【R18】アングラジャンル

世の中には、性的なイメージを膨らませる意図を含んだ作品がある。

これらの多くは成人向け等のレーティング指定され、一般人の目には一般化するまで触れる事は基本的に無い。

基本としてアンダーグラウンドな存在だ。

国によっては劇中で描かれる行為だけで無く、創作物を所持しているだけで罰せられる程に、モチーフとして危険と考えられている物もある。

だが同時に、現実では絶対に実現が不可能か困難なシチュエーションには、ディープなファンがいて、犯罪ゲームや戦争ゲームで残虐行為をカジュアルに楽しむのと同じように、創作物の中に広がるファンタジーを楽しむ人は相当多い。

この記事では、そんなアングラな「エロ」ジャンルの中でも、特に危険な「ロリ・ショタ」ジャンルを簡単な説明を交え紹介していく。

創作の参考に。

あと、一応断っておくと、紹介する内容は創作ジャンルであり、現実では犯罪行為に該当する事も多々ありますし、この記事の内容は基本18歳以上を対象としてますし、エロい内容では無いです。

念の為。

ああ、あと、カテゴリーの順番に意味は無いので、後で整理するかも。

キャラクター／カップリング

カップリングジャンルにこだわるのは女性が多いのか、カチっとしたジャンル名は、主に女性向けのジャンルが多い印象。

状態的には当てはまっても、男性物では、あまり聞かない気がする。

おね・おに×ショタ・ロリ

お姉さんやお兄さんと、少年・少女のカップリング。

ショタやロリが無知か、性に積極的か、どちらが攻め受けか、等でジャンルが更に分かれる。

おば・おじ×ショタ・ロリ

おばさんやおじさんと、少年・少女のカップリング。

より大きな年の差が加わる。

ちなみに、ジャンルのお姉さん・お兄さん・おばさん・おじさんは血縁を表す物では無い。

親×子、兄弟・姉妹

親子や兄弟姉妹でのカップリング、要は近親相姦。

祖父×孫

カップリングと言うよりは性的虐待として描かれる事の方が多い。

オチとして祖母が祖父に制裁を加えるパターンがある。

おじ・おば×甥・姪

おじさんやおばさんと、甥っ子や姪っ子とのカップリング。

これも近親相姦。

友達の親、子供の友達

自分の子供と同じ年齢の子と付き合うなんてと言う葛藤パターンが、恐らく基本。

友達によって親の顔では無く男女の顔をした親を見せられて子供が絶望と言う親NTRパターンで使われる事もあるカップリング。

友達の子供、親の友達

友人の子供と付き合う事になるカップリング。

二人で旅行に行く場合は親子のフリをするパターンも。

変化形で、上司の子供や親の仕事仲間パターンもある。

兄弟姉妹の友達、友達の兄弟姉妹

友達に秘密で、その兄弟姉妹と付き合うと言うパターンが多い。

子供×子供

同級生、先輩後輩、等。

耳年増だったり、興味本位から始まる物が多いか。

子供同士である事以外に問題は無く、そのままだと純愛に流れる事が一般的。

カップル+α

少し特殊なシチュエーションで、既存のカップリングが成立している所に、カップル双方と友好的な知り合いキャラクターが誘われるパターン。

3人カップルの場合、男男男、男男女、女女男、女女女、の性別バリエーションが出来、更にロリ・ショタジャンルである事から、子子子、子子大、子大大の組み合わせが出来、そこに更に既存カップルの組み合わせが合わさる事で２人カップリングでは描けない人間模様を描ける。

