜水艦浮上せず(1977)

<ストーリー>

水深1,400フィートの深海に沈没した潜水艦を舞台に、乗組員の恐怖と彼らを救おうとする男たちの奮闘を描いたアクションサスペンス。米海軍の原子力潜水艦・ネプチューンと貨物船の衝突事故が発生し…。

シー・ヴァイパー 潜航作戦!U235を追え!(2012)

<ストーリー>

1944年9月-、米潜水艦シーヴァイパーの艦長カルペッパーはスマトラ島の近くで撃ち落とされたパイロットの救出をルーズベルト大統領より命令された。上陸部隊は難なくパイロットを救出するのだが、彼らが撃ち落とされる前に空より目撃した情報は衝撃的なものだった。この海域には、いるはずのないドイツの潜水艦らしきものを発見したと言うのだ。このスマトラ諸島は、ドイツの同盟国であり、アメリカが交戦中の日本軍の支配地域である。不穏に感じた艦長は、仲間を艦に戻し、自らは島を偵察することに。一方、艦に戻ったキーナンは艦長不在の中、ライバルであるカッタ-と艦の指揮権で激突する。日本の駆逐艦が巡回する危険海域で、やがて二人の激突はクルー全員の危機へとつながっていく…。

終戦のローレライ(2002)

<ストーリー>

歴史上闇に葬られた海戦、幻と消えた三個目の原爆、そして“太平洋の魔女”と恐れられた最終兵器「ローレライ」。日本の命運を託された一隻の潜水艦を舞台に、想像を超えたストーリーと驚愕のビジュアル、ダイナミックな活劇と重厚な人間ドラマが繰り広げられる。リアリズムを踏まえつつ、「希望」をテーマにした空前のアクション・アドベンチャー・エンタテインメント超大作。

映画は2005年公開。

原作は、「機動戦士ガンダムUC」でも有名な福井晴敏。

スポンジ・ボブ(1999)

<ストーリー>

深~い海の底にある海底都市”ビキニタウン”に住む黄色くて、四角いスポンジ・ボブ。スポンジ・ボブはパイナップルの家にペットのカタツムリ・ゲイリーと住んでいて、ハンバーガーショップ「カニカーニ」でのバイトが大好き。いとも簡単にトラブルに巻き込まれる才能の持ち主でもある。怒りっぽいお隣さんのイカルドの邪魔をしていない時以外は、親友のヒトデのパトリックと、スリリングなことが大好きなリスのサンディといつも楽しく遊んでいるよ。

潜水艦イ-57降伏せず(1959)

<ストーリー>

日本の敗色濃い昭和20年初夏。連合国と有利に和平条約を結ぼうとする日本の思惑により、某国外交官父娘をスペイン領カナリー諸島に輸送せよという特殊任務を帯びた潜水艦イー57が、マレー半島ペナン基地から魚雷をかいくぐり決死の敵中海中突破を図る姿を描く大作。監督は『連合艦隊』の松林宗恵、『ゴジラ』の円谷英二が特撮を担当。海上自衛隊の潜水艦“くろしお”を撮影に使用。日本映画最初の本格的潜水艦映画となった。

タイドライン・ブルー(2005)

<ストーリー>

60億の人命と90%の陸地を飲み込んだ天変地異“ハンマー・オブ・エデン”から14年、人類は平和への道を模索し続けていた。そんな中、ヤビツという町で暮らしていた天涯孤独の少年・キールは、新たに設立された新国連とそれに対抗する潜水艦ユリシーズの戦いに巻き込まれ、その中で双子の兄・ティーンに再会するが…。

沈黙の艦隊(1988)

<ストーリー>

日米共謀により極秘裏に建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」。しかし、シーバットは試験航海中に海江田四郎艦長指揮の下、突如反乱逃亡。米軍はシーバット撃沈を決定する。追撃してきた米海軍の前に出現したシーバットは、全世界に向けて独立国「やまと」を宣言、米艦隊の包囲網を突破し、同盟締結のため日本へ向かった。苦悩する日本政府は、「やまと」を護衛するために海上自衛隊護衛艦隊の出動を決定。日米は一触即発の状態に入る。

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983)

<ストーリー>

のび太たちは、ドラえもんの提案で、太平洋の海底でキャンプをすることになった。テキオー灯を使えば、海の中でも陸上と同じように過ごせるし、真っ暗なはずの海底でも明るく見えるんだ。水中バギーに乗って、いざ出発。大海底には、大きな山脈もあるし、まるで山にキャンプにきたような気分に浸るのび太たちだったが・・・。

ドラえもん のび太の人魚大海戦(2010)

<ストーリー>

架空(かくう)の水で町を海の底(そこ)にして、本物の魚を泳がせて遊んでいたのび太たち。そこへ人魚族の王女・ソフィアが迷(まよ)いこんできて…。

凪のあすから(2013)

