【レビュー】ロレンツォのドローイングチュートリアル vol.4:HOW TO THINK WHEN YOU DRAW vol.4 日本語版【書評】

モチーフ毎の捉え方と描き方を単純化し、簡潔解説した良書シリーズ!(もう4巻目!)

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「スキル転用で強くてニューゲーム?」系作品特集

little girl playing with wooden blocks at home

元々持ってたスキルが別分野で活きまくる!

自分では凄いと言う認識の無い、磨き抜かれたスキル。

それが、別分野でも活きる事が分かったり、飛び込んで見たら活きてしまう状況。

正攻法で無いルートで育った新しい存在の、転用スキルがハマり完成した時のカタルシスは、最高に気持ちが良い。

業界や界隈からすると、突然現れた謎の実力者以外の何者でも無く、その活躍はセンセーショナルに映る。

この記事では、そんな「スキル転用で強くてニューゲーム?」な展開がある作品を紹介していく。

こんなスキルをこんな風に転用するのかとか、このジャンルでは他に調べても有名スキル転用作品はまだ無いなチャンスだなシメシメとか、参考にどうぞ。

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集団の中で「何に従うか」が多くの事を決めると言う話

group of people discussing objectives of a team

何に忠誠を誓い、忠義を尽くすか

人は、必ず何かに従って生きている。

人が何に従うかによって、個人の人生や、所属するグループの在り方が変化していく。

今回は、そんな話。

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「ツケ髭女子」系キャラクター登場作品特集

man in santa claus costume

男性の象徴を、あえて女性に

ヒゲ。

主に第二次性徴以降の男性が生やす、頭部の顎から口周りや頬に生える毛の総称である。

扱い的には、頭髪に近い。

なので、整え似合っていれば生えていても清潔感が出るし、管理不足から生えっぱなしなら無精ヒゲとなり身嗜みに気を使わない印象を相手に与える事もある。

女性にも多少は生える物の、現代の価値観では女性で髭を好き好んで生やし整える人は、少数派である。

また、男性でも濃い薄いや、生える部位に差があり、ヒゲの生え方も十人十色である。

そんなヒゲだが、男性の象徴と世間一般では見られ、女性がヒゲを生やす事を喜ぶ男性は、かなり少ない。

しかし、ヒゲをヒゲで無く、ヒゲと言うアイコンとして扱う事で、女性がデザイン的にヒゲを生えていても男性側の抵抗を小さくする事が出来る。

ヒゲが生えている事と、ツケ髭を付けている事では、全く意味が変わってくるわけだ。

この記事では、そんな「ツケ髭女子」とでも呼べそうな、少し変わった属性を持ったキャラクターが登場する作品を紹介していく。

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「実は有能な昼行燈」系キャラクター登場作品特集

white paper lanterns pending from wire

無能・無害を装い、鋭い爪を隠す切れ者

知り合って日の浅い周囲の人には有能な本性や過去を隠し、普段は昼行燈と見られている。

だが、本性や過去を知る人からすると、昼行燈として雑な扱いをするには、あまりにも危険すぎる存在。

今回は、そんな「実は有能な昼行燈」と言うキャラクターが活躍する作品を紹介していく。

表では有能だが、裏では自堕落な逆昼行燈キャラクター等も存在するが、今回は、非日常の中の本当の緊急事態以外は昼行燈を決め込む「能ある鷹は爪を隠す」タイプの有能昼行燈を主に紹介する。

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「好きな人の為に迷惑な暴走をする」系キャラクター登場作品特集

person embroidering on blacktextile

一人が好き過ぎて、他が見えない

好きな人の為を思って、とんでもない事をやってしまう。

全ては愛ゆえ。

好きな人がそれで喜んでくれるかさえ見えてないけど、出来る事で貢献したい想いが先走って、どうしようもなく爆発しちゃう。

この記事では、そんな「好きな人の為に迷惑な暴走をする」キャラクターが活躍する作品を紹介していく。

トラブルメーカーな時期を乗り越えて、好きな人が喜ぶ様に力を使える様になると、有能キャラへと変化する印象。

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「大悪党やアウトローに憧れるポンコツ」系キャラクター登場作品特集

The Outlaw

ロマンを追い求めて!

根は良い人なのに、なんの因果か、いつの間にか危険な存在を目指して悪行三昧。

泥棒、破壊活動、悪い事は、いっぱいしてきた。

なのに、変な所で抜けていて、知り合って見ると嫌に良心的と言うか、見方によっては善人ですらある。

この記事では、そんな「大悪党やアウトローに憧れるポンコツ」なキャラクターが登場する作品を紹介していく。

良い人なのに悪い事もしたいと言う自己矛盾的な属性によって生まれる葛藤や、変な状況による面白さが魅力的である。

関連記事:【三悪】「敵チームが仲良しトリオ」系作品特集

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事件で学ぶ犯罪と防犯テクニック。グルーミングと通報抑制についての考察【創作のネタ】

a pair of tabby kittens showing affection to each other

闇が深い事件

英BBCによるジャニーズ事務所の闇を暴くドキュメンタリー番組『Predator:The Secret Scandal』が、日本でも大きな話題となった。

その際、番組を見る前の段階で、私は「何を今更」と、自然に思ってしまった。

いや、おかしい。

おかしいぞ。

例えば、芸能界で枕営業が実際にあるかどうかは知らないが、概念としてあるのは分かる。

野球賭博の事件があった事も知っているし、相撲の八百長が行われていた事も知っている。

だが、それらはコンテンツ提供関係者やタレントで、明確な犯罪関係者が分からないか、分かっている場合は、大々的に処分を下されて謹慎を受けたり引退に追い込まれたりが、何だかんだあったから知っていた。

今回、何かおかしいと気付いたのは、それらとは若干属性が違う事件と言う話だ。

ジャニーさんが過去に裁判を起こされて負けて事実認定されたり、そこから状況的に自然に考えて真っ黒だと断片的にでも情報を知っている人は知っていたはずなのに、その事実をあたかも当たり前の事と受け入れ、取り立てて気にする事が、なぜ無かったのかと言う事だ。

なぜ、本来はヤバイ状況の物を見て、こんなにも平然とスルーしていたのだろうか?

これって、もしかして、かなり怖い話なのでは?

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プロジェクト失敗あるある「船頭多くして船山に登る」

white and brown galleon ship

悪しき民主主義? 八方美人?

「みんなで決めよう」

「みんなの意見を大事にしよう」

良い言葉に聞こえるが、それは時と場合によると言う物。

「船頭多くして船山に登る」は、子供から大人まで、大人数で一つの事をやろうと言うありふれた場面で、良く起きる失敗の一つだ。

今回は、この失敗に注目して語る。

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