自分の予定には無かったが、心から出会えてよかった
バディ物と言えば、凸凹コンビ。
反りが合わない相棒と共に共通の目的を達成する中で、衝突を繰り返しながらも最後は足並みが揃っていくお約束。
お互い認め合ったり、上位の存在が下位を遂に認めたり、いずれにしても絆が明確に両想いとなった瞬間のカタルシスは最高に気持ち良い。
この記事では、そんな「凸凹、反発バディ」や「本心で望まぬ強制や臨時の仲間が、やがて真の仲間になる」等の特徴が含まれる作品を紹介していく。
ヴェノム(2018)
<内容>
敏腕記者エディ・ブロックは、人体実験で死者を出しているという<ライフ財団>の真相を追う中、<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体を発見し接触してしまう。
この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。
「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、このまま自分の乗り物となることを受け入れれば強大なパワーを与えるという取引を持ちかける。
エディは肉体の変化に困惑しながらも、その力に少しずつ魅入られていく――。
「俺たちは―――ヴェノムだ」こうして、❝最悪❞の存在、ヴェノムが誕生した!
原作での登場は1984年から。
カールじいさんの空飛ぶ家(2009)
<内容>
78歳のおじいさんカールは、亡き妻エリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、一世一代の冒険の旅へ。思い出が詰まった大切な我が家に無数の風船をつけ、家ごと旅立つカール。少年ラッセルら旅の仲間たちとともに、目指すは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝!
菊次郎の夏(1999)
<内容>
夏休みが始まった。しかし正男(関口雄介)には両親がなく、一緒に住むおばあちゃん(吉行和子)もパートで忙しい為、遊んでくれる人が全くいない。
そこでどこか遠くで働く母親の元へ、写真だけを頼りに、絵日記と僅かな小遣いを握りしめて飛び出した。
心配した近所のおばさん(岸本加世子)は、仕事もなく暇を持て余す旦那・菊次郎(ビートたけし)に母親の元まで送り届けるよう命令するが…。
勝手気ままで大人に成りきれていない菊次郎は9才の少年正男の母親探しの旅に付き合うはめになる。
様々な人と事件に出会いながら現実の厳しさと人々の優しさにふれていく二人の『少年』の数日間の旅。
時に突拍子もない行動に走る菊次郎の後をひたすらついて行くだけだった正男は、やがて横を、ついにはしっかり手をつないで歩き始める。
寄生獣(1990)
<内容>
シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…
他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。
グリーンブック(2018)
<ストーリー>
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED(2009)
<内容>
ティラナ・エクセディリカ。異世界から来た見習い騎士。常識不足、白皙の美少女。
ケイ・マトバ。サンテレサ市警の敏腕刑事。猫アレルギーの不器用な男。
超空間ゲートで異世界とつながった都市サンテレサで、二人に命じられた合同捜査。
ことあるごとに対立し、罵りあいながらも、マトバとティラナは
共通の敵を追っていく。次第に二人の間には、奇妙な信頼が芽生えていき……。
『ドラグネット・ミラージュ』(竹書房刊)が大幅改稿で完全復活!痛快無比のポリスアクション!
コードネームU.N.C.L.E. (2015)
<内容>
『シャーロック・ホームズ』
鬼才ガイ・リッチー監督が贈る スパイ・アクション・エンターテイメント!
最高にセクシーで、
最悪な相性の、
最強のスパイコンビ、誕生!
米露スパイのツートップ、不本意ながら、共演!
監督は、スーパーヒットシリーズ「シャーロック・ホームズ」のガイ・リッチー。
ソロには『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビル、
クリアキンには『白雪姫と鏡の女王』のアーミー・ハマー。
重要な役で『ラブ・アクチュアリー』の名優ヒュー・グラントが登場。
独自の世界観を極めた映像と音楽、イキなセリフと緻密な謎解き、
舞台となる60年代のハイブランド・ファッション──
世界初のラグジュアリーでクールでスタイリッシュ、
でも時々熱いスパイ・サスペンス・エンターテイメント!
危険すぎる陰謀には、危険すぎる2人を。
孤狼の血(2017)
<内容>
日本推理作家協会賞受賞作、待望の文庫化!
