これが出来ないとヒットは無理!? ヒットする作品の見分け方【ヒット作の設定は○○が良い】

きっと、あなたも創作者なら、ヒット作を生み出したいと思った事があるだろう。

この記事は、ヒット作の必須条件の一つの見分け方を伝える物だ。

これが理解出来れば、その作品がヒットする可能性を秘めているか、ヒットは難しいかが見分けられるようになる。

見分けられれば、自分の創作物がヒットするか否かも見分けられ、理解が深まればヒットの条件を満たすにはどうすれば良いのかが分かる様になるだろう。

創作物の設定とは?

創作する際、創作物の設定を作る事になる。

仮に設定を作らずとも、創作すれば設定は自然と産まれる。

例えば、物語を形作る基本的な前提やルールが物語の設定と言え、それらは先に作る事も作る中で見える事もあるのは理解出来るだろう。

設定に沿って創作物は形成され、物語ならば、設定に沿って運用される事になる。

ヒットする作品の設定が持つ条件とは?

そんな設定だが、設定同士に「噛み合い」がある事をご存じだろうか?

個別の設定は、歯車みたいな物だ。

設定同士は時に影響を与え合い、一つの設定が動くと関連する設定も同時に動く。

その際、大事になるのが設定の噛み合いである。

photo of golden cogwheel on black background
Photo by Miguel Á. Padriñán on Pexels.com

作品がヒットするか否かは、この「設定の噛み合い」の良し悪しで、ある程度分かってしまう。

設定の噛み合いが良ければ、作品がヒットする可能性が高まる。

設定の噛み合いが悪ければ、作品がヒットする可能性が低くなる。

たったこれだけだが、これが出来ない人、分かっていない人、分かったつもりで出来ていない人が、とんでもなく多い。

見分け方1:不必要か否か

abstract art circle clockwork
Photo by Pixabay on Pexels.com

設定が他の設定に影響を与えているだろうか。

設定が他の設定に、もっと多くの影響を与えられる余地は無いだろうか。

必要な設定とは、それが無いと成り立たないという事だ。

一度無くして見て、他が成り立つ設定が無いだろうか。

噛み合いが弱い設定は、作品を弱くする。

見分け方2:浮いているか否か

colorful toothed wheels
Photo by Digital Buggu on Pexels.com

その設定は、他の設定に上手く溶け込んでいるだろうか。

もっと上手に溶け込ませる事は出来ないだろうか。

変に浮いて無いだろうか。

浮き方が面白いだけで、作品としての面白さに貢献していないなんて事は無いだろうか。

一見噛み合っていても、悪目立ちしている設定は不要な注目を集める。

見分け方3:役立っているか否か

chrome and black engine display
Photo by Mike B on Pexels.com

単体で役立っているだろうか。

同時に、噛み合う事で全体としても役立っているだろうか。

なんとなく面白いだけの役割になって無いだろうか。

子供の勉強机や冷蔵庫に貼られたシールみたいな設定は、頼るには心許ない。

他の設定と噛み合い、綺麗に溶け込んでいても、大した役割を与えられていないなら、設定として弱いかもしれない。

見分け方4:おさまりが良いか否か

pink jigsaw puzzle piece
Photo by Ann H on Pexels.com

設定と言う歯車の噛み合いは、パズルの様にピッタリを目指すべきなのは知っているだろうか?

なんとなくハメ込んで、動けば良いと言うスタンスでいると、グラグラの状態で歯車が動く事になる。

あつらえた様にピッタリの設定は、外から見ると時に面白味に欠けて見える。

だが、出来が良い設定と言う物は、デザインの上に成り立ち、実は物凄くコントロールされている。

そして、一見して面白味に欠けるとしても、狙わなければ出来ない噛み合いの良さに気付くと、人は驚きと共に快感さえ感じる物だ。

見分け方5:効率的か否か

a topless man showing his back
Photo by Mike Jones on Pexels.com

良い設定とは、効率的な部分が出て来る。

目的に沿って最適化され、研ぎ澄まされ、ブラッシュアップされ、鍛え上げられた、まるで名刀の刀身か、アスリートの肉体の様な整い方が自然となされる。

贅肉も無駄な筋肉も削ぎ落され、不要な飾りは排除されているだろうか。

最後に

  1. 無いと作品が成り立たず
  2. 自然で調和が取れていて
  3. 明確に役に立つ上に
  4. 噛み合いがパズルの様に気持ち良く
  5. 最適な効率化でバランスが取れている

これらの条件を満たした設定で作品を形成出来ていない場合、作品を支える設定としては、弱点を抱える事になる。

これらを満たせる設定は、表現上でも構造上でも、仕掛けの上でも、それ以外であっても、作品の上で躍動する。

どれかが大きく欠けると、テーマがブレる、リアリティに欠ける、蛇足感が出る、面白みも深みも無い、違和感が残る、等々のマイナス点が設定面から出て来てしまう。

しかし残念ながら、出来ているからと言って、必ずヒットするとは限らない。

だが、出来ていない場合は、ヒットする可能性は、出来て無さに応じて、どんどん低くなる。

ならば、少しでも出来ている状態にして、人事を尽くすべきなのは明白だろう。

出来ていない状態から脱すると、作品の出来は雲泥の差が埋まれる。

後は、何度も作って、研ぎ澄ませていく事だ。

一発で完璧に出来るなど、絶対に考えぬ事である。

そこまで出来れば、作品にとって良いデザインの設定を作れる様になっていける筈だ。

一度、設定の噛み合いの良し悪しに気付けば、その視点で見る目を手に入れられる。

一度、設定が噛み合った快感を体感出来れば、良い設定で作品を作っている自信が持てる。

設定の噛み合い。

無意識に出来ないならば、参考にして意識してみて欲しい。

ヒット作の設定を、これらの切り口で見た事が無い人は一度見て、それから自作でも少しでも当てはまる様に意識して設定を作っていけば、ヒットに近付ける。

1回のみ
毎月
毎年

一度だけ寄付する

毎月寄付する

毎年寄付する

金額を選択

¥500
¥1,500
¥10,000
¥500
¥1,500
¥10,000
¥500
¥1,500
¥10,000

またはカスタム金額を入力

¥

寄付していただきありがとうございます。

寄付していただきありがとうございます。

寄付していただきありがとうございます。

寄付月単位で寄付する年単位で寄付する
スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください