「建築物の構造が分かる」本特集【城・砦・教会・家・ビル・門・等】

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1 背景に欠かせない人工物

背景に欠かせない人工物

絵を描く時、背景が大自然で無いなら、必ず描く事になるのが建物だ。

人が工程を経て建てるので、そこには様式があり、お約束の構造が存在する。

建物も、描く際は表面を見て何となく描くよりも、構造を理解している方がリアリティを持たせて描く事が出来る。

そこで、この記事では、読めば建築物の構造が分かる様になる本を紹介していく。

VILLAS(ヴィラ)西洋の邸宅(2014)

<内容>

本書は19世紀の建築家レオン・イザベ、ルブラン両氏の設計・製図による『ヴィラ 都市住宅と郊外住宅―16、17、18、19世紀の様式による現代パリの住居のモチーフ、および、外国の傑出した住宅』(1867年刊)の図版を再編成したものです。 本書の図版は、16〜19世紀の様式による住宅建築の雛形であり、原書は19世紀フランスにおける、当時のいわば「住宅カタログ」です。各デザインの様式は時代・地域とも多岐にわたり、寸法付きの詳細な立面図と平面図を掲載しています。そこには、主(あるじ)の家族や使用人、芸術家、商人などそれぞれの職業や階級に合った部屋、食堂や図書室など共同生活の場のほか、ギャラリー、テラスなど遊興のための場も見られます。 過去の建築デザインや伝統的な貴族住宅の設計を踏襲した本書の作例からは、19世紀当時の人々の志向や暮らし、趣味をうかがい知ることができるでしょう。 建築、デザイン、イラスト等の資料としてはもちろん、画集としても楽しめる一冊です。どうぞ幅広くお役立て下さい!

カラー図解 城の攻め方・つくり方(2017)

<内容>

城の歴史や構造、代表的な攻城戦を、詳細にわたりイラストで解説する「城の入門書」です。復元イラストや着色した縄張図を多数掲載し、入門者にも親しみの持てる内容です。近年、注目を集めている戦国時代の「土の城」「山城」もフィーチャー。最新の城郭研究や、城を用いた町興しの事例、知られざる秘城も一挙紹介します。城ブームの立役者である中井均教授監修です。

教会建築を読み解く(2012)

<内容>

さまざまな特徴を持つキリスト教の教会建築を鑑賞するための決定版コンパクトガイド。聖書時代のソロモンの神殿にはじまり、中世のゴシック聖堂、21世紀型ポストモダンの建築作品に至るまで、教会建築の変遷を一冊に集約。教会建築物の種類、様式、建材やモチーフ、装飾、シンボルなどを、細密な版画を豊富に用いて詳解する。時代や地域によって異なる教会堂の多様性を知ることができる。

隈研吾建築図鑑(2021)

<内容>

“隈建築”はどのようにして進化を遂げたのか、それぞれの面白さをキーワードで分類し、イラスト豊富な図鑑形式で紹介します。

国立競技場や高輪ゲートウェイ駅、角川武蔵野ミュージアムなどを次々とデザインし、時の建築家となった隈研吾氏。若いころから多作で、これまで手掛けてきた建築のジャンルは多岐にわたります。

本書では、そのうち国内で見ておくべき建築50件を抜粋。“隈建築”はどのようにして進化を遂げたのか、それぞれの面白さをキーワードで分類し、イラスト豊富な図鑑形式で紹介します。建物それぞれについては、デザイン面や技術面での専門的な解説を加えました。巻頭、巻末には隈氏本人のロングインタビューも収録。旅先のガイドブックとしても、建築実用本としても楽しめる一冊です。

■主な内容
とじ込み図解   “隈建築進化図”
はじめに・目次
インタビュー|隈研吾を変えた10の建築(前編)   「M2」がトラウマになり「埋めればいい」と考えた時期も
Part1   サービス精神表れる「びっくり系」
  M2(現・東京メモリードホール)、水/ガラス(現・ATAMI 海峯楼)、石の美術館、国立競技場など
Part2   物語に引き込む「しっとり系」
  那珂川町馬頭広重美術館、那須歴史探訪館、根津美術館、明治神宮ミュージアムなど
Part3   日常を楽しくする「ふんわり系」
  ちょっ蔵広場、アオーレ長岡、高輪ゲートウェイ駅、Snow Peak LAND STATION HAKUBAなど
Part4   外観の主張を消す「ひっそり系」
  亀老山展望台、伝統芸能伝承館「森舞台」、東京ミッドタウン サントリー美術館、GINZA KABUKIZAなど
インタビュー|隈研吾を変えた10の建築(後編)   雑誌には載らなくても「1つ足す」ことで達成感がある
隈研吾選・2021年の注目作
おわりに

建築製図 基本の基本(2010)

<内容>

初めて建築製図を学ぶ人のテキスト。
縮尺1/100図面を1/50の大きさで描くことで、基本となる描き方やルールがしっかり身につく。各種図面は作図手順を丁寧に示し、他図面と関連付けて解説することで、理解しながら図面が描ける。屋根、開口部は特に丁寧に説明して、演習課題も随所に入れることで作図力アップも目指した。

【目次】
1 建築製図の基本
(1)製図用具
(2)製図用具の使い方と線の描き方
(3)製図のルール
(4)図面の種類
課題1線の練習
課題2文字の練習

2 立体の理解
(1)正投影図(平面図(屋根伏図)、立面図)
(2)等角図(アイソメトリック)・不等角図(アクソノメトリック)・キャビネット図
(3)展開図
課題1等角図(アイソメトリック)
課題2正投影図
課題3展開図
課題4不等角図(アクソノメトリック)

3 木造平家建図面の描き方
(1)平面図
平面図練習シート
(2)屋根形状の種類と表現
(3)L字平面の屋根伏図と立面図の関係
(4)開口部表示における平面図・断面図・立面図の関係
(5)断面図
(6)立面図
(7)配置図
(8)配置図兼平面図・屋根伏図・断面図・立面図
(9)矩計図
写真を見ながら矩計図を理解しよう(軒先まわり)
(10)基礎伏図
(11)床伏図
(12)小屋伏図
(13)軸組図
(14)平面詳細図・部分詳細図
(15)階段の寸法と種類
(16)通し柱と管柱
木造2階建住宅

4 鉄筋コンクリート造図面の描き方
(1)平面図
(2)断面図
(3)立面図〈南立面図〉
(4)立面図〈東立面図、北立面図〉
付録
(1)設計データ
(2)建築物の面積の求め方と建ぺい率・容積率 面積算定の例題
(3)模型製作

建築用語図鑑 西洋篇(2020)

<内容>

古代~現代まで約4500年間の西洋建築の歴史を総ざらい!
ワクワクしながら学べる、最高にたのしい建築講義!
シリーズ第2弾は、「西洋篇」!