<ストーリー>

その昔、人間は皆、海に住んでいた。でも、陸に憧れた人たちは海を捨てた。海で暮らせるように海神様がくれた、特別な羽衣を脱ぎ捨てて…。海で暮らす人、陸で暮らす人、住む場所が分かれ、考え方は相容れずとも、元は同じ人間同士、わずかながらも交流は続き時は流れた。海底にある海村で暮らす先島 光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木 要と地上に暮らす木原 紡。海と陸。中学二年生という同じ年代を過ごしながら今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。

バイオショック(2007)

ゲームとしては、「システムショック」から流れをくむ、RPG要素のあるFPSシリーズで、バイオショック1と2が海底都市を舞台に物語が繰り広げられる。

1では、飛行機の墜落から謎の灯台に辿り着いた主人公が、海底都市ラプチャーで起きている事件に巻き込まれ、仲間達と脱出を目指す話。

2では、潜水服姿の改造人間ビッグダディとなり、囚われている義娘をラプチャーから脱出させる話となっている。

1が特に名作だと有名だが、個人的には2も、かなり好き。

バトルフィールド・アビス(2010)

<ストーリー>

暗黒の深海、そこは宿命の戦場。語り継がれる伝説、体長150メートルの《白鯨》モビー・ディック。復讐を誓い怪物を追う、執念の戦士エイハブ船長。海の魔王 VS 最新鋭原子力潜水艦。光なき深海を戦場に、極限のバトルがはじまる!!

バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~(2019)

<ストーリー>

光り輝くスポットライト。キラキラふわふわ、かわいい衣装。笑顔輝くダンスに魅惑のチャームボイス。大都会のステージで、まばゆい光が照らすのは、水中を自由自在に泳ぎ踊る“マーメイドアイドル”★ ★ ★そんな大都会から遠く離れた、のどかなパーレル村に集った少女たち。自分たちが将来そんなきらめく姿になるとは想像もしていない彼女らは、今日食べるおやつのケーキ一つで大騒ぎ。そんな、毎日に一生簡明なマーメイドたちの賑やかな日々のものがたり。

ハンターキラー 潜航せよ(2018)

<ストーリー>

ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は捜索に向かった先で、無残に沈んだロシア原潜を発見、生存者の艦長を捕虜とする。同じ頃、地上ではネイビーシールズ精鋭部隊の極秘偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明する。未曾有の緊急事態を回避するため、ハンターキラーには限りなく0に近い成功率の任務が下る。それは、絶対不可侵の水中兵器ひしめくロシア海域への潜航命令でもあった。グラスは任務遂行のため、シールズとタッグを組み、禁断の作戦実行を決断するが……。世界の運命は、一隻の潜水艦に託された――。

光と水のダフネ(2004)

<ストーリー>

そこは、地球温暖化がもたらした水位の上昇により、陸地の多くが海中に没した未来の世界。とある海洋都市に住む15才の少女・水樹マイア。 海洋庁の高級エリート官僚として花々しいキャリア街道をまっぐらに進む…。そんな明るい未来が待っているはずだったマイアは、合格確実と思われていた憧れの海洋庁の就職試験に失敗してしまう。路頭に迷ったマイアは、ひょんなことから海洋都市でチェーン展開する零細民間オールラウンドサービス会社(所謂、なんでも屋)の【ネレイス カムチャッカ支店】に就職することに…。常夏の海洋都市。そして、少女たちの危険な職業—–

ファントム-開戦前夜-(2012)

<ストーリー>

世界を破滅に導く最終兵器≪ファントム≫。  核ミサイル発射の、カウントダウンが迫る! かつて≪冷戦≫と呼ばれた闘争があった。世界が二つの陣営に分かれ、人々が核戦争の恐怖に怯えていた時代。核ミサイルを搭載したソビエト連邦の潜水艦が、ハワイ沖で消息を絶つ。これを探知したアメリカ軍とソ連軍は、潜水艦の発見と回収を巡り、火花散る情報戦を展開した。『プロジェクト・ジェニファー』と呼ばれる米ソ最大の諜報戦。この≪実話≫に秘められた謎が、豪華キャスト競演の軍事スペクタクル『ファントム 開戦前夜』となって21世紀に甦る。果たして消えた核ミサイル搭載艦は、南太平洋で何をしていたのか?その艦内で、一体何が起こったのか?そして彼らは、どこへ消えたのか?歴史に隠された真実が、いま深海から浮上する!!

