前回まで
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大人気オンラインゲーム「グローリー」の大会で優勝した直後、オーナーとの対立で所属eスポーツチームをやめる事になり、選手として引退した葉修(イエシュウ)。
ネットカフェでバイトしながら、グローリーを1から始め直す。
絆の証である未完成の自作武器「千機傘」を手に、謎の新人として注目を集める。
かつてのライバルチームを利用して武器素材集めをしつつ、周囲に実力を見せつける事でプレイヤーとしての信頼を得ていく葉修は、ボス戦の中で期待できる新人プレイヤー包子入侵(パオズ)と出会う。
順調に事が運んでいる中、バイト先の雇い主である陳果(チェンカ)に24時間以内に唐柔(タンロウ)とフレンドになれなければクビにすると無茶振りをされてしまい、葉修は追い詰められる事態に。
5話目の内容
唐柔とフレンドになれず苦戦する葉修に、陳果が指導する形で近づけと助言をしつつ、24時間の制限をつけて圧をかける。
陳果に相手にされない葉修は、自作の教則本を持って陳果と共に接触を試みるが上手くいかない。
だが、唐柔は字が汚いと拒絶しつつも教則本に興味を示す。
後日、教則本に目を通した唐柔は目に見えて上達しているが、素直にならない。
葉修の教則本に自分も興味が出た陳果は、珍しく真面目に働く葉修に隠れて密かに教則本を見るが、中身は意味不明の落書きばかり。
陳果は困惑するが、優秀な唐柔は落書きがグローリーの重要な動きを表している事や、プレイヤーとしての心構えを表している事を読み解き、葉修からのフレンド申請をようやく受け入れる事にする。
一方その頃、Xu Boyuan (许博远)は君莫笑(ジュンモーシヤオ)(葉修のアバター)がオンライン状態になる時を待ち遠しくしていて、友人の系舟(けいしゅう)はオンライン時刻表を作って時間を無駄にするなと諭す。
そんな時、君莫笑がオンラインになると、Xu Boyuan (许博远)は下手な嘘でメンバーを人払いし、密かにゲームエリア埋骨の地攻略に君莫笑を誘う。
いつもはXu Boyuan (许博远)がチームを引き連れていたが、今回は初めて君莫笑がメンバーを連れてくると聞き、Xu Boyuan (许博远)はどんなに強いプレイヤーが来るのかと期待に胸を膨らませ、チームにも伝え話が大きくなるが、その裏で葉修はフレンドになったばかりの唐柔を誘い、唐柔は「PK出来るか?」と不穏な空気を作り出す。
いざ埋骨の地に行くと、葉修は唐柔(アバターは寒煙柔)と包栄興(バオ・ロンシン)を連れて現れ、二人がルーキーである事にXu Boyuan (许博远)のチームは落胆するが、Xu Boyuan (许博远)は裏がある筈と信じて見守る。
ボス戦でゾンビ貝利(ベイリー)と戦うが、チームの連携が上手くいっている様には見えない。
しかし、その時、風梳煙沐(かぜのけむり)と言うレベルが異様に高い砲撃手が現れ、戦況が変わり始める。
風梳煙沐が蘇沐橙(ソムーチェン)(葉修の元いたグローリー優勝チームの仲間)である事を疑うが、有耶無耶のままイベントが終わり、Xu Boyuan (许博远)のアバター藍河(ランカ)を含む5人パーティで新記録を更新する。
Xu Boyuan (许博远)の所属チーム藍渓閣ギルドがサーバーランク1位となり、作戦勝ちだと仲間からの株が上がり、君莫笑はサーバー内のベストプレイヤーにまで上り詰める。
蘇沐橙が嘉世(カセイ。グローリー優勝チーム)に今回の事がバレれば不味いと葉修が心配するが、葉修の正体がバレていないから何とかなると、蘇沐橙に皮肉を言われてしまう。
葉修は、今回得た素材で千機傘の新形態、最速の槍”浄魂戦槍”と軽量大火力の”裁定者の銃”と聖職系並みの防御を誇る”紋章盾”を解除して、新しい力を得、蘇沐橙に性能テストの相手を頼む。
テストの中で葉修は千機傘の思い出に浸り、蘇沐橙も思い出し、思わず涙を流してしまう。
二人が同じ3人の子供が写った写真を眺め、葉修と蘇沐橙、そしてもう一人が3人の仲良し幼馴染だった事がわかる。
嘉世のキャプテン孫翔によって変わっていくチームの中で蘇沐橙は戸惑い、どうにか嘉世に戻ろうとするChen Yehui 、陈夜辉が密かに動く。
藍渓閣ギルドはノリで勢いにも乗るが、嘉世がチームを上げて葉修の記録を塗り替えようと動き出すと、あっさり記録が塗り替えられ、藍渓閣ギルドの勢いは元に戻る。
Xu Boyuan (许博远)はどうにか勢いを取り戻そうと葉修を焚き付け、葉修は記録更新には足りない役職の新たな仲間が必要だと結論に至る。
葉修が仕事をしながら、もうすぐ始まるグローリー・プロリーグの宣伝準備をしながら店を引退した葉修一色に染めていく陳果に皮肉を言いながらも、二人は少し仲良くなる。
嘉世と藍雨の公式試合が始まると、個人戦では孫翔が葉修からキャプテンの座を引き継いで恥ずかしくない活躍を見せる。
チーム戦が始まると、嘉世が有利かに試合が進んで見える。
しかし、藍雨の計画通りだと試合運びから葉修だけが気付く。
感想
Xu Boyuan (许博远)の可愛さで売ってるの?
ってぐらい可愛いキャラクターで、5話の大半が進んで感じた。
葉修とのやり取りで悩み、一喜一憂している姿が何とも言えない。
そして、相変わらず名前問題で苦しむ。
さすがに、一部覚えてきたけどね。
主な登場人物
- 葉修(イエシュウ):主人公。バイトをしながらゲームでは武器強化に勤しむ、正体を隠した凄腕プレイヤー。アバターは君莫笑(ジュンモーシヤオ)。
- 陳果(チェンカ):サイバーカフェ・コウシン(ネットカフェ)の経営者。トラブルメーカー。
- 唐柔(タンロウ):陳果の気難しい友人。アバターは寒煙柔。
- 蘇沐橙(ソムーチェン):元チームメイトの女性。嘉世をやめた葉修の事を忘れられない。風梳煙沐(かぜのけむり)と言うアバターをチーム外で使用。
- 包栄興(バオ・ロンシン):アバターは包子入侵。倉庫管理の仕事をしながら、暇な時にグローリーをプレイしている一般プレイヤーで、プロプレイヤーに憧れている。アバターだけ登場。
- Xu Boyuan (许博远):藍雨チームの藍渓閣ギルドのリーダー。葉修を利用して上を目指すが、変な所で人が良い。
- Yan Xizhou (演系舟):藍雨チームの藍渓閣ギルドのアドバイザーでリーダーの友人。リーダーに振り回されながら、支えようと頑張る。
- 孫翔(ソンショウ):主人公の後継者。嘉世の新キャプテン。一叶之秋のアバター名を引き継いでいる。
- (Chen Yehui 、陈夜辉):元チームメイトの男性。引退直前に主人公にチームをクビにされ恨んでる。チームに戻ろうと必死。
新キャラ
- 喻文州:藍雨のキャプテンで四大策士の一人。
- 黄少天:藍雨の剣客。口撃も得意。