世界最古の建造物であり、いまだナゾの多い古代エジプト建築の「ピラミッド」、建築美の究極点といわれる古代ギリシア建築の「パルテノン神殿」、さらには千年間世界一の巨大さを誇った古代ローマ建築の「パンテオン」、その歴史を塗り替えた「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」、さらにはバチカンの傑作「サン・ピエトロ大聖堂」など、数え上げればきりがありません。
建築様式としても、ロマネスクやゴシック、ルネサンス、マニエリスム、ロココ、アール・ヌーヴォー、モダニズムなど・・・・・・。
また西洋は、キリスト教とともに歩んできた歴史でもありました。
これらは建築的な面だけでなく、宗教や文化などあらゆる面を含めて成り立っており、一つひとつ「壮大な物語」を有しているのです。
それなのに深く知らないままでは、もったいない。この本は、古代~現代までのおよそ4500年の西洋建築の歴史の中で、主要なものをキーワードとともに選び出し、その意味や成り立ち・歴史をワクワクしながら学ぶことができる建築用語図鑑です。

建築用語図鑑 日本篇(2019)

<内容>

楽しみながら知識が身につく、教養としての建築の図鑑!

日本には約1300年前に建立された世界最古の木造建築である法隆寺をはじめ、
古い時代に建てられた建築が数多く残っています。
日本各地に点在する建築物は、まさに生きた建築学の教科書といえます。
それなのによく知らないままでは、実にもったいない!

この本は、古代から現代までのおよそ1300年間につくられた日本の建築の中から
主要なものを「キーワード(建築用語)」とともに選び出し、
その意味や成り立ち・歴史を楽しみながら学ぶことができる、大人の図鑑です。
ビジネスシーンで役に立つ、これからの武器になる必須教養。

目次

【古代】
大黒柱はどこからやってきた?
地震で倒れない! ? 五重塔と心柱のナゾ
生まれ変わり続ける唯一神明造
天までつながる大社造の巨大柱
古代信仰をいまに伝え残す春日造
建築と庭が融合した浄土庭園
誰かが断崖に投げ入れた! ? 懸造

【中世】
構造材を化粧材に変化させた桔木の力
下地窓のルーツは庶民の掘立住居
貫抜きではできない大仏様
超長~い和小屋
なんともにぎやかになった禅宗様

【近世】
日本初の四畳半・銀閣寺にあり
突如誕生した城郭建築
長押は時代に翻弄された
有楽囲いという唯一無二の独創性
台目構がもたらした書院造と茶室の融合
伽藍配置から東照宮を読み解く
国宝になった寺子屋 など

【近代】
日本最古の教会はゴシックでつくられた
文明開化の象徴・擬洋風建築
豪華絢爛なネオバロックの大宮殿
関東大震災が看板建築を生んだ
怪獣がいるロマネスクの講堂
モダニズム建築の原型・白い箱
近代数寄屋の誕生で柱が消えた! ? など

【現代】
DK(ダイニング・キッチン)の誕生
日本の伝統と融合した吊り構造
未来からやってきたカプセル
世間に衝撃を与えた打放しコンクリート住宅
阪神・淡路大震災の教訓としての紙の建築
街とつながるユニバーサルスペース
リビングやキッチン、個室がバラバラの分棟に
集成材が木の大空間を可能にした など

構造設計を仕事にする: 思考と技術・独立と働き方(2019)

<内容>

もっと早く知りたかった! 理論を土台に創造するもうひとつの建築との関わり方。

気鋭の構造家16人の素顔。建築家と協働し、美しい架構を見出すワクワク感、安全への使命感と達成感。構造設計の世界へようこそ。

サクッとわかる木造のつくり方(2013)

<内容>

動画で分かる木造の現場!!
木造の設計・監理に必要な知識が身に付く!
臨場感あふれるDVDビデオ160分収録!!

■DVDビデオの見どころ
現場で何を見て、どう対処すべきかが分かります。
これからは、もう「任せた」では済まされない!
耐震偽装事件を受け2007年に建築基準法が改正となり、設計者には、
これまで以上に「自分が設計した建物に対して責任をとる」ことが求められています。
木造の設計も当然、その責任が求められます。
分からないことがあっても、「現場が何とかしてくれる」ではもう済まされません。
では、どうすればいいのでしょうか?簡単です。現場に出かければいいのです。
机上でいくら考えても見えてこなかった納まりが、
現場に行ったとたん一挙に解決します。
これは、ベテラン設計者なら誰もが経験する真実です。
この「見ればわかった! 」という感覚を1枚のDVDに凝縮したい。
そんな思いから本書は生まれました。

付録: DVDビデオ

現場入門編
1.基礎・土台敷き
2.プレカット工場
3.建方
4.木造の特性
5.屋根
6.外壁
7.設備

現場監理編
1.基礎配筋
2.木造躯体・構造金物
3.金物工場&試験場
4.屋根・バルコニー・外壁・開口部
5.断熱・防湿

第1部 現場入門

地業・基礎
・地縄張り・遣り方
・根切り・地業
・基礎工事(配筋・コンクリート打設)

