アニメ感想
あくまでも個人の感想です。
見た物だけです。
順次追加していきます。
アーヤと魔女
<ストーリー>
身よりのない子どもの家で育った女の子、アーヤは、ある日、魔女の家にひきとられることになった。
魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは、よろこんだ。
ところが、家にとじこめられて、毎日こきつかわれてばかり。
すっかりいやになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコ、トーマスにたすけてもらい、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を、作ることにした…。
「ファンタジーの女王」の遺作を、豪華なカラー挿絵をたっぷり入れて贈ります。小学校低・中学年~
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★
- キャラクター・感情移入:★
ジブリの最新作として放映された3Dアニメーション。
「ハウルの動く城」の原作者の遺した未完の遺作らしく、壮大な物語の序章部分と言った感じで、そこだけで終わる。
12人の魔女とか、アーヤの生まれ持った特殊能力とか、色々と設定がありそうなのだが大半が放置で終わる。
3DCGのクオリティは、決して低くない。
だが、ピクサー等と比較すると、方向性の違いもあるだろうがクオリティに、かなりの差がある事も分かる。
悪戯に比較するべきではないが、ジブリと言う看板を見てしまうと、もっとクオリティをあげられそうとか、手描きの作画で見たかったとか、そういう思いが一切出て来ないと言うのも嘘となる。
同時に、2Dにこだわりすぎず、時代に合ったアニメ作りを模索する姿勢には、素直に敬意を払いたい。
で、肝心の物語だが、原作未読での判断だが、正直言って、本作は、そこまで面白く無い。
意地悪な魔女に孤児院から引き取られて、下働きとして魔女修業をしながら、どうにか魔法を教えて貰おうと魔女や悪魔にちょっかいをかけると言う話(?)なのだが、人を操る能力を使って周囲を自分の思い通りに動かそうとする主人公の事が、応援出来るか否かで一つの壁が見える。
良い子じゃない訳じゃないし、良い子じゃないと好きになれない訳でも無いが、周囲を自分の思い通りに操ろうと行動する主人公は、見ていて気持ちが良くなく、行動の動機の大半が自分の為で、年相応の子供とも言えるが、愛される主人公タイプでは無い。
この主人公の性格に好き嫌いが分かれ、私は正直、感情移入を素直に出来なかった。
全体を見ると、魔女修業の描写自体は丁寧に描かれているが、物語が実際に動き出すのは魔女と悪魔が衝突する様に仕向けるクライマックスなので、ペース配分が微妙に感じるのも、作品自体の評価が下がる原因だろう。
原作が128ページの文字の少ない児童書なので、それを1時間30分弱の子供向け映画にした事を考えると、色々と疑問が浮かぶ。
まず、そもそも、未完の作品をわざわざ選んで映像作品化した事の意味が分からない。
オリジナル展開や、原作者が残したプロット等をベースに補完する目的だったのだろうか?
12人の魔女が名称だけで登場しないで終わるプロローグも、現時点ではようをなしていないし、主人公を孤児院に預けた魔女が迎えに来たエピローグも、現時点ではようをなしていない。
見るべき所は沢山あるが、それ以上に気になる部分が多い作品と言えるだろう。
ただ、悪魔と猫は、どれも可愛くて良かった。
映画としては微妙だけど、連続テレビアニメの1~2話ぐらいの内容だとしたらアリ。
IDOLY PRIDE -アイドリープライド-
<ストーリー>
星見高校に通う牧野航平は、ある日同級生の長瀬麻奈から、これからアイドル活動を始める自分のマネージャーをやってほしいと頼まれる。新人アイドルとしてデビューした麻奈は、アイドルの実力をAIで判定しランキング化したVENUSプログラムで、次々とランクを上げていく。そんな麻奈を裏方として支え続ける牧野。だが麻奈が出場する「ネクストビーナスグランプリ」の決勝戦当日……、厚く暗い雲が空を覆っていた。
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
1話Aパートが、「え?」っとなる衝撃的な終わり方だった。
2話から、いよいよ始まると言った感じだが、アイドル物として見ると作画、ダンス、歌のレベルが総じて高いので、アイドルアニメが好きな人なら楽しめそうだけど、ちゃんとしたストーリーの評価は2話待ち。
楽しみだけど、どっちに話が行くんだろうか?
追記:5、6話程度まで視聴。
想像よりも、かなり大人しい展開が続いている印象。
アズールレーン びそくぜんしんっ!
<ストーリー>
大人気公式4コマがついにコミックス化!! 『アズールレーン』に実装されているキャラクターをしっかり紹介! 彼女たちの魅力をギュッと詰め込んだ指揮官必携の1冊です♪
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
ファン向けのショートアニメ、かな?
推しのキャラが出れば楽しめそう。
異能のアイシス
<ストーリー>
学園都市、ウズシオ学園に異変が起こっていた。 校門が破壊される、プールが熱湯になるなどの 超能力を用いたとしか思えない怪事件の多発 その事件の裏には謎のアプリ AICis -アイシス- の存在があった
▼イントロダクション 東京都の学園都市ゲソ区で流行の超能力アプリ『AICisアイシス』。それは手にした人間に特別な力、『超能力』を与えるアプリである。力を手にした能力者は私利私欲を満たすため、次々と悪事に手を染めていくのであった━━これは超能力を専門に解決する『学生探偵』の物語。
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
webアニメ。
アニメと漫画の中間的な手法が使われている作品。
自分は視聴層じゃないかな~。
WIXOSS DIVA(A)LIVE
<ストーリー>
カードゲーム「WIXOSS」が世界的な普及を迎え、オンラインのバーチャル空間「WIXOSSLAND」ではプレイヤー自身がルリグとなって行われるカードバトルが流行していた。その中でも3人でチームを組んで戦う「ディーヴァバトル」が最大の人気を誇り、彼女たちはファンである「セレクター」の数を競っていた。圧倒的強さと共に、歌やパフォーマンスでもセレクターたちを魅了していた「夢限少女」という伝説のディーヴァに、子供の頃から憧れていた高校一年生の明日平和は、トップディーヴァになる夢を追いかけ「ディーヴァバトル」の世界へと飛び込んでいく…!
