学びは外に気付きは内に、真似は丁寧に披露は自然に

習得の基本

新しい事を習得し、習熟させるのには段階がある。

今回は、新しい技術を自分の物にする為に、当たり前の事を説明する。

学びは常に外にある

人が新しく学ぶ事は、絶対に内には無い。

学びたければ外に目を向け、選び、受け入れる必要がある。

気付きは内でしか生まれない

外から情報を取り入れ、学び、記憶し、それは知識となる。

その状態だと、知識は情報に過ぎず、何の役にも立たない。

大事なのは、気付きを得て、自分の中で情報同士を繋げる事だ。

これとこれは似ている、これは同じ、これは反対、これはこれで使える、役立てるにはこうすれば良い、こういう考え方がこれにあるのか、等々。

気付く事で、情報は意味を持ち、価値を発揮する余地が生まれる。

真似は丁寧に

気付きを得たら、情報をアウトプットしよう。

情報を外に出すには、言動や、創作と言った形を持たせる必要がある。

それは、基本的に、得た情報と気付きを自分なりの解釈で真似をする事である。

真似は、丁寧にするべきだ。

構造も、表現も、細部まで丁寧に真似られる様になれば、それは大きな価値を世界に生み出す。

披露は自然に

アウトプットする物は、実用に耐えるには、自然な状態になっている必要がある。

丁寧に真似る事が出来る状態なら、考えずに感覚で扱える様にならないと、本番での実用に耐えられない。

スポーツなら、考えながら身体を動かしていては勝てない。

作戦に対して身体が自然に動かせてないと、勝負にならない。

ゲームなら、上手になればなるほどコントローラでコマンド入力する時に、一々考える事は無いだろう。

出したいコマンドを手が自然と繰り出す筈だ。

絵を描くなら、上達している程に線を丁寧にゆっくりと描かず、身体が覚えた型に沿って自然に素早く丁寧に描いた線と同じ様に描く事が出来る。

格闘技や武道の型でも、相手の攻撃に対して考えながら受け身や防御姿勢、回避行動を取っていては負けてしまう。

いずれにしても、考えずに自然に出来る状態に無い技術は、本番で使うには習熟度が不足していると言えるわけだ。

練習は本番の様に、本番は練習の様に

練習とは、丁寧に真似る所で終わっては意味が無い。

練習のポイントは、無意識に自然と頭と身体が動く状態まで持っていく事だ。

そして、練習で自然に披露できる状態まで持って行って、ようやく本番では練習の時の様にやれば失敗しないと言う状態に持っていける。

習得を邪魔する壁は、それぞれ超え方がある

学びの壁

学びに壁を感じる人は、外から入ってくる新しい情報に抵抗感があったり、選り好みする事で取り入れる事が出来ない。

学ぶには、その壁をどうにかしないとならない。

誰が言っているかで壁が出来ているなら、言ってくれる人を変えるか、自分の認識を変えるしかない。

自分の認識を変えるとは、誰に、が壁になっているなら、誰に言われても受け入れられる様に考えを改める必要がある。

情報の好き嫌いや難易度が壁になっているなら、その壁に対処すれば良い。

気付きの壁

気付きは、情報が頭の中で整理され、ネットワークが形成され、情報単体よりも大きな意味と価値を持つ状態だ。

実用可能な状態になるには、情報を繋げ、自分の役立てる工夫をする思考が必要になる。

使わない情報には、意味があっても、価値は無い。

価値を生むには、役立てなければならない。

情報を役立てるには、どんなに小さな事でも、実用出来る必要がある。

面白い、韻を踏んでいる、転用で問題が解決する、何でも良い。

大事なのは、気付ける事、気付こうと情報を頭の中で組み替える事だ。

気付けない人は、どんなに本を読んでも、面白かったで終わってしまう。

真似の壁

新しい事を出来る様になる事は、まったく新しい事をする訳ではない。

既にある事の新しい組み合わせでの真似が、新しい事に見えているだけだ。

気付き、価値を得た事は、言動となって外の世界で形となる。

複雑な物を形作る基本は、丁寧な行動の積み重ねを行う事だ。

雑になれば、それだけクオリティが指の間から零れていく。

丁寧にプロセスを重ねる事で、丁寧な真似が出来る。

丁寧な言動は、丁寧な価値を形に出来る。

丁寧に真似られない人は、雑な仕事しか出来ない。

自然な披露の壁

真似が出来る様になったとして、それを無意識に出来ない事には実用に耐えない。

自然とは、無意識な状態で、意識せずに身体が言動を出力出来る状態まで習熟させる事である。

新しく手に入れた情報を使って言動をする際に、自然さを身に付けるまでの習得を出来ない人は、本当の意味で習得したとは言えない。

車の運転をしている人が、ブレーキやハンドルの使い方を走りながら確認していては、事故が起きるのが必然に思えるのと同じで、自然な状態に無い技術は本番では危なっかしいという事だ。

考えないでも自然に出来るまで磨き、身体や頭に染み付ける事が肝心だ。

これには、外からの情報を受け入れ、気付き、丁寧に研ぎ澄ます必要がある。

終わりに

技術や知識等を習得するまでの基本的な事の説明をしてみた。

新しい事を身に着ける事が苦手な人は、どこかで壁にぶつかって止まっている可能性がある。

人ぞれぞれ苦手な壁は違うかもしれないし、特定の物にだけ自分で壁を作っている人もいるかもしれないが、ぶつかっている壁に気付いて意識して乗り越えられるだけで習得効率が上がる事が結構ある。

なんでも新しい事を習得する際に壁を感じた事がある人は、参考にしてみて欲しい。

1回のみ
毎月
毎年

一度だけ寄付する

毎月寄付する

毎年寄付する

金額を選択

¥500
¥1,500
¥10,000
¥500
¥1,500
¥10,000
¥500
¥1,500
¥10,000

またはカスタム金額を入力

¥

寄付していただきありがとうございます。

寄付していただきありがとうございます。

寄付していただきありがとうございます。

寄付月単位で寄付する年単位で寄付する
スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください