「光と影」を学べる書籍を紹介

光と影を学べば、世界がリアルに色づく

どうして世界を見る事が出来るのか?

それは、目を通して脳が光を認識しているからだ。

つまり、絵を描く時や画を撮る時、光を、光によって発生する影を、反射や屈折を理解していれば、狙った効果や圧倒的なリアリティを獲得する事が出来る。

それは、グラフィックによって物語を描く際、大きな武器になる。

この記事では、光の原理や法則、または、それっぽく見えるテクニックが紹介された書籍を紹介していく。

参考にして貰えれば幸いだ。

陰影と質感がわかる! はじめてのデジ絵(2012)

<内容>

線画制作からリアルな背景まで、ステップアップ式にマスターできるデジ絵の入門書、決定版です。人気絵師のメイキング紹介だけでなく、ステップアップ式にテクニックを紹介していくので、はじめてデジタルイラストに挑戦する方にピッタリの一冊です。

1~2章では、線画作成の方法と、SAI・Photoshopの色塗りツールについて解説します。レイヤーの合成モードや筆ツールの特徴など、デジタルならではの機能や便利さを使いこなしましょう。
3章では、光の差す方向を意識しながら、男の子と女の子のキャラに色を塗っていきます。陰影はどこに付けたらいいのか、服の質感はどう表したらいいのか、キャラ塗りがうまくなるワザを丁寧に解説します。
4章では、キャラ作りや画面構成について解説します。どんなキャラにするのか、どんな構図にしたいのか、そんな悩みを一緒に解決していきましょう。
そして5~6章では、いよいよ背景です。まず5章で、図形やパターンなどを使って背景を飾るテクニックを紹介します。6章では、雲・火炎・水の映りこみ・岩山・森林など、リアルな背景を描く際に知っておきたいポイントをピックアップして紹介します。

本書で紹介する様々な技法を取り入れることで、ベタ塗りだけの表現を卒業し、陰影や質感を取り入れた表現を身に付けましょう。

【特徴】
・線画をダウンロードできるので、同じように塗ってみるもよし、オリジナルの色塗りに挑戦するもよし、何度でも繰り返し練習できます。
・覚えておきたいテクニックをページ内にピックアップしているので、知識の再確認に役立ちます。
・技法ページで使った色をRGBの数値で掲載しているので、同じように塗ってみることができます。

Vision ヴィジョン ーストーリーを伝える:色、光、構図ー(2019)

<内容>

伝えたいストーリーは何?
どんなビジュアルで見せる!?

映像のビジュアルは、「ストーリーを伝える」ことを中心にデザインします。
観客を映像の世界に引き込み、主人公の感情の旅に共感してもらう画作りには、
知っておきたいデザインの「原則」があります。

ストーリーを語る画作りの原則を
プロダクションデザインの巨匠ハンス・バッハ―が教えます。

映画のビジュアルを構成要素に分解。
「ライン」「シェイプ」「明度」「色」「光」「カメラ」を1つずつ順に取り上げて解説します。

要素を分割し、1度に考えることを1つの観点に絞り込むことで、世界を見る目が養われます。

身の回りの世界を分析して、引き出しを増やしましょう。
フィルムスタディーで巨匠のエッセンスを取り込みましょう。

画づくりのための光の授業 CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方(2019)

<内容>

光の仕組みがわかる! クリエイターの必読書

CG、アニメ、イラスト、映画、写真 etc…ビジュアルの創作には光の存在が不可欠です。

本書は、クリエイターが光の仕組みとその扱い方を理解するための入門書として、数百点にも及ぶ写真やイラスト、CG、映画のスクリーンショットなどの図版と事例を参考に、光の性質と効果を丁寧に解説。

天候や時間帯によって移り変わる情景を描くために必要な自然光の基礎的な知識を身に付けた後は、特定の目的のために空間を彩るようデザインされている人工光の性質を知り、それらが混じり合ったときの環境の見え方や光とあらゆる物質の相互作用、そしてもちろんかげの仕組みや描き方を理解します。

