「落語」モチーフ作品特集

伝統話芸

落語とは、江戸時代に成立した日本の話芸である。

主に落語家と呼ばれる公演者の「はなし」だけで演じられ、道具は基本的に使わず、使っても扇子や手拭い等の簡単な物に限られる場合が殆どだ。

一人の演者のみで、ほぼ全てを表現する事になる為、非常に高度な技術を求められる。

同じ内容の「はなし」であっても、演者が違えばガラリと印象が変わり、噺家毎の録音を収集する愛好家も存在する。

この記事では、そんな伝統芸能「落語」をテーマにした作品を紹介していく。

異世界落語(2016)

<内容>

魔族の侵攻により滅亡の危機を迎えていたサイトピア国が命運をかけて異世界から召喚したのは、見慣れぬキモノを装備した落語家!? まあまあエルフさんもドワーフさんも、一席お付き合い願います――。

ウルトラセブン落語(2017)

<内容>

ウルトラファンからも、落語ファンからも大好評! 「ウルトラマン落語」の第二弾が遂に登場! !
創造力に富んだ新作落語に定評のある柳家喬太郎が、『ウルトラマン』放送開始から50年目に当たる2016年に、円谷プロ公認による「ウルトラマン落語会」を開催。それ以来、高座に「ウルトラマン落語」を掛ける機会も増え、新作も次々と生まれている。
そんな中、『ウルトラセブン』放送開始50年を記念し、2017年6月25日に東京上野の鈴本演芸場でウルトラマン愛にあふれる落語会が開催された。
高座に上がったのは、ウルトラカラーの着物に身を包んだ、我らが師匠(ヒーロー)・柳家喬太郎。ウルトラ愛では兄弟子喬太郎に引けを取らない柳家喬之助。アイスラッガーのように切れ味鋭くハサミを操る、紙切りの林家二楽。
ウルトラファンならずとも楽しめる、ウルトラファンならさらに楽しめる名人芸をとくとご堪能あれ。

【収録内容】
「私情最大の侵略」 柳家喬太郎
とある下町の中小企業。大のウルトラファンである社長は、若手有望新入社員モロボシの歓迎会で大はしゃぎ。しかし、そこでモロボシはあることを打ち明ける。
『ウルトラセブン』の名場面を想起させるやりとりが随所にちりばめられた創作落語。

「子ほめ M78」 柳家喬之助
御隠居から、人をほめればタダ酒が飲めると教えられた八つぁん。たまたま仲間に赤ん坊が生まれたことを思い出し、タダ酒をもらうべく世辞を言いに行くが…。
古典噺「子ほめ」の舞台をM78星雲に移し、ウルトラシリーズに関連するワードをふんだんに盛り込んだ改作落語。

「ウルトラ紙切り セブン編」 林家二楽
客席からのウルトラ関連のお題に、繊細かつ大胆なハサミさばきと軽快な話芸で応える、これぞ名人芸! ウルトラ愛があふれ興奮気味の二楽に、観ているこちらも思わず笑顔に。
「ウルトラセブンの歌」に合わせて次々と繰り出すクオリティの高い作品の数々に、客席は大いに沸いた!

「セブン段目」 柳家喬太郎
家業そっちのけで常軌を逸した芝居マニアの若旦那が、何をやっても芝居のセリフになってしまう、という古典噺「七段目(しちだんめ)」。これが芝居マニアでなく、特撮マニアだったら! ? これでもかと繰り出される『ウルトラセブン』の名セリフの数々に、セブン・ファンは頬が緩みっぱなしに!

収録:2017年6月25日 鈴本演芸場

江戸落語奇譚 寄席と死神(2021)

<内容>

大学2年生の桜木月彦は、帰宅途中の四ツ谷駅で倒れてしまう。助けてくれたのは着物姿の文筆家・青野で、「お医者にかかっても無理ならご連絡ください」と名刺を渡される。半信半疑で訪ねた月彦に、青野は悩まされている寝不足の原因は江戸落語の怪異の仕業だ、と告げる。そしてその研究をしているという彼から、怪異の原因は月彦の家族にあると聞かされ……。美形文筆家と、なりゆきでその助手になった大学生の謎解き奇譚! 第6回角川文庫キャラクター小説大賞<優秀賞>受賞作。

イラスト/硝音あや

昭和元禄落語心中(2011)

<内容>

満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎(よたろう)。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲(やくも)がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!? 昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!

じょしらく(2010)

<漫画内容>

ガールズ落語漫画(in楽屋)!人気イラストレーター・ヤス氏と、『さよなら絶望先生』の久米田康治氏が組んだ新境地!?高座がハネた女子落語家が、楽屋でゆるゆる女子トーク♪「おあとがよろしいようで」から始まるガールズ落語家マンガ!※この漫画は、女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です。

<アニメ内容>

落語家のお仕事は、もちろん寄席で一席ぶつこと。でも寄席が終わった後に楽屋でだらだら続ける雑談の方が面白いかも……そう思えるような五人の女性落語たちがいた。ツッコミ役の姉御肌だけど体型は子供の魔梨威。みんなの暴走をおさえる気配り上手の手寅。かわいらしい外見とは裏腹に腹黒い内面がちらほら見える木胡桃。シニカル武闘派メガネっ娘の丸京。妄想力抜群なダークサイドの住人・苦来。彼女たちが繰り広げる会話は、ときにまったり、ときに暴走。気づいてみれば放送コードギリギリのラインを突っ走り、たまにラインの向こうへ抜けてしまって帰ってこない。そんな彼女たちの会話は、はたしてちゃんとテレビで放送できるのか……?

