中華麺の世界
Wikipediaによると、
日本で最初に中華麺を食べたのは徳川光圀(水戸黄門)であるとする説がある。1659年(万治2年)に明から亡命した儒学者の朱舜水が水戸藩に招かれた際に、所持品リストに中華麺を作る際に使うものが含まれるから、中国の汁麺を献上したとの記録はないものの、実際に作ったに違いないという。
Wikipedia
一方で、本場中国の方では、歴史が古すぎて確かな記録が無いらしいが、少なくとも西洋麺のパスタが紀元前4世紀には存在していた事を考えると、中国4000年、もっと古くから食べられていたとしても不思議はない。
1963年には日本でインスタントラーメンが開発された。
昨今では、拉麺、中華そば、支那そば、南京そば、等呼び方の多様化に加え、従来の塩、味噌、醤油、トンコツ、等の基本味の種類や、家系、二郎系、つけ麺、等の様々な新スタイルも登場。
料理種類の中では、日本ではトップクラスで愛されているモチーフだろう。
この記事では、そんな「ラーメン」をテーマとした作品を紹介していく。
一杯の魂-ラーメン人物伝-(2002)
<内容>
大勢の客が足を運ぶ評判の店、行列の出来る有名店が数多く軒を連ねるラーメン業界。すすれば顔がほころぶ絶妙な味。だが、この一杯を生み出すまでには想像を越えるドラマがあった……。究極の味を求めて、自ら納得出来るまでは決して妥協を許さなかった頑固な店主、伝説と呼ばれる職人の技。全国に事業展開するラーメンビジネス企業の雄たち……。ラーメン一杯に命をかける男たちの熱い生き様を追った、ノンフィクション・ラーメンコミック! 原作者による詳細な解説データ付きでご紹介。「スーパージャンプ(集英社)」2002~04年掲載作品。
闘将!!拉麺男/たたかえ!!ラーメンマン(1982)
<内容>
中国拳法史上、最強の一人・ラーメンマン。幼い頃強盗団に襲われ、父を殺された彼は、九死に一生を得る。そして命の恩人の陳老師の指導で、彼は超人一〇二芸の鍛錬に耐えて、超人拳法を身につけた。いざ、父の敵を討つため、強盗団と対峙するラーメンマン!! 中国に名を轟かせる、ビクトリー・ラーメンマンの活躍が今始まる!!
父ラーメン(2019)
<内容>
ラーメン屋を開業した父に振り回される娘のお話。
日本一のラーメン(2020)
<内容>
料理のメニューにはそれぞれの家族の思い出がつまっているもの…。笑って泣ける温かい家族のきずながつまった人情グルメマンガ第2弾!
猫舌らあ麺(2020)
<内容>
「吾輩は猫である。名前はまだ無い……」????
謎のブサかわ猫が、実在の人気ラーメン店に出没――!
老舗から食べログ百名店まで名物ラーメンのおいしさの秘密に迫る異色のグルメまんが!【注目の描きおろし】
登録者数78万人超えの人気グルメ系YOUTUBEチャンネル「SUSURU TV.」とのコラボまんが実現!
あのSUSURUくんと謎猫がラーメン店で遭遇!?
猫ラーメン(2006)
<内容>
ラーメン屋さんの店主は……猫!? ギャグてんこ盛りのグルメ&アニマル4コマゆる~く開店中!
闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん(2018)
<内容>
ウシジマ最凶ヤクザがラーメンを喰らう!
累計1200万部突破!
大ヒット作品『闇金ウシジマくん』からヤバすぎるラーメン漫画スピンオフが始動!!最凶ヤクザ・滑皮(なめりかわ)が猛々しくラーメンを喰らい、弱者を喰らう!
これぞ道を極めたラーメン漫画!!
どうぞご賞味あれ!!