プレカット工場
・加工図の作成
・材の保管
・プレカット機械による加工
・継手・仕口の加工範囲
・手刻み加工
・金物工法
・乾燥の流れ

建方
・土台敷き
・建方
・筋かい
・金物の選択

屋根
・屋根下地
・下葺き材

外壁仕上げ
・左官仕上げ
・ガルバリウム鋼板仕上げ

外部開口部
・サッシの取り付け
・雨仕舞

断熱
・充填断熱
・セルロースファイバー
・気密処理のポイント
・外張り断熱
・屋根・天井・桁上・床・基礎断熱

内部床
・床下地(剛床)
・剛床の上にさらに床を組む 47
・置き床の施工
・フローリング

内部壁
・壁下地
・壁下地(横胴縁の施工)
・クロス仕上げ
・左官仕上げ

内部天井
・天井下地
・弧形天井の下地
・板張り
・施工の流れ

階段
・側桁階段

建具・建具枠
・開き戸の枠
・鴨居・敷居
・和室の敷居
・引き込み戸の枠廻り
・開き戸
・吊り戸

電気・空調・給排水設備
・電気配線
・換気扇
・吊りエアコン
・給排水管(外部)
・給排水管(内部)
・浴室

ウッドデッキ・バルコニー
・ウッドデッキ
・バルコニー(防水)
・バルコニー(スノコ状)

topics
ここまで進んだ乾燥技術
LGSを天井・壁下地に活用する

column
恐怖梁せいの違う架構は危ない!
今時の地鎮祭・上棟式
危ない露し筋かい
壁内結露は恐ろしい
2階浴室の問題

■第2部 現場管理

瑕疵担保法と現場監理の関係
★は瑕疵の対象となる重要チェック事項

地盤・基礎
・敷地調査1(境界線・敷地状況)
・敷地調査2(ガス・水道引込み経路)
・地盤調査・地盤改良★
・地鎮祭(起工式)
・遣り方
・根切り★
・地業・防湿シート・捨てコン★
・配筋検査1(コーナー補強・定着)★
・配筋検査2(かぶり厚・継手)★
・配筋検査3(図面との照合)★
・配筋検査4(貫通口)★
・打設直前検査★
・基礎スラブ打設★
・基礎立上り打設★
・基礎脱型★
・土台敷き★

木造躯体
・建方1(準備〜1階柱・梁)★
・建方2(羽子板ボルト〜剛床)★
・建方3(2階柱〜小屋組)★
・建方4(火打ち〜野地〜上棟)★
・上棟検査1(梁接合金物)★
・上棟検査2(柱頭・柱脚金物)★
・上棟検査3(柱・梁・小屋組)★
・上棟検査4(床束・防蟻処理)★
・上棟検査5(床組・剛床)★
・耐力面材★
・筋かい★

屋根
・野地★
・ルーフィング★
・金属屋根1(棟・軒先)★
・金属屋根2(壁との取合い)★
・化粧スレート1(軒先・壁取合い)★
・化粧スレート2(谷・隅棟・平棟)★

デッキ・バルコニー
・デッキ
・バルコニー★

浴室
・在来浴室1(下地)
・在来浴室2(仕上げほか)

外壁仕上げ
・外壁防水シート★
・外壁通気胴縁★
・外壁貫通口★
・水切★
・板金外装1(一般部・継手)★
・板金外装2(出隅・取合い)★
・外部左官1(ラス下・ラス網)★
・外部左官2(モルタル・上塗り)★

外部開口部
・サッシ★
・トップライト★

配線・配管
・横引き配管(天井懐)
・縦引き配管(壁内)
・24時間換気
・電気配線・設備

断熱
・充填断熱1(屋根・天井・壁・床)
・充填断熱2(断熱・防湿欠損)

内装・造作
・天井木下地
・内装下地ボード
・フローリング
・クロス
・内装左官・塗装
・板張り・合板目透し張り
・階段1(下地)
・階段2(詳細部分)
・幅木・見切
・造付け家具
・建具1(敷居・鴨居・建具枠)
・建具2(開き戸、吊り戸、引戸)

メーカー横断早見表
・柱頭・柱脚金物
・筋かい金物

実務初心者からの木造住宅矩計図・詳細図の描き方(2014)

<内容>

本書は、実務について間もない初心者のための、木造住宅の矩計図・詳細図を描くための参考書です。

矩計図は、設計者と施工者が、建築をつくる情報を共有するための重要な図面です。しかし、矩計図は情報が多く複雑にみえるので、初心者にとってはとっつきにくく、どこから描いてよいか戸惑うかもしれません。

本書は、空間構成、架構、素材、環境性能、ディテール等、矩計図で検討する要素を整理し、描くべきポイントを押さえていきます。何をどのように、どこまで描けばよいのかわかれば矩計図は難しくありません。

さらに、矩計図を描くために必要な、接合部や各部位の、よく使う基礎的な納まりを収録。この1冊で木造住宅の矩計図・詳細図は必ず描けます!

知りたいディテール満載!木造住宅パーフェクト詳細図集(2015)

<内容>

枠廻り・水廻り詳細図、部位別ディテールまでを網羅した木造住宅詳細図集!

住宅設計では、全体の統一感をもたせつつ、些細なディテールをどのように積み重ねるかが大事になります。
本書は、木造住宅6軒分の使用図面をまるごと収録し、木製建具の納まりや開口部のつくり方、水廻りなど、設計者が日頃困っている納まりを一つ一つ取り上げ、「どのように考え、ディテールを決定しているか」について丁寧に解説しています。ぜんぶ原図だから、必ず使える・参考になる、長く手元に置いておきたくなる一冊です。

【本書の4つの強み】
 1.木造住宅6軒分の使用図面をまるごと収録しました。
 2.基本・実施設計から詳細・ディテール図まで網羅しています。
 3.第2篇、第3篇では納まりを部位別にまとめ、検索性を考慮しています。
 4.詳細図は1/5や1/15などで掲載。細かな寸法まで載せています。

展開図も作成し、実際の空間に近い図面表現をめざしました。

新米建築士の教科書(2017)

<内容>

× 「建築士になるための知識」
○ 「建築士として食っていくための知識」

設計事務所・工務店の若手建築士・設計士が、
どうしたら一人前になれるかを解説した本です。

プランニングメソッドはもちろん、事例探し、
スケッチ、日常業務のこなし方、資金計画、法令調査、
現地調査、施主ヒアリング、プレゼン、コンセプトメイク、
模型作り、施工者探し、配筋検査、プレカットチェック、取説……etc
面倒見のよい所長が日々の作業の中で指導しそうなことをすべて網羅しています。

新人教育の教本としても使えますし、
たくさんのチェックリストは日々の業務で若手に指示するとき、
そのまま使えますから、設計事務所・工務店の経営者の方にもお勧めです。

図解 城塞都市(2016)

<内容>

★図解でわかる! 都市防衛の効果と進化 外敵から命と財産を守るため、強固な城壁で都市を囲んだ城塞都市。
攻城戦の兵器・戦術から、住民の暮らしぶりまで、図解で丁寧に解説!

