カッコいい? 気持ち悪い? 面白い?
ムシは、非常に身近な存在だ。
家の外はもちろん、時には家の中にまで侵入・発生する事があり、嫌いな人からすると厄介極まりない存在でもある。
同時に、季節を知らせたり、見た目に反して益虫(人の役に立つ虫)である事も多く、身体の仕組みや成分が人類に恩恵をもたらす事も多い。
この記事では、そんな「ムシ」を、何らかのメインモチーフとした作品を紹介していく。
アンツ(1998)
<ストーリー>
働きアリ・ジーは王女・バーラに一目惚れ。彼女に会うため兵隊アリになりすまして歓兵式に出ることに。
アンツ・パニック!(2019)
<ストーリー>
田舎町に越した女性がアリに刺されたことで死に至り、妻を亡くした夫はヒアリ研究者の協力の元、原因を突き止めようと奔走する!しかし、爆発的に増え続けるヒアリは、この町に住む博士が元凶だと疑いが確信に変わり…。驚異的な速度で大量発生!脅威のモンスター・パニック・ムービー!
アンツ・パニック 巨大蟻襲来(2017)
<ストーリー>
無敵のモーターサイクルライダーの兄・ルーカスと天才メカニックの弟・ブライアンは、彼らのレースの勝利を祝うパーティーを楽しんでいた。些細な事からパーティーを抜け出した兄弟は、砂漠の真ん中で軍事研究室を見つけ、そこで秘密裏に行われていた政府による実験内容を知ってしまう。蟻とクモのDNAが混在し、隕石によって変異したハイブリッドモンスターの攻撃にあった研究室で、好奇心から探検を進めるも、すぐに巨大蟻に襲われ、命からがら逃げきった兄弟。謎の男が残したメッセージビデオを発見し、巨大蟻がアルコールで繁殖することを知り、多量のアルコールで大騒ぎをしていたパーティーへ急ぎ戻るが、すでに仲間たちは皆巨大蟻の餌食となって…。
アントボーイ(2015)
<ストーリー>
アリの能力を覚醒させた少年がスーパーヒーローに!?ある日、アリに噛まれてしまったペレ。その瞬間、身体に異変が起こり、超人的な能力を手に入れた。彼は漫画オタクの友だちの助けを借り、秘密のアイデンティティを確立させていく。その名も小さなヒーロー”アントボーイ”だ!
アントマン(1959)
<ストーリー>
『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、映画史上“最小”で“最大”のアクションムービー!仕事も家庭も失ったスコットに残された最後のチャンスは、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?
インセクツ(2007)
<ストーリー>
製薬会社・テルバイド化学が開発した「ペレナドウイルス」。有用なタンパク質を生み出すためのウイルスであったはずが、被験体となった昆虫の巨大化、凶暴化という予期せぬ結果を招いてしまった。緊急事態として閉鎖された街の中で住民たちは…!?
仮面ライダー(1973)
<ストーリー>
若き科学者で天才レーサーの本郷猛は、ショッカーによって改造人間にされてしまう。脳改造手術の直前、脱出に成功した本郷は、仮面ライダーとしてショッカーに立ち向かう。途中、ショッカーを追って日本を離れた本郷に代わり、一文字隼人が新たな仮面ライダーとして登場。ショッカーの大幹部たちと戦った。本郷猛の帰国後はダブルライダーがショッカーの猛攻に立ちはだかる。
巨大クモ軍団の襲撃(1977)
<ストーリー>
巨大毒グモ軍団が人々に襲い掛かるホラーパニック。農薬の影響で小昆虫が激減し、食物連鎖を絶たれた大量の毒グモが餌を求めて街に現れる。クモの糸で覆われた街では、毒に倒れた人々が次々とクモ軍団の餌食となり…。
キングスパイダー(2004)
<ストーリー>
ハリウッドを突如襲来した体長30メートルの巨大蜘蛛の恐怖を描いたスパイダーパニック。兵器実験センターから殺人蜘蛛が逃げ出した。蜘蛛は瞬く間に繁殖し、住民は餌食となっていく。そして、ついには巨大蜘蛛が現われ更なる恐怖が街を襲う。
キングスパイダー VS メカデストラクター(2006)
<ストーリー>
人類を突如襲撃した体長30メートルの巨大蜘蛛・キングスパイダーの恐怖を描いたモンスターパニックの続編。前作で破壊の限りを尽くし、ロサンゼルスごと核兵器によって消滅したはずのキングスパイダーが復活を遂げ、賭博の街・ラスベガスで大暴れする。
クイーン・スパイダー(2003)
<ストーリー>
廃墟ビルで見つかった空間移動装置―。それはクモが支配する世界への入口だった!
