船が空を飛ぶロマン
それは決して、ただの飛行機ではなく、ただの飛行船でもない。
SFやファンタジー技術によって「空を飛ぶ船」なのだ。
この記事では「飛空艇」をモチーフにした作品を紹介していく。
メインの乗り物として登場する作品も、一緒に紹介する。
空挺ドラゴンズ(2016)
龍を追って、世界の空を往く捕龍船『クィン・ザザ号』。大物を捕まえれば一獲千金、獲りたての肉も食べ放題。でも、失敗したらもちろんお陀仏。空と龍に魅せられた乗組員たちの大冒険の旅&世界グルメ紀行!
GRANBLUE FANTASY(2014)
<ストーリー>
ここは、空に多くの島が漂う、空の世界。神秘を奉る島ザンクティンゼルに暮らす少年・グランと一緒に暮らす相棒のビィは、ある日、空から落ちてきた少女・ルリアと出会う。ルリアは、この空の世界を強大な軍事力によって支配しようとする軍事国家・エルステ帝国から逃れてきたのだった。グランとルリアは、帝国から逃れるため、そしてグランの父が残した「星の島イスタルシアで待つ」という手紙を手に、壮大な空へと旅立つ。
天空の城ラピュタ(1986)
空から降ってきた少女と、彼女を助けた見習機械工の少年が繰り広げる空中の浮島を巡る傑作ファンタジー・アドベンチャー。空に浮かぶ伝説の島ラピュタを発見した父を持つ見習い機械工のパズー。彼はある日、空から落ちてきた少女シータと出会う。彼女は胸に青く光る石のペンダントを身につけていた。実は、彼女はラピュタの王位継承者であり、そのペンダントこそが空に浮かぶ力を持つ“飛行石”だった…。
ファイナルファンタジー シリーズ(1987)
<ストーリー>
それはイヴァリースと呼ばれる世界の物語。
強大な軍事国家アルケイディア帝国の侵略でダルマスカ王国が滅亡した戦争から、2年ー
戦禍に家族を奪われた少年”ヴァン”は、帝国に占領された街でたくましく生きながらも空賊となって大空をかける自由に憧れていた。
王家で唯一生き残った王女”アーシェ”は、ひそかに解放軍を率いて祖国の再興をめざし、帝国への復讐こそが義務だと誓っていた。
戦乱の時代に出会った彼らの願いと希望が、人々の運命を結び、そして国々の命運をも変えていく。
シリーズお馴染みの乗り物が、飛空艇。
ベルデセルバ戦記(1997)
<ストーリー>
架空の惑星ベルデセルバを舞台にしたフライトシミュレーションタイプのシューティングゲーム。プレイヤーは宇宙航行中、事故で惑星ベルデセルバに不時着した主人公ミサキとなり様々な人物や軍隊と関わりながら戦争を生き抜いていく。
ラストエグザイル(2003)
<ストーリー>
クラウス・ヴァルカとラヴィ・ヘッドは、小型飛行艇・ヴァンシップを使って、空の配達人をしていた。彼らの住むアナトレーという国は、はるか上空から攻めてきたデュシスという国と戦争状態にあったが、辺境の町に住む彼らにとっては別世界の出来事であった。二人の夢は、父達が越えることのできなかった、はるか上空の巨大な嵐・グランドストリームを越えること。仕事の傍ら草レースで腕をみがきつつ、その日を目指すという生活が続いていた。そんなある日、彼らは、最前線ミナギスで戦う派遣艦隊指令官・マドセイン中将に、家族からの手紙を届ける依頼を受ける。手紙を運んできた2人の目の前で起きる空中戦艦同士の激しい戦闘。戦火をくぐり抜けながら、旗艦クラウ・ソラスにようやくたどり着いた2人だが、新たに出現した艦隊が、クラウ・ソラスにも襲いかかる。
※この記事は、追記・編集していく予定です。