第1章 城塞都市とは?
城塞都市とは何か?/城塞都市はいつからあった?/どうして城塞都市が造られたのか?/シタデル都市/ギリシャとローマの城塞都市の違い/城塞都市が抱えるジレンマ/城塞の内部にはどんな施設があった?/なぜ日本には城塞都市がなかったのか?/ヒッポダモスの都市計画/城門/古代の城塞都市1 ?初期の城塞都市?/古代の城塞都市2 ?メソポタミア?/古代の城塞都市3 ?防御の革命?/グラード/モット・アンド・ベイリー/多重環状城壁の城塞/バスティヨンを備える城塞/ビザンチン要塞が与えた影響/火砲を最大限に活用した城塞/城塞都市はどこに作るべきか?/壁が先か、町が先か/城塞の範囲は広すぎず、狭すぎず/門の数は最小限に抑える/城壁の種類/石を切り出して城壁を作る/城門の造り方/古代ローマの都市創設の儀式/施設を作っていく順序/城塞の内と外をつなぐ跳ね橋/落とし格子/門扉は城塞都市防御の要
[コラム]城塞都市の外で暮らす人々

第2章 城塞都市の人々の暮らし
防衛上も重要な役割を果たす井戸/トイレ・排水(便所用の塔)/城塞都市における農業/城塞都市における畜産/城塞都市の住民はふだん何を食べていた/冬や籠城に備える非常食/ひどい衛生状態/黒死病(腺ペスト)の蔓延/娯楽(吟遊詩人・スポーツ・ギャンブル)/城塞都市内で守るべき規律/学校など教育機関/礼拝と教会/城塞都市の一日/罪人の収容はどこに?/戦闘中の庶民/ミリシャ(民兵組織)/反乱と、その鎮圧/町で商売できるのは、ギルドの者だけ/城塞都市の税金と、難民の受け入れ/領主の暮らしぶり
[コラム]アムステルダムの水の壁

第3章 城塞都市の攻防
エスカラード(城壁をよじ登る)/攻城兵器その1 ベルフリー(可動式攻城塔)/攻城兵器その2 破城槌(衝角)/攻城兵器その3 大砲・火砲/攻城兵器その4 投石機・カタパルト/対壕掘り/地中を掘り進んで城壁を攻撃する坑道戦/兵糧攻め/火を使った攻防/人の生首・動物の死骸を投げつける/高くそびえる城壁の終焉/攻城戦の兵士の装備/城塞都市の門の守り方/戦時と非戦時の守備隊/防御側にメリットのあるらせん階段/矢狭間から攻撃する/城壁を攻撃する兵器 衝角/クサールは要塞兼穀物倉/溝と堀の重要性/城壁上での防衛戦/胸壁・マチコレーション/鎧戸で防衛側の弱点をカバー/櫓から岩石や熱湯などで攻撃/石落とし(バービカン)・殺人孔/城壁頂部の防衛とその方法/射眼・銃眼/守りに適した城壁/多重城壁による防衛/受動的防衛と能動的防衛/蜂の巣状になっている回廊と歩廊
[コラム]卑怯者の武器とされた弓

第4章 世界の有名な城塞都市
カルカソンヌ(フランス)/ドゥブロブニク(クロアチア)/ネルトリンゲン(ドイツ)/アビラ(スペイン)/ヴィスビー(スウェーデン)/マルディン(トルコ)/ブラガンサ(ポルトガル)/エルサレム(イスラエル)
[コラム]アジアの城塞都市

第5章 歴史的な城塞都市の激闘
マルタ包囲戦/ウィーン攻囲戦/百年戦争/イタリア戦争/ロードス包囲戦
[コラム] 暗殺集団の住むおそろしき城塞

第6章 城塞都市のトリビア
奴隷取引だけが目的の城塞都市「ゴレー島」/城壁を壊すことで、相手のプライドを破壊する/城塞都市は港も守る/アウレリアヌス帝の城壁/要塞化した屋敷マナーハウス/降伏
[コラム] 遺体を埋葬する墓地も都市計画のひとつ

図解 シリーズ建築施工(2010)

<内容>

建築施工の図解シリーズ。

図解 世界の名作住宅(2018)

<内容>

歴史に名を残す住宅は何がスゴいのか?

ライト、コルビュジエ、ミース、イームズ、アアルト、カーンなど
世界の巨匠が手がけた6 0 超の建物を完全図解。
本文はそのスゴさが伝わるよう、分かりやすくていねいに解説。

屋根をはがした状態にして、上からのぞき込んでみたり、
建物を輪切りにして上下階のつながりを確認したり……
写真には写せないところまで描写できるイラスト解説だからこそ、
「良い住宅とはなにか」がより深く理解できます。掲載イラストは300点以上。
それらを設計した建築家についてもコラムでその人となりも紹介。
より多面的に家のことが分かるようになるはずです。

見ているだけでも楽しい1冊です。

■目次
CHAPTER1 世界を変えた住宅1(~1950年代)
01 レッドハウス:フィリップ・ウェブ+ウィリアム・モリス
02 シュレーダー邸:ヘリット・トーマス・リートフェルト
03 メーリニコフ自邸:コンスタンチン・メーリニコフ
04 ローテンボー邸:アルネ・ヤコブセン
05 サヴォア邸:ル・コルビュジエ
06 ジェイコブス邸:フランク・ロイド・ライト
07 落水荘:フランク・ロイド・ライト
08 夏の家:エリック・グンナー・アスプルンド
09 ウィチタ・ハウス:バックミンスター・フラー
10 バラガン自邸:ルイス・バラガン
11 イームズ自邸:チャールズ&レイ・イームズ
12 ファンズワース邸:ミース・ファン・デル・ローエ
13 ガラスの家:フィリップ・ジョンソン
14 ジャウル邸:ル・コルビュジエ
15 カレ邸:アルヴァ・アアルト

