「ハンドボール」モチーフ作品特集

サッカー×バスケットボール

Wikipediaによると

7人ずつの2チームが1個のボールを手で扱い、相手のゴールに投げ入れて得点を競うチームスポーツである。送球(そうきゅう)とも呼ばれる。

公式競技は屋内で行われ、時間内に多くの得点を挙げたチームが勝利となる。

サッカー(フットボール)から派生した競技であるが、ボールを手で扱う競技特性から、バスケットボールと類似したルールが追加されてきた特徴を持つ。

「走る・投げる・跳ぶ」の3要素が揃ったスポーツで、スピード・迫力ある攻防や華麗なシュートが魅力とされている。

Wikipedia引用

と説明されている、少しマイナーなスポーツである「ハンドボール」。

19世紀末のデンマークと20世紀のドイツで生まれたと言われている、比較的新しいスポーツだ。

発祥としてはデンマークが元祖だが、規定やルールではドイツで生まれたハンドボールの影響もある為に、並記している。

世界の競技人口は約3100万人だが、日本の競技人口は10万人程度。

この記事では、そんな「ハンドボール」をモチーフとした作品を紹介する。

送球小僧-before soukyuboys-(2009)

<ストーリー>

無料web漫画サイト「新都社」で2009年から2016年まで連載し、裏サンデーでのデビューのきっかけとなった作品です。趣味で描いていた作品で今見ると絵も拙く、使う道具やハンドのルールにも古さを感じますが、「誰もハンドボール漫画を描かないのなら俺が描く!」とむき出しの思いを詰め込んだ大事な作品です。マンガワン連載中の「送球ボーイズ」にも一部共通のキャラクターが出てきます。少しでも多くの人に読んでもらえれば嬉しいです。

送球ボーイズ(2016)

<ストーリー>

北陸の高校生、ハンドボールに懸ける青春!

北陸の田舎町、氷見市。
ここは、ハンドボールの町として知られている。

そんな町で、地元のハンドボール少年、凪が出会ったのは、
東京から来た謎の少年、エイト。
二人の出会いが、全国への夢が動き出すーー!!

ハンドボール経験者の作者が描く、本格送球部コミック始動ーー!!

【編集担当からのおすすめ情報】
ハンドボール経験者のフウワイ先生と、美麗作画のサカズキ先生が描く試合シーンは、その熱気がまるで会場にいるかのように伝わってきます。

「ハンドボールってこんなに熱い競技だったのか!」 と驚くこと間違いなしです。
ぜひご一読ください。

HAND’S(2007)

<ストーリー>

【英雄になりたい大吾は、父を超えることができるのか!?】ハンドボール元日本代表の父を持つ小学5年生・橘大吾は、ある日突然失踪した父親の代わりに、借金取りから追われるはめに! 友人宅に預けられた大吾は、そこでハンドボールを知り、様々な強敵たちと出会い成長していく。練習試合当日、敵チームのコーチとしてやってきたのは、失踪したはずの大吾の父親だった…!?

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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