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
アキラッキーは、期待出来ないのか……
どうやら世界観仕切り直しの別物みたいなので、ニュートラルに今後評価。
追記:数話視聴したが、カードバトル×バーチャルアイドル的な掛け合わせ自体は、面白い。
主人公3人の友情とライバルの描写もシッカリしているけど、肝心のカードバトル要素が邪魔になって感じる時がある。
無理にウィクロスに絡めず、バーチャルアイドルでトップを目指す3人組の話の方が、良い気もする。
WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
1話は、出会いによって主人公がサーフィンを始め、小さな成功体験によってハマっていく話。
一発で波に乗れたら、そりゃあ素質あるし、楽しかろう。
散々誘ったのに布教できなかった友達の、別のヤツの布教が上手く行って釈然としない気持ちが、すごく分かる……
1話の掴みは、OK。
追記:湘南編の入り口まで視聴。
大洗編は、まさかまさかの展開に衝撃を受けたけど、親友の行動に納得が、まだ得られていないので、モヤモヤが残る。
今後、理由付けは、しっかりされるのかな?
ウマ娘 プリティーダービー Season 2
<ストーリー>
これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
シンボリルドルフに憧れ、無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、名家の誇りにかけて、天皇賞連覇に挑むメジロマックイーン。
二人はライバルとして、親友として、お互いの夢をかけて<トゥインクル・シリーズ>を走り続ける!
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
シーズン1は、SNSを眺めながら視聴した。
史実とのリンクや、皆が求めていたIFの展開と言う裏話、大勢の優しい競馬ファン達の解説によって補完しながらも感動した。
そんなシーズン1は、独特な世界観ながら、スポコン×競馬と言う王道な物語で、大きな感動を与えてくれた、シンプルに良作だと思っている。
そのシーズン2と言う事で期待して視聴を始めたが、舞台は同じながら、どうやら主人公が変わり、トウカイテイオーを中心とした物語が始まり、スペシャルウィークが前作主人公なのに脇役に徹していて、ウマ娘プロジェクトが名馬娘達一人一人が主役級のポテンシャルがある事を教えてくれる。
私は、競馬の知識は大して無いままなので、今期の主役馬娘の元ネタを何一つ知らない為、これからどんな展開が待つのかを知識から予想する事が出来ない。
だが1話は、2冠を達成し順風満帆なトウカイテイオーを、ラストで不穏な空気が包み込むと言う物で、それだけで充分に伝わりました。
間違いなく、今期も面白くなります。
主人公には、乗り越えるべき苦難がつきものです。
この物語には、ちゃんとそれあって、視聴者と共有出来ている。
作画は安定しているし、キャラクターのデザインもキャラ立ちも共に良く、今期も期待して楽しめるだろう。
ようやく、アプリのリリースも決まったので、毎週楽しみに追って行きたい。
追記:骨折判明から復帰に向けて動き出す2話目。
仲間もライバルも、みんな良い子。
追記2:7話まで視聴。
ライスシャワー回で、早くもやってくれました。
一貫して、強者達が抱える勝利と敗北が描かれ続ける本シーズンだが、非常に面白い。
追記3:最終話一個前まで視聴。
今期もやってくれた、史実を混ぜた展開による、再度のピンチ。
世界観とストーリーに★を追加せざるを得ない。
ツインターボ師匠でも泣いたけど、最終話でも泣きそう。
ゲームも神ゲーだし、隙が無い。
裏世界ピクニック
<ストーリー>
仁科鳥子と出逢ったのは〈裏側〉で“あれ”を目にして死にかけていたときだった――その日を境に、くたびれた女子大生・紙越空魚の人生は一変する。
「くねくね」や「八尺様」など実話怪談として語られる危険な存在が出現する、この現実と隣合わせで謎だらけの裏世界。
研究とお金稼ぎ、そして大切な人を探すため、鳥子と空魚は非日常へと足を踏み入れる――気鋭のエンタメSF作家が贈る、女子ふたり怪異探検サバイバル!
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
全く前情報なく視聴。
都市伝説をモチーフとした作品らしく、凄く新鮮な気持ちで視聴。
色々な都市伝説の持つ根源的な怖さを感じられ、1話目の掴みは上々。
エレベーターの、何か分からないけど乗り込もうとする影とか、青く見えるヤバい何かとか、物凄く刺さった。
期待して視聴したい。
追記:2話目にして、見ててかなり怖いと感じた。
ああ言うホラー演出は、大好き。
追記2:沖縄まで視聴。
相変わらず、ホラー描写が良い。
仁科鳥子の行動が考え無しでイライラする場面があるが、作品全体で見るとしっかりと楽しい。
追記3:最終回まで視聴。
やはり気持ちいいホラー描写。
しかし、異形が出るより人型が遠くで見ている方が遥かに怖いので、正体を見せられると怖く無くなっちゃうのは、個人的にはマイナス。
最終的に、銀髪の子が可哀想可愛い作品だった。
EX-ARM エクスアーム
<ストーリー>
〝超常兵器″クライムバトル!! 2014年、機械嫌いの高校生・夏目アキラは自分を変えたいと思い一歩を踏み出す。が、トラックに轢かれる──。 そして2030年東京港湾部、未知の兵器『EX-ARM』取引現場に潜入した警察官・上園美波とアンドロイド・アルマのコンビを『EX-ARM』No.08を装備した敵が襲う。 彼女たちは起死回生を賭け、敵から奪った『EX-ARM』No.00を起動させるが…!?
- 世界観・リアリティ:★
- ストーリー・予測不能:★
- キャラクター・感情移入:★
前知識なく視聴。
悪い意味で人形劇の様な絵面。
一昔前のゲームのムービーを見ている様な、なんとも言い難い気分にさせてくれる。
OPから2021年のアニメクオリティと考えると難があり、3DCGなので作画こそ崩れないが、構図や演技などが、色々と微妙。
いや、プロの仕事と考えると十分「酷い」と言っても良いかもしれない。
真顔とか、半開きの口とか、ガン決まりの目とか、どうにかならなかったのだろうか?
むしろ、ネタとしては一見の価値がある。
「アクションシーンとか頑張ってるんだけど、カメラワークがなぁ」とか、そんなシーンばっかり。
自主制作作品や、学生の卒業制作なら、かなりの大作として十分アリ。
令和に突如現れた怪物である。
星の評価は、あくまでもアニメ版から感じた評価である。
原作漫画の評価が高いので、原作者は本当に可哀そうに思う。
可哀そうだと思ったら原作を読もう!
追記:アニメ放映中に原作が打ち切られたって噂聞いたけど、マジ?