シカゴの廃墟ビルで起こった電力異常の調査に向かったディーン(リチャード・グリエコ)。とスタッフ4人。原因究明中、偶然にも地下にあった装置“ポータル”を誤って作動させてしまい、怪光と共に4人は空間移動をしてしまう。辿り着いた先はシカゴでもパラレル・ワールド(違う惑星)のシカゴ!!そこでは見たこともない姿に変わり果てた人間や、巨大グモが次々とディーンたちに襲いかかってくる。彼等はクモ人間から逃げ延びて暮らす人々に助けられ、難を逃れる。そして本当のシカゴに戻るため、“ポータル”の設計者・モレリ博士(コリン・フォックス)を手伝うことにするが、クモ人間達に隠れ家を突き止められ、ついに総攻撃が始まった!一体、この世界に何が起きたのか!?そして再び“ポータル”は光を発するのか!?
甲虫王者 ムシキング~森の民の伝説~(2005)
<ストーリー>
「森の民」ポポは、母と二人暮らし。樹液を取りに森へ出かけたポポは、かつて父が使っていた「星読み台」で父のことを思い出しました。父はポポが幼い頃、理由も告げず旅立ってしまったのです。思い出に浸るポポの目に森の一点が歪んで見えました。そこは「遺跡」と呼ばれる禁断の場所。ポポが近づくと「遺跡」が輝き始め、父から渡された「守護者の証」も光を放ちます。怖くなってその場を逃げ出したポポが家に着くと、母は植物のような姿に変わり果て、ポポも父と同じく「森の守護者」であることを告げると動かなくなってしまいました。ポポは母を治せるのは父だけと思い、家を出発。しかし突然、謎の巨大甲虫に襲われます。が、一匹の謎のカブトムシがコーカサスを撃退し、飛び去って行きました。そのカブトムシと入れ替わるように、喋る小さなカブトムシがポポの前に現れ、ポポの仲間になり、二人は共に旅立つことに…。
最強特殊部隊 VS 巨大タランチュラ(2019)
<ストーリー>
長年の研究の結果、ある研究者が植物と動物の成長を促進するインキュベーターの開発に成功する。その技術は強大な犯罪組織のコントロール下に置かれ、麻薬や違法ドラッグ用の植物の成長促進に利用されていた。この組織と彼らのラボを破壊するため、国連は最強の精鋭特殊部隊を組成する。
ザ・フライ(1986)
<ストーリー>
ホラー映画の新境地を開いた、傑作バイオ・ホラー!
ジャイアント・スパイダー/大襲来(1975)
<ストーリー>
ウィスコンシン州の平和な田舎町に隕石が落下。その隕石から現れた謎のクモは家畜や人を襲っていく。そして宇宙線の異常に気づき現地で調査を開始したNASAの科学者たちの前に、超巨大に成長したクモが姿を見せた!
<ストーリー>
牧場の娘ファーンは子ブタにウィルバーという名前をつけ、自分の手で育てることにした。しかし「春に生まれた子ブタは雪を見ることが出来ない」運命だった。そんな言葉に怯えるウィルバーを母親のような愛情で励ましたのがクモのシャーロット。シャーロットは、命の尊さを人間に伝えるためにクモの巣に糸でメッセージを浮かび上がらせてみせた。やがて“奇跡のおくりもの”が・・・。
女王蟻(2007)
遺伝子操作した虫を利用した、パンクな世界で展開する特殊警察物で、「攻殻機動隊」とは違うのだが、どこか似たエッセンスも感じる、良作漫画。
スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2016)
<ストーリー>
ケータリング会社で働いているポールとジュリアは郊外の屋敷で行われるパーティーの仕事を受ける。
スパイダー・シティ(2012)
<ストーリー>
ルイジアナ州で発生した地震により巣穴を奪われた巨大グモたちが、地上に出て人々を襲い始めた!ツアー会社で働きながら、お気楽な生活を続けていたポール。ポールはバスツアーのガイド中に巨大グモに遭遇する。
スパイダー・パニック(2002)
<ストーリー>
ヤツらは飢えていた…その長い8本の足で、人間を襲い、オートバイよりも素早く、RV車をもなぎ倒す凄まじいパワーで増殖をはじめた…。
スパイダーマン(1962)
<ストーリー>
幼くして両親を失ったピーターは、大学進学と同級生のメリー・ジェーンへの恋に悩む普通の高校3年生。だがある日、遺伝子を組み替えた特殊なクモに偶然噛まれたことから、超人的な能力を身につける。愛する者たちを守るために、ヒーローとなる宿命を背負ったピーター=スパイダーマンの戦いが今、始まる!