これがハーレム物の場合、+αが話が進む毎に増えたり、一気に大量追加されたりするが、管理が出来ないと１キャラの描写が薄味となってしまうので注意が必要。

先生と生徒

一方が告白して密かに付き合い始めたり。

純愛もあるが、生徒が問題児で罠にハメられたり、悪ガキに教育的指導をしたりもある。

コーチと教え子

アスリートや部活もので見るカップリング。

エロい指導をすると競技成績が何故かのびる、等のオチパターンもある。

家庭教師と教え子

ご褒美で生徒のやる気を引き出す等。

性格の悪そうなイケメンの大学生が、真面目だった生徒を調教なんてシチュエーションはパターン化している気がする。

プロデューサーとアイドル

明らかに某アイドルゲームから発生したっぽいカップリング。

マネージャーとかトレーナーとか事務所社長とか、バリエーションもある。

ファンとアイドル

人気アイドルと、実は付き合ってるとか、同居しているとか。

割と古典的なカップリングだったり。

ファンと人気クリエイター

ファンとアイドルと近い属性。

同人作家や唄い手とか、ちょっとニッチだが人気の存在と、重度のファンがコミュニティやDMで会う約束をしてってパターンとか。

純愛になるか、遊びの関係になるかはキャラ次第。

遊びのつもりが、ファンが激重とかもある。

ゲーム友達

オンラインゲームや通信ゲーム目的で出会ってしまうパターン。

旅の仲間や師匠と弟子とか、ゲームの関係を引き継げる。

レアキャラやガチャと引き換えに関係を持つパターンもあり、時代を感じる。

ハーレム

一人に対し、大勢の異性が公認で男女の仲となるパターン。

ここで言うハーレムはハーレム状態であり、下記する施設としてのハーレムとは違う物。

浮気、不倫

特定の相手が既にいる状態で、秘密の恋人を作ったり、密かな交際をするパターン。

ハーレム状態でも公認の仲でない場合は、多重の浮気や不倫状態と言う事になる。

キャラクター／特有の属性

キャラクターの属性は、主にロリ・ショタを含む属性に対して、それを都合良くしたファンタジーな属性の付与によって成り立つ。

他に、ロリ・ショタとカップリングする、ある種の読者視点のキャラクターが特徴的な場合もある。

エロガキ

エロに興味がある少年少女。

エロい事に興味津々だが、性的な事が好きとは限らない。

ショタジジイ

見た目がショタな、老年の男性キャラクター。

ドラゴンボールGTの孫悟空の様な後天的な状態もあれば、仙人やエルフや吸血鬼と言った長寿な設定のキャラクターが若さを維持したり変身した状態と言う場合もある。

ロリババア

見た目がロリな、老年の女性キャラクター。

幽遊白書の幻海の様な状態もあれば、仙人やエルフや吸血鬼と言った長寿な設定のキャラクターが若さを維持しり変身した状態と言う場合もある。

ロリサキュバス

サキュバスだって子供の時代があるが、サキュバスだし精を摂取しないと生きていけない筈的な発想で活躍する様になった、と推測されるキャラクター属性。

ロリが持たない性的な要素をサキュバス部分がカバーする。

ロリババアと属性的に似ている所もあるが別物。

メスガキ

少女なのだが、発情期の野生動物の様に盛っていて、性に積極的。

同時に、クソガキ属性が強く、自己中心的で相手をバカにしたり煽ったりする傾向がある。

なので、立場を「わからされる」か「わからせる」オチが多い。

男の娘、BL、ショタ受け、等の作品では、少年に対してもメスガキと使ったりする事もある。

ロリビッチ

少女なのだが、ビッチ（Bitch、英語スラング）で性に奔放と言った属性。

オスガキ

少年なのだが、発情期の野生動物の様に盛っていて、性に積極的。

同時に、クソガキ属性が強く、自己中心的で相手をバカにしたり煽ったりする傾向がある。