さらにはストーリーを伝えるためのイメージ作りに光をどのように演出的に用いるかに迫ります。

・自然光と人工照明の基本的な特性
・人や環境を観察し、光を見る目を養って、真に迫ったイメージ作りをする方法
・構図やデザイン、シーンやストーリーにおけるライティングのユニークなプラン
3つのテーマを中心に、科学と芸術の双方向から光についての基礎知識と活用方法を記した教科書的な一冊です。

創作の現場で培われた光の活用術がアーティストのみなさんのゆるぎない基盤となり、創作上の決定をより自由に行えるように役立ててもらいたい。ルールを知っていれば、ルールを利用するにしても破るにしても、よりよい判断を下すことができるのだ。
─リチャード・ヨット

鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方 ロジカルデッサンの技法(2019)

<内容>

\絵心がなくても、「立体的」な絵を描ける!/
大人気ロジカルデッサンの書籍から第二弾登場。
「光と陰」にフォーカスをあてた、まったく新しいデッサンの教科書です。

「頭の中のアイデアを形にしたい」
「新しい商品のイメージを相手に共有したい」
「きれいな景色を絵にしてのこしたい」
仕事や生活の中で、こんな風に“絵が描けたらいいのにな……”と思うことはありませんか?

この本は「光と陰」をはじめ、形、色、奥行き、質感といった立体的な絵を描くためのポイントを1つ1つ説明していきます。感覚的な説明になりがちな絵の描き方も、「身の回りにあるものは、○△□の簡単な図形でとらえられる」「太陽の位置による光と陰の描き分け」など、ロジックに基づいて説明しているので、だれでも簡単に理解できるようになっています。
「簡単な絵は描けるけど、立体感のある絵を描くのがニガテ……」というようなデッサン入門者から、画力をワンランクアップさせたい人まで、幅広い題材で楽しくデッサンを学べます。

【本書はこんな人におすすめ】
・記号的な絵から、写実的な絵にステップアップしたい人
・建築家やプロダクトデザイナーなど、立体的な絵を描く必要がある人
・美大受験を目指す人
・マンガ家やイラストレーターを目指す人

カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~(2012)

<内容>

【本書の特徴】

アーティストのためのアーティストによる、色彩と光の理論
作画に直結した解説と具体的な事例を示す豊富なイラストを掲載。アート、映画、ゲームをはじめ、さまざまな分野のアーティストに広く読まれています。

アメリカを代表する現代イラストレーターの一人であり、博識で知られるジェームス・ガーニーが、自身のアート制作の経験と知識を分かりやすく語る「A Guide for the Realist Painter:リアリズム絵画の手引き」シリーズ VOLUME 2

アートの基本は、光そして色彩にあります。鮮やかで、時間がたっても色あせない顔料を求めて世界中を探検した時代にはじまり、デジタルツールでアート作品を作れる現在に至っても、色彩と光をどう操るかはアーティストにとって最も興味のあるトピックでしょう。

光の性質、色の特徴を知ると、目に映ったものを視覚化するための方法が違った側面から見えてきます。光の描き方、色の歴史と性質、巨匠たちの色使い、人間の視覚などの理論からはじまり、さまざまな効果をもたらす配色方法(カラースキーム)、光と色の相互作用などの具体例が豊富に解説されています。

見開き2ページに1つのトピックがまとめられた、色彩と光についての読みやすい解説書です。さらに、光と色を巧みに使った巨匠の作品解説、ゲーテとニュートンをはじめ光の科学的側面からの考察、顔料の歴史など、読み物としても楽しめる内容です。

推薦の言葉:
アートスクールの学生だった頃にこの本に出会いたかった!
-ディラン・コール(Dylan Cole)、『アバター』コンセプトアートディレクター

ずっと探し求めてきた本、今まで決して出会うことのできなかった本がこれだ
-マーク・トケット(Mark Tocchet)、フィラデルフィア芸術大学イラストレーション学科教授

これまでは、具象絵画を描くアーティストに向けて色彩と光を明快かつ徹底的に解説した書籍はありませんでした。本書の登場によって、その深刻な状況は一変しました。画題に正確かつ説得力のある表現を加えるためのさまざまな手法が解説された本書は、手描きのアーティストにも、デジタルアーティストにも大いに役立ちます。
-ネイサン・ファウクス(Nathan Fowkes)、DreamWorksコンセプトアーティスト、ロサンゼルスアカデミー・オブ・フィギュラティブ・アート講師

