【物語のコツ】登場人物が持つ8つの『忠誠の拠り所』を解説

何に忠誠を誓うのか?

忠誠を誓うキャラクターは、古今東西人気がある。

だが、分かりやすく忠誠心を示す忠犬キャラだけが、忠誠心を持っている訳では無い。

全てのキャラクターが、何らかに忠誠心を持っている。

今回は、そんな「忠誠の拠り所」によって、キャラクターを8つに分け、解説していく。

忠誠の拠り所タイプの使い方

拠り所によって、そのキャラクターの立場や行動の適正が決まってくる。

つまり、登場人物が置かれている状況と、忠誠のタイプがミスマッチを起こすと、状況が面白くなると言う訳だ。

まずは、各タイプを見て欲しい。

メンタル弱目キャラがメンタル強目キャラが
目的に(自己中)黒幕挑戦者
自分に(自己中)保身傲慢
他人に(自己犠牲)騎士保護者
組織に(自己犠牲)兵士指揮官

黒幕タイプ

目的、目標、夢、等に忠誠を尽くすタイプ。

目的を叶える為なら、何でも出来る。

挑戦者タイプ

目的、目標、夢、等に忠誠を尽くすタイプ。

目的を叶える為なら、何でも出来る。

黒幕タイプと違って、最低限の正攻法で正面から夢を叶える事に価値を置く。

保身タイプ

自分自身の身の安全が大事で、自分の安心安全に忠誠を尽くすタイプ。

長いものに巻かれ、危険は回避し、生き残る為には我慢も辞さない。

傲慢タイプ

自分の気持ちに忠誠を尽くしているタイプ。

常に、自分の気持ちが良い状態にする為に行動し、邪魔者は排除しがち。

騎士タイプ

選んだ相手に忠誠を尽くすタイプ。

自分の方が有能だろうと、相手の事を自分より上だと思っている。

相手の幸せが大事。

保護者タイプ

一定の管理下にある相手の幸せを願い、忠誠を尽くすタイプ。

親、教師、先輩、師匠、等の何らかの立場に置かれている事が多い。

兵士タイプ

所属する組織に忠誠を尽くすタイプ。

組織の繁栄、維持、勝利を願っていて、組織に依存している。

肩書が大事。

指揮官タイプ

兵士タイプと似ているが、鏡の様に反対の存在。

管理下にある組織に忠誠を尽くすタイプ。

管理下にある組織の繁栄、維持、勝利を願っていて、組織に依存している。

やはり肩書が大事。

ミスマッチ例

例えば、組織のボスは、「指揮官タイプ」であれば、組織内は上手く回っていく確率が上がる。

しかし、多くの作品で組織のボスは、敵であれば「傲慢タイプ」だ。

また、組織やチームの一員は「兵士タイプ」であれば、問題が起き辛いが、必ず一人は「保身タイプ」が混ざっていて、裏切ったり、行動に支障をきたして組織を危険に晒す。

親や教師の様なキャラは「保護者タイプ」が理想的だが、毒親やダメ教師は、必ずと言って良いほど保護者タイプ以外で、「傲慢タイプ」や「保身タイプ」と相場が決まっている。

他に、タイプのシフトは、物語の中で最高に盛り上がる要素でもある。

「保身タイプ」や「傲慢タイプ」だったキャラが、「騎士タイプ」に変化する瞬間は、大きなカタルシスを呼ぶ。

あなたの好きなキャラは、どのタイプ?

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