なのだが、一部界隈では男性への嫌悪を表し、使われる事もある。

メスガキに比べて使用頻度も知名度もジャンルの愛され方も低い印象。

ショタビッチ

少年なのだが、ビッチ（Bitch、英語スラング）で性に奔放と言った属性。

ビッチ自体が雌犬と言う意味で、性に奔放な女性を蔑むスラングとして良く使われる言葉の為、ビッチ扱いされるショタには女性性が含まれる事が一般的。

ロリ・ショタヤンキー

素行不良の少年少女。

出会った当初はガラが悪いが、懐くと一途になりがち。

不良コミュニティ内で性を覚えた事で偏った性認識だったり、ただ単に素行が悪いだけだったり、色々なヤンキー描写がある。

パパ活ロリ

パパ活に勤しむ少女。

友達とパパ活情報を共有し、パパ活ロリコミュニティが出来上がっている作品なんかも結構ある。

配信ロリ

配信活動をしている少女。

フォロー、視聴者数、コメント、投げ銭、等を欲したあまり過激な配信をするのがお約束。

配信の結果アカウント停止を喰らうのもお約束。

配信中に乱入されるアクシデントに襲われるパターンも多い。

時代を感じる。

性被害を受けてる子供

そもそも周囲の大人によって性被害を受けていている状態のキャラクター。

能動的では無く、受動的に性を教え込まれた存在。

一般作の場合は救助対象となる。

だが、エロ作品だと被害が拡大したり、本当の愛を教えられたり、一般作とは物語展開の方向が大きく異なる。

裏ビデオや違法な動画から特定されたり、性被害判明のパターンも色々。

子供側も被害の意識がある物と無い物で展開が変わって来る。

ハンディキャップのある子供

知的障害や境界知能（IQ70～85）で見た目が良い子供や、何かしらの肉体的な障害や欠損を持っている弱い存在を狙うと言う、相当におぞましい発想のパターンが創作上でも実際にある。

かなり人を選ぶ属性となり、商業誌で見る事は珍しく、同人誌で見る方が多いぐらいにアングラの中でも更にアングラな属性。

後味が悪い作品も多い。

野生児

文化的に未開の住人や、田舎の住人の場合もあれば、動物に育てられたなんてパターンまで振れ幅が大きい属性。

いずれにしても健康優良児でアクティブなのが基本。

知的レベルは普通だが、世間知らずや常識知らずで、性に対して嫌悪感が無い事が多い。

外国人

大抵、片言や訛りがあり、時に全く喋れないパターンもある。

日本を舞台にする場合に日本人以外であればバリエーションが生まれるが、在日外国人のイメージでパターンが出来がち。

白人だと、ロシア系は美人枠、アメリカ系は明るく、エジプト系はファラオ系ロリババアに派生したり、出稼ぎの東南アジア系は国籍目当てでハニートラップを仕掛けてくる事もあったり、未開地域の原住民の場合は人種不詳の褐色で描かれたり。

種付けおじさん

おぞましい語感だが、それでも一部では人気ジャンルとなっている。

キャラ属性化が進み、そう言う仕事や生き方と言う設定の作品も存在。

基本的に巨根で絶倫に描かれ、強姦をする事も多い。

おじさんは肥満体とマッチョの両極端が多い。

記号的な事もあれば、読者の分身の事もあるし、逆張りで善人風に描かれる事もある。

催眠おじさん

エロい事の為に催眠術をマスターしたり、催眠術の才能を悪用するおじさん。

認識阻害能力や、記憶の書き換え、感覚の感度変更とやりたい放題する。

相手が正常な判断能力が無いとしても、同意さえ取れれば強姦で無いと言うスタンスで、名前以上に邪悪な事が多い。

催眠アプリおじさん

催眠術を超技術のアプリケーションに委ね、悪用するおじさん。

後にアプリ開発者が登場して、アプリがパワーアップしたり、悪用を咎められたり、アプリ開発者をアプリで操ったり、バリエーションがあるが、短編の場合はアプリ開発者は登場しない事が多い。