常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。
緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
――黒川博行氏(作家)日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
――茶木則雄氏(書評家)昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく――。
コンフィデンシャル/共助(2017)
<内容>
北朝鮮の刑事チョルリョンは極秘任務を遂行中、上官ギソンの裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。世界を揺るがす機密を盗み、韓国へと逃亡したギソンを捕らえるため、北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣する。韓国側は熱血刑事ジンテを任務にあたらせ、歴史上初の“南北共助捜査”を開始する─。
最強のふたり(2011)
<ストーリー>
事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体―。二人の世界は衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。
シャンハイ・ヌーン(2000)
<内容>
美しいペペ姫(ルーシー・リュー)が、紫禁城から連れ去られるのを見送ったチョン・ウェン(ジャッキー・チェン)。
犯人は金貨にして10万枚を身代金に要求。人質との交換場所をアメリカ、ネバダ州カーソン・シティーと指定してきた。
皇帝は3人の屈強な近衛兵を、アメリカ大西部へ身代金を運ぶために選ぶ。
姫の誘拐に責任を感じていたチョンは、人選から漏れたが、通訳を務める叔父に頼み込んで“かばん持ち”として、どうにか一行に加わった。
一行の乗った列車は、ロイ・オバノン(オーエン・ウィルソン)率いる強盗団に襲われる。
叔父は強盗団に殺され、列車を切り離されたチェンは仲間からはぐれてしまう。
一方、ダイナマイトの爆発を失敗したロイは、仲間から見放され砂漠に首まで埋められてしまう。
そこへチョンが現れ、生き埋めになったロイからカーソン・シティーの方角(実は違う方角)を聞き出し、一人旅を続ける。
ある町の酒場でチョンは、偶然ロイと再会。
ひょんなことから酒場の荒くれ者を巻き込んでの大乱闘となり、二人は留置場に閉じ込められてしまう。
酒場で見たチョンのカンフーにちょっと感動したロイ。
そして、チョンから、“莫大な黄金”が絡んだぺぺ姫の救出作戦を聞き、チョンに協力をする大親友に早変わり。
ここに東洋と西洋が手を組み、かつてないコンビが誕生。これは、最強の組み合わせなのか?最悪の組み合わせなのか?
身代金も持たない2人。無事姫を救えるのか????
人生の動かし方(2019)
<ストーリー>
デル(ケヴィン・ハート)は失業中の元囚人。子供との面会も思うようにできない状況だ。そんな彼が首から下が麻痺している大富豪フィリップ(ブライアン・クランストン)の介護人の面接を受け、なぜか採用されてしまう。これに不満を持つのはフィリップの気難しい助手イヴォンヌ(ニコール・キッドマン)。住む世界が違うデルとフィリップだったが、この出会いが2人の人生を変えていく。
ズートピア(2016)
<内容>
動物たちの“楽園”ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスが! ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう…。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。最も相棒にふさわしくない二人は、互いにダマしダマされながら、ある行方不明事件の捜査を開始。だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた…。
セント・オブ・ウーマン / 夢の香り(1992)
<内容>
感謝祭前夜の名門校。悪戯を仕掛ける級友を目撃したチャーリー(クリス・オドネル)とウィリス(フィリップ・シーモア・ホフマン)は校長に脅しと誘惑で犯人の白状を促され、友人を売るか売らないかで悩んでいた。そして感謝祭の週末、チャーリーはアルバイトで盲目の元軍人フランク(アル・パチーノ)の面倒を見ることになった。気難しい相手を世話するだけだと思っていた彼はニューヨークに連れ出され選択の余地もないまま“計画”の付き添いをすることに・・・!?
ZONE OF THE ENDERS シリーズ(2001)
<内容>
地球と火星が争っている未来。メタトロンと言う素材に発見と、メタトロン使用の新型兵器オービタルフレームの登場によって、戦力バランスが崩れようとしていた。ディンゴは発掘作業中に、偶然からオービタルフレームジェフティに乗り込み戦いに巻き込まれることになる。怪我を負い、ジェフティから供給されるエネルギーによって心臓が動かされるというハンデを背負い、仕方なしにメインパイロットとなったディンゴ。ジェフティを火星へと運ぶ任務を強制されてしまう。だが、ジェフティの任務とは、膨大なメタトロンを使った施設の内部で、自爆する事だった。
ジェフティの戦闘支援AIエイダは、無印でもアヌビスでも臨時パイロットを相棒にしている状態。
TIGER & BUNNY(2011)
<内容>
『NEXT』と呼ばれる能力を使って、街の平和を守る『スーパーヒーロー』が存在する都市シュテルンビルト。仕事も私生活も崖っぷちのベテランのヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)は、突然新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.とコンビを組むことに。二人は対立しながらも悪に立ち向かう…!
