【容赦無し】「無慈悲に大事な人を失う」描写がキツイ作品特集【つらすぎ】

あのキャラが、そんな目に遭うの!?

ハードな物語の中では、誰しも命の危険がある。

命を懸けて、それが意味があれば感動に繋がる。

でも、もし意味が無かったり、その意味の答えを見つけるまでが、あまりにも遠かったら?

「無駄死に」や「理不尽描写」によって、大事な人が失われる事ほど、辛い事は無い。

この記事では、そんな「無慈悲に大事な人を失う」事で、最大級の絶望と喪失感を味わうメインキャラクターが登場する作品を紹介していく。

なお、重大なネタバレを含む作品が多くなるので、その点は注意。

機動戦士ガンダム0080 ~ポケットの中の戦争~(1989)

<ストーリー>

「機動戦士ガンダム」初のOVA作品。一年戦争末期、サイド6に新型モビルスーツ・NT-1アレックスが存在することを察知したジオン軍は、サイクロプス隊に機体の奪取か破壊を命じる。新米兵士バーニィは、コロニーで暮らす少年アルやクリスと知り合い心を通わせるが、物語は悲劇的な結末を迎える。

主人公の少年アルの目線で物語が進行していくのだが、親友となったジオン兵(敵)のバーニィとの絆と、その散り様がとにかく泣ける作品。

「戦争のリアリティ」的な嫌らしさとして、バーニィが戦う理由で「ジオン軍によるコロニーへの核攻撃を阻止する為にガンダムを破壊しないとアルが死ぬ」と言う前提があるのだが、決死の覚悟を胸にザクⅡ改で出撃するバーニィが知らない所で、核搭載船が発射前に拿捕されて核攻撃の危機が去った状態となってしまう。

闘う必要が無い状態で、バーニィはガンダムとの戦闘をする事になってしまうのだ。

さらに、好意を寄せていた女性、クリスがガンダムのパイロットであり、お互いパイロットが誰かを知らずに殺しあった挙句、クリスの手によってコクピットを大破され戦死する。

アルの目の前で。

クリスは、バーニィの正体も死も知らないまま、アルに「バーニィに会ったらよろしく」と好意を抱いているという、もう、アルからするときつ過ぎる状態。

死を覚悟したバーニィの残したビデオレターは、何度見ても涙腺に来るし、終戦間際の戦死は本当に辛い。

ギルティクラウン(2012)

<ストーリー>

10年前、突如発生した“アポカリプスウィルス”の蔓延によって、大混乱に陥った日本。無政府状態となったこの国は、超国家間で組織された“GHQ”の武力介入を受け、その統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれるこの事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、そして人々はかりそめの平和を享受していた。 スピードを上げて走り抜けていく“GHQ”の装甲車。テレビから流れるテロのニュース。 「僕にももっと、やれることってないのかな・・・・・・」 しかし集の平穏な日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、ひとりの少女。彼女の名は、楪いのり(ゆずりは・いのり)といった。集が憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。

クラスメイトでヒロインの一人である校条 祭(めんじょう はれ。読めないよね?)が第15話で不幸な死を遂げる事で、主人公のしゅうに「恐怖政治をしてでも人々を守る」と言う決意を固めさせてしまう。

祭が望む「優しい王様」になってと言う願いの反対に突っ走った挙句に、しゅうはクーデターにあって失脚後、仲間に裏切られて腕を切り落とされ能力を失うと言う状態にまで転落する事になる。

グッド・ワイフ(2009)

<ストーリー>

ロースクールを主席で卒業後、州検事の夫ピーターと2人の子供に恵まれ、家庭を守ってきたアリシア。しかし、ある日夫がセックス・スキャンダル絡みの収賄罪で逮捕されたのを機に、彼女は13年ぶりに弁護士として復帰する。一方、無実を訴えるピーターは控訴に踏み切るが、彼を陥れようとした何者かが動き始める

やはり、一番きついのはシーズン5の16話だろう。

夫のピーターと、上司のウィルの間で、シーズン1から長らく揺れていたアリシアだ。

だが、まさかのウィルが凶弾に倒れて死亡すると言う衝撃的過ぎるエピソードがあり、この話が以降の話に与える影響は大きく、ターニングポイントにもなっている。

シーズン1から見ていると、涙無くしては見れず、知り合いが死んだような喪失感がある。

ゲーム・オブ・スローンズ(2011)