CHAPTER2 世界を変えた住宅2(1960年代~)
01 フーパー邸:マルセル・ブロイヤー
02 フィッシャー邸:ルイス・カーン
03 ムーア自邸:チャールズ・ムーア
04 スタール邸:ピエール・コーニッグ
05 エシェリック邸:ルイス・カーン
06 マイラム邸:ポール・ルドルフ
07 母の家:ロバート・ヴェンチューリ
08 シーランチ・コンドミニアム:MLTW
09 グワスミー邸兼アトリエ:チャールズ・グワスミー
10 リヴァサン・ヴィターレの住宅:マリオ・ボッタ
11 レーゲンスブルグの住宅:トーマス・ヘルツォーク
12 マグニー邸:グレン・マーカット
13 スーパーアドビ:ネダール・ハリーリ
14 パレク邸:チャールズ・コレア
15 Yハウス:スティーブン・ホール
16 ヴィラ・ヴァルス:SeARCH、クリスティアン・ミュラー・アーキテクツ

CHAPTER3 日本のすごい住宅
01 新島旧邸:設計者不明
02 吉島家住宅:西田伊三郎、内山新造
03 聴竹居:藤井厚二
04 軽井沢夏の家:アントニン・レーモンド
05 前川自邸:前川國男
06 立体最小限住宅 住宅No.3:池辺陽
07 丹下自邸:丹下健三
08 SH-1:広瀬鎌二
09 私の家:清家清
10 スカイハウス:菊竹清訓
11 白の家:篠原一男
12 もうびぃでぃっく:宮脇檀
13 浦邸:吉阪隆正
14 ギャラリーをもつ家:林雅子
15 ニラハウス:藤森照信

CHAPTER4 風土に根付く住宅
01 穴居:設計者なし
02 洞窟住居:設計者なし
03 土屋根、草屋根の住居:設計者なし
04 高床式住居:設計者なし
05 水上住居:設計者なし
06 組立て式住居:設計者なし
07 テント式住居:設計者なし
08 中庭式住居:設計者なし
09 合掌造りの民家:設計者なし

建築家COLUMN
01 ウィリアム・モリス
02 ヘリット・トーマス・リートフェルト
03 フランク・ロイド・ライト
04 エリック・グンナー・アスプルンド
05 ルイス・バラガン
06 チャールズ&レイ・イームズ
07 ミース・ファン・デル・ローエ
08 フィリップ・ジョンソン
09 アルヴァ・アアルト
10 ルイス・カーン
11 チャールズ・ムーア
12 ポール・ルドルフ
13 チャールズ・グワスミー
14 ネダール・ハリーリ
15 アントニン・レーモンド
16 池辺陽
17 丹下健三
18 広瀬鎌二
19 清家清
20 菊竹清訓
21 宮脇檀
22 藤森照信

巻末COLUMN 日本の住まい
01 住まいは移動から定住へ
02 土を掘って住む、平地に住む
03 非農耕民の住まいが生まれた
04 公家は儀礼に使える住居を求めた
05 武家の社会が接待空間を生んだ
06 畳にはまだ遠い、農家の原型
07 究極の数寄屋造りを茶室に見る
08 座敷が登場、江戸時代の農家
09 多様化していく農家
10 人々の生活に「和風」が浸透する
11 火災に強い町家はなぜできた

図説 西洋建築史(2005)

<内容>

この本を読めば、代表的な様式、歴史の流れが面白いテーマを通して頭に入る。7人の建築史家のコラボレーションによる斬新でユニークな西洋建築史入門。

図説 戦う日本の城最新講座(2017)

<内容>

気鋭の城郭研究家が、日本の城を理解するうえで重要なポイントをわかりやすく講義! 天守を建てる本当の目的とは?/城攻めは1日で落とすのが基本/石落としは石を落すものではない?/角馬出と丸馬出の違いとは、などなど、城を見る目が変わる城講座!

スペース・ドローイング入門(2020)

<内容>

迫力ある空間描写は、パースから生まれる!

スペース・ドローイングとは、空間を活き活きと描くこと。
本書は、そのために必要不可欠なパースの技法をイラストと写真でじっくり丁寧に解説。
アイレベルや消失点といった基礎的な内容から始めて、
読み進めるうちに自然とステップアップできるようになっています。

また、アーバンスケッチで名高い著者のドラマチックな作品を多数掲載。
迫力のある風景や、物語を感じさせる場面を描き出した作品からは、
パースの理論だけではなく、実際にどのようにして作品に活用するかも学べます。

パースをはじめて学ぶ人はもちろん、苦手意識がある人も大丈夫!
やさしい語り口と図解で読みやすい、入門にぴったりの一冊です。

住まいの解剖図鑑(2009)

<内容>

住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、
心憎いまでの「ふつう」があります。それらのエッセンスを550点超の
イラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。

[目次]

はじめに

1 気持ちよさにはワケがある

家づくりとは?=住宅の設計は、お弁当づくりに似ています。
ポーチ=ソトとウチのあいだで、誰でも気持ちのギアを入れ換えている。
玄関=入口で靴を脱ぐのは、なぜ?
階段=その部屋が狭いのは、階段の演出をミスしたせいかもしれません。
ドア=人は滑らかに移動したい。ドアはそれに従います。
リビング=翻訳するなら「座る部屋」。
和室=畳が敷いてあれば、和室でしょうか?
ダイニング=ダイニングテーブルは、見かけよりずっと大きい。
キッチン=設計のプロでも、機器の配列はアヤシイ。
キッチン+ダイニング(平面)=冷蔵庫は八方美人。誰かれかまわず呼び寄せる。
キッチン+ダイニング(断面)=「アイランド役」を、演じきるのは難しい。
ベッドルーム=ベッドの置き方を間違えると、真夜中にダイビングするはめになる。
収納=モノは生きている。とても出たがり・夜行性。
トイレ=手洗いは、お手洗いの中で。
浴室=日本のお湯は、みんなのものです。
洗面室と水廻り=洗濯機の居場所が決まらないと、洗面室の中身も決まらない。
給水・給湯・排水=握手するのなら、行き先くらい聞いてやれ。

2 箱のかたちにはイミがある

屋根・軒=雨の日に傘を差すように。レインコートを着るように。
軒下=日傘のありがたさを知っているのは、ご婦人だけではありません。
庇=窓の上には、どんな帽子をかぶらせますか。
壁と開口=壁に穴をあけるのか、穴を壁でふさぐのか。
開口部=あなたの前には、七つの窓があいています。
断熱・通気=行くべきか、とどまるべきか、空気はいつも迷っている。
風通し=野暮だねぇ、エアコンで風鈴を鳴らすのかい。
音=吸ったり、遮ったり、響かせたり。
敷地と道路=敷地は道路にぶら下がっている。
敷地の方位=敷地の向きを決めていたのは、道路でした。
建物の配置=「ルビンの壺」の気になる二人。
駐車スペース=クルマは見かけよりずっと大きい。

