パラダイムで見る昔話「ありとはと 」「ねずみの恩がえし」

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昔話を分析・解説

今回のテーマは「ありとはと」と「ねずみの恩がえし」。

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パラダイムで見る昔話「田舎のネズミと町のネズミ」「メキシコの漁師とビジネスマンの小話」

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昔話を分析・解説

今回のテーマは「田舎のネズミと町のネズミ」と、昔話では無いが自己啓発等でも有名な「メキシコの漁師とビジネスマンの小話」。

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「意思を持ってしまった、目的を持って作られた存在の旅」モチーフ作品特集【自律型ロボット等】

high angle photo of robot

自己の確立の旅路

誰かに定義づけられた使命を帯び、目的を持って作られた存在として生まれたとしよう。

しかし、あなたには意思がある。

やりたい事があり、自分の思い通りの人生を生きたいと言う、気持ちもある。

だが、周囲はあなたに使命を果たす事を、生まれた目的を達成する事を求める。

そんな時に、あなたは、どうする?

使命に準じるか、自分の人生を認めて貰うか。

この記事では、そんな「意思を持ってしまった、目的を持って作られた存在の旅」を描いた作品を紹介していく。

これは、どうしても認めて欲しい存在に認めて貰う為の物語だ。

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「女二人の友情・愛情」モチーフ作品特集

unrecognizable women messaging on smartphones after shopping in city

女の絆

様々な絆の形があるが、今回特集するのは「女性同士」が形作る「絆」をモチーフとした作品。

同性だからこそ描ける、男では描けない、女ならではの絆の形がある。

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「死体処理」モチーフ作品特集

yellow steel bathtub

証拠を消せれば完全犯罪?

現実で、正義の味方が悪に私的制裁を加えるのは、犯罪となる。

どんなに理不尽で胸糞が悪い存在を相手にしても、悪を正義の名のもとに殺す事は、法治国家では出来ないし、許されない。

だが、時に悪を倒さないと、更に状況が悪くなると思えるシチュエーションがある。

そこでフィクションには、悪を殺して問題を解決した後で、その証拠を隠滅すると言うリアルを、リアリティを持って描く作品が存在する。

悪を倒したいが、良い事をしたのだから罪からも逃れたいと言う欲ばりセットだ。

悪を倒すと言う描写によって、殺人者と言う立場に陥った主人公が、証拠を隠滅して日常を取り戻そうと足掻く物語である。

この記事では、そんな「死体処理」と言うモチーフを扱った作品を紹介していく。

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「感動ポルノ」にならない「感動作」の作り方

silhouette of person sitting beside body of water

ちゃんと感動させるには?

「感動ポルノ」と言う言葉がある。

これは、悪い意味で使われる言葉である。

主に、「こうすれば感動するんでしょ?」と言う製作者側の意図がバレバレな「泣かせに行く」表現が多用されている下品なコンテンツを侮蔑する時に使われる。

例えば「感動的な雰囲気で登場人物が死ぬ」とか「不幸な人が必死に頑張っている」なんて演出は、非常に多く見る機会がある物だろう。

だが、多くのコンテンツは「感情装置」としての機能があり、コンテンツにお金を始めとしたコストが支払われるのは、そこに「感動体験」があるからだ。

つまり「感動」と言う要素自体は前提であり、それが何か条件があって「感動ポルノ」と呼ばれるか「感動作」として受け入れられるか、明暗が分けられる境界があるわけだ。

この記事では「感動ポルノ」にならない為に、何を気を付ければ良いのかを解説していく。

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「海賊、ヴァイキング」モチーフ作品特集

海を支配するならず者

大海原を縄張りに、暴力で環境を支配するアウトローな者達。

鍵爪、眼帯、羽付きの船長帽、バンダナと特徴的なファッションに身を包み、海賊旗をたなびかせ、カトラスやマスケット銃で獲物に襲い掛かる。

地域や時代で様々な形態はあるが、どこも基本は荒くれ者の集団。

国に雇われた時代もあれば、生活の為にやっている事もある。

以前、宇宙海賊は触れたが、今回は地球の「海賊」を紹介していく。

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「精神論」の良し悪しを考察

woman doing yoga inside a room

精神論の是非

昨今「精神論」と聞いて良い印象を持つ人は、少ないと感じている。

それでも世の中には精神論が溢れている。

では、精神論を使う人は、みんな間違っているのだろうか?

私は、全部が全部そうでは無いと考えている。

そこで、この記事では精神論とは何で、どう使えば良いのか等を考察・解説していきたい。

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「呼べば来るロボット」登場作品特集

modern toy robot on bright shelf near wall

呼ぶだけで駆けつける頼もしいヤツ

兵器としてデザインされる空想上のロボットの多くは、基地に保管され、普段は整備されている。

つまり、多くの場合はパイロットがロボットのコクピットに辿り着く必要があるわけだ。

しかし、そうなるとロボットの運用上、様々な制限が出て来てしまう。

そこで、ロボットが呼べばパイロットの所まで駆けつける事が出来る設定を持った作品が登場した。

この記事では、そんな「呼べば来るロボット」が登場する作品を紹介していく。

ロボットを呼び出す時の盛り上がり方は、超テンション上がるよね。

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