時間停止おじさん

超能力、アプリ、タイムマシン、何らかを使って自分以外の時間を止める事が出来る様になって、それを悪用するおじさん。

「時間停止物の8～9割はやらせ」は有名な話。

あと、犬は時間停止の影響を受けないのも有名。

ふたなりお姉さん

見たくない、あるいは汚い存在を作品から消し去りつつ、男性器は描きたいと言う需要から生まれたかどうかは分からない。

種付けおじさん的に描かれる場合もある。

ちなみに、本記事以外のジャンルでは普通に、両性具有の女性の一属性として描かれるので、その点は注意。

自暴自棄になった無敵の人

どうせ自殺するんだから、最後に手っ取り早く夢を叶えようと犯罪に走るパターン。

胸糞で終わる事が多いが、出会った相手に救われて人生の再出発を図るなんて事もある。

処女狩りお兄さん

少女の処女を狩る事を趣味にしたお兄さん。

少女を可哀想な目に遭わせる事を目的に生み出された様な邪悪なキャラクター属性。

一般作に出てくるとヘイトを一身に集めてから出来るだけ凄惨な方法で葬られがち。

万引き脅迫店長

万引きで捕まった少年少女を、身体で許す鬼畜キャラクター。

エロマンガでは割と常連。

性的虐待保護者

子や孫、親戚の子等に性的虐待を加える保護者の立場のキャラクター。

話によっては、物語の終わりにバレて制裁を加えられる物もある。

胸糞系の話だと、ひたすら子供を可哀想な目に遭わせる存在として描かれる事も。

ロリ・ショタ魔王・悪魔

魔王とか悪魔を倒したらロリ・ショタだったというパターン。

ヒロイン化する場合は、世界の被害が濁されるか、そこまで被害が出ていないか、他に黒幕を用意される等でヘイト管理される。

被害が出ている場合は、納得の理由があるとやらかしを気にせず愛させやすい。

ロリ・ショタ妖怪、妖精、亜人

超長命とか変身出来る種族は、とりあえず大人だけど見た目はロリ・ショタってパターン。

モンスター娘系も、これ。

ロリ・ショタアンドロイド

一般的なロボットの場合もあれば、マニア向けのセクサロイドと言う設定の場合もある。

ロリ・ショタ宇宙人

SF系非人枠の一つ。

身体に宇宙人っぽい特徴がある事もあれば、人と変わらない事で電波キャラか宇宙人か分からない仕掛けに使われる事も。

ロリ・ショタゾンビ

ゾンビ化したロリ・ショタ。

一般ゾンビの様に人格が無くなるパターンと、ゾンビ化したのに人格を失わないパターンがある。

ロリ・ショタ奴隷

天涯孤独で、救って良し、好きにして良しって存在として登場しがち。

買ったり自由にしたり、食べ物を与えたり、人並みに扱えば良い事が多いので、描写として手軽に救いやすい。

ロリ・ショタ娼婦・売春婦

恐怖に支配されたり、人生を諦めてたり、奴隷に近い形で登場しがち。

初めての仕事、仕事と割り切って受け入れてる、若いのに熟練、病気で死にそう等のバリエーションがある。

ロリ・ショタ化

大人をロリ・ショタ化する事で、ロリ・ショタにするジャンル。

性に貪欲や奔放である見た目にロリ・ショタなキャラクターを作る事が出来るのと、中身が大人な事で犯罪臭が軽減出来る等の効能がある。

子供でないと入れない場所やコミュニティに潜入する事も出来る様になり、シチュエーションの幅が出る。

TSロリ・ショタ化

性転換によってロリ・ショタ化するジャンル。

子供が魔法や超科学的な方法で肉体的性転換を受ける場合もあるが、大抵はロリコンやショタコン自身がロリやショタに自分でなってしまう。

ロリ・ショタ化と同じく犯罪臭を減らせる事と、自分の身体だからとセルフで無茶苦茶な事に興じさせる事もしやすい。

同じ趣味のかつての仲間に襲われたり、友達と関係を持ってしまうのもお約束。

世界観／特有の舞台

ワンポイント、子供の行動範囲で大人と接触出来る場所の方がリアリティが出る。

銭湯、温泉、サウナ

銭湯の入浴方式では、基本性別が分かれている。

だが、どちらの性別の親が、性別の違う子供と来る場合にも対応出来る様に、幼い子供の場合に混浴が認められている。