スパイダーライダーズ~オラクルの勇者たち~(2006)
<ストーリー>
地球には、我々人類が知らない地下世界“インナーワールド”が存在する。祖父の日記を頼りに冒険していた少年、ハンター・スティール。彼はあるピラミッドの中からインナーワールドに転がり込んでしまう。そこでは、インナーワールド征服をたくらむ昆虫軍団インセクターと、それに立ち向かうスパイダーライダーズの戦いが繰り広げられていたのだ。インナーワールドを平和に導くため、ハンターは巨大なクモのスパイダー・シャドウとパートナーを組み、スパイダーライダーズの一員として悪に立ち向かう!!
スペースバグ(2019)
<ストーリー>
遥か未来……人類の宇宙開発は目覚ましい進歩を遂げ、宇宙は遠く太陽系の外側にまで開拓を広げつつあった。 だが、謎の原因により宇宙ステーションのコンピューターが突然暴走し、人間たちは船を捨てて地球へ帰還してしまった。 取り残されてしまったのはネムリユスリカのミッジと、コオロギのハカセ、クモのマルボ。 同じく取り残されていた食欲旺盛な天敵、カエルのゲロッパたちに追われながらも、ミッジ、ハカセ、マルボは、地球に還るために宇宙ステーションからの脱出を試みるが……!?
地球防衛軍 シリーズ(2003)
<ストーリー>
人類よ、運命に抗え。西暦2022年。突如として襲来した異星生命体と “全地球防衛機構軍”EDFとの戦いを描いたアクションシューティング。EDFの一兵士となり、無数に襲い来る巨大な敵を殲滅し、地球の平和を守るのだ。
テラフォーマーズ(2012)
<ストーリー>
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 西暦2599年──。火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われていた。そして、選ばれし15人の若者達は重要任務の遂行を期待され、有人宇宙船『バグズ2号』に搭乗し、火星へと向かう。かの地で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物の正体とは…!?
バグズ・ライフ(1999)
<ストーリー>
みんなの気持ちがひとつになった。小さなアリの大きな勇気に、握りこぶしがギュ!
バグ・ダイアリーズ~虫たちのぼうけん日記(2019)
<ストーリー>
ハエのフライ、クモのスパイダー、ミミズのワームの仲良し3匹が、すみかである大きな人間の庭で、様々な冒険をする。フサフサ毛の犬に乗って移動したり、家より大きな雨の雫をよけたり!小さな3匹は、それぞれの持つ虫の能力を使って助け合い、トラブルを切り抜ける。そして体験したことを絵日記につづる。
ビッグ・クラブ・パニック(2016)
<ストーリー>
静かな街の湖に、隕石が落下!被害は最小で済んだのだが、この異変で化石化していた巨大生物が蘇生。眠りから目覚めた古代蟹が街を襲い始める。銃弾を跳ね返す甲羅!巨大で鋭利なハサミに挟まれ、次々に犠牲になる人々。軍は戦闘機による攻撃を開始するのだが、全く歯が立たない…。
ビッグ・バグズ・パニック(2019)
<ストーリー>
何をやってもまるでダメな冴えない青年クーパーは、ある日ついに会社からクビを宣告されてしまう。その瞬間、奇妙な耳鳴りに襲われ気を失ってしまう。彼が意識を取り戻したとき、世界は巨大な昆虫に支配されていた。彼は生存者たちと必死のサバイバルを繰り広げる。
変身(1915)
<ストーリー>
チェコ出身のドイツ語作家であり、20世紀文学を代表するユダヤ人小説家フランツ・カフカの代表作として知られる中編小説。DIE VERWANDLUNGからの原田義人による翻訳。1915年発表。ある朝目覚めると巨大な虫になっていた実直な青年グレーゴル・ザムザが、妹グレーテの世話を受けつつ自室に籠もり奇妙な生活を送る。
ボルケーノ・スパイダー(2016)
<ストーリー>
フロリダ州マイアミで、突然火山活動が発生。火山弾から出現したのは、溶岩を吐く巨大な蜘蛛。1年前にロサンゼルスを壊滅させた怪獣“ラバランチュラ”だった。ロスを救い英雄になったB級映画スターのコルトンは、マイアミでパニックに巻きこまれた娘を救出するため、再びモンスターに戦いを挑むことになる。だが、コルトンたちの前に立ちはだかったのは、さらに凶暴になった火山蜘蛛の大群と、体長100メートルを超える巨大怪獣蜘蛛の猛威だった!!
