「タブーを侵して生き残る」作品特集

極限状態での残酷な選択肢

仲間達と遭難した。

食べ物が無い。

みんな空腹だ。

そこにある動物性たんぱく質は「自分達」だけ。

生き残るには「それ」を食べるしかない。

誰が捌くか、誰を食べるか、誰が最後まで残るか、そこには、もはや葛藤しかない。

無事に社会に戻れたとしても、一線を超えた事実は一生付きまとう。

この記事では、そんな重いテーマを描いた作品を紹介していく。

アンデスの聖餐―人肉で生き残った16人の若者(1973)

<内容>

1972年10月13日、金曜日、午後3時31 分。乗員と乗客45人をのせた飛行機が雪のアンデス山中に墜落した。本書はこの遭難後70日間を飲水・食料の欠乏及び火気のない極限状況下で生き延びた若者16人の信じ難い物語である。 墜落機は、ウルグアイのモンテビデオ から世界最大の山系のーつアンデス山脈の反対1則にあるサンティアゴ(チリ の首都)へ親善試合に向かうラグビー ・チームと、その関係者のためのチャーター便、ウルグアイの軍用機フェアチャイルド571号機であった。気象変化が激しいアンデス越え飛行のため一時は途中で待避したが、一夜を明かして悪天候のうちに予定決行―離陸して1時間13分後の遭難だった。ほぼ4 時間程度の空の旅であったため着の身着のまま、食べものはチョコレートをわずかもっているだけだった。突如異常状況におかれた生存者たちは、救援の望みと失意を交互に抱きながらも、 墜落機の破壊した胴体部を住居にし、 シート・カバーを利用して防寒衣をこしらえ、雪をとかして飲料水とし、サングラスまでつくりあげた。…が、 “生きるため”の食料は?―救助隊 の一員は、遭難現場の残酷な現実に声もなかった…。生存者の一人は語っている。「…キリストが最後の晩餐で自分の肉体と血をどのように弟子たちに分けたかを考えました」”奇蹟の生還”を遂げた16人の若者たちを支えたものは何か?著者は、生存者の告白と関係者の談話を中心に、 遭難者の人間像、捜索、救助、カニバリズム(人肉噌食)を織りなすことによって、最も人の心に訴える人間記録のーつにしたてあげている。人間性を鋭く挟る、ルポルタージュの決定版!

生きてこそ(1993)

<内容>

ウルグアイのラクビー・チームを乗せた飛行機が雪に閉ざされたアンデス山脈に墜落。生存者たちは生還するために究極の手段を選ばざるをえなくなる。

ウミガメのスープ(?)

<内容>

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。

しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」

「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」

男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。

何故でしょう?

キューブ 2 (Cube 2: Hypercube)(2003)

<内容>

8人の見知らぬ男女がキューブ型の部屋の中で目覚める。彼らは自分たちが、どうやってそこへ辿り着いたのかもわからない。わかっているのは、命がけでその巨大なパズルボックスから脱出しなければならないということだけだ。

キューブ内を探索する内に、おかしくなってしまった人が食人で空腹を満たそうとする描写がある。

ジャングル大帝(1950)

<内容>

ジャングルの王パンジャは死んだ!

王子レオはアフリカ目ざして旅立つが、帰った故郷は弱肉強食の世界だった。

ジャングルを平和にすべく、レオの目ざましい活躍がはじまった!ひときわ輝く手塚漫画の代表作登場!!

物語のラスト、遭難したヒゲオヤジを助ける為にレオが自らの肉と毛皮を提供する描写がある。

ハンニバル・ライジング(2007)

<内容>

戦争の脅威が忍び寄る、1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバルは、爆撃により両親を同時に失ってしまう。

ひかりごけ(1992)

<内容>

戦時中、実際に起こった人肉食い事件を基に描かれた武田泰淳の同名短編小説を、社会派・熊井啓監督が映画化した問題作。極限状態に追い込まれた人間の狂気を、超一流の出演者たちが見事に演じきっている。 HDリマスター版にて再登場。

ゆきゆきて、神軍(1987)

<内容>

日本映画界を震撼させた、原一男監督の代表作とも言える傑作ドキュメンタリー。天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った作品。神戸市で妻とバッテリー商を営む奥崎謙三は、たったひとりの「神軍平等兵」として、”神軍”の旗たなびく車に乗り、今日も日本列島を疾駆する。生き残った元兵士たちの口から戦後36年目にしてはじめて、驚くべき事件の真実と戦争の実態が明かされる…。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(2013)

<内容>

『アバター』以来、驚異の映像美―TIME誌 アカデミー賞®監督アン・リーが贈る感動のアドベンチャー

ワンピース(1997)

<内容>

時は大海賊時代。かつて、この世の全てを手に入れた男がいた。その名は海賊王ゴールド・ロジャー。遥かな大海原グランドラインには、彼が遺した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”が隠されているという…。伝説の秘宝を求め、人々は競うように海へと漕ぎ出してゆく。そして、ここにもグランドラインを目指す者が一人。悪魔の実と呼ばれる不思議な実の一つ「ゴムゴムの実」を食べ、全身がゴムのように伸びるゴム人間になったモンキー・D・ルフィだ。幼い頃に赤髪のシャンクスから麦わら帽子を託された彼は、海賊王になるという壮大な野望を抱いていた。海へと乗り出したルフィは、航海の中で大冒険を繰り返し、様々な人々と出会ってゆく。信頼できる個性的な仲間、悪党どもや海軍など立ちふさがる強大な敵…さあ、まだ見ぬ世界へ向けて帆を上げろ! 歴史を変える大航海が今、出航の時を迎える!!

厳密には違うが、サンジとゼフが遭難した際、ゼフがサンジに食料を譲りつつ、自身は自分の足を食べて生き残りを図る描写がある。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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