最後までクオリティを維持してしまった、ヤバいアニメだった。
SK∞ エスケーエイト
<ストーリー>
「そのとき俺は確かに見たんだ。この沖縄に舞う、白い雪を─…」スケートボードが大好きな高校二年生・暦レキがハマっているもの–……それは”S”。「S(エス)」とは、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りるルール無用の危険な極秘レースだ。中でも、そこで行われる「ビーフ(決闘)」に多くの人々が熱狂していた。
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
どこか、アメリカのスケートボード文化だけが融合した様な日本?を舞台にした、スケートボード作品。
レースが主題、なのかな?
作画が良く、その点でストレスは無い。
スケーティング描写、スケートボード自体の描画や表現、テイストや空気の描き方等に気合が入っていて、非常に好感が持てる。
出てくるギャグも分かりやすく面白く、キャラがしっかり決めるところは決めるのも良い。
世界観さえ今後掴めれば、かなり期待できそう。
と言うか、1話の時点で、かなり楽しい。
今期の中では、上位に入るぐらい、これから更に面白くなりそうな作品。
SNSで大人向けに変えた子供向けホビーアニメ(コロコロ、ボンボンのヨーヨーとかミニ四駆とか)と言われているのを見て、確かにと思ったw
ちなみに私は、スケートボードが大好きです。
もっとスケートボード人口が増えたら良いな。
追記:温泉旅行まで視聴。
マジで楽しい。
キャラ全員好きになる。
キャラの★をプラス1する。
十分、今期の覇権候補。
追記2:1クール終了直前?まで視聴。
途中で総集編を挟んだが、総集編の作りも良かった。
アダムを救う事は出来るのか(出来るのだろうが)続きが待ち遠しい。
オルタンシア・サーガ
<ストーリー>
イエペタス半島に700年の歴史を誇る大国–オルタンシア王国その豊穣な土地を狙う周辺国によって幾度となく侵略の脅威に晒され続けるも、王国に仕える二大公国–オリヴィエ公国とカメリア公国が剣と盾となり、長きに渡って戦禍を免れてきた。しかし、聖王暦767年12月5日。オルタンシア王国に対し、カメリア公国が突如反旗を翻す。カメリア公国の反逆、そして反乱と時を同じくして現れるようになった魔物によって、オルタンシア王国に混迷の時代が訪れようとしていた……戦乱の世で、様々な運命に翻弄されていく騎士たち。悲劇から始まった宿命の継承と戦いが、動き出す。
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
原作のゲームは未プレイ。
まず、作画が結構良いのが〇。
物語としては、父親を失った主人公達が戦いに身を投じていくまでを丁寧に描く序章としては、分かりやすくて良かった。
人がバンバン死ぬハードなファンタジー戦記もの的な空気がハッキリしていて、ゲーム原作アニメの中では、かなり出来が良いと感じた。
俺だけ入れる隠しダンジョン
<ストーリー>
稀少な魔物やアイテムが大量に隠されている伝説の場所――隠しダンジョン。就職口を失った貧乏貴族の三男・ノルは、幸運にもその隠しダンジョンの入り口を開いた。そこでノルは、スキルの創作・付与・編集が行えるスキルを得る。さらに、そのスキルを使うためには、「美味しい食事をとる」「魅力的な異性との性的行為」などでポイントを溜めることが必要で……? 大人気ファンタジー、書き下ろしエピソードを加えて待望の書籍化!
- 世界観・リアリティ:★
- ストーリー・予測不能:★
- キャラクター・感情移入:★
極まったご都合主義を愛せるか否か。
なろう系作品だが、まあ、いつもの。
合言葉とか唐突なキスシーンとか、色々キツイ。
ギャグやエロとして楽しめるかどうかで、評価が割れそうな所。
追記:主人公のヘイトの溜め方が凄い。
ギャグのあるエロ作品として見ても、色々ヤバい。
女に(で?)LP稼がせて、稼いだLPで”自分で人助けするてい”で、周囲に恩を売って行くのだが、主人公がナチュラルに気持ち悪くて視聴に耐えない場面がチラホラある。
エクスアームとは別ベクトルの怪物作品。
キャラの★を1マイナスする。
回復術士のやり直し ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~
<ストーリー>
「こんな使えないのが仲間だと思うと虫唾がはしりますわね。」
回復術士は一人で戦えない。そんな無力な存在だからこそ勇者や魔術師に利用され、奪われ続けた少年・ケヤル。しかし彼はある日、回復《ヒール》を極めた先にあるものに気付き、世界そのものを再構築し四年前からやり直すことを決意する。「これで世界は俺の思い通りになる……、さぁ、復讐《パーティ》のはじまりだ!」 WEB小説サイト「小説家になろう」日間、週間、月間ランキング《1位》(2017年6月時点)で話題を集めた衝撃の問題作――陵辱シーン大幅増量で禁断の書籍化!
- 世界観・リアリティ:★★
- ストーリー・予測不能:★
- キャラクター・感情移入:★
アニメーションの出来としては、平均点。
ただ、設定とか、展開とか、色々とツッコミどころが多すぎる。
簡単に言えば、あらゆるものが「雑」に感じた。
物語の基本設定である「過去に戻る」と言うのが、そもそもする必要が無くない?
最強になった時点で復讐するか、過去に戻ったら嫌な奴と会わない様に立ち回るか、もっとやり方があるのでは?
仮に、戻るとしても……魂に恨みが刻まれているから過去に戻っても思い出すって、ほぼ根性論で時間遡行するのも、見てて「ええぇ……」って思ってしまった。
あと、Bパートからエロ描写が出てくるのだけど、画面の半分が真っ暗で地上波でやる必要が、あるのだろうか?
あと、説明。
ずっと「ヒール、ヒール、ヒール」って言われて説明があっても、何のことか分かりづらすぎるし、アニメ化しても分かりやすい工夫が欲しい。
と言うか、それ、もはやヒールなのか?
主人公に感情移入出来ないし、共感出来ないし、応援出来ないと、かなり難がある作品に感じた。
追記:数話視聴。
主人公がヒール(悪者)である事と、ヒール(回復)をかけているとしても、自分が正しいと信じている主人公が、見ていて痛々しく感じる時が多い。
ただ、声優さんの演技が、マジで頑張ってる。
主に、叫び声とか狂気的な場面ばかりw
蜘蛛ですが、なにか?
