【ネタバレあり感想】『ベターコールソウル シーズン6前半』を見ました。

ナチョ( ;∀;)

名作犯罪ドラマ「ブレイキングバッド」のスピンオフ作品である「ベターコールソウル」を、ようやっと視聴完了。

物語の途中も途中と言うシーズンでしたが、感想をば。

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『売れるもの』を作る為のテクニック「ヒット逆算法」を解説

green yellow and black round dart board with black background

どうやったら売れるものを作れるのか?

売れたい。

めっちゃ売れたい。

売ってお金持ちになりたい。

ちやほやされたい。

話題になりたい。

みんな、正直になれば、多かれ少なかれ思っている事。

専業でプロ創作者となるには、とても大事な視点の一つ。

それが、売れる事。

様々な手法で世の創作者は、売れる物を作ろうと、日々悪戦苦闘している。

100%売れる物を作る事は、相応の実力と人気とセンスと運が無いと、かなり難しい。

だが、世の中には、それと同時に確実にヒットメーカーも存在している。

高い確率でヒット作を量産するタイプの人だ。

運が良かった人、センスがあった人、チャンスを掴んだ人、愛された人、様々なヒットメーカーがいる。

だが、彼らの真似をするなら、手法には再現性が無ければならない。

そうなると大事になって来るのは「狙って当てた」と言う人の使っている手法や要素を上手に当てはめる事になる。

そこで、今回紹介するのが、狙って当てる手法の一つ「ヒット逆算法」である。

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魅力的なキャラクターの作り基本手法「ステレオタイプ×個性」

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共通イメージに乗る個性

物語に登場するキャラクターを作る時、どんな風に作っているでしょうか?

既存のキャラクターを真似たり、良く知る人を土台にしたり、創作者の数だけアプローチがあるでしょう。

今回紹介するのは、ステレオタイプと言う共通イメージの上に、個性を乗せると言う、基本中の基本手法になります。

これを使えば、どんなキャラクターも個性的になり、ポイントを気を付ければ魅力的にも出来ます。

では、見ていきましょう。

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「お嬢さま」モチーフ作品特集

woman in white bridal gown meditating

お嬢さまですわ!

こちらの記事で触れる「お嬢さま」とは、親が権力者やお金持ち故に、何不自由なく育てられた女性の方を指しますの。

我儘だったり、世間と感覚がズレていたり、上品な言葉遣いだったり、「お嬢さま」と言うキャラクターのイメージが、皆様の中に存在するのですわ。

ここでは、そんな「お嬢さま」をテーマに描かれた作品を紹介させて頂きますわ。

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「サルベージ」モチーフ作品特集

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水底から引き上げるスペシャリスト

サルベージとは、沈没、転覆、座礁、座洲した船等の引き揚げ、浮揚、曳航等を行う事を言う。

転じて、失われた物を取り戻す作業にも言葉として使われ、コンピューターのデータが失われそうになった際の、デバイスからのデータ回収等にも使われる言葉となっている。

基本的に、誰かが大失敗したり大事故に巻き込まれた際に、専門的な技術や道具を用いて、失われそうな物を回収するのがサルベージだ。

彼らプロフェッショナルな存在がいなければ”永遠に失われる物を取り戻している”と言う点で、その存在意義は計り知れない。

人が不幸な時に、喪失物を少しでも取り戻す為に活躍できる点では、様々な救助を行う職種の人と性質は近いだろう。

古の宝物や考古学的な価値がある物を回収する場合は、時間経過によって被害者が不在となり、単純なロマンが大きくなるのも、他には見ない性質だろう。

この記事では、そんな「サルベージ」をテーマにした作品を紹介していく。

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あなたの『意見』の認識が大事と言う話

grayscale photography of people raising hands

実は「そこまで伝えたい事が無いんでない?」と言う罠を避ける為に

  • 「私は、これが死ぬほど好きだ!」
  • 「これだけは、どうしても誰かに伝えたい!」
  • 「誰か、この気持ちを分かってくれ!」

伝えるべき価値を感じる物事があって、ようやく創作者は、それを伝える為に創作活動が出来る。

この伝えるべき価値がある事物を、誰かに伝えられる形にするには、絶対に必要な物がある。

それは、創作者が持つ、その事物に対する意見である。

意見とは、「ある問題についての、考え」だ。

つまり「私は、こう思う」と言う事だ。

これが無いと、そもそも、伝えたい事が無いとか、伝えようが無いと言う事になる。

伝えたい事が無いなら、どんなに価値を何かに感じても、それを伝えるべきと思っても、伝えようがない。

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キャラクターの男女による内面の描き分け方について

two person holding pinkies

男性的&女性的と感じる言動の正体

創作者がキャラクターを描く時、性別による「思考のクセ」がキャラクターに宿る事がある。

それが、性別の持つ固有の一般的なイメージとマッチし、描いているキャラクターの性別とミスマッチを起こしていると、そこにギャップが発生する。

男性キャラクターなのに女性的な雰囲気を感じたり、女性キャラクターなのに男性的な雰囲気を感じる等だ。

これは、異性からすると、独特の気持ち悪さが発生する原因となる。

女性的な男性キャラクターを男性が見て、中身が女性にしか思えない言動に対して、性同一性障害とも違う違和感を覚えたり、男性的な女性キャラクターを女性が見て、中身が男性にしか思えない言動に対して、同じように感じる。

そして「現実にこんな奴いないし、気持ち悪い」となる。

この現象自体は、対象性別のターゲット層が違和感を大きく感じなければ、気にする必要は無い。

男性が男性の為に作る美少女作品や、女性が女性の為に作る美男子作品が、良い例だ。

だが、もし、男女に見て貰っても違和感が無い、作者の性別がキャラクターの描き方からでは分かりにくい作品を作りたいと思った時、どうすれば良いのか?

どの様な「思考のクセ」が、性別固有の一般的なイメージを、見る人に持たせてしまうのだろうか?

今回は、その事について解説していく。

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アイディアの判断基準「主観客観優先順」について

light and shadow of person holding a string panty

あなたは、どっち?

アイディアを形にしようとする時、必要になる主観と客観。

この、主観と客観、両方の視点のセットは、あまりメインで触れられる機会は少ないが非常に重要である。

主観視点が無ければ、あなたはアイディアに対して興味を持てない。

客観視点が無ければ、世の中がアイディアを受け入れる可能性が低くなる。

この2つの視点を見たす事は、創作では非常に重要だ。

視点のどちらを優先するかによって、創作スタイルは変化する事さえある。

その辺の話をしよう。

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【話の種】反面教師の話

man in black and white polo shirt beside writing board

嫌になるぐらい反面教師な先生ばっかの人生であった

私は、学校が嫌いだった。

いや、今も別に好きじゃない。

その理由は、教師と言う人種に対して、あまりにも悪いイメージが強い人とばかり遭遇してきた人生だったので、好きになる理由を探す方が難しいからだ。

感謝している恩師と言えるような先生は、本当に少ない。

きっと、日本中どこにでもある、極て、ありふれた話だろう。

全然人脈に恵まれていないが、他と比べると特筆して悪くは無い、皆がまあまあ不満な状態の、モブの一人に過ぎないのかもしれない。

一方的な自分語りになるが、それでも、反面教師としか存在価値を見出せなかった存在について思い出していく。

学校で、教師と言う人種に悩んでいる人の目にでも止まれば嬉しい。

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