「どんでん返しが仕込まれていたサポートキャラクター」登場作品特集

導き手か、利用者か、それとも?

物語には、様々な理由から主人公を正しい行動へと導いてくれるサポートキャラクターが存在する。

その中には、相棒や仲間と言うだけでない、物語中の重要な役割を担っているキャラクターも。

この記事では、そんな特殊なサポートキャラクターが活躍する作品を紹介していく。

FORSPOKEN/フォースポークン(2023)

<内容>

  • 美しくも残酷な異世界「アーシア」を舞台に繰り広げる魔法アクションRPG
  • ニューヨークに住む「フレイ・ホーランド」は、ある日謎の現象に巻き込まれ、美しくも残酷な異世界「アーシア」へと飛ばされてしまう
  • そしてその腕には意志を持つ魔法のブレスレッド「カフ」が巻かれていた

腕輪のカフが実は、と言う話。

ゲームのボリュームやら操作性やらで酷評された物の、ストーリーとしては王道で悪くない作品。

カフの皮肉屋なガイドは、結構良いキャラをしている。

プリンセスコネクト!(2015)

<内容>

2033年、発達したVR技術により開発された、耳に装着するネットワークデバイス「mimi」が世間一般に普及していた。そして「mimi」を利用したフルダイブ型VRオンラインゲーム「レジェンドオブアストルム」(通称「アストルム」)では、アストルムを管理する超AIミネルヴァが全メディアに伝播したという「クリアすると現実世界で何でも願いが叶う」噂が流れており、それを求めて多くの人間がプレイしていた。

主人公は暇で別世界に行ってみたいという淡い願望こそあれど、アストルム自体は特に興味もなくプレイしてはいなかった。ところが公園で出会った女性・模索路晶によってmimiを強引に装着され、そのまま強制的にアストルムを始めさせられる。

最初は何が何だかわからなかった主人公だが、ナビゲーター妖精フィオの案内によって彼にはアストルムの仕様の中でも特異なジョブ「プリンセスナイト」という同じパーティーを組む少女たちの力を増大・解放させ、「ユニオンバースト」という秘技を発動させる能力があることを知る。

主人公はその場に居あわせたヒヨリ、ユイ、レイたちとギルドを結成し、最終的にラストダンジョン攻略後にプリンセスを誕生させるというゲームクリアを目指すこととなる。その中で、他のプリンセスナイトや、強大な「七冠」とも対峙していく。

Wikipedia引用

画像は、続編のアニメ版「プリンセスコネクト! Re:Dive」の物。

サポートキャラクターである妖精のフィオが、実は、と言う感じ。

ネタバレになるが、フィオは「プリンセスコネクト! Re:Dive」の、アメスと同一人物である。

ブルーアーカイブ(2021)

<内容>

物語の舞台は、数千もの学園が集まって構成されている学園都市「キヴォトス」。主人公(先生)は、都市を統括する連邦生徒会長が立ち上げた連邦捜査部「シャーレ」の顧問、つまり先生として赴任することになる。しかし、主人公(先生)を顧問に任命したはずの連邦生徒会長は行方不明だった。

Wikipedia引用

先生を支えてくれる「シッテムの箱」のシステム管理者でありメインOSのアロナが、結構重要な役割を担っている。

2023年3月11日現在、一番熱い作品。

アロナちゃんがピンクの封筒(ガチャの最高レア確定演出)を持っていると脳汁が溢れちゃう先生は、多い筈。

BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY/ブレイブリーデフォルトフライングフェアリー(2012)

<内容>

舞台はルクセンダルクと呼ばれる世界。そこには地・水・火・風の4つのクリスタルが存在し、自然の恵みを人々に与えてきた。人々の中には、クリスタルを信仰の対象とするクリスタル正教とクリスタルに依存しない社会の構築を目指すアンチクリスタリズムの2つの思想が対立していた。

風の神殿にて、風の巫女アニエス・オブリージュは徐々に弱まりつつあるクリスタルの輝きに不安を抱きながらも祈祷の準備を行っていた。クリスタルを前に祈祷を行おうとしたその時、突如クリスタルから闇が噴出して周囲を飲み込んでいった。身を盾にした修道女達の犠牲と引き換えに神殿を脱出したアニエスは、異変の原因を探るべく時を同じくして巨大な閃光が立ち昇ったノルエンデ村を目指した。

ノルエンデ村に住むティズ・オーリアは、弟のティルとともに羊飼いとして平穏な日々を過ごしていた。しかし突然、村全体が閃光に包まれ、大地が裂け、亀裂が大穴となり村を飲み込んでいった。凄まじいスピードで拡大する大穴に落ちた弟を引き上げようとするものの失敗し、自身も満身創痍となり気を失った。

カルディスラ王国の宿屋で目を覚ましたティズは、村の生存者を探しにノルエンデ村に向かい、そこで風の巫女アニエスと出会った。しかし、村の生き残りはティズだけであり、大穴ができた頃から世界中で風は止み海は腐り火山は噴火し地殻変動が起こるという異常現象が各地で発生していることを知る。アニエスはクリスタルの精霊エアリーとともに、闇に飲まれた4つのクリスタルを解放して世界を浄化し大穴を塞ぐべく旅立つも風の巫女としてエタルニア公国軍に狙われ、カルディスラ王国もまた公国軍に侵攻されていた。大穴を塞ぎ世界を元通りにしようとするアニエスに希望を見いだしたティズはその旅に同行する。

Wikipedia引用

サポートキャラクターのエアリーが、実はと言う感じ。

メタフィクション作品としても有名。

マール王国の人形姫(1998)

<内容>

1998年にPSで発売されたミュージカルRPG『マール王国の人形姫』が、大幅にアレンジされてDSに帰ってきた。人形と会話ができる不思議な力を持つ女の子”コルネット”。彼女は、魔女にさらわれてしまったあこがれの王子様を救うべく、魔女一味のアジトを目指して王国中を旅することになる。移植にあたって戦闘システムがより遊びやすいものにリニューアルされたほか、”クルル”のパーティメンバーへの登録、大きな町やダンジョンの探索に便利なナビマップの表示、ゲーム本編で見たミュージカルシーンを好きなだけ再演できる「アンコール劇場」の追加など、新要素が盛りだくさん。DS本体のマイクを使って演奏を楽しむミニゲームも収録されている。

主人公のコルネットは、母の形見のラッパが宝物の、元気な女の子だ。

彼女には、不思議な力があり、人形と話を出来た。

様々な人形の中に、一体だけ特別な人形がいた。

妖精型の人形クルルは、自分の意志で動けて、コルネットが幼い頃から保護者替わりに面倒を見ていた。

この、クルルの正体と言うのが、まあ、泣かせに来る。

PSアーカイブもあれば、DSで2008年にリメイクされているので、プレイは比較的しやすいと思う。

ミュージカル演出が面白い、キャラクターが魅力的な名作RPG作品なので、おススメだ。

名探偵ピカチュウ(2019)

<内容>

かつてポケモンのことが大好きな少年だったティムは、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった―」。複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するためハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、人間の言葉を話し、相棒だったハリーの死に疑問を抱く名探偵ピカチュウだった…

2016年発売の同名ゲームソフトの実写映画化作品。

主人公だけが言葉を理解出来る喋れるピカチュウが登場し、主人公とピカチュウの二人で行方不明の主人公の父を探しながら、事件を解決する物語。

この、喋れるピカチュウが「なぜ喋れるのか?」と言うのが、肝。

良い、父と子の関係修復の物語であるが、敵の魅力が今一つだった。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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