<ストーリー>
女子高校生だったはずの主人公「私」は、突然ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生してしまう。
しかも、生まれ落ちたのは凶悪な魔物の跋扈するダンジョン。
人間としての知恵と、尋常でないポジティブさだけを武器に、超格上の敵モンスター達を蜘蛛の巣や罠で倒して生き残っていく……。種族底辺・メンタル最強女子の迷宮サバイバル開幕!
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
小説や漫画だと誤魔化せていた捕食が、アニメにして同族やモンスターに食らいついていると、割とえぐい。
有名な人気作品のアニメ化で、アニメーションのクオリティは超高く、モンスターのサバイバルパートも、人間サイドも、作画の安定感が高く、単純に見ていて気持ちが良い。
ストーリーとしては「いつものなろう導入部分を想像して」と言わんばかりの、学校→異世界と言う唐突な始まりで、これが初なろうの人は一瞬置いていかれる気もしたが、視聴層を考えれば些細な事の様な気もした。
蜘蛛モンスターに異世界で転生した主人公がサバイバルをする本作だが、主人公が好きになれば楽しめる。
安心して楽しめる作品、ではあるのだが、個人的な苦言がある。
私は、蜘蛛が本当に好きだ。
なので、「口の形が気になる。デフォルメじゃなくて、マジで上下に開くの?」とか「脚、どこから生えてるの?」とか、本作においては些細な事で、気が散ってしまった。
追記:世界観だけ飲み込めれば、見ていられる水準。
大半が主人公の独り言で進むので、主人公を受け入れられるかどうかも重要か。
マジで、延々とサバイバルしてる。
現時点では、ストーリーの★を1マイナス。
ゲキドル
<ストーリー>
謎の災害・世界同時都市消失から5年世界は混乱の中にありながらも、少しずつ復興を遂げようとしていたそんな世界で3Dホログラムを用いた「シアトリカルマテリアルシステム」を使った演劇に魅せられ光り輝くステージを目指す少女たちがいたそれぞれの思いを胸に今、ステージの幕が上がる
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
2000年か2010年代の良質なアニメ的な質感をどこか感じた。
かなり特殊な世界観と言うか、バックグラウンドの設定があり、どう活きていくのかも気になる。
「こんなのがあれば良いな」と言う感じの、劇をやる舞台を彩る装置が登場したり、その舞台の上で切磋琢磨する少女達の青春が繰り広げられたり、見所はある。
近年のアイドルアニメの多さに埋もれるかどうかは今後次第だが、独自性が間違いなくある側の一本。
怪物事変
<ストーリー>
古来よりこの世の影に潜み、人に見つからぬよう、人と関わり合って生きる“怪物”(けもの)という存在。彼らの多くは人間の世界に適応し、社会に交じり生活していた。しかし現代では、人と必要以上に深く関わろうとするケースが多数報告されるようになっていた。探偵事務所を営む隠神は、そんな“怪物”たちが起こす怪事件のうちの一つを追い、片田舎のとある村を訪れる。そしてそこで夏羽という少年に出会う-。
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
アニメのクオリティは高く、今期も豊作を予感させる内の一作。
半妖的な主人公の少年が自分の居場所を与えられるまでの第一話で、お約束だけじゃない王道な物語に期待が膨らむ。
追記:話が進んでも、一話一話は完成度が高めの話が展開されるのだが、全体として見た時の流れが掴みづらい印象。
特筆して推したくなるキャラも現れず、今のところ主人公がほぼ無敵な設定も緊張感を欠いている。
五等分の花嫁∬
<ストーリー>
毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!!全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児!最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日がお祭り騒ぎ!中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
原作未読。
面白いと噂は聞いていましたが、実際に面白かったです。
個性豊かな五つ子のヒロイン、全員が違う魅力を持っていて、一人でも推せるキャラが出来れば楽しく視聴できます。
物語としては、幼い頃に出会った事がある初恋の人が5人の中にいて、それが誰かと言う謎と、誰と最終的に結ばれるかと言う葛藤の二つが話が進むのを牽引していて、王道ながら気になってしまいます。
原作は完結しているとの事なので、そこも含めて、とてもおススメのラブコメ作品。
2期1話目は、入院した主人公を見舞いに来る五つ子と、退院したら0点を叩き出していたので犯人捜しをするテスト回。
みんな可愛い。
追記:5つ子の父親登場まで視聴。
ヒロイン達が、本当に魅力的。
弱キャラ友崎くん
<ストーリー>
これが人生(クソゲー)攻略の最前線!
人生はクソゲー。このありふれたフレーズは、残念ながら真実だ。
だって、人生には美しくシンプルなルールがない。あるのは理不尽と不平等だけ。自由度が高いなんてのは強者の言い分で、弱者には圧倒的に不利な仕様でしかない。
だから、クソゲー。
あまたのゲームに触れ、それらを極めてきた日本屈指のゲーマーである俺が言うんだから間違いない。――だけどそいつは、俺と同じくらいゲームを極めてなお、「人生は神ゲー」と言いきった。
生まれついての強キャラ、学園のパーフェクトヒロインこと日南葵。
しかも、「この人生(ゲーム)のルールを教えてあげる」だって?……普通は、そんなの信じない。
だけど日南葵は、普通なんて枠にはまったく嵌まらないやつだったんだ!第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。弱キャラが挑む人生攻略論ただし美少女指南つき!
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★
ビックリするぐらい共感できずに、意味としては理解しようとして1話目が終わった。
人生攻略描写が楽しめれば評価は変わる、かも。
SHOW BY ROCK!!STARS!!
<ストーリー>
舞台は音楽都市MIDICITY!!(ミディシティ)Under North Zawa(アンダーノースザワ)を飛び出して音楽修行をすることになった『Mashumairesh!!(ましゅまいれっしゅ!!)』だが、早速事件に巻き込まれてしまう。そしてMIDICITYで活躍するPlasmagica(プラズマジカ)や個性豊かなバンドたちとの出会いで、とびきりの奇跡が起こる!のか!?TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」シリーズに登場したキャラクター達によるALL STARS!!集結のROCKな音楽ストーリー!ライブスタートにゃん!!