3 人にも寸法にもクセがある

動線=いちいち降りなくても、両手を使えば枝づたいに渡れます。
共有と専有(プライバシー)=あなた、家族、たくさんのあなた。
共有と専有(装置)=私のモノは私のモノ、みんなのモノも私のモノ。
尺と坪=「三センチの虫にも十五ミリの魂」とは言いません。
グリッドとモジュール=パズルのルールは、簡単がいい。
基準線と壁厚=厚みがない本は立たない。壁厚がない家も建たない。
断面=バンズのないハンバーガーなんて、うまくない。

column
畳の五カ条
家族のタイムテーブル
平凡な案から
方針・決心・変心
「ふつうじゃダメなのかい?」
平面のトポロジー
無目的という目的

世界一美しい夢のお城図鑑(2014)

<内容>

世界遺産のお城から世界一人気があるお城まで厳選100の名城を紹介します。

あまりの美しさに日本人にも大人気のドイツのノイシュバンシュタイン城、アニメ映画『白雪姫』のモデルになったスペインのセゴビア城、『ルパン三世 カリオストロの城』のモデルといわれる、リヒテンシュタイン城、世界遺産としても有名なプラハ城など、美しいお城が満載。

世界で一番くわしい建築知識シリーズ(2011)

<内容>

建築知識を学べる専門シリーズ。

世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 木造住宅(2012)

<内容>

見るだけで分かる! 現代の木造住宅の仕組み
「木造住宅のできるまで」を詳細なイラストと解説で、どこまでも分かりやすく大解剖。
大人も子供も楽しめる、「建物の仕組み図鑑」の決定版!

【目次】
[巻頭]木造住宅をつくる材料 実物大写真

第1章 在来軸組工法の住宅ができるまで
01 基礎をつくる
02 土台を据える
03 柱(通し柱・管柱)を立てる
04 梁(胴差・床梁・軒桁・小屋梁)を架ける
05 筋かいと火打ちを設ける
06 小屋組を設ける
07 野地板・間柱・まぐさ・窓台を設ける
08 屋根葺き・壁防水・開口部を設ける
09 床組をつくる
10 内外装の下地を設ける
11 内外装の仕上げをして完成

第2章 在来軸組工法 各部のつくり方
屋根葺材の種類
・桟瓦葺き
・化粧スレート葺き
・金属板葺き
外周壁仕上げの種類
・モルタル壁仕上げ
・窯業系サイディング仕上げ
・金属系サイディング仕上げ
・外張り断熱
間仕切壁仕上げの種類
・クロス張仕上げ
・左官仕上げ
・タイル張り仕上げ
天井
上階床
接地床
引違いサッシ
玄関ドア
開き戸
引戸

第3章 枠組壁工法の住宅ができるまで
01 基礎をつくる
02 1階床枠組をつくる
03 1階壁枠組をつくる
04 2階床枠組をつくる
05 2階壁枠組をつくる
06 小屋組をつくる
07 屋根葺き・内外装の下地をつくる
08 内外装の仕上げをする

世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 RC造・鉄骨造(2013)

<内容>

「世界で一番楽しい 建物できるまで図鑑 木造住宅」の続編が登場。

RC造・鉄骨造の建物ができるまでを、詳細なイラストと解説で分かりやすく大解剖。
大人も子供も楽しめる、建物の仕組み図鑑の決定版!

[目次]

鉄筋コンクリート造・鉄骨造をつくる材料

第1章 鉄筋コンクリート造の建物ができるまで
00 鉄筋コンクリート造の特徴
01 基礎をつくる
02 1 階壁・2 階床スラブをつくる
03 2 階壁・屋根スラブ・パラペットをつくる
04 屋根防水・サッシを設ける
05 内外装の下地を設ける
06 内外装の仕上げをして完成
ラーメン構造の躯体/壁式構造の躯体

第2章 鉄筋コンクリート造 各部のつくり方
陸屋根の防水工法の種類
・屋根―アスファルト防水
・屋根―シート防水
・屋根―屋上緑化
外周壁仕上げの種類
・外周壁―塗装仕上げ
・外周壁―タイル張り仕上げ
・外周壁―外断熱
間仕切壁の種類
・間仕切壁―軽量鉄骨(LGS)下地クロス張り
・間仕切壁―木下地左官仕上げ
・間仕切壁―乾式耐火遮音軽量間仕切壁
・間仕切壁―コンクリートブロック下地
・天井―軽量鉄骨(LGS)下地クロス張り
・床―転ばし床
・床―置き床
・引違いサッシ
・室内ドア

第3章 鉄骨造の建物ができるまで
00 鉄骨造の特徴
01 基礎をつくる
02 鉄骨の建方
03 床をつくる
04 外壁を取り付ける・耐火被覆
05 屋根防水・サッシを取り付ける
06 内装の下地を設ける
07 内外装の仕上げをして完成
ラーメン構造の躯体/ピンブレース構造の躯体

第4章 鉄骨造 各部のつくり方
陸屋根/勾配屋根
陸屋根―ALC 屋根+シート防水
勾配屋根―瓦棒葺き
外周壁―ALC 壁
外周壁―押出し成形セメント板
外周壁―金属系サイディング
間仕切壁―押出し成形セメント板/ALC パネル
床―合成スラブ床/ALC パネル床
ALC 用引違いサッシ

世界で一番やさしい建築知識シリーズ(2010)

<内容>

種類が30以上ある、建築知識を学べる専門シリーズ。

世界の美しい名建築の図鑑 THE STORY OF BUILDINGS(2017)

<内容>

人はなぜ、建物を建てるのか。
家のはじまりから現代建築まで、そこに込められた思いをたどる。

私たちは、人生のほとんどを建物の中で過ごします。
家庭生活も勉強も仕事も、建物とは切り離せません。
病気になれば病院に行き、夕方や休日には映画館や劇場に足を運びます。
都市や町に住んでいれば、いつも建物に囲まれているのです。
けれども、人々はなぜ、どうやって建物を建てるようになったのでしょう。
どのようにして建物をより丈夫に、より大きく、より心地よくしたのでしょうか。
それに、なぜさまざまな方法で建物を飾るようになったのでしょうか。