タイタンフォール2(2016)
<内容>
開拓宙域フロンティアへ圧制を敷く巨大企業IMCに反旗を翻した入植民レジスタンス・ミリシア軍は、前作の舞台となった惑星デメテルでの戦いに勝利した事で地球・フロンティア間の兵站ルートを遮断。数年を掛けて宙域の四分の一を開放する事に成功するも、双方の戦いは激化の一途を辿っていた。
そんな中、宙域辺境の惑星タイフォンにIMCの極秘研究施設が存在するという情報が入り、空母ジェームス・マクアランを旗艦とする第9艦隊が投入されるも大規模な迎撃を受け壊滅してしまう。
惑星へと脱出したミリシア軍の一員、ライフルマンのジャックは戦死した上官からタイタンと任務を託され、戦争の趨勢に関わる戦いへ身を投じて行く。
巨大ロボットに乗って戦うFPSゲーム、タイタンフォールの2作目。
そのキャンペーンモードで相棒となる「BT-7274」と言うタイタンが、もう最高。
主人公は、戦場でパイロットの死に目に遭遇し、パイロットを引き継ぐ形でBT‐7274と戦場を駆ける事になる。
ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所(1987)
<内容>
お待たせしました!伝説の英国コメディSF「銀河ヒッチハイク・ガイド」の故ダグラス・アダムスが遺した、もうひとつの傑作シリーズがついに邦訳。前代未聞の奇想ミステリー。
探偵はバーにいる ススキノ探偵シリーズ(1995)
<内容>
札幌の歓楽街ススキノで便利屋をなりわいにする〈俺〉は、いつものようにバーの扉をあけた。そこにいたのは大学の後輩。同棲している彼女が戻ってこないという。どうせ大したことあるまいと引き受けた相談事は、いつのまにか怪しげな殺人事件に発展して……。面白さがクセになる、新感覚のハードボイルド登場!
The Tick / ティック~運命のスーパーヒーロー~(2018)
<内容>
何十年もの間、地球はスーパーヒーローたちに守られてきた。とある街に住むごく平凡だが心に問題を抱える会計士は、長らく死んだとされていたスーパーヴィラン(最強の悪党)が実は生きていて彼の街を支配していることに気づく。彼は悪党の陰謀を暴くべく奮闘するが、奇妙な青いスーパーヒーローとタッグを組むハメに。狂気の大悪党、血なまぐさい自警団、マッド・サイエンティスト、超人的な怪物を相手にふたりの冒険が始まる。
デンジャラス・バディ(2013)
<内容>
マジメで偏屈なFBI捜査官のアッシュバーンは、ある日ボストンの麻薬組織の捜査を命じられる。大物の逮捕に野心を燃やす彼女は早速現地へと急行するが、待ち受けていたのは野蛮で暴力的な超不良刑事マリンズだった! 相棒として一緒に捜査する羽目になった2人は、どこに行っても反発し合って、ありえないトラブルを連発。果たして、この危険すぎるバディは街を救うことが出来るのか!?
トイ・ストーリー(1995)
<内容>
ディズニー/ピクサーの才能溢れるクリエーターたちが誕生させた、1995年アカデミー賞特別賞の世界初の長編フルCGアニメーション!
21ジャンプストリート(2012)
<内容>
高校時代の敵役シュミットとジェンコの2人が新人警官としてコンビ結成。 青年犯罪を撲滅するために高校で潜入活動する犯罪特別捜査課「21ジャンプストリート」に配属され、高校にはびこる凶悪犯罪の実態を知る…
トリック(2000)
<内容>
遠隔透視、読心術…。一見不思議にみえる“霊能力”のウラに隠されたトリックが、いま暴かれる!仲間由紀恵、阿部寛のコンビで送る新感覚ミステリー。斬新な映像で定評ある堤幸彦の演出にも注目!!売れない奇術師・山田奈緒子は、ある日、若手物理学者・上田次郎が雑誌に掲載した、霊能力者たちへの挑戦状に出会う。「私の目の前で、超能力者であると証明できたら賞金を支払います」手品を見せて賞金を…。金欠の奈緒子は、上田の元を訪れた。個性もなければ話術もない、だが才能はある奈緒子の奇術を、上田は本物の超能力者だと確信。上田は賞金を手に、ある超能力者のトリックを暴くことを依頼した…。この瞬間から、“霊能力”のウラに隠されたトリックを暴く、不思議なコンビが結成された。遠隔透視、読心術、空中浮遊…、本当の超能力者かも?と不安に駆られながらも、2人は真実に向かって走り続ける!