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
個人的に、無印はレトリーが好きで見ていました。
ぶっとんだ世界観も面白いですし、どのキャラも魅力的なシリーズなので、期待して追って行きたいと思います。
前作キャラ登場は熱い。
スケートリーディング☆スターズ
<ストーリー>
「君は一生僕には勝てない。」ライバル・篠崎怜鳳からのその一言に、フィギュアスケートを辞めた前島絢晴。数年後、高校生となった前島は持ち前の運動神経をいかし、様々な部活の助っ人をしながら、何かに打ち込むことのない日々を過ごしていた。ある日、前島はライバルだった篠崎がシングルからスケートリーディングへ転向するという記者会見を目にする。そんな前島の前に流石井隼人と名乗る少年が現れる。彼は前島が以前シングルで活躍していたことも知っている様子で、「俺には、お前が必要だ」とフィギュア団体競技・スケートリーディングの世界へ誘うのだった。
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★
キャラクター達が割とギスギスで、もう少し進まないと交流の描写が楽しくならなそう。
ギラギラで目つきが悪いか、クールなのばっかり目に付く。
ストーリーは、アイススケートの団体競技に挑むイケメンたちが絆を深めつつ、他チームと競い合う的な感じ、かな?
装甲娘戦機
<ストーリー>
今日から私はスナイパー……!?
日常を奪われ、その肢体に〝LBXユニット〟と呼ばれる
戦術兵器を纏う5人の少女――〝装甲娘〟たち。
選ばれし転移者である少女たちの使命は、多元世界をまたいで蝕み増殖し続ける
金属生命体・ミメシスの掃討と殲滅。
時空を超えて強いられた傭兵暮らし、それは世界の「希望」と「絶望」とを垣間見る
命がけの修学旅行だった!
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
原作ゲームは未プレイ。
元ネタのダンボール戦記も知りません。
ロボットの玩具を父親に買った主人公が、突然異世界に飛ばされて持っていた玩具をモチーフとした装甲娘になってしまう。
そこで、謎の敵に侵略を受ける異世界の日本で、現地で戦う装甲娘に拾われて共に戦っていく、的な話。
とりあえず、変身バンクがカッコいいのだけど、4人連続フルバージョンは、流石にクドく感じた。
いや、カッコいいんだけど、連続は、ね。
世界観的に、仲間を逃がす為に犠牲になるモブがいたりして、ハードな世界を表した直後に、主人公がギャグみたいに車で轢き飛ばされたり、ゲームと勘違いして戦うのに戦果ゼロだったり、シリアスとギャグのタイミングがない交ぜで、もう少し作品内の空気にメリハリが欲しいと感じる一話だった。
全体的に悪く無いけど、気になる部分もある感じ。
自分達を「装甲娘」って言ってるのにも、微妙に違和感があるけど、これは原作設定のせい?
異世界の日本で、どういう経緯でそのネーミングになったのか、シンプルに設定が気になった。
追記:おばあちゃんと秘密兵器登場まで視聴。
なんと言うか、なんと言うか。
率直に言えば、設定や行動の粗さがあって、微妙な場面が気になるが、見ていられないほどではない、って感じ。
相変わらず、主人公が役立たずだが、これはカタルシスに繋がるのかが不安。
追記2:最終話まで視聴。
AIが自己犠牲に目覚めるだけで点数高くしたくなる作品だった。
でも、トータルの出来としては、評価変わらず。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
<ストーリー>
「都会ってこんなにすごいんですね!」
この少年、ピュアすぎるし強すぎる!
秘境出身の村人が都会にあこがれ、『本当の強さ』に目覚めゆくの……だろうか?
- 世界観・リアリティ:★★
- ストーリー・予測不能:★★
- キャラクター・感情移入:★★
今期の新規なろう枠(なろうでは無い)。
正直、1話時点だと、う~ん、って感じ。
ラストの、なろう系を逆手にとった絶対受かりそうなところで落ちた展開は、意外性があって良い。
でも、プロローグからオープニングへの入りが雑だったり、キャラクターの登場数が1話目から多めだったり、色々気になる部分に目が行ってしまった。
ベルトの呪いも、呪いが解けるのも、何もかもが唐突で、詰め込み過ぎに感じる。
テンポが良いを通り越して、色々端折り過ぎ。
追記:最後まで視聴。
かなり古いが、漫画「ハーメルンのバイオリン弾き」と同じ空気を感じた。
シリアスな場面でギャグを挟み、ギャグ混じりのまま大真面目にシリアスなシーンが進んで行く異物感が、物凄い。
主人公に優しい世界だが、魅力的なのはサブのサブぐらいのキャラだったり、なんとも言えない気持ちにさせてくれる作品だった。
転生したらスライムだった件 第2期
<ストーリー>
主人公リムルと、彼を慕い集った数多の魔物たちが築いた国 <ジュラ・テンペスト連邦国>は、近隣国との協定、交易を経ることで、「人間と魔物が共に歩ける国」というやさしい理想を形にしつつあった。リムルの根底にあるのは人間だったスライム故の「人間への好意」…… しかしこの世界には明確な「魔物への敵意」が存在していた。その理不尽な現実を突き付けられた時、リムルは選択する。「何を失いたくないのか」を– ファン待望の転生エンターテイメント、暴風の新章に突入!
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
主人公がスライムに異世界転生して、強くなりすぎてしまって無双する話。
なのだが、面白いシーンや好感を持てるキャラクターも多いのだが、ゲーム的、なろう的、あるいはガバい設定が時々気になるのも正直な所。
それよりも気になるのは、仲間のモンスター達の、強くなればなるほど「人間化」が進んで行くところ。
個人の好みの部分があるのも分かるけど、特に見た目の人間化は個人的にはマイナス要素。
まあ、そう言う所を差し引いても、面白い瞬間、気持ちが良い瞬間があるので見てしまう、そんな作品。
微妙な前回までのあらすじを挟んで、すぐに通常営業に戻った感じ。
追記:勇者の弟子に襲われて大ピンチって所まで視聴。
やっと面白くなってきたと言うのが、正直な感想。
物語のエンジンがかかるまで、時間かけすぎな気がする。
追記2:名前有りキャラが死んだり、主人公ピンチで面白くなってきたと思ったが、アッサリ目的達成してしまい、今後どうなるのだろうと言う感じ。
敵とは言え、経験値扱いで相手を殺す展開は、人を選ぶ様に感じた。
天地創造デザイン部
<ストーリー>
天界にある動物の「デザイン室」では、神様(クライアント)からのムチャ振りを受けて、日々さまざまな動物がデザインされていた。「ユニコーンってなんで存在しないの?」「美味しい生き物の条件って?」「海で最強の動物は?」「蛇と鳥、どっちが強い?」など、面白くてためになるコメディ満載!! マンガの単行本とは思えない、登場した動物たちの図鑑も収録!! これを読めば、動物園や水族館が100倍楽しくなる!!