すばらしい建物と、それを建てたすばらしい人々の物語。
驚くほど細密なイラストを楽しみながら、
ピラミッドからポンピドゥー・センター、
わらでできた家から雲をつく摩天楼までをめぐる旅に出かけましょう。

■著者
パトリック・ディロン(文)
建築家にして歴史家。
著作には、子供のための歴史物語『The Story of Britain(イギリスの物語)』がある。
大人向けの歴史書では『The Last Revolution(最後の革命)』と
『The Much-Lamented Death of Madam Geneva(ジン夫人の悼まれた死)』が特に高く評価されている。
本書を書くにあたっては、「物語も建物も大好きなので、建物の物語を書けるなんて最高です」と述べている。

スティーヴン・ビースティー(画)
絵本『輪切り図鑑 クロスセクション―有名な18の建物や乗物の内部を見る』(岩波書店)は
世界中で100万部を超えるベストセラーとなった。
イラストを担当した本は、ほかにも『解剖断面図鑑』(偕成社)、『図解古代ローマ』(東京書籍)など多数。
本書についてはこう述べている、「有名な建物の構造をわかりやすく示すだけでなく、
その中で人々がどのように生活しているかも、細かいところまで見てとれるようにしたいと思って描きました」。

藤村奈緒美(ふじむら なおみ)(訳)
1973年生まれ。東京大学文学部言語文化学科卒。司書職を経て翻訳家となる。
主な訳書(共訳含む)に、『世界の歴史を変えた日1001』(ゆまに書房、2013年)、
『アンティークは語る』(エクスナレッジ、2015年)、『世界の夢の本屋さんに聞いた素敵な話』(エクスナレッジ、2017年)などがある。

世界の城塞都市(2014)

<内容>

大人気コミック『進撃の巨人』のような世界が現実にある!

壁や堀、崖や水といった防御施設で囲まれた街—城塞都市。
その歴史は古く、世界四大文明が栄えた時代の紀元前4000年ごろに誕生したといわれ、戦争や社会の発達を背景に、世界各地で様々なものが造られてきました。
その多くがすでに失われてしまっていますが、世界にはまだ、当時の形、様子を伝える城塞都市が僅かながら残っています。 本書では、そんな歴史的建造物「城塞都市」を美しい写真と共にご紹介していきます。

世界の名建築解剖図鑑(2013)

<内容>

西洋建築を古代ギリシャから今日に至るまで網羅した、壁の下塗りや屋根の構造から円柱の種類や装飾的なモールディングに至るまで、さまざまな方法で記述される建物を理解するための、ビジュアルガイド。図版を充実させ、ほぼすべてのディテールを注釈付きの写真や図面で表した。写真と注釈を通じて建築それ自体を見せることを優先し、建築の基本的な概念と構成要素に分解した本の構成を採っている。

世界歴史建築大図鑑(2013)

<内容>

ストーンヘンジから聖墳墓教会、大ピラミッド、タージ・マハールまで、

古代遺跡、神殿、城、大聖堂、寺院など103の歴史モニュメントを

立体的に断面図で紹介。

世界をめぐり、数千年の文化史をビジュアルでたどる旅へ。

施工がわかるイラスト建築生産入門(2017)

<内容>

謎に包まれていた「建設現場」の内部が多彩なイラストによって完全再現!

ひとつの建築物が出来上がる過程を柱に、各工事のポイントを解説しながら、人と技術のかかわりをイラスト中心にまとめています。
着工から解体までの流れの中で、建築現場でのエピソードや豆知識も盛り込んで解説し、800点を超すイラストはすべて描き下ろしです。
建築学生や新入社員だけでなく、建築業界にかかわっていない方でも、ものづくりの魅力が伝わる一冊!

【内容紹介】
Part 1 建築生産のしくみ
ものづくりのしくみを知っておこう
それぞれの役割
建築生産の流れ
工事に携わる人々と組織体制
工事に携わるサブコンの技能労働者とその役割
新しいサブコンの技能労働者「登録基幹技能者」
工事管理(建築施工)

Part 2 着工から竣工まで
1 準備工事
1-1 調査
1-2 仮設工事

2 山留め工事
山留め工事

3 杭工事
杭工事

4 土工事
土工事

5 地下躯体工事
5-1 躯体工事の流れ(RC造)
5-2 型枠工事
5-3 鉄筋工事
5-4 コンクリート工事

6 地上躯体工事
(低層部1 ?2 階:SRC 造)
(高層部3 ?18 階:S 造)
鉄骨工事

column 地震に対応する技術?耐震・制震(制振)・免震

7 外装仕上工事
7-1 防水工事
7-2 カーテンウォール工事
7-3 石工事
7-4 左官工事
7-5 タイル工事

8 内装仕上工事
8-1 建具工事
8-2 ガラス工事
8-3 塗装工事
8-4 軽量鉄骨下地・内装・ALC 工事

9 設備工事
9-1 電気設備工事
9-2 空気調和設備工事
9-3 給排水衛生設備工事
9-4 昇降設備工事・機械式駐車設備工事
9-5 防災設備工事
9-6 建築と設備のかかわり

10 外構・その他工事
10-1 外構・その他工事
10-2 検査・引渡し

11 竣工

Part 3 維持・保全・改修工事
1 点検・保守
2 修理・修繕・更新
3 改修工事

Part 4 解体工事
解体工事

巻末・関連キーワード

大工寺ひな形―本堂・門から五重塔まで(2014)

<内容>

古くから伝わる「雛形本」の難解な文言を読み解き、丹念に図面化した平成の寺院設計・施工マニュアル。前著「大工宮ひな形」につづく第2弾!!

