「ギムナジウム、リセ、ボーディングスクール、フィニッシングスクール、寄宿学校、中高一貫教育機関」モチーフ作品特集

閉鎖された特殊な教育環境

全寮制のエリート学校と言うイメージ。

その特殊な舞台設定は、選ばれた人しか足を踏み入れる事が出来ない実在している場所の上、自然と美しく整ったモチーフを入れ込める為、強く人を惹きつける。

この記事では、そんな「ギムナジウム」を始めとした特殊な教育機関をテーマにした作品を紹介していく。

アマネ†ギムナジウム(2017)

<内容>

宮方天音(27歳)。年齢=彼氏いない歴。門前仲町にある築80年の一軒家に住み、派遣社員をしながら、人形作家をしている。ある日、贔屓の画材屋から古い粘土を譲り受け、ドイツの全寮制の「ギムナジウム」をテーマにした7体の少年の人形を作り上げる。その粘土には秘密があるという店主の言葉を思い出し、天音が人形たちにキスをすると、光が放たれ、彼らが動き出した。

風と木の詩(1987)

<内容>

――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第1巻!

硝子のギムナジウム(2016)

<内容>

貴族の子弟らが通う全寮制学院には、暗黙のヒエラルキーが存在する。日本人の血を引く奏斗は、模範生として一目置かれることで、コンプレックスを隠し生きてきた。その孤独な心を、東欧から来た美貌の編入生・ロジオンに容易く見抜かれてしまう。魅惑的な彼との触れ合いは甘美で切なく、生まれて初めて人を愛する意味を知る奏斗。だが、ロジオンの真の目的は奏斗を脅かすもので――。熱情と破滅に揺れる、危険な恋の結末は!?

巻末に、同著者の既刊本「雪豹と運命の恋人」(イラスト:小椋ムク)のお試し読みも特別収録!

ギムナジウムの黒い羊(2019)

<内容>

士官学校の教官・真田(さなだ)は眉目秀麗で人望が厚い。だが、そんな朗らかな顔には似合わない過去があった…。ある日、異例の転校生・楠本新(くすもとあらた)がやってくる。すがる仔犬のような瞳にほだされて、真田は世話係として目をかけるように…しかし、優等生の仮面は突如剥がれ落ち…!! 「涼しい顔して教師も生徒も咥え込んでんだろ?」固く閉じた蕾に刃を立て、自分のカタチに真田を変えていく!! なぜ優等生が教官をドレイ化させるに至ったのか…? 真田の過去と、新の傷あとが交錯する――異端の烙印を押された者たちの哀切ラブストーリー!

黒猫ギムナジウム(2016)

<内容>

明治二十六年。

九鬼白雪は上京する。

マレビトの能力持ちである少年少女が帝都の闇夜と寄宿舎を舞台に繰りひろげる、奇妙な毎日。立ちはだかる怪異。

あくなき蟲毒と孤独の絡みあった果てで白雪が見つける新しい風景とは――。

この現世の命運は、檻か、鎧か、魂の鍛錬場。

ライトノベルの皮をかぶった幻想文学、レトロな和風怪異譚が電子版でも公開。

11月のギムナジウム(1995)

<内容>

ヒュールリン・ギムナジウムの転入生エーリク。そこで彼は自分の分身トーマに出会った。2人を結ぶ罪と愛の秘密とは…。名作「トーマの心臓」の原型となる「11月のギムナジウム」、12年の後にめぐりあった双子の兄妹の歌声がイブの夜に流れる「セーラ・ヒルの聖夜」、少女と3人の妖精のメルヘン「塔のある家」など7編を収めた魅惑の初期短編集。

トーマの心臓(1995)

<内容>

冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そして、ユーリに残された1通の手紙。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。

白銀ギムナジウム(2014)

<内容>

少女たちが恋をし、愛した寄宿舎。そんな楽園での今が永遠に続けばいいと誰もが願いながらむ、少女で居続けることを時が、環境が、変わりゆくすべてが許さない。自らを双子と呼び合う姉妹のようなエイミーとフィオナ。本当の家族を知らない彼女たちにとって、お互いと寄宿舎が家族そのものだった。そんな彼女たちも、少女のままではいられない。彼女たちの選択、その先にあるものとは…。少女だけに許される美しさと儚さ、そこに内包された残酷さ、眩いほどの一瞬の輝きをひるのつき子が渾身の想いを込めて描き続けた同人誌[寄宿舎シリーズ]、その序章となる3話をまとめた作品です。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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