- 世界観・リアリティ:★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★
発想や、トリビアみたなウンチクも面白い。
けど、1話目でパターンに少し飽きてしまった。
キャラクターが刺さったり、パターンがハマればかなり楽しめそう。
Dr.STONE
<ストーリー>
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年–。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』をつくりあげる。火、鉄、電気、ガラス、ケータイ……石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる千空たち。しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司が率いる『武力帝国』が立ちはだかる。人類浄化を目指す司は、強大な武力によって、科学の発展を阻止しようとするのだったーSTONE WARS、いざ開戦!
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
ついに全面戦争が始まるシーズン2。
どうにか被害を少なく勝利条件を満たす為に計画を練り、計画に必要な物をクラフティングしていく。
その際、これまでに出てきた材料の組み合わせでサクサクと発明が進んで行くテンポの良さ、既に出来上がっているキャラ同士の掛け合いが、どれも楽しい。
Twitterで、宇宙食のくだりがアニメオリジナルとかって見たけど、アニメ勢なので自然過ぎて違和感感じませんでした。
今期も安心して楽しんで視聴していきたい。
追記:最終話まで視聴。
原作通り、最後までダレずに、綺麗に2期完結で、3期も決定。
大満足。
2.43 清陰高校男子バレー部
<ストーリー>
東京の強豪中学バレー部でトラブルを起こした灰島公誓は、母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会する。ほとんど活動も行われていないバレー部で、一人黙々と練習を始める灰島だが……。ずばぬけた身体能力を持つがヘタレな黒羽と、圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との軋轢を引き起こす問題児・灰島を中心に、田舎の弱小バレー部の闘いが始まる! 純粋で真っ直ぐな青春小説、誕生。
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★
ノイタミナ枠、っぽい良質なアニメーションの小説原作の青春スポーツモノ。
これは個人的な話なのだが、学生時代に私はバレー部の人と仲が悪く、その仲が悪かった相手が灰島と見た目以外はソックリで、色々と思う所があった。
スポコンとしては面白そうだけど、ハイキューみたいな登場人物の大半が気持ちが良い少年漫画と比べると、登場人物達の毒が少しだけ強めに感じた。
のんのんびより のんすとっぷ
<ストーリー>
全校生徒たった5人の「旭丘分校」。雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
にゃんぱすー。
正直、一時ロスが起きた事で辛かった作品。
つまり、ハマる人は、そこまでハマれる魅力がある。
田舎で繰り広げられる優しい世界が眩しい。
バック・アロウ
<ストーリー>
リンガリンド。その地は、壁に囲まれた世界。壁がその地を覆い、守り、育み、育てた。壁は神–それがその大地、リンガリンドの根幹である。ある日、リンガリンド辺境の地「エッジャ村」に謎の男「バック・アロウ」が現れる。アロウは記憶を失っているが、自分が「”壁の外”からやってきた」ことだけはわかると言う。記憶を取り戻すために壁の外を目指すアロウだったが次第に、自身をめぐる争いに巻き込まれていく–
- 世界観・リアリティ:★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
壁に囲まれた世界で、壁の外から来た記憶喪失の主人公がロボットに乗って活躍する物語。
特殊な世界設定ながら、明らかに「和」や「中華」を想起するモチーフの文化があり、主人公の名前が「バカ野郎→バック・アロウ」と言う名付けなので、日本語と音が同じ公用語が使われている等、かなり独特な設定。
良く言えばわかりやすく、悪く取られれば雑で安直な設定。
作画や音楽は良いし、カラフルで記号的なデザインのキャラやロボのデザインも好き嫌いは別れそうだが悪く無い。
壁に囲まれた世界と言う設定自体は「進撃の巨人」があるし、壁の外に最初は興味が無い村人も「天元突破グレンラガン」があり、アニメの一話目としては馴染みやすい設定。
雑魚敵相手に主人公の圧倒的な能力を見せるお約束は「ガン・ソード」や「スクライド」と言った名作を思い出させ、どこまでも王道な構成だ。
1話時点だと、正直、不安な部分もかなり見えるが、作りは丁寧だし、がんばって欲しい作品。
スタッフが豪華な点で、期待は出来る。
追記:牧場まで視聴。
今のところ、不安の方が勝って進行している。
わざとやっているであろう、雑設定と軽いノリが、キツイ。
世界観とキャラクターから、★をマイナス1。
BEASTARS(二期)
<ストーリー>
肉食獣と草食獣が共存する世界。食肉が重罪とされるなか、全寮制の名門高校・チェリートン学園では生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。不安の渦巻く校内で、演劇部の変わり者・ハイイロオオカミのレゴシは『大きい身体』と『鋭い牙』とは裏腹に静かに生活していた。しかし小さなうさぎの女子生徒・ハルとの出会いが、そんなレゴシの心を揺り動かす。 「彼女を求める気持ちは、恋なのか?食欲なのか?」 彼が本当に出会ったもの、それは自分自身の本能だった—
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
主人公とヒロイン2人の関係が進展するかに見えたが、停滞している事から始まるシーズン2。
殺人現場で目撃される6つの目とか、新たな事件やキャラが登場したり、ルイ先輩がなにやら決心したり。
今期も楽しみ。
追記:まんま1期の続きで、クオリティも維持。
話としても、しっかりとテーマが掘り下げられ、抜かりがない。
丁寧で、新しく、しかも面白い。
追記2:最終話まで視聴。
遂に解決する食殺事件と、1期から引っ張ってきた事件が解決して、スッキリ。
ルイ先輩が獅子組に入ったり、出て行くためにあんな事になったり、絶妙に御都合展開もあるのだが、面白さと完成度が高いので、それらを含めて肯定したくなるパワーがある作品だった。
PUI PUI モルカー
- 世界観・リアリティ:★
- ストーリー・予測不能:★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
モルモット×クルマ、かな?
ストップモーションアニメで、可愛さ全開。
救急車モルカーを渋滞から救いつつ渋滞の原因ドライバーを懲らしめる話と、銀行強盗に強奪されたモルカーが結果的に勲章貰う話を見たけど、悪い人間に困らせられるのが基本なのかな?