混浴が可能な年齢は、現在は多くの自治体で7歳までと引き下げられた物の、一昔前までは10歳までとか11歳までなんて事がまかり通っていた。

その混浴可能年齢の上限に目を付けた人々によって、ロリ・ショタの１ジャンルとして確立。

ロリ・ショタとの出会いの場みたいな扱いが多い。

年齢引き下げは、創作ジャンルとは関係無く、現実で問題視されていたから。

場所によっては70年ぶりの法改正らしく、時代にそぐわない抜け道的な状況だった事が分かる。

近隣の家、隣家・隣室

すぐ近くに住むロリ・ショタが訳ありで、助けたのを切欠に出会うパターン。

毒親、育児放棄、不法移民、鍵っ子、等々と訳ありのバリエーションも多彩。

孤独、金が無い、食べ物が無い、命が危ない、等と言った危機的状況から救うスタートなので、ロリ・ショタとの好感度が高い始まりなのも特徴。

そのまま面倒見たり、一応の責任を取ってハッピーエンドになる事も多い。

毒親の場合はヤクザに連行とか、事件を起こして警察連行等で、特に手を下さずに退場するお約束もある。

毒親度が低いか、ただの極貧とかだと、そもそもが親による陰謀（玉の輿、国籍獲得）とか、親公認パターンが稀にある。

学校

学校を舞台にするパターン。

放課後や補習授業、部活、文化祭、行事準備、委員会やクラブの活動等、バリエーション多彩。

田舎

田舎を舞台にするパターン。

寂れたバス停、河原、河川敷、橋の下、離島、親戚の家、実家、バリエーション豊富かつ、ノスタルジックなシチュエーションを形成し易い。

祭

外の世界でなくとも、祭の時は非日常となり、日常とは別のルールに環境が支配される事がある。

縁日、花火大会、屋台、浴衣、神輿、なんて物もあれば、褌にサラシと法被姿で町を練り歩かされたりも。

秘密基地

子供の作る秘密基地を舞台にするパターン。

ツリーハウス、廃倉庫や小屋の転用、廃屋の不法占拠、自作のあばら家、秘密基地の種類だけ状況を作れる。

エロ本を持ち寄って共有している内に変な空気になるとか、ヤリ部屋化パターン等がある。

ラブホテル

受付の人が黙認してくれる穴場や、一切の対面無く部屋を借りれる場所を知っていての利用。

ロリ・ショタと大人と言うカップリングで、ラブホテルを舞台にする事で、嫌にラブホテルに詳しいロリ・ショタや、物珍しそうにする状況等も描ける。

億ション、高級ホテル

大人に権力や財力がある場合に使いやすいシチュエーション。

借りている、または持っている人種次第では、事件の舞台になる不穏さもある非日常空間。

ハイエース

通称ハイエースと言うだけで、車種が限定されているわけでは無い。

基本は、ワンボックスカーのイメージ。

ハイエースを作ったトヨタ的には、酷い風評被害だが、海外のテロリストがトヨタを好むレベルの風評被害なのでセーフ？

誘拐や拉致に使われるイメージがあり、そのイメージを利用した作品も結構ある。

作品で有名な所だと、評論家の東浩紀氏に絶賛されたクジラックス先生の「ろりともだち」がある。

世界観／特殊な時代・地域

娼館、花街

売られたり囚われた人々が、身体を売らされる様なシチュエーションもあれば、商売と割り切ったり、玉の輿を狙ったりもある。

ハーレム、後宮、大奥

王や支配者の為に作られる、多くの子を成す為のシステム。

舞台としてエロ抜きで使われる事もあるぐらい、イメージとして人間関係や陰謀でドロドロ。

秘境にある未開の村

外から来る遺伝子に飢えていて、社会ルールの外にある世界。

海でも陸でも孤島の様な孤立状態となっていて、外から人が来ると歓迎されるか、子種を狙われる。

オチとして実は食人族とか、宗教的儀式の生贄等のバリエーションがある。

伝統的な風習・婚姻・結婚

外の世界の歴史的伝統と言う根拠は、ルールも道徳も倫理も一旦停止させる。

文明的に進んでいても、そう言うルールだからで色々な事が許されたり、逆に拒否権が無くなったり。

因習村とかも、これ。

ドスケベ条例下の世界

ドスケベ条例とは「ぬきたし -抜きゲーみたいな島に住んでるわたしはどうすりゃいいですか?-」に登場する、条例の効果範囲内での性行為を許可推奨する条例の事。

