【ネタバレあり感想】『コブラ会 シーズン4』を見ました。

やっぱり面白い!

だらだらっと見てきたシーズン4がようやく終わったので感想を。

コブラ会とは?

コブラ会とは、1984年に制作された映画「ベスト・キッド」で、主人公のライバルだったジョニー・ロレンスが、映画主人公のダニエル・ラルーソーに高校生の空手大会で負けて以来、50代になるまで負け犬人生を送ってきた所から物語が始まる。

ひょんな事から、いじめられっ子のミゲル・ディアスに空手を教える事になったジョニーは、コブラ会を再興し、自分の人生を自分流で取り戻そうと足掻いていく事で物語は大きく動き始める。

本作の面白いポイントの一つが、ベスト・キッドの時の俳優がその役のまま、実際に経った年代分だけ役も歳を重ねて演じている事がある。

なので、ベスト・キッドシリーズに登場する様々なキャラクターが可能な限り登場する。

それが、ベスト・キッドファンでなくても面白く、むしろコブラ会を見てからベスト・キッドシリーズを見たくなる様に出来ている。

ベスト・キッドで敵役だったジョニー救済までの物語なのだが、ジョニーがとにかくバカで、粗野で、ハチャメチャなのだが、実は悪い奴では無く、環境に恵まれず選択を誤ってきただけである事が分かり、ミゲルを空手の師匠として導きながら、ジョニー自身が大きく成長していく姿は、応援したくなる事間違いないだろう。

敵味方の入れ替わり、立場の変化が面白い

コブラ会は、シリーズを通して敵味方の入れ替わりがシーズン毎に起き、それがかなり面白い。

シーズン1では、ジョニー率いる新生コブラ会と、因縁あるラルーソー率いるミヤギ道場が争う事になる。

コブラ会はいじめられっ子達を不良に更生し、ミヤギ道場はジョニーの息子ロビーを不良から更生し、空手大会で道場の決着がつけられる。

シーズン2では、ジョニーの前に、かつての師匠クリーズ(クリース)が現れ、コブラ会対ミヤギ道場が白熱していく中で大きな事件が起きてしまう。

シーズン3では、コブラ会をクリーズに奪われたジョニーがイーグルの牙を立ち上げ、ラルーソーはクリーズの野望を止めようと奔走する。

コブラ会では、いじめられっ子が力に溺れていじめっ子に、いじめっ子が強さを学び礼儀を重んじる武道家に、息子や娘は敵方の道場に通ったり傾倒するし、子供世代が付き合うのは危険な香りがする相手と、目まぐるしい勢いで状況が変化し、毎度その状況が皮肉に溢れ、葛藤しっぱなしで話が進んでいくので、本当に面白い。

シーズン4では?

シーズン4では、ベスト・キッド3でラルーソーの敵として登場したテリー・シルバーをクリーズが呼び戻すと言う激熱展開でコブラ会が勢いづく。

それに対し、イーグルの牙とミヤギ道場が打倒クリーズで手を組むと言う、これまた激熱展開で、再び空手大会で決着を付けるまでが描かれる。

一時は和解出来るかと思ったジョニーとラルーソーだが、やっぱり駄目でいつも通り喧嘩になるのだが、ここまでのシーズンで立場が入れ替わりまくったキャラクター達の経験がキーとなって、ジョニーとラルーソーの教えは教え子達の中で一つになっていくクライマックスは、かなり熱い。

とんでも日本感も健在で最高

ベスト・キッドと言えば、謎な日本要素である。

それはコブラ会シリーズでも健在で、謎の沖縄、謎の巻物、謎の日本風アイテムと、ジワジワ来る面白さがある。

空手大会も、正直ルールとか良く分からないが、ああいう物なのか不安になるが、面白いから良し。

ジョニーのハチャメチャが癖になる

ジョニーが女性選手を求めてミゲルと彷徨うくだりが、最高に笑えた。

変質者と噂が立ち、ロリコンに間違われ、やる事全部が裏目に出て、結局最初のアイディアが一番良いと言うオチまでお約束。

ジョニーの勧誘作戦に付き合わされるミゲルも良い。

キャラクターの変化がいつにも増してみんな良かった

何といっても、まずはイーライだ。

闇堕ちでホークと名乗っていたが絶望から復活し、元のイーライに戻っての大活躍は胸熱展開である。

だが、それ以上に意外な良さを出していたのが、ここまでヒール一辺倒だったクリーズだ。

結局、ジョニーも、ラルーソーも、クリーズも、ロビーも、自分流で人を救おうとして上手くいかないと言う本作のテーマ性を浮き彫りにしていく過程が美しく、それを暴いたシルバー共々魅力的な悪役であった。

クリーズがトリ―をジョニーの代わりに救おうと試す展開も良かったし、裏をかいて用意周到なシルバーの暗躍が、敵ながら見ていて気持ちが良かった。

もちろん、ジョニーとロビーも良かった。

まだまだ抱えてそうだけど、親子仲が良くなってきて良かったよ。

終わりに

シーズン4内では問題がチマチマ起きては救済されずに辛い状態だったミゲルが、ジョニーに息子のロビーの代わりみたいにされているのに、自分が本当の父親を知らないからと、父親を探しに行ってしまうと言うまさかの展開。

ミゲルの父親がメキシコのヤバい組織の人的な話で、もう不穏な気配しかない。

それと、シーズン3で登場したベスト・キッド2のライバル渡口チョウゼンが仲間に加わり、クリーズの本心も分かってきた所で、また面白くなってきた。

9月配信開始のシーズン5だが、非常に楽しみである。

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