トレーニング デイ(2001)
<内容>
一線を越えた犯罪者より危険なもの
それは一線を越えた刑事。
壮絶なアクション・エンターテイメント! デンゼル・ワシントンは火花を散らし、今にもキレそうな電線のようだ。
本作の演技で二度目のアカデミー賞に輝いたデンゼル・ワシントン。これまでの善人のイメージを脱ぎ捨て、ロス市警麻薬捜査課のカリスマ的な悪徳刑事アロンゾを熱演。アロンゾの行動は、暴行、脅迫、証拠ねつ造と次第にエスカレートしていく。そのアロンゾとコンビを組む新人刑事ジェイクを演じるのはイーサン・ホーク。監督は『キング・アーサー』のアントニー・フュークワー。そのほかドクター・ドレーやメイシー・グレイ、スヌープ・ドッグなど音楽界のスーパースターが総出演。勤務初日、それは最後の審判の日でもあった。
バッドボーイズ(1995)
<内容>
犯罪都市マイアミで、警察内部に保管されていた1億ドル相当のヘロインが強奪される大事件が発生。外部に洩れる前に何としても取り返さなければならない。警察の面子に賭けたこの任務を命じられたのは、家族思いで日々の生活に追われるマーカスと、親の財産でリッチな生活を送る、プレイボーイのマイク。対照的な二人だが、タッグを組めばコワイものなしのコンビだ。ただし彼らに与えられた時間はたったの72時間!そこに、犯人グループの内輪もめで殺人事件が起き、目撃者ジュリーから警察に連絡が入る…。
パーフェクト・バディ 最後の約束(2021)
<内容>
「被告人を2年間の保護観察処分とし、150時間の社会奉仕を命じる」。対立する組のチンピラを叩きのめして逮捕されたヨンギは、とある療養施設で、右手以外の四肢がマヒしているジャンスの介助をすることに。法律事務所の代表を務める厳格で気難しいジャンスと、何事もいい加減なヨンギでは気が合うはずもない。だがある日、ジャンスは突然、こう切り出した―「お前を死亡保険金の受取人にする」。余命2か月と宣告された彼は、死ぬ前にやりたいことを実現したいのだと言う。金に目がくらんだヨンギは、ジャンスの望みを叶えてやるため、野球観戦にプールにと、行動を共にすることに…。
ヒドゥン(1988)
<内容>
あいつを倒せるのは俺しかいない! !
息もつかせぬスピード感でSF、ホラー、アクションのすべてを見せる大傑作!犯罪と欲望の街ロサンゼルスで、物静かな紳士が突然、白昼堂々と強盗殺人を犯し逃亡するという事件が発生した。
ロス市警のトム・ベック刑事は男に重症を負わせ病院に収容するが、今度は意識不明だった同室の患者が病院を脱走、次々と凶行を犯し始める。
そんな時、ベックの前にFBIのロイド・ギャラガーと名乗る男が現れる-。
1988年のアヴォリアッツ映画祭で『ロボコップ』を押さえグランプリを獲得。
SF、ホラー、アクションのすべてがスピード感たっぷりに絡み合う大傑作!