お約束として少子高齢化等の社会問題に対抗する手段として、身も蓋もない方法で解決を目指したり、それを根拠として条例を施行した世界が舞台となる。

条例を大多数が受け入れた状態で世界がある程度正常に回っている前提で始まる。

条例では無く、催眠や現実改変で実現した前提の世界と言うパターンもある。

淫乱テーマパーク

常識改変されたり、それが当たり前の世界に登場する事がある遊園地等のレジャー施設。

世界観／特殊なシチュエーション

売春、援助交際、パパ活

金に困った若者を、金を払える大人が買うと言う邪悪な構図。

やっている事としては、実は路上に立つ娼婦と本質は変わらない。

しかし、遊ぶ金欲しさと、生活苦でテイストは大きく変わる。

ガチャやりたさに等の現代的なシチュエーションも存在。

風俗店

性風俗店に入ったり、デリヘルで頼んだらロリ・ショタがいた、来たという状況。

他にも、金持ち限定の地下風俗店パターン等も。

キャラを掘り下げると訳ありパターンも。

デリヘルをウーバーイーツ風にしたり、現代的な組み合わせバリエーションも。

撮影会、握手会

アイドルとの交流が出来るイベントが実は、と言うシチュエーション。

そんなイベントあり得ないからこそ、フィクションで求める人がいる。

文化祭、学園祭

メイド喫茶があるなら、的な流れで風俗店があったら、的なノリ。

世界が性に対して奔放。

人身売買

もし、金で買って、後は持ち主の自由にしていい美少女や美少年がいたら？

昔は奴隷商が人を売っていたし、その時代に買う側だったらと言った物。

オークションから店売りまで様々。

なろう系では、高確率で美少女の奴隷を買ったり、獣人を使役したり、ゲーム的に記号的にやっているが、冷静になると、かなり邪悪な構図だったりする。

でも、かなり人気。

奴隷として買ったのに、自由にした後に一緒にいたり、金で雇う様な展開だと王道だけど見やすくなる印象。

もちろん、奴隷だから良いと言う人もいる。

最近だと、通販で買う等のパターンまである。

児童労働

メイドや使用人として雇ったり。

義務教育が存在しない時代や世界を舞台にすると自然。

魔法的契約・呪い

契約や呪いによって一緒にいる事を強要される状況。

どちらかが強大な力を持っていたり、離れられない・相手を守らないといけない等の縛りがあったり。

嫌なんだけどしょうがないスタートで、いつの間にか仲良くなるパターンが多いか。

弱体化した魔王、悪魔、モンスターの形態が少女とか少年と言うパターンもあれば、少年少女を強力な存在が守るパターンもある。

エロに前向きな種族の来訪

サキュバスやインキュバスと言った種族的にエロい事が生存に必須とか、当たり前の存在と出会うパターン。

下記の同居パターンになる場合も多い。

異邦人の同居

異世界や異国からやってきたが、主人公以外に頼る相手がいない等の状況の相手との同居パターン。

帰ろうと手掛かりを探す場合もあれば、適応順応していく場合もある。

長く続く場合は、他の異邦人が主人公の所に次々とやってくるのがお約束。

飛び級

飛び級して違う年齢のクラスメイトや学友が出来る事を利用したシチュエーション。

政略結婚

誰かに権力が集中する様にする為には、政治の道具の年齢なんて関係無い。

政治の道具にされた少年少女と、同じく道具にされた誰かの結婚生活。

男の数が少数世界

男が希少となり、男と言うだけで価値が出た世界。

人類の繁栄や復興、再生の為に義務的に数を増やす事が求められるシチュエーション。

忠誠を誓った下僕、崇拝する対象

一方がもう一方の望みを全て叶える事を至上の喜びとして教育されているパターン。

最初は敵だったり、嫌いだったのが、救われて好感度が反転した結果、全肯定の依存体質になるパターンも。

セックス教団・宗教組織

宗教的儀式と言って性的な事を行うコミュニティの場合もあれば、立場を悪用する場合もあるシチュエーション。

ボーイスカウト・ガールスカウト

