「ITの技術者・企業」モチーフ作品特集

デジタルの最先端物語

1960年代以降、インターネットが世界を繋ぎ始め、その繋がりが年々強固になっていった。

その繋がりを強固にし、通信を早く、情報量を多く、便利にしていったのは、最前線で働き続けているIT関係の技術者達の、たぐいまれなる努力と工夫によるものだ。

この記事では、デジタルな新しい世界を開拓し続ける「ITの技術者や企業」をモチーフとした作品を紹介していく。

アキハバラ@DEEP(2004)

<ストーリー>

「池袋ウエストゲートパーク」の石田衣良原作、熱い街・アキバ(秋葉原)を舞台に、社会からドロップアウトした5人が大切なものを守るため、巨大IT企業との闘いを繰り広げる青春痛快ストーリー。“DEEP”なスーパーキャスティングが実現、 スカッと爽快なスーパーエンターテインメイント!!

アキハバラ@DEEP2.0(2020)

<ストーリー>

前作、デジタルキャピタル中込とユイの奪還・AI戦争後、打ち解けかけていたボックスとアキラが大げんか、イズムはCIAにスカウトされて渡米(という噂)、ダルマは行方不明、ページ、タイコもそれぞれ別々の道を歩んでアキハバラ@DEEPは散り散りになっていた。そんなある日ページのPCデイスプレイに突如、バンドウイルカが泳ぎ、文字が浮かぶ。「こんばんはページ君、お久しぶり」チャット交信がはじまる。ユイのライフガード、、、しかも進化している!?「いまこそあなたたちの力で、人類を救うような最高のAIを作るべき」とユイはページに訴える。ページは散り散りのメンバーを再結集。しかし、そこに新たな敵、デビッド・ウー率いるメデイアコングラマリッド「Mu」が立ちはだかる。進化形AIサーチエンジンを巡って@DEEP×Muのバトルの幕があける。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014)

<ストーリー>

第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。 世界の運命は、解読不可能と言われた暗号に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託された。 英国政府が50年以上隠し続けた、一人の天才の真実の物語。時代に翻弄された男の秘密と数奇な人生とは――?!

インターンシップ(2013)

<ストーリー>

『テッド』のスタッフが、Googleのインターンになった、IT音痴のオッサンたちの挑戦を描く人生逆転ゲーム!失業したIT音痴のオッサンたちが、Googleの実習生<インターン>に!ライバルは超エリートたち。6つの難題をクリアして、社員になれるのか!?

王様のためのホログラム(2016)

<ストーリー>

立派な車もステキな家も美しい妻も、煙のように消えてしまった。すべてを失くした男の名はアラン。大手自転車メーカーの取締役だったが、業績悪化の責任を問われ解任されたのだ。愛する娘の養育費を払うためにIT業界に転職し、一発逆転をかけて地球の裏側、はるばるサウジアラビアの国王に最先端の映像装置<3Dホログラム>を売りに行く。ところが砂漠に到着すると、オフィスはただのボロテントでエアコンも壊れ、Wi-Fiもつながらなければランチを食べる店さえない。抗議したくても担当者はいつも不在(居留守かも?)、プレゼン相手の国王がいつ現れるのかもわからない。上司からはプレッシャーをかけられ、ついには体も悲鳴をあげる。追いつめられたアランを助けてくれたのは、予想もしない人物だった・・・。

シリコンバレー(2014)

<ストーリー>

HBOと、「リストラ・マン」や「ビーバス&バットヘッド」でおなじみの型破りなクリエーター、マイク・ジャッジが贈るコメディシリーズの第1シーズン。新興ハイテク会社と、それを儲かる大企業に押し上げようと奮闘するオタクな若者たちのクレイジーな世界を描く。

シーズン6で無事完結した名作コメディドラマ。

日本での知名度は低めだが「ゲームオブスローンズ」「ウォーキングデッド」「ブレイキングバッド」等と並べて良いぐらい面白い作品。

海外ドラマ好きなら見て欲しい。

おすすめ海外ドラマ「シリコンバレー」を紹介

スタートアップ(2016)

<ストーリー>

テクノロジー会社を起こすにあたり、危険なハイチ系ギャングと手を組むことになり、思いも寄らない場所からの不正な金を使わざるを得なくなる。だが、生き延びる戦いに比べたら、事業を成長させる苦労は何でもないように思えてくる。コトをさらに難しくするのは、接触する相手を生かすも殺すも自分の勝手とばかりに、正当な理由がなくても容赦なく権力を振るうFBI捜査官の存在だった。

ハイチギャングのロナルドが、とにかくカッコいい作品。

イライラする登場人物が多めだが、ロナルドだけが良心。

ギャングだけど。

かなり好きな作品だけど、奇数シーズンの展開の悲惨さは、登場人物を見ていて辛くなる。

スティーブ・ジョブズ(2013)