ブレイブウィッチーズ(2016)
<ストーリー>
1930年代、欧州を中心に突如出現した人類の敵「ネウロイ」。通常の兵器による破壊が困難なネウロイに対抗できるのは、ウィッチと呼ばれる、特殊な魔法力を持った少女たちだけだった…。「ブレイブウィッチーズ」は「ストライクウィッチーズ」第1期と第2期の間の物語。1944年9月、第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」を中心とした連合軍の活躍で、ガリア共和国上空のネウロイの巣が消滅、欧州西部の安全が確保された。これを機に、連合軍は本格的に欧州中央~東部方面への反抗作戦を計画。オラーシャ帝国ペテルブルグに基地を構える、第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」にも出撃の命が下されようとしていた。人類の希望を背に、勇気あるウィッチ達が、東欧の寒空を駆け巡る。
主人公のひかりが怪我をした姉の代わりにブレイブウィッチーズに入隊しようとする物語。
直枝が相棒枠。
ペーパー・ムーン(1973)
<内容>
母親を亡くした少女アディを親戚の家まで送り届けることになった詐欺師のモーゼ。はじめは渋々引き受けたが、大人顔負けの聡明なアディを詐欺の相棒にして旅行を続けることになる。やがて2人の間に芽生えたものは・・・
ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!-(2007)
<内容>
アドレナリン全開・ドーパミン噴出のアクション・バディ・コメディ!イギリス3週連続No.1の大ヒット!―エリート刑事が田舎に左遷!?平穏そのもので退屈な町だが、どこか陰気なムードが・・・。そして、なんとも恐ろしい連続殺人事件が発生した!―
まほろ駅前多田便利軒(2009)
<内容>
「ここも一応、東京なんだがな」と言われてしまう“まほろ市”は、東京のはずれの大きな町だ。まほろ駅前で、ひとり便利屋を営む多田啓介のもとに、高校の同級生・行天春彦が転がりこんだ。高校時代、教室でただ1回しか口を開かなかった、ひょろ長い変人だ。ペットあずかりに子どもの塾の送迎、納屋の整理…ありふれた依頼なのに、行天が来てからは、やたらきな臭い状況に追い込まれるハメに。さて、本日のご依頼は? 多田・行天の魅力が全開の、第135回直木賞受賞作。
メン・イン・ブラック(1997)
<内容>
ニューヨーク市警の刑事エドワーズは、黒いスーツに身を包んだ男”K”にスカウトされ、最高機密機関MIB(MEN IN BLACK)の一員となる。過去を抹殺され、名前もただの”J”となった彼は、現在地球上に約1,500ものエイリアンが人間に姿を変えて暮らしている事を知る。エイリアン達が犯罪や侵略行為に出ないよう監視し、その存在を世間から隠す事がMIBの任務だった。そして、ベテラン捜査官の”K”と新米の”J”を待っていたのは、銀河系の存亡を賭けた戦いだった・・・。
リコリス・リコイル(2022)
<内容>
平穏な日々–その裏には秘密がある犯罪を未然に防ぐ秘密組織–「DA(Direct Attack)」。そのエージェントである少女たち–「リコリス」。当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc、「リコリス」らしからぬものばかり。自由気ままな楽天家、平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!
物語開始当初、たきなは後に本部に戻るつもりで千束とバディとなる。
48時間(1983)
<内容>
脱走した凶悪犯を追う刑事が、期限付で囚人仲間と手を組んだ。タイムリミットは48時間!!
エディ・マーフィの出世作にして刑事アクションの名作。ウォルター・ヒルのスピーディでパワフルな演出が、初の5.1チャンネルでアクション場面に炸裂! エディ・マーフィのマシンガン・トークもメチャ楽しい。
ラッシュアワー(1998)
<内容>
東洋一、手が速い男。ミーツ 西洋一、口が減らない男。
“本年度ベストのアクション・コメディー!”
“この映画、タダモノじゃない!”
片やしゃべりっぱなし…片や暴れっぱなし!
ジャッキー・チェン(『レッド・ブロンクス』『ファイナル・プロジェクト』)とクリス・タッカー(『ランナウェイ』『friday』)競演、パンチとギャグが飛び交う、痛快アクション・コメディー。
文化摩擦あり、感情の爆発あり。
言葉も習慣も違う世界からやってきた2人の刑事。
互いの共通点は、コイツと組むのはまっぴら御免ということだけ。
犯人逮捕のために残された時間はわずか。
ひとまずここは取っ組み合いを止めて、2人の力を合わせるしかない!
リーサル・ウェポン(1987)
<内容>
究極を越え絶対死をもたらす(人間兵器)
人はヤツを「リーサル・ウェポン」と呼ぶ!!
過激な捜査ぶりを買われ、麻薬課から殺人課へと戦いの最前線へ踊り出た男、マーチン・リッグス。
人は彼をリーサル・ウェポン(人間兵器)と呼ぶ。
一方、50の坂にかかろうとする温和なベテラン黒人刑事、ロジャー・マータフ。
およそ接点のないはずの2人が、ひょんな事からコンビを組まされ、今、LAを震撼させる麻薬組織に飛び込んでいく!
「スーパーマン」のリチャード・ドナー監督の下、「ブレイブ・ハート」のメル・ギブソンと、「カラー・パープル」のダニー・グローバーが挑んだハード・アクション!
※この記事は、追記・編集していく予定です。