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事実からは逃れられない
事実とは、客観的に見て確定した現実の出来事だ。
事実を否定しようが、見ないようにしようが、そこに意味はない。
事実は、ただ事実として不動でその場にあり続け、影響を延々と与えてくる物だからだ。
「好都合な事実」なら、簡単に認め、それを利用して、軸に行動する事が出来る。
だが問題なのは「事実を認めた上で考えて行動する」と言う事が、出来る人の方が少ないと言う事実だ。
多くの人は「不都合な事実」を認めるのは嫌だし、怖いし、不愉快だ。
だが、事実を認めて生きる方が、人生は楽になり、時に豊かにさえなる。
今回は、そんな事実との向き合い方を解説していく。