多用な表現方法
徐々にまとめていきます。
現状は、参考までに。
ノンフィクション
事実を元に作られた事が重要な要素の創作物。
事実である事を前提にした映像、写真、インタビュー音声や記録、それ等の文章化等で構成される事が多い。
ドキュメンタリー、ニュース等。
フィクション
事実では無い嘘が含まれている表現。
創作物の大半はフィクション。
撮影
写真や映像は、無編集状態ならば基本的に「現実の光の情報」を平面的に保存している。
現実の中から、最高の瞬間や、最適なシーンを、カメラを使って抜き出す技術が問われる事になる。
創作
絵やアニメーションは、人為的に「イメージ」を平面的に描き、創作する事になる。
彫刻等の立体物の場合は、それを立体で行う。
脳の中からイメージを、材料を使って、脳の外に再現する技術が問われる。
写実
創作表現を、必要な分だけ現実的になる様にする表現。
デッサンは、この技術を向上させるのに役立つ。
模写
主に練習で使われる表現で、創作物に対してアナログな方法でコピーを試みる手法。
創作物の創作プロセスを追体験したり、細かい気付きを得る事で、技を盗んだり分析をするのに有効。
アレンジ
日本語英語で、元になる物を一部改変、編集する際に使われる。
曲のアレンジ、アレンジレシピ等。
素人のアレンジはロクな事にならない事が多い。
デフォルメ
対象の特徴を誇張や強調したり、簡略化や省略化しりする表現手法。
元となる非誇張、非強調、非簡略、非省略、等の表現物に対して行うので、対象は現実の物か、撮影された物、写実的表現で作られた物である事が多い。
美化
対象を、より魅力的に描こうとする手法。
美しい、可愛い、格好良いを追求する。
フォトショップでモデルの写真をいじったり、プリクラで程よく目を大きくするのは、コレ。
リメイク
原作と同じ表現手法で、再度作り直す事。
原作が映画の場合、現代の技術で映画として作り直せばリメイクだが、漫画化ならコミカライズ、小説化ならノベライズ等となる。
古着を服として作り直すならリメイクだが、ぬいぐるみ等に作り直す場合も、世間一般ではリメイクと言う事になっているのは、少し不思議。
リブート
シリーズの連続性を捨てて、新たに1から始める手法。
アメコミや映画のシリーズ物で時々見られる。
抽象
具体的な対象を描かないで、テーマを表現する手法。
※この記事は、追記・編集していく予定です。