本書は、『Color and Light:A Guide for the Realist Painter 』(Andrews McMeel Publishing刊)の日本語版です。

きらめく瞳の描き方(2020)

<内容>

なぜ神絵師の瞳はあんなにも輝くのか

キャラクターの瞳を最大限に引き出す「瞳」。瞳の描き方は多種多様、特に最近では見る者をハッと惹きつけるような、宝石のように美しい瞳の描き方が流行しています。本書ではワンランク上の技術を一挙に解説します。観る者の視線を惹きつけて離さない「視線」。神絵師のきらめく瞳の描き方を一挙に紹介します。本の中はとにかく瞳だけのオンパレード。美しい瞳の数々は見ているだけでもうっとりするほどのビジュアルです。
平面に描いているにも関わらず表現される吸い込まれるような透明感、明かりが灯っているかのような輝き、そこに実在しているかのような立体感、思わず触れたくなるような艶感。「どうして」そんな表現ができるのか。ただ色を塗るだけでは引き出せない、何重もの工程を詳細に掲載します。解説を行うのは様々な画風の実力派プロイラストレーター。飴玉のようにまんまるなキュートな瞳から、切れ長のクールな瞳まで幅広くご紹介します。

【参加イラストレーター】
おひさしぶり/うさもち。/りりのすけ/さげお/千歳坂すず/わも/葉月 透 他多数

スコット・ロバートソンのHow to Render : アイデアを明確に伝える 光と影、反射の描き方(2015)

<内容>

アイデアを線画として描いたら、デザイナーには、オブジェクトに質感を与え、アイデアをいっそう明らかに示すことが求められます。

現実世界に存在しないものは観察して描くことができません。つまり、想像の世界は現実よりも描くのが難しいのです。物理の原則を知れば、悩むことなく想像の世界を描けるようになります。

本書の前半では、光と影の物理的な性質を理解します。遠近法を用いて影を描く方法と、サーフェスに正確な明度を適用する方法を習得します。後半は反射に的を絞り、反射の物理的な性質を理解します。そして、その知識を活用しながらさまざまな材質を描く方法を習得します。

書籍のページには、「観察」または「実行」のアイコンが示されています。現実世界の観察について述べているページ、その知識を利用して実際に描く演習の別を示すものです。

前著、「スコット・ロバートソンのHow To Draw」に続き、スコット・ロバートソンとトマス・バートリングの2人が、光と影、反射の表現方法を詳細に説明します。合わせて26年を超える教育経験で培ったノウハウを分かりやすく解説しています。

本書の内容を読んだ後には、付属の動画によってさらに理解を深めることができます。

本書は「How to Render: the Fundamentals of Light, Shadow and Reflectivity」(Design Studio Press刊)の日本語版です。

線と陰 アニメーターから学ぶキャラクター作画術(2018)

<内容>

【描画力を向上させる「線画」と「陰影」のパーフェクトレッスン!】

大ヒット書籍『キャラに生命を吹き込む』シリーズの著者、toshiの最新刊は「線画と陰影」にこだわったイラスト上達の技法書です。

どのように線を引いたら生き生きしたキャラクターが描けるのか。どうやって陰をつけたら立体感・躍動感のある自然な絵になるのか。自分が描いたキャラクターの魅力をアップさせるために必要なテクニックを、赤ペン方式でていねいに解説しています。

まず「イントロダクション」では、線の引き方や陰の入れ方の概要を説明、「Part 1 基本編」では線と陰それぞれについて項目別に詳しく解説しています。さらに「Part 2 実践編」では、キャラクターイラストのさまざまな描き方を紹介しながら、線と陰のポイントについてより具体的に解説しています。

「生きた線と死んだ線」の違いとは? 立体感だけでなく服のシワや素材感を表現する陰のつけ方とは? キャラの感情や性格、シチュエーションやシーンによって「線」と「陰」を描き分ける表現テクニックが満載です。

■イントロダクション
01 線画と陰影
02 鉛筆で線を引いてみよう
03 陰を入れてみよう

■Part 1 基本編
・線画で魅力を出す
・陰影で魅力を出す

■Part 2 実践編
・ポーズとらしさの線と陰
・パーツとこだわりの線と陰
・衣服と動きの線と陰
・アイテムとしぐさの線と陰
・男女の仲の線と陰

デジタルツールで描く! 服のシワと影の描き方(2018)