ラーメンガール(2009)
<内容>
ドンブリの底に、見ろ- これが日本のラーメンと人生の極意(スピリット)
らーめん才遊記(2010)
<内容>
大人気コミック『ラーメン発見伝』の麺類最強タッグが再びコンビを組んで描く最新作!次なるテーマはまたも“ラーメン”。22歳のニューヒロイン・汐見ゆとりが、ラーメン界に革命を巻き起こす!!
らーめん再遊記(2020)
<内容>
伝説のラーメン×ビジネス漫画 復活!
伝説のラーメン×ビジネス漫画 「ラーメン発見伝」「らーめん才遊記」、
カリスマ・芹沢がかえってきた!憎らしいほど鋭い男…ラーメン界の一大革新と一大ブームを牽引した男…
そして今、
令和のラーメン界とフードビジネス界、
はたまた現代の全てのビジネスパースンに
生きる指針を示すべく、極旨ラーメンとともに現れる!!
ラーメン侍(2012)
<内容>
突然の訃報を受け、父のラーメン屋を継ぐ決心をした光は、東京のデザイン会社を辞め、故郷の福岡。久留米に戻ってくる。店は相変わらず繁盛していたが、光は自分が選んだ道に自信が持てずにいた。そんなある日、母・嘉子とかつての活気をすっかり失った屋台街を訪れる。嘉子が光に語ったのは、無鉄砲な父・昇に振り回され、貧乏のどん底だったが、面白おかしく生きてきたあの頃の思い出であった。父はどうしてラーメン屋台を始めたのか、そのラーメンにはどんな思いが詰まっていたのか?幼い頃は想像もしなかった父の想いに気付いた光は、やがて記憶を頼りに父親の味を再現しようと試行錯誤を始める。それは光にとって、自分のラーメン、延いては自らの夢と向き合うことでもあった…。
ラーメン大好き小泉さん(2014)
<内容>
今日もどこかで、彼女はラーメンを食べている-クールで無口な美人女子高生の小泉さんは毎日おいしいラーメンを求めて食べ歩く生粋の“ラーメン通”だった。小泉さんはラーメン以外のことには興味がなく他人と馴れ合わない。ただひたすら求め続けるのは“ラーメン”のみ!ラーメンあるところに小泉さんあり!ひたすらストイックにラーメンを食べ続けるその姿は見る人すべてを魅了する。ガツンと本格派ラーメングラフィティ、いざ着丼!
ラーメン大百科(2007)
<内容>
日本全国! 実在するラーメン屋を徹底取材! 絶対美味しいラーメン屋情報がテンコ盛りのラーメン情報漫画! ラーメン好きが昂じて、全国のラーメン味比べをするべくトラック野郎になった轟麺太郎が美味いラーメン屋を求めて西へ東へ駆けめぐる!
ラーメン発見伝(2000)
<内容>
上司の栄転祝いのため、評判のラーメン店「高津家」を訪れた藤本。ところが、出されたラーメンを一口食べた彼は、「まずいッ!!」と大声で叫ぶ。当然、店の主人に目を付けられてしまうが、藤本は謝るどころか、自分ならもっと美味いラーメンを作ることができる、と豪語し……!?
ラーメンヘッズ(2018)
<内容>
「ラーメンほど熱狂的な信者のいる食べものはない。そのラーメンバカたちを魅了するには、作り手もそれ以上のラーメンバカ(ヘッズ)じゃないといけない」と語るのが、業界最高権威TRY大賞4連覇のキング・オブ・ラーメン富田治だ。
ラーメンより大切なもの~東池袋大勝軒 50年の秘密~(2013)
<内容>
そのラーメン1杯を求め、2時間待ち以上の行列ができる店—伝説のラーメン屋「東池袋大勝軒」。創業から50年にわたって、その店を守り続けたのは、店主・山岸一雄。なぜ彼の作るラーメンはそんなにも美味しいのだろうか?なぜ大勝軒はこんなにも多くの人に愛されるラーメン屋になったのだろうか?そこには味へのこだわりだけでなく、山岸の人生と愛、彼が信じた人との絆があった。
※この記事は、追記・編集していく予定です。