可愛い。
追記:7話まで視聴。
安定して面白い。
追記2:最終話まで視聴。
ゾンビ化とか、タイムトラベルとか、何でもありながらも一貫性がある繋がった世界が繰り広げられ、最後まで面白かった。
更なる世界観の広がりが見たくなる作品。
プレイタの傷
<ストーリー>
東京–『暁特区』。国から捨てられ、無法地帯となった街を守るのは、神を封じたタトゥーを宿す者たち –スカードだった。様々な困難が『ヘリオス』『アルテミス』『公安特務』に襲いかかり、ぶつかり合いながら乗り越えていく。いつしか彼らを繋ぐ絆は憎しみや怒りではなく信頼へと形を変えていく。「プレイタの傷」は彼らが背中を預け合える仲間になるまでの物語である。
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★
- キャラクター・感情移入:★★
ひと目見ると「やっぱここのアニメか」と感じる、独特な作画と空気は、ぱっと見、毎回綺麗だ。(なんか粒子飛んでるし)
同時に、どこか作り物の綺麗過ぎる世界にも感じられる。(設定的に生活苦しい部屋では無く、滅茶苦茶カッコいい部屋でサバカンと言うギャップ)
情報量が多いよりも、密度が高くて見辛い時もある。
だが、基本的なクオリティは毎回高い。
その、整えられた世界の中で、イケメンたちのスタイリッシュバトルが繰り広げられる、そんなイメージが同監督作品にあったりする。
そういう意味で、いつもの、だ。
まず、その「監督作品のテイスト」がハマるかどうか。
1話時点だと、どっちに転ぶのか、まだ分からない。
それでも、個人的には「K」は割と好きだったので、この作品にも期待したい。
ホリミヤ
<ストーリー>
一見派手だけど、実は地味で家庭的な女子高生・堀さんと、学校では根暗地味メガネだけど、実はピアスだらけの美形男子・宮村くん。真逆のようで似ているような、二人が偶然出会ったら…!? 甘くて胸がキュッとなる、超微炭酸系スクールライフ第1巻!
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
原作未読。
マンガ作品として存在は知っていて、本屋の平積みで認識している程度の知識で視聴。
見た目と中身にギャップのある主人公二人が出会い、交流をしていく。
一話目、日常物ながら登場人物の感情の起伏が見ていて気持ちよく、二人を含む登場人物達の人間関係の変化がシッカリと見て行きたいと思わせてくれる良作だと感じた。
なのだが、個人的にはOPの映像と歌が刺さり、この作品世界への期待度を大きく上げた。
とばさないで見たいOPやEDって、強い。
あと、弟かわいい。
追記:数話、視聴。
キャラクターの行動や思考が、理解出来るが、共感し辛い場面がチラホラあり、感性の違いを感じるが、総じて面白い。
魔道祖師
<ストーリー>
世は岐山温氏が暴虐の限りを尽くし、人々は苦しみに喘いでいた。姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵金氏・清河聶氏ら仙門の修行者たちは「射日の征戦」を行い、力を合わせて温氏を討伐することに成功する。夷陵老祖である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼の修めた鬼道は強大な力を持つがゆえに、人々に恐れられ、謗られ、やがてその身の破滅を招いてしまう。そして十三年後。死んだはずの魏無羨は呪術によって世に蘇り、かつての友、姑蘇藍氏の藍忘機(ラン・ワンジー)、義兄弟である雲夢江氏の江澄(ジャン・チョン)と再会する。しかし、過去の謎は未だ消えず、世間は再び彼を疑い始めるのだった。すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いに遡る――
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★
前情報無しで視聴。
中国のアニメらしく、中国を舞台にしている作品で、独特なアニメ表現も見られる。
まず目を引いたのは、背景とか3DCG等のクオリティの高さ。
なんというか、普通にレベルが高く、ちゃんと目を引くが、印象が良い場面が多い。
キャラクターの作画や、3DCGに乗せたキャラが浮いているシーンもあるが、作画崩壊と言うほどではない。
ただ、ストーリーの文法や、キャラの名前が初見では分かり辛く、キャラの名前を覚えるのには少し手こずりそう。
でも、主人公は明確だし、雰囲気で何が起きているかは分かるので、そういう意味では期待して見れる所は大いにあると感じた。
追記:数話視聴。
ロン毛のイケメンが似たような恰好で、名前も覚えにくく、声で判別している所が多々あって、作風が一定の人に優しくないのを感じた。
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
<ストーリー>
「俺は、この異世界で本気だす!」 34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼馴染、凶暴ツンデレお嬢様、そのほかの様々な人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。新しい人生が動き出す!「人生やり直し」ファンタジー、開幕!
