「アンチ、パロディ・スーパーマン」系作品特集

ifのスーパーマン

スーパーマンは、1938年6月30日発売のACTION COMICS No.1でデビュー後、現在も活躍し続けているスーパーヒーローを代表するキャラクターだ。

この歴史あるヒーローは長い時間をかけて、ただのキャラクターからスーパーマンと言う共通認識の概念となり、いくつもの派生作品を世に生み出した。

共通認識になったと言う事は、一般のモチーフとして機能すると言う事である。

モチーフに出来ると言う事は、西遊記がドラゴンボールを生み出した様に、新たな作品のベースとして作品が消費されるだけの、モチーフとしての強度を獲得していると言う事だ。

この記事では、そんな「スーパーマン」と言うモチーフを扱い、どう見てもスーパーマンモチーフだが、別物に仕上げたアンチテーゼ(反対の理論、主張)やパロディを含む作品を紹介していく。

ちなみに、アンチを含むと言っても、作者達がベースとなる作品を貶める様な事は無く、アンチ作品と言うアプローチをとっているに過ぎない事は、先に断っておく。

アンチ作品を作るのは、その作品が好きだからモチーフにするのだ。

Avengers/ハイペリオン(1963)

1963年発売のAvengers#69で登場したキャラクター。

クリプトンナイトならぬ「アルゴナイト放射線」が弱点。

インビンシブル ~無敵のヒーロー~/オムニマン(2011)

<内容>

マーク・グレイソンは17歳で父親のスーパーパワーを受け継ぎ、地球で最も偉大なヒーローの一人として父と共に活動することに。マークの夢は叶ったかのように見えた。ある衝撃的な出来事がすべてを変えてしまうまでは…

主人公のインビンシブルは、オムニマンと言うスーパーマンの様なキャラクターの息子と言う設定。

アニメは1話ラストからが本番。

ザ・ボーイズ/ホームランダー(2017)

<内容>

欲と名声にとりつかれたスーパーヒーローたち。非公式に「ザ・ボーイズ」と呼ばれるグループが腐敗したスーパーヒーローたちを倒そうとする。特殊能力を持たない彼らは根性と信念で悪しきヒーローに立ち向かう。

もしスーパーマンが、マザコンで自己中のサイコクズ男だったら、と言う話。

スーパーマンが敵になる系の話の中では、かなり怖いし厄介。

シャザム!(1940)

<内容>

ビリー・バットソンは都会でたくましく生きる14歳の少年。ビリーは魔法の言葉を叫ぶと、大人の体のスーパーヒーロー、シャザム!に変身できる。そんな力に目覚めた彼に、挑戦状を叩きつけてきたのが邪悪なドクター・シヴァナだった。

1950年代に実際に「スーパーマンの盗作」と訴えられた経験もあるキャラ。

デビュー当時のタイトルは「キャプテン・マーベル」だったが、マーベル作品の「キャプテン・マーベル」とは関係が無いと言う、かなりややこしい経歴のあるヒーロー。

1970年代にDCが版権を取得し、公式に認められ、タイトルが「シャザム」に改められた。

実写映画版ではDC映画と共通世界かつ、親友のフレディ・フリーマンがスーパーマン等のヒーローオタクと言う事でスーパーマンがラストでゲスト出演したりする。

Jupiter’s Legacy/The Utopian(ユートピアン)(2013)

<内容>

世紀半ばのアメリカで、世界で最も偉大なスーパーヒーローが、プライベートでの個人的なスキャンダルと戦っている間、公の場で壮大な脅威に直面していく。

シェルドン・サンプソンがユートピアンとして活動するヒーローで、高い理想を胸にヒーローとして戦う事で、常に家族や仲間に犠牲を強いる事になってしまい、苦しむ事になる。

2021年にネットフリックスオリジナルドラマで実写化した作品。

原作の評価は高いが、シーズン1のみでドラマ版は打ち切り決定と、残念。

Sentry/セントリー(2000)

マーベルのヒーローで、メンタルが弱いスーパーマンと言った感じのキャラ。

それいけ!アンパンマン(1969)

<内容>

「パン工場」に住むパン作りの名人・ジャムおじさん。

彼は“心を持ったあんパン”を作りたいと思っていたが上手くいかずに困っていた。

ある夜、夜空の流れ星がパン工場のパン焼き窯に降り注ぐ。

この「いのちの星」があんパンに宿り、アンパンマンが誕生したのだった。

アンパンマンは、困っている人がいればどこへでも飛んで行き、お腹を空かせて泣いている人には自分の顔を食べさせてくれる正義のヒーロー。

そんなアンパンマンをやっつけるために誕生したのが、「バイキン星」からやって来たばいきんまんであった。

Wikipedia引用

最初期は、アンパンではなく人間のオジサンで、全身タイツとマントと言うスタイルで、アンパンを配ると言う内容だった。

後に、頭部がアンパンになり、胸のマークが追加される等を経て現在のデザインに至る。

Dr.スランプ(1980)

<内容>

天才科学者(?)の則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんが暴れまくるパワフルGAGワールド! ペンギン村を舞台に、個性あふれるキャラクター達が続々登場!

普段はテレビ局アナウンサーの暗悪 健太(くらあく けんた)として生活しており、本家同様電話ボックスに入り、梅干を食べることで変身する自称ヒーローが登場。

一応補足するが、スーパーマンの地球での名前はクラーク・ケントで、そこまでパロっている。

ちなみに、スーパーマンのクリプトン人としての本名はカル゠エル。

ブライトバーン 恐怖の拡散者(2019)

<内容>

不妊でずっと苦しんできたトリは、母になる日を夢見ていた。ある日、謎めいた男の赤ちゃんの到来でその夢が実現する。聡明で、才能にあふれ、好奇心旺盛な子供ブランドンは、トリと夫のカイルにとってかけがえのない存在となった。しかし、12歳になったブランドンの中に強烈な闇が現れ、トリは息子に恐ろしい疑いを抱き始める。やがてブランドンは、普通の人が持つ事のない異常な力を発揮し始める。そしてブランドンは、カンザス州・ブライトバーンをとてつもない恐怖に陥れていった──

もし、ヤングスーパーマンが能力を使って人を殺しまくったらと言う話。

ワンパンマン(2009)

<内容>

一撃必殺! 強くなりすぎて、どんな凶悪な怪人もワンパンチで倒してしまうヒーロー“サイタマ”。平熱系最強ヒーローの伝説開幕!! WEB界のカリスマと超絶絵師タッグが贈る、日常ノックアウトコミック!!

ネーミングからも分かる通り、スーパーマンの系譜だがアンパンマンのパロディ色の方が強いキャラクター。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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