ふしぎの海のナディア(1989)

<ストーリー>

時は、1889年。発明好きの少年・ジャンは、万国博覧会の会場で謎の少女・ナディアに出会う。ナディアに一目ぼれしたジャンは、ひょんなことからナディアとともに冒険へと旅立つことに―。

ガイナックスの代表作の一つで「海底2万マイル」をモチーフに作られている作品。

ブラック・シー(2016)

<ストーリー>

海洋サルベージ専門家のロビンソンは、ある日突然、11年勤めた会社からクビを言い渡され途方に暮れる。妻と12歳の息子も彼のもとを離れていた。そんな矢先、かつての仕事仲間から、第二次大戦時に莫大な金塊を積んだドイツ軍のUボートが黒海に沈んだままになっているという情報を聞き

フルメタル・パニック!(1998)

<ストーリー>

世界最強といわれる特殊部隊「ミスリル」に所属する戦士、相良宗介。彼は、日本の高校に通う美少女「千鳥かなめ」を守るため、彼女の高校に転校生としてやって来る。そこで、巻き起こる一人戦争状態。一方で「かなめ」をめぐって暗躍する組織。学園ラブコメ、軍事サスペンスの両方を持ち合わせたSF冒険活劇ここに、参上!

味方陣営の移動基地が潜水艦。

MEREMANOID ~マーメノイド~(1999)

人魚の世界を描く、王道RPG。

ユリョン(1999)

<ストーリー>

海軍のエリート将校イ・チャンソク少佐(チョン・ウソン)は、潜水艦チャンボゴで訓練中に気が狂って味方の潜水艦に魚雷 を放った艦長を殺害した罪で、死刑の言い渡し受け銃殺刑に処せられる。だが、チャンソクはベッドの上で目覚めた。記録上でだけ死んだこととされ、韓国が海 上強国を夢見 て極秘裏にロシアから手に入れた最初の核潜水艦「幽霊(ユリョン)」に、ミサイル室将校として乗船する。

U-571(2019)

<ストーリー>

アメリカ奇襲部隊の機密チームはナチスを装い、海底に沈むドイツ海軍Uボートから暗号機を奪取する作戦に出る。しかし自分たちの船を撃沈され、その作戦は不首尾に終わるが、敵の潜水艦を座礁させることに成功。アカデミー賞音響編集賞を受賞したこの作品には、マシュー・マコノヒー、アカデミー賞にノミネートされたハーヴェイ・カイテル、ゴールデングローブ賞にノミネートされたビル・パクストンやデヴィッド・キース、ロックスターのジョン・ボン・ジョヴィらが出演。実話に基づいたストーリー。

U・ボート(1996)

<ストーリー>

戦争に栄光なし、生存あるのみ―。1941年、ナチス占領下の港町。街の酒場はドイツ軍の兵士たちで賑わっていた。その中に、陸で最後の夜を楽しむU・ボートの乗組員たちがいた。他のドイツ兵士がヒトラーに乾杯し囃し立てる中で、彼らは愛国主義だの祖国だの信じてはいなかった。彼らは知っていた。戦争に栄光などなく、生存あるのみ、ということを―。第2次大戦を舞台にドイツ軍潜水艦の乗組員たちの行動を描く戦争人間ドラマ。

Uボート156 海狼たちの決断(2010)

<ストーリー>

1942年8月。エジプト、スエズ運河。ドイツ軍の潜水艦、Uボート部隊による艦船への通商破壊攻撃があとを絶たない中、一隻の大型船『ラコニア号』が出港する。以前は豪華な客船だったその船は、戦火の下、移動客のほか物資や兵士を運ぶ商船となっていた。翌9月。順調に南大西洋を航行していたラコニア号だったが、その先には、彼らを撃沈しようとドイツ軍が誇るUボート部隊の中でも精鋭U-156が待ち構えていた。

Uボート:235 潜水艦強奪作戦(2020)

<ストーリー>

第二次世界大戦時、ベルギーのレジスタンス集団がウランをコンゴからニューヨークまで輸送するという極秘計画の為、ナチスの潜水艦を略奪した。レジスタンス集団は、手探りの中このミッションを進めることになるが、ナチスの魚雷攻撃など予想以上の苦戦を強いられることになる。

リトル・マーメイド(1997)

<ストーリー>

純粋でいつも好奇心いっぱいのマーメイド、アリエルは、仲良しのフランダーやカニのセバスチャンたち愉快な仲間と一緒に海の王国に暮らすお姫さま。陸の世界に憧れるアリエルは、人間の王子エリックと出会い、恋に落ちます。アリエルは一途な恋を叶えるために、海の魔女アースラとの魔法の約束を果たさなければならず…。

アンデルセンによる世界的な名作童話「人魚姫」(1837年)を原作に、ディズニーならではの明るく楽しいハッピーエンディングで贈るミュージカル・ファンタジー!心躍る音楽とファンタジックな夢と希望の物語をたっぷりとお楽しみください。

レッド・オクトーバーを追え!(1984)

<ストーリー>

米国に接近するソ連最新鋭潜水艦の目的は、奇襲か?亡命か?原作はトム・クランシーの超ベストセラー。全世界で大ヒットを記録したサスペンス・アクション大作。全編に渡る緊張感を演出した音響効果はアカデミー賞(R)を受賞。

映画は、1990年公開。

※この記事は、追記・編集する予定です。

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