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
1話目は、文句なしに面白かった。
作画の良さ、構成、主人公キャラの程よい不快指数の下げ方、そして杉田さんの熱演。
露骨なエロは気になるが、それを差し引いても面白い。
1話で期待値が滅茶苦茶上がったので、このまま期待通りにシーズンを駆け抜けて貰いたい作品。
追記:家庭教師まで視聴。
作品クオリティが、総じて、滅茶苦茶高い。
正直、個人的に手放しに大好きな作品では無いのだが、そんな感性の違いを押しのける程に、この作品は面白い。
追記2:最終話まで視聴。
最終話まで圧倒的なクオリティのまま完走。
正直、キツイ下ネタとか、拒否感がある描写も多々あるし、このキャラが好きと言うほど推したくなるキャラも出来なかったが、ここまでのハイクオリティでぶん殴られると、こちらとしては受け入れる他ない。
このクオリティを維持して、最後までアニメ化すると思うと、続きが待ち遠しい。
約束のネバーランド(二期)
<ストーリー>
–自由って、なんて美しく、なんて過酷なんだろう グレイス=フィールドハウスから脱出した15人の子どもたち。偽りの楽園を捨て、自由を求めた彼らを待ち受けるのは、見たことのない植物や動物、そして追ってくる“鬼”……美しくも、立ち向かうにはあまりにも過酷な外の世界。でも、子どもたちはあきらめない。“ミネルヴァ”からのメッセージ、ノーマンが遺した1本のペンに導かれ、明日を目指す。ハウスに残した“家族”を迎えに行く、その約束を果たすために。
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
秘密のある孤児院からの命がけ脱出が成功して幕を閉じた、シーズン1。
高いアニメーションクオリティを維持しての、待望の続きです。
原作も完結しているので、毎週楽しみに追って行きたいと思います。
追記:ノーマンとの再会まで視聴。
原作を読んでしまったが故に、大幅カットと再構成が目に付き、評価を下げざるを得ない。
ストーリーから、★をマイナス3。
既に、存在する事が分かっている物を期待していて、それを取り上げられるのだから、これはマイナス。
追記2:最終話まで視聴。
色々端折って、構成を変えた状態で原作と似たラストに。
ラストで一番大きな変更点はエマの記憶喪失展開が無くなった事だが、そんな事よりも端折られた諸々が見たかった。
原作を知らないと、まずまず感動できそうだが、原作を見てしまっている為、小さくまとまった以上の感想を出しづらい。
マジに、アニメ前に原作を読まなければ良かった。
ゆるキャン△ SEASON2
<ストーリー>
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。「私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやってみたいな」なでしことリン、二人の出逢いから始まったアウトドア系ガールズストーリーの第二幕がいま、上がる
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
細やかで健やかな日常描写、キャンプあるある、理想のキャンプ像……
劇中に大きな事件は起きない。
だが、この世界は、どこまでもキラキラと、キャンプに行って見上げる満天の星のように、静かにきらめいて見える。
登場人物達の、何気ないやり取りの全てが優しく、暖かく、良い意味で健全だ。
全員が、やるべき事をそつなくこなし、やりたい事に向けて着実に積み重ね、仲間の事を常に気にかけている。
誰かが間違っても、誰も怒らず、憤らない。
ちゃんとお礼が言えて、ちゃんと謝れて、ちゃんと相手を尊重できる。
そんな当たり前が出来ている。
余裕と寛容を持って他者と接し、時に導く姿は、実現可能な理想郷だ。
だが現実にもあり得そうで、一人でも遺物が混入すれば実現が難しい、優しい世界。
登場人物が、別の登場人物の事を気にかけ、それに気付く瞬間に訪れる小さなトキメキの熱が心地良い。
ずっと、この世界に浸っていたいと思わせてくれる。
これは、そんな作品だ。
追記:6話程度まで視聴。
圧倒的安定感。
圧倒的な心地良さ。
追記2:最終話一個前まで視聴。
みんなでキャンプに行き、誕生日を祝ってもらったり、日の出を見たりと、緩い出来事が延々続いていく。
なのだが、飽きずに見ていられる。
爆発的楽しさは無いが、圧倒的な気持ち良さがある。
Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)
<ストーリー>
《無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す”死に戻り”の力》コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。幾多の死を繰り返しながら、辛い決別を乗り越え、ようやく訪れた最愛の少女との再会も束の間、少年を襲う無慈悲な現実と想像を絶する危機。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は再び絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。
- 世界観・リアリティ:★★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
安定のリゼロ。
オットーがイケメンな39話。
毎週楽しみ。
追記:エミリアの試練途中まで視聴。
ペテルギウスの過去が辛いねぇ。
追記2:最終話まで視聴。
長かった2期も終わり、ようやっとベア子が救われ、今回のループが収束して一段落。
スバルが目に見えてたくましくなり、成長して周囲に認められる姿は正しく大団円。
人気だし、その内3期も作られるんだろうなと、期待。
ワールドウィッチーズ発進しますっ!
<ストーリー>
突如、出現した人類の敵「ネウロイ」に対抗するべく世界各国が連合軍を組んだ。
ただし、彼らに対抗できるのは特殊な魔力を持った少女たちだけだった・・・のだが・・・
いつまでたっても人類の敵・ネウロイはやってこず・・・
戦闘ではなくグータラな毎日を過ごす世界各国のウィッチたち。
今回は501部隊だけでなく、502部隊「ブレイブウィッチーズ」の日常も追うっ!
ネウロイと戦わない魔女(うぃっち)達のおかしな日常劇第2弾が始まる!
- 世界観・リアリティ:★
- ストーリー・予測不能:★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★★
原作漫画や、前期のアニメが面白ければ期待を裏切らない。
アニメシリーズの裏や間でこんな事があったら、と言う想像を掻き立てる原作ネタを上手に使った公式パロディで、ギャグとして原作ファンは楽しめる筈。
追記:6話まで視聴。
501と502を交互に進む方式。
原作ファンならクスリと出来る。
やっぱり、二パが可愛いんだよな。
ワンダーエッグ・プライオリティ
脚本家・野島伸司がアニメの世界で紡ぎだす、 悩みもがく少女たちの物語–。 14歳の少女・大戸アイは、深夜の散歩の途中で 出会った謎の声に導かれ、「エッグ」を手に入れる。 「未来を変えたいなら」 「今はただ選択しろ」 「さぁ、自分を信じて–」 「エッグを割れ–」 「エッグ」を割った先で、アイを待つものとは……。
- 世界観・リアリティ:★★★★
- ストーリー・予測不能:★★★★
- キャラクター・感情移入:★★★★
作画は綺麗。
独特の設定が光る、今期二本目の都市伝説もの、かな?
奇妙な世界と行き来しながら、自殺した親友を生き返らせようとする物語、らしいけど、不気味な描写にインパクトがあって引き込まれた。
主人公のキャラは最初は難ありのいじめられっ子の自分の殻に閉じこもるタイプだったが、1話後半でさっさと殻を一つは破るので、今後次第。
期待。
追記:謎だらけの世界観、語られ過ぎない感じ、あくまでも個人的な物語と、媚びない作りに好感が持てる1作。
まだ5、6話ぐらいしか見ていないが、こう言う世界と割り切ってみると、作画レベルの高さも相まって、非常に面白い。
追記2:最終話直前まで視聴。
まさかのAI反乱モノ要素に、selectorやまどマギを彷彿とさせる絶望たっぷりのどんでん返し。
あんまり話題になっていないし、人を選ぶモチーフだけど、クオリティと言う面では今期の中でも上位の作品。
※他のアニメも視聴次第追加します。
※おススメがあれば今期に限らず教えて欲しいです。
※この記事は、加筆・修正する予定です。
※1月6日、7日、8日、11日、13日、15日、2月17日、3月26日までで見た作品です。
※★の評価は、個人的主観による所が大きいです。
※評価項目は、仮ですので、今後改善する可能性があります。
“2021年1月開始、冬アニメの感想・評価一覧” への1件の返信