海外だと某大手宗教団体の問題と並んで洒落にならない被害を出しただけに、リアリティがあるけど扱いに注意が必要なシチュエーション。

行動／特殊な行動

コスプレ

イベントでコスプレ、撮影でコスプレ、絵のモデルでコスプレ、プレイの為にコスプレ、等が主なパターン。

コスプレモチーフによって劇中でごっこプレイが発生する事で、シチュエーションやキャラクターの反応に幅を持たせられる。

ペット

ペットの真似をしてペットごっこしたり、本当にペット化したり。

若年出産

若年出産とは10代の出産の事。

妊娠出産の高齢化が社会的に進む中、エロのジャンルとして10代の出産と言う描写がコンテンツ化しているのは業が深そう。

同時に、それが自然界本来は当たり前だった事が皮肉でもある。

本来的には出産で子供が生まれるのは愛し合った二人の愛の結晶だったり、避妊失敗の事故だったりだが、アングラなエロジャンルに限って言えば、次の性奴隷の補充とか、相当に邪悪な展開も存在。

一昔前までは出産を描く作品は少なかったが、近年では商業でも同人でも増えている印象がある。

10代どころか1桁代での出産を描いた様な作品もあり、世界の広さとか業の深さを感じたり。

ちなみに、最若年出産は、リナ・マルセラ・メディナ・デ・フラードと言うペルー出身の女性の記録があり、彼女は5歳7ヵ月21日という世界最年少で、帝王切開にて子供を出産している（父親は不明）。

彼女は8ヵ月で初経を迎え、4歳で乳房の成長が始まっていたという。

種付け・出産義務と権利行使

管理社会を舞台とした作品で登場する、人権もへったくれも無い制度と行為。

人の数や質をコントロールする為に、自由恋愛を排除して家畜の様に人の出生率を操作する。

種付けおじさん以外は不満しか出無さそう。

ディストピア物の設定としては、意外と理にかなっている？

無知状態での性交

行為の意味を知らない状況での性行為。

無知同士による事故、中途半端な知識による事故や自爆の事もあれば、知識がある方が相手の無知を利用して遊びやゲームと称して誘導するシチュエーション等、結構多彩。

無知シチュエーションの一つであり、通称無知ックス。

恋人ごっこ

無知を利用したシチュエーションで、大人の恋人なら当然と言って行為に及ぶパターン。

大人扱いされたい子供が半分騙される形で了承してしまう。

早く大人になる為・成長する為に性交

ロリに対して、早く大人になる方法として胸を揉んだり、性交する事で刺激を与えるシチュエーションのパターン。

ロリが自分を別の女性と比較して、勝ちたいからと協力を要請してくるのを悪用するのが基本となっている。

胸を揉めば大きくなる、エッチな事をすると大人になると誘惑し、和姦に持ち込もうとするパターンや、ロリが無理やりエッチな事をしてくるパターン等がある。

拷問や暴力

いわゆるリョナ（凌辱）シチュエーション。

ボコボコに殴る様な物もあれば、部位欠損を伴う拷問を行う物や、殺す前提の凄惨な暴力を描く物もある。

かなり人を選ぶアングラジャンル×アングラジャンルな組み合わせとなるが、一部に熱狂的なファンがいて、商業誌に専門誌があるぐらい裏では定着しているジャンル。

四肢欠損によるダルマ状態で飼う様な内容がジャブの作品もあるので、当然ながら苦手な人は触れてはいけない。

お約束パターンで、ロリやショタが死亡して終わる事がノーマルエンドぐらいの頻度である。

記憶喪失利用

どちらかの記憶喪失を利用したシチュエーション。

記憶喪失状態の方に、嘘で恋人と言って既成事実を作ろうとしたり、記憶を取り戻そうとする過程でエロい状況になったり。

ジャンルワード

わからせ

メスガキジャンルで主に使われるジャンル名。

主に、大人をバカにする生意気なヒロインを性的に屈服させる内容。

わからせが完了すると、ヒロインが逆らえなくなる所までがお約束。

成り立ちこそ酷いが、メスガキ同様に一部で一般語化し始めていたりする。

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※この記事は、追記・編集していく予定です。