ゼロから分かる!マンガ落語入門(2021)

<内容>

・落語がぐっと身近になる入門書。マンガだからよく分かる!楽しい!
・登場人物と一緒になって、落語の基礎知識の理解が進み、落語の楽しみ方が分かる。
・ネット時代の今だからこそ、厳選した、名作落語紹介(公式動画、QRコード付き)、CD・DVD、書籍や落語ドラマ・映画など、落語が楽しくなる情報満載、資料性も高めた保存版。

落語がぐっと身近になる、入門書です。主人公と一緒になって、マンガで名作落語を楽しめます。マンガの合間には、写真や絵で江戸時代の暮らしも解説、落語の世界を丸ごと理解できます。巻末には、江戸へタイムスリップ!ビジュアルで江戸風情を味わい、さらに、名作落語をQRコード付き動画(公式)でご紹介。お勧めCD・DVD、書籍やドラマ、映画リストも必見です。

1話:時そば、2話:かぼちゃ屋、3話:崇徳院、4話:化け物使い・首提灯、5話:長屋の花見、6話:死神、7話:幾代餅、8話:船徳、資料編:江戸へタイムスリップ! /CD/DVD基本全集ガイド:名作落語紹介/必読落語本/落語マンガ今昔/落語ドラマ・映画

トワイライト ささらさや(2014)

<内容>

自分の葬儀で涙にくれる妻のサヤ(新垣結衣)を、見守ることしかできないユウタロウ(大泉洋)。

売れない落語家だったこの男は、結婚して生まれた子にユウスケと名付け、さあこれからという時にトラックに轢かれて死んでしまったのだ。

だが、早くに両親を亡くし、頼る親戚もないサヤが心配で、気が付けば成仏できずにいた。

その時、彼女には亡くなったと伝えていた父が、自分の後継ぎに孫を引き取ると言ってきて、サヤはただ唖然とするばかり。

サヤは、師匠に乗り移って現れた夫に言われるまま義父の前から逃げ出し“さ逃げ出し “ささら駅”に降り立つ。

いろいろな人の体を借りて現れるユウタロウとささらの街の人々に支えられ、少しずつ逞しくなっていくサヤ。

そんな中、サヤがユウスケの母親として自分のことを認めてもらおうと、義父をささらへ招いたことから、思わぬ事件が起きる。

ユウタロウは、最後の秘策を思いつくのだが──そこには”奇跡の瞬間”が待っていた。

ファイティング寿限無(1998)

<内容>

前代未聞!! 落語家として有名になるために、プロボクサーに!? 「まず売れることを考えろ。売れるためには、落語以外の何かでマスコミに斬り込むンだ!」人気落語家の師匠橘家龍太楼の教えに従い“飛び道具”としてボクシングを始めた橘家小龍。過酷なトレーニングも何のその、次第にジムの面々や橘家一門も巻き込んで、本気でボクシングに打ち込んでゆく。目指すはチャンピオン! だが、その前に不敗のバンタム級王者が立ちふさがる……。落語家にして作家、師匠・談志が愛した立川流の逸材が小説界に放った強烈パンチ! 爽快にして痛快、青春小説の傑作が待望の電子化!

名作落語50席がマンガで読める本(2017)

<内容>

テレビ番組もさることながら、いま寄席会場などでもあらためて幅広い層に「落語」が注目されています。本書は古典名作落語をコンパクトにまとめ、マンガで50席読めるまったく新しいコミックです。

以下の50席を収録。(順不同)
粗忽長屋/大工調べ/らくだ/野ざらし/あくび指南/夢金/出来心/粗忽の釘/子ほめ/火炎太鼓/宮戸川/崇徳院/紺屋高尾/たちぎれ/錦の袈裟/紙入れ/たらちね/悋気の火の玉/厩火事/明烏/品川心中/居残り/お見立て/三枚起請/元犬/猫の災難/ねずみ/権兵衛狸/寿限無/初天神/真田小僧/桃太郎/子別れ/時そば/酢豆腐/目黒のさんま/饅頭怖い/応挙の幽霊/親子酒/禁酒長屋/長屋の花見/芝浜/文七元結/藪入り/鰍沢/死神/お菊の皿/黄金餅/あたま山/化物使い

落語天女おゆい(2006)

<内容>

月島唯、飛鳥山雅、谷中妙、小石川鈴、内藤晶、千石涼。現代に生きる彼女たちは、天女として戦うために幕末へと召還された。そして天女に覚醒していく唯たち。折しも江戸を守る結界が、敵の手により破られようとしていた。結界が破られれば江戸は魔都となってしまう。唯たちは天女として邪悪な力と立ち向かっていく…。

落語娘(2005)

<内容>

意地はります。無理します。縁あって三々亭平佐を師匠といたします前座の噺家、香須美と申します……。ひょんなことから自堕落な真打ち、三々亭平佐の弟子となった香須美。前座として、愛する落語に情熱を注ぐ。そんなある日、師匠が禁断の噺を高座にかけると宣言したから、さあ大変……。ミムラ・津川雅彦主演で映画化もされた傑作! 大阪の女性漫才師の奮闘を描き、選考委員から満場一致で支持された、オール讀物新人賞受賞作「ええから加減」も収録。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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