<内容>

『キャラクターは描けたのに服のシワが上手く描けない』
『どう影をつけたらいいのかわからない! 』

そんな方に向けた、服のシワと影の描き方に特化したイラスト技法書です。

1章では、シワ ・影の基本解説から、素材の違いや立体感を出すためのコツまで。
2章では、モデル写真をもとに、2次元イラストに落とし込むためのテクニック解説。
さらに3章では、素体からどのように服のシワや影を描き入れたら良いのかの実践ワザを説明していきます。

著者は、初心者にもわかりやすい解説で定評のある「ダテナオト」氏です。

***

<本文構成>
【1章】基本編
・シワって何?
シワの種類
・シワのできる場所
シワができやすい場所/シワの考え方
・シワの形
シワの形のパターン(y型、人型、連山型、始点型、菱形、波型など)
・素材感を描き分ける
テンションとフロウ/布の硬さ/布の重さ/服のフィット感
・シワの立体感
人体は円柱でできている/パースを意識する
・シワの動き
腕/脚
・影の基本
・影のできる場所
・より立体的なシワと影の表現

【2章】実例編
・シワと影の描き方
シワを入れる/影を入れる/アレンジ
・服の違いによるシワのでき方
ブレザー、セーラー、学ラン/スカート比較/Tシャツ比較
ワンピース比較/メイド服/スーツ/アウター比較

【3章】実践編
・シワと影を描いてみよう
立ちポーズ/シワの多い服/座りポーズ
・いろんな影を描いてみよう

透明水彩レシピ4 光と影(2020)

<内容>

人気の水彩画家が集う日本透明水彩会(JWS)メンバーによる、『透明水彩レシピ』シリーズ第4弾。水彩画を描く上で欠かせないテーマである「光と影」。メンバー31人が風景、花、人物、動物、静物といった、それぞれが最も得意とするモチーフを描画。様々な観点から書かれた解説により紐解いていきます。そのほか、あべとしゆき、青江健二、湯川晴美、菊地和広、村上ゆたかといった豪華作家陣による描法プロセスや藤枝成人、加藤潤らによる技法コラムも必見です。

パーフェクトマスターデッサン 裸婦の描き方―光と影に重点を置いて、女性の裸を正しく美しく(2013)

<著者略歴>

山本/雄三

1964年鳥取県生まれ。1987年独立展初出品、以降毎年出品。1989年武蔵野美術大学卒業。1991年武蔵野美術大学大学院修了。1998年独立展新人賞受賞。1999年独立展奨励賞受賞。2000年独立展独立賞受賞。2001年独立美術協会会員推挙。2002年昭和会展日動火災賞受賞。2009年損保ジャパン美術財団選抜奨励賞展秀作賞受賞。2010年前田寛治大賞展大賞受賞。現在、独立美術協会会員、女子美術大学短期大学部准教授、アトリエ・エビス顧問

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

光と陰影をめぐる旅 英訳つき 詳細プロセスでわかる水彩画 A Journey Through Light and Shade Understanding Watercolor Painting by Examining Detailed Processes: With English Translation(2016)

<内容>

写真のような絵を描かれる画家の方は何人もいらっしゃるでしょうが、田中さんはとくに水面の表現が素敵です。どうやったらこんな風に描けるんですか?と何度お尋ねしても、やり方さえわかれば、誰にでも描けるようになりますよ、とおっしゃいます。実際に、田中さんのアトリエに通われた方がまず描くというやかんの絵を見せていただきましたが、みなさん、最初の絵とは思えない出来栄えです。その「やり方」を、英訳つきで紹介していただくのがこの本。さて、田中さんと同じような絵が、描けるようになりますでしょうか。方法がわかれば、はじめての人でもある程度のレベルの写実的な絵が描けます。全文を英訳して併記しています。

光と影マスターガイド(2012)

<内容>

マンガの表現の中でも、光と影は重要だが初心者にとっては悩むところ。本書は、光源と影の描き方を誰にでもわかるように作例を見せつつ解説した一冊。光と影により、マンガの演出効果と表現の幅がぐんと広がることがわかる。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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