ムシウタ(2003)
<ストーリー>
人の“夢”を喰う代わり、寄生主に超常の力を与える“虫”が出現して10年が経った近未来の日本。県立桜架東高校一年D組“薬屋大助”は、一人の少女・“杏本詩歌”と出会い互いに強く惹かれあう。だが詩歌は“虫憑き”を収容する極秘施設“GARDEN”からの逃亡者“ふゆほたる”だった!“特別環境保全事務局“通称”特環”は、最高のエージェントにして最強の虫憑きである“かっこう”に出動を命じ、容赦なく詩歌を追い詰めようとする!そこへ“レイディー・バード”率いる、レジスタンス組織“むしばね”が現れて・・・。それは、夢みる者たちのせつなく激しい想いが織りなす、聖夜の戦記。
虫籠のカガステル(2016)
<ストーリー>
人が巨大な虫になる奇病[カガステル]が発症。虫(カガステル)は理性を失い、人を襲い、繁殖し続ける。人類が虫(カガステル)の“駆除”を認めたのは、人口の三分二が喰い殺された後だった――。“駆除屋”として生きる少年・キドウは、“虫籠”で死にかけた男を発見。男は娘を託し息を引き取る。残された娘・イリは、父が死んだ哀しみでその場を動こうとしない。キドウはそんな少女の頬を叩き、言い放つ。「生きる気がないならここで死ね」――それが二人の出会い。
蟲師(2000)
<ストーリー>
この世はヒト知れぬ生命に溢れている――。動物でも植物でもない、生命の原生体――“蟲”。それらが招く不可思議な現象に触れたとき、ヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。蟲とヒトとをつなぐ存在――それが“蟲師”たる者。アフタヌーン・シーズン増刊から生まれ、アフタヌーン本誌の大人気作ともなった作品、待望の単行本第1集。
ムシブギョー(2011)
<ストーリー>
享保六年。八代将軍徳川吉宗の命によって設けられた「目安箱」。ここに寄せられた投書によって、「新中町奉行所」通称「蟲奉行所」が新設された。“死ぬまで勝ち続ける武士”を目指す月島仁兵衛は、生まれ育った津軽藩を離れ、大都会・江戸の「蟲奉行所」に勤めることに。お勤めの内容も知らぬまま、元気と馬鹿力が取り柄の仁兵衛が江戸の町で出会ったのは、個性的な仲間達、素直で可愛い町娘、そして…世にも怖ろしい巨大蟲だった!!選ばれた猛者たちが、江戸の平和と人々の笑顔を蟲から守るため、命がけで戦うその先は–爽快活劇!大江戸蟲斬りバトルアクション、ここに見参!
MEGA SPIDER メガ・スパイダー(2012)
<ストーリー>
究極の融合生命体≪蜘蛛×エイリアン≫、現る!!宇宙最強の遺伝子を持った巨大グモが、人類の地球支配を終わらせる!!
ロード・オブ・ザ・リング シリーズ(1937)
ホビットの冒険、指輪物語で巨大な蜘蛛の化け物が登場する。
※この記事は、追記・編集していく予定です。