<ストーリー>

ファンタジーの世界で、貴族が権力を巡り争いあう。そこへ長い冬と古の邪悪な勢力が忍び寄る …HBOでは、ジョージ R.R. マーティンのベストセラーシリーズ、“氷と炎の歌” をベースにした叙事詩ドラマシリーズのシーズン1をお送りします。

ハード過ぎる世界で、シーズン1から8までずっと死と隣り合わせみたいなものだが、理不尽な死や避けたかった別れと言えばシーズン1の9話、シーズン3の9話、シーズン5の10話、シーズン7の6話等の、奇数シーズンのクライマックス付近が特に辛い。

ジオブリーダーズ(1995)

<ストーリー>

勤務先の会社が倒産してしまった田波洋一は、「神楽総合警備保障」という警備会社に就職することになる。ところがこの会社、実は「化け猫退治」がお仕事。現代の化け猫は「動く磁気情報」であり、その「霊体」を専用の封印プログラムを使ってフロッピーディスクに封印するのだ。とはいえ毎度繰り広げられる「化け猫」との死闘は命がけ。仕事のたびに「こんな会社やめてやる!」と叫ぶ田波だが、神楽の美少女社員たちのペースに、いつしか巻き込まれていってしまう。一方、化け猫たちを統括する「黒猫」の指示により、化け猫たちは組織的なテロ活動を展開しはじめる。原発占拠、兵器研究所への侵入と激しさを増す化け猫たちの攻勢に立ち向かう神楽。厚生省の秘密武装機関「ハインド」も出動して、ついに舞台である綾金市は戦場となる…!

物語開始当初の、誰も死ななそうだし、明るくスリリングに化け猫退治をしていた空気は後半で一変。

第一部完となっている16巻時点のクライマックスは「ほとんどのメインキャラが戦死」と言う、あまりにも凄惨なエンディングでストップしている。

ダークナイト(2008)

<ストーリー>

[ダークナイト3部作 第2章] ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった…。

宿敵となるジョーカーのゲームによって「正義か愛か」を選ばされる事になるバットマンことブルース・ウェイン。

愛よりも正義を選んだのに、その正義も闇に染まっていくと言う、弩鬼畜仕様のゲームで、本作のジョーカーは本当に恐ろしくも、敵として魅力的な一作。

デビルマン(1972)

<ストーリー>

泣き虫の高校生・不動明は、幼なじみの飛鳥了と再会し、
危険なパーティに誘われた。

そこで明は見る。悪魔に変わっていく人々を。

そしてまた明自身も……。

サムネと説明は現時点で最新のアニメ版の物だが、やはりキツイのは原作の漫画版だろう。

人の愚かさ、醜さを描く為に「メインヒロインが惨殺される」エピソードがクライマックスに待っている。

ベルセルク(1989)

<ストーリー>

主人公・ガッツの生い立ちから幼年期、そして親友でありのちに終生の敵となるグリフィスとの出会い、さらに蝕とよばれる天地異変を経てガッツが復讐の旅に出るまでのいわゆる「黄金時代」と呼ばれる部分が描かれたもの。

「蝕」で、全てを失う為に大事な人を得るかのようにさえ感じる事がある黄金時代編。

主人公のガッツは、親友となったグリフィスの選択によって「蝕」で大半の仲間を失い、復讐の旅に出ると言うのが、そもそものストーリーだ。

仲間達の「生贄」としての無残な死も辛く、名前付きのキャラ達が容赦なく惨殺されていく「蝕」の描写は鬼気迫るものがある。

その上、ガッツの恋人であるキャスカはグリフィスに強姦されるわ、そのせいで流産した赤子は魔物になるわ、生贄の印を刻まれて使徒に狙われ続けるわ、単行本の14巻から40巻ぐらいまでキャスカは精神崩壊してるわで、漫画史に残るレベルで酷い目に遭っている。

現在こそ、この事件があったから旅の仲間と出会えたし、救われた部分も出てきているが、連載当時の救いの無さは尋常じゃなかった。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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