<ストーリー>

常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続けたスティーブ・ジョブズ。人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した<反逆児>が、どうやって、世界中の人に愛されるデバイスを創ったのか。 シリコンバレーの寵児と呼ばれながらも繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を想ったのか―。 1970年代、友人たちと共に自宅ガレージからスタートしたアップル・コンピューター。 その類稀なる創造力により、文字通り“世界を変えた”天才の半生を描いた大注目作。

スティーブ・ジョブズ(2013)

<ストーリー>

ウォルター・アイザックソンが著した世界的なベストセラー『スティーブ・ジョブズ』を、『テルマエ・ロマエ』で一躍脚光を浴びたヤマザキマリ氏が漫画化!! 第1話の試し読みは1週間で5万人以上が読み、第1話の掲載『Kiss』発売日には英・ガーディアン紙も取り上げた、超話題作登場!!

スティーブ・ジョブズ(2014)

<ストーリー>

パソコンから携帯電話までIT革命をなしとげたスティーブ・ジョブズの一生を描いたオールカラーの学習まんが。

スティーブ・ジョブズ(2016)

<ストーリー>

1984年、スティーブ・ジョブズは激怒していた。Macintosh発表会の40分前、「ハロー」と挨拶する はずのマシンが黙ったままなのだ。挨拶をカットしようという周囲の意見に耳を貸さないジョブズ。そ こへ元恋人が、彼が認知を拒む娘リサを連れて現れる。混乱の中、ジョブズは今度は突然、朝の9時前 に胸ポケット付きの白いシャツを用意しろと指示。次々と繰り出される彼の不可解で強硬な要求に周り は振り回されるが、そのすべてには重大な理由があった…。

スティーブ・ジョブズ1995~失われたインタビュー~(2013)

<ストーリー>

95年に収録、故・スティーブ・ジョブズ氏のインタビュー映像。紛失したマスタテープが発見され、編集・修復・HDマスター化!スティーブ・ジョブズは、何を語りたかったのか。

スティーブ・ジョブズ 自由の精神(2010)

<ストーリー>

今や世界的なブランドとなったアップル。創立者のスティーブ・ジョブズはアイデアに満ちた完璧主義者であり、強烈な個性と魅力の持ち主だった。ジョブズが支配したアップルの発展と衰退、再生の秘密を読み解く。

スティーブ・ジョブズ 知られざる男の正体(2015)

<ストーリー>

スティーブ・ジョブズの訃報が伝えられた2011年10月5日、世界中の人が彼の死を悼む様子から、このドキュメンタリーは始まる。世界を変えた数々の製品の生みの親スティーブ・ジョブズ。だが、人々は、彼の創造物同様、時にはそれ以上に彼を神話化する。

スティーブズ(2014)

<ストーリー>

IT革命史の決定版!

Mac、iPod、iPhone、iPad…世界を変え、世界を創った企業・アップルコンピュータ。その中心にいたスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは、30年前、まだ無名だった。向かうところ敵だらけの70年代シリコンバレーを舞台とした、二人の革命に浸れ、そして熱狂せよ!!

スノーデン(2017)

<ストーリー>

2004年、9.11後の対テロ戦争を進める祖国アメリカに貢献したいと考えて軍に志願入隊したスノーデンが、足に大怪我を負って除隊を余儀なくされる。失意のさなかCIAに採用された彼は、持ち前のずば抜けたコンピュータの知識を教官に認められ、2007年にスイス・ジュネーヴへ派遣された。そこで目の当たりにしたのは、アメリカ政府が対テロ諜報活動の名のもと、世界中のメール、チャット、SNSを監視し、膨大な情報を収集している実態だった。やがてNSAのスタッフとして東京の横田基地、ハワイのCIA工作センターへと赴任し、民主主義と個人の自由を揺るがす政府への不信をいっそう募らせたスノーデンは、恋人のリンゼイをハワイの自宅に残し、命がけの告発に踏みきるのだった…。

ソーシャル・ネットワーク(2011)

<ストーリー>

2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。  閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。  IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。  一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。  と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが―。

バトル・オブ・シリコンバレー(1999)

<ストーリー>

世界を変えた2人、ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズを描いた、実話に基づくストーリー。 革命は誰も見ていないところで起こる。それはガレージの中で、学生寮の一室で、たゆみない努力と想像と策略の中から発生する。彼らは世界の仕組みや生活、コミュニケーションを、根本的に変えようとしていた。

ベータス(2014)

<ストーリー>

Amazonオリジナル。シリコンバレーでは優れたアルゴリズムを生み出す者が世界を制覇できる。4人の仲間はついにその扉を開けたと思ったのだが…。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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