大工宮ひな形―一間社から拝殿・鳥居まで(2014)

<内容>

小さな屋敷神の祠から、堂々たる五間社本殿、あるいは拝殿にまで幅広い応用が可能。古くから伝わる「雛形本」の難解な文言を読み解き、丹念に図面化した平成の神社設計・施工マニュアル。

大工門ひな形―数寄屋門から四脚門・高麗門まで(2011)

<内容>

古くから伝わる「雛形本」の難解な文言を読み解き、丹念に図面化した希有の「門」設計・施工マニュアル。瀟洒な住宅・茶室の門から荘重な寺院・神社の門まで集成。とくに現代の大工職に貴重な部材等の大きさを全例に明示。

建物はどうして建っているか―構造―重力とのたたかい(1980)

<内容>

簡単にすぐできる構造の模型と、ソフトタッチの美しいさし絵と、歴史上の代表的構造物により、構造になじめない人でも、構造を知らない人でも、構造のことがわかる。ニューヨーク科学アカデミー第1位入賞に輝く書。

中世ヨーロッパの城塞(2012)

<内容>

本書では、城塞の詳細な構造を図説しながら、どのように戦いに用いられたのか、また、どのようにして生まれ、なぜ放棄されていったのかを、歴史的な戦いとともにわかりやすく解説。さらに、地域ごとに分けた多数の城塞を見取り図と写真を使って、詳しく説明している。

透視絵図鑑 なかみのしくみ 大きな建物(2017)

<内容>

日本家屋はどうやってつくられているの?五重塔と東京スカイツリーには、共通点があるってほんとう?大きな建物がどんな構造になっているか、そのしくみをのぞいてみよう!みんなが知りたいしくみやしかけを大公開!!

眠れなくなるほど面白い 図解 建築の話: 身近な建物が楽しくなる ナゾとギモンを一挙解決!(2020)

<内容>

身近な建物が楽しくなる。ナゾとギモンを一挙解決!

屋根の形は、どうやって決まるの? 正面だけが西洋風の看板建築って、どんな構造? うだつが上がらないの、うだつって何? 日本の建築をテーマに、さまざまな建築のナゾを楽しく解き明かします。古民家から、お寺、神社、城、庭、代表的な近・現代建築まで、建築家ならではの視点で、建築物の見方、楽しみ方を図解します。

理系の知識がなくても大丈夫。私たちの生活や伝統美など、暮らしの文化に根ざした日本建築のスゴさと面白さがわかります。建築士しか書けない精緻なイラストを満載。60項目で楽しむ建築エンターテインメント本です。

はり要素で解く構造動力学: 建物の崩壊解析からロボット機構の制御まで Fortran90・C++ソースコード付(2020)

<内容>

著者が開発した有限要素解析の応用手法であるASI-Gauss法,並列的逆動力学計算法を用いて,建物の崩壊解析およびロボット機構の制御理論を解説した専門書.はり要素を用いた有限要素法から各手法の導出方法を丁寧に解説.さらに例としてNY世界貿易センタービルの航空機衝突解析や建物の発破解体解析,様々なリンク系のフィードフォワード制御実験等を豊富な図とともに紹介し,より理解を深められるつくりとした.

巻末付録として,各解析手法のFortran90・C++ソースコード(ダウンロード可能)の解説のほか,本書掲載の解析・実験結果を動画で閲覧できる限定公開アドレスを収録.これから構造工学を学ぶ学生,崩壊解析をやってみたいというエンジニアの方々の導入書としても最適の一冊.

Minecraft(マインクラフト)図解組み立てガイド 〜中世の要塞〜(2016)

<内容>

「【公式】図解組み立てガイド」で、「中世の要塞」を作ってみましょう! この本では、自分だけのすばらしい「王国」を建設する方法を説明します。建物ごとに、その各部分が図解されて、どのように建物を組み立てるか正確にわかります。建物の改良の仕方も説明されていて、この本を読み終えるときには、自分だけの中世ヨーロッパの帝国が統治できるようになるでしょう。侵入の困難な城、高い砲塔はもちろん、敷地内には活気のある村や市場、酒場を作ります。またこれらを守るトラップをしかけ、やってきた侵入者を攻撃するようにします。 天地275 ミリ、左右230 ミリと大判のフルカラーで、Minecraft(マインクラフト)の世界をとことん満喫しましょう!

MAEDAXの背景萌え!(2019)

<内容>

マンガの背景が面白く見えてくる! 背景の見方が変わる、描き方本。プロ志向の背景講座を行う「アシスタント背景美塾 MAEDAX派」の塾長として活動し、過去には畑健二郎氏、久米田康治氏、瀬口たかひろ氏といった名だたる著名漫画家のアシスタントも手掛けたMAEDAXが贈る背景指南本! 同人誌版未収録のイラスト100以上追加で刊行! 学校・お家・団地などの大きい建物から、街で見かける電柱・信号機・自動販売機や、ドア・椅子・スマホなどの細かいものまで! 背景の悩みを”萌え”で解消!

木造・S造・RC造 ディテール集 最新版(2020)

<内容>

●内容紹介
木造、S造、RC造の基本的なディテールの数々を、3構造並列で掲載したディテール入門の決定版。
各構造における工事で頻繁に遭遇する基本的な納まりから、専門業者しか知りえないような応用テクニックまで幅広く網羅。

●目次
・外壁のディテール
・開口部のディテール
・屋根のディテール
・床のディテール
・内壁のディテール
・天井のディテール
・建具のディテール
・浴室のディテール
・階段のディテール

木造建築 屋根工法墨付け図解(2016)

<内容>

伝統工法を重視した「本格的木造建築」をつくるための大工技術の手引書として絶好。
木造建築には、雨仕舞のため必ず傾斜した「屋根」を設けていますが、同時にこれは建築物の外観を美しく飾る役割も担っています。社寺建築や本格的な住宅建築の屋根では、反り(そり)や起り(むくり)も施します。

本書は、この「屋根」の墨付けをテーマに据えた、市販書としては唯一無二といってよい技術書です。
棒隅屋根、反り隅屋根、振れ隅屋根、船枻(せがい)造り、扇垂木、多角形屋根など、各種屋根の形状・工法・部材別に、加工に必要な「墨付けの実技」を、規矩術の基本から説き起こして図解しています。とくに「反り隅屋根の工法」および「反り軒の工法」の章は、反りの墨付け部分を明解に見せるため、2色刷としています。
また、従前より「扇垂木の工法」の章において、従来の手間のかかる方法を改善し、「著者考案の係数」を用い、最も「美しくかつ簡便」に扇垂木の墨付けを行う方法を解説していますが、読者からの強い要望を受け、この係数表について「増補」するとともに、全体を見直して本文のレイアウトも一新しました。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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