「なんちゃって日本、外国人がイメージするJAPAN」登場作品特集

知らないからこそ描ける日本像

日本で暮らした事があると、表現がどうしても、地に足がついてしまう。

フィクションとしての変え所も、わかってしまう。

どこを変えると違和感が大きくなるかを、知っているからこそ、ポイントを抑えてしまう。

「文化、歴史、常識」は日本をモチーフにするからには、使える所はそのまま使い、設定として必要が無ければ大きく変える事は無い。

だが、日本を知らない人は、知らない故に土台の部分を想像で補ったり、他の文化で補完する事で、日本を知る人が見ると違和感しか覚えない「トンでも日本」を意識せず作ってしまう。

人によっては違和感で見ていられないと感じるかもしれないが、ある種の「新解釈」の提示は、些細な差異が分かるからこその、独特の面白さがある。

考証の甘さは、ご愛嬌だ。

クリエイターの脳内にある「テキトウな日本像」を楽しむのも悪くない。

この記事では、そんな「なんちゃって日本」や「外国人がイメージするJAPAN/ジャパン」が登場する作品を紹介していく。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013)

<ストーリー>

全世界103カ国で初登場第1位! 驚愕のバトルアクション遂に日本上陸!! 散ることのないサムライ。

キル・ビル シリーズ(2003)

<ストーリー>

組織の裏切りにより、夫と子供を失った元殺し屋、ザ・ブライド。復讐を誓った彼奇才クエンティン・タランティーノ監督がユマ・サーマンを主演に迎えて贈るアクションエンタテイメント。

組織の裏切りで重傷を負い、夫と子供を失った元殺し屋、ザ・ブライドは組織への復讐を決意。組織のボス・ビルらを抹殺すべく旅に出る。

SAYURI(2011)

<ストーリー>

ハリウッドが全世界に贈る 華麗なる美の饗宴――。そこは、あらゆる人々の心を一瞬にして虜にする、華やかさと神秘性を兼ね備えた究極の“美の世界”。製作のスティーブン・スピルバーグ、アカデミー賞6部門に輝いた『シカゴ』のロブ・マーシャル監督を始めとする最強のスタッフが結集した、ハリウッド史上空前の映像プロジェクト──「SAYURI」。これまで誰も描くことができなかった、“ニッポンの美”をモチーフに、新たなジャパニーズ・ルネサンスの波を全世界に巻き起こす。

ニンジャスレイヤー(1996)

ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる……!! 原作者から権利を取得した翻訳チームにより、Twitter上での翻訳連載が開始された「ニンジャスレイヤー」。強烈な言語センスを忠実に訳した翻訳は「忍殺語」とも呼ばれ、中毒者を生み出し続けてもはや相当にスゴい!「マルノウチ・スゴイタカイビル」「実際安い」「Wasshoi!」「古代ローマカラテ」といった超自然単語群が読者にニンジャリアリティショックを引き起こしてしまうのだ! ツイッターでついた火が、いま炎となる。走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!

ここまで突き抜けてくれると、清々しく楽しめる。

そういう作品。

忍殺語には妙な中毒性がある。

HEROES/ヒーローズ(2007)

<ストーリー>

「HEROES/ヒーローズ」は、ある日突然超能力が備わってしまった平凡な人たちの様子を描いた傑作ドラマ。シーズン1では、能力を手に入れた遺伝学教授、看護師、シングルマザー、制服警官、高校生のチアリーダー、苦心するアーティスト、コンピューターオタクなどが、授かった運命をどのように受け止めていくのかその奮闘ぶりが描かれている。

なんちゃって日本の度合いとしては、ナチュラルに、かなりのレベルの高さを誇る作品。

放映当時は、マシ・オカの名で知られる俳優、岡 政偉さんが演じるヒロ・ナカムラを中心に日本ではプロモ―ションされていた。

ヒロの親友と言う設定で、アンドウ・マサハシと言うキャラクターが登場するのだが、名がアンドウで、氏がマサハシと言う点から見ても、レベルの高さの片鱗が……

ちなみに、ヒロとアンドウが勤める会社の名前はヤマガト工業で、恐らく山形がモデル。

47 Ronin(2013)

<ストーリー>

キアヌ・リーブス、久しぶりのアクション出演作となった、ファンタジー・アドベンチャー超大作「47Ronin」。敵の謀略により君主を失い、浪人へと身を落とした47人の侍たちは、主君の名誉の回復と仇討ちを決意する。

ブレードランナー(1982)

<ストーリー>

2019年、酸性雨が降りしきるロサンゼルス。強靭な肉体と高い知能を併せ持ち、外見からは人間と見分けが付かないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡。「解体」処分が決定したこの5体の処刑のため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカードが、単独追跡を開始するが・・・。

舞台は未来(1982年に想像した2019年)のロサンゼルスだが、日本文化や日本語が登場する。

ベイマックス(2014)

<ストーリー>

兄が遺した、人の心や体を守るケア・ロボット<ベイマックス>。ディズニー大ヒット、孤独な天才少年ヒロとベイマックスの感動アドベンチャー!

サンフランソウキョウと言う、サンフランシスコと東京を足した様なイメージの町で、なんちゃって日本度合いとしては低め。

ラスト サムライ(2003)

<ストーリー>

明治維新後の日本、押し寄せる近代化の波の中、勝元はサムライの時代の終わりを察知していた。しかし勝元は戦わずして去るつもりはなかった。日本初の近代的軍隊を訓練する教官としてオールグレンを雇った時、二人の戦士の運命がひとつに重なる。

レジェンド・オブ・トゥモロー シーズン2(2016)

<ストーリー>

不死身の暴君ヴァンダル・サベッジと、彼と共謀していた腐敗した時の番人タイム・マスターズをついに倒したチームの前に、新たな脅威が現れる。一方、型破りで魅力的な歴史家であるネイト・ヘイウッド博士は衝撃的な発見をする――レジェンドのチームメンバーがさまざまな時代に散らばっていたのだ!再会したチームの新たな任務は、未来で大惨事を引き起こす可能性がある歴史上の歪みを食い止め、時間軸を異変から守ること。新たな謎の脅威から世界を救うため、レジェンドたちは現在と過去の両方で敵と対決する。

3話で、タイムスリップした先に封建時代の日本が登場する。

ロスト・イン・トランスレーション(2003)

<ストーリー>

ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日したスター、ボブ・ハリス。彼は滞在先の高級ホテルでスタッフから手厚い待遇を受けながらも、異国にいる戸惑いや居心地の悪さを感じていた。さらに自宅にいる妻との電話で、気分はますます滅入るばかり。一方、同じホテルにはカメラマンの夫の仕事に同行してきた新妻シャーロットが滞在中。彼女は多忙な夫にかまってもらえず、部屋で孤独を持て